61氏による強制肥満化SS

61氏による強制肥満化SS

 

 

ユリの部屋をノックする者がいる。ユリがドアを開けるとそこにはメグが立っていた。
「どうしたの?メグちゃん。」
「ユリさん、実はおいしいお茶をお姉ちゃんからもらったんです。一緒に飲みませんか?」
ユリはメグを部屋に入れ、二人はお茶を飲み始めた。
「あれ?なんだろ?急に眠く…」
ユリが催眠薬のお茶で眠ってしまうとメグは何やら怪しげな準備を始めた。

 

ユリが目を覚ますと体の自由がきかない。腕を後ろで縛られ、歯医者のようなベッドに寝ていた。
「お目覚めですか?ユリさん。ユリさんってずいぶん重いんですね?ベッドにのせるの大変だったんですよ?」
「え?これはいったい?」
ユリには何がなんだか分からない。とにかくイヤな予感はした。
「アキヒトさんは太った女の子はあんまり好きじゃないみたいですね?
ユリさんの今の体重は62キロ。この数字がもっと増えたら、アキヒトさんなんて言うかしら?」
「メグちゃん…あなた…」
ユリは逃げ出したかったが、どうにも体の自由が効かない。
「ユリさん…さあ、ブクブクに太ってくださいね?」
ユリの口に次々と料理が詰め込まれる。ユリは成す術もなくそれを飲みこむしかなかった。
そして自分の体がどんどん太っていくことに耐えなけらばならなかった。

 

「どうですか?自分の体が太っていく感じは?」
「やめてメグちゃん!私、太りたくない!」
「ダメですよユリさん。あなたには太りすぎのおでぶさんになってもらうんですから。」
その瞬間、『ビリッ』っと音が聞こえた。お腹の膨らみに耐えきれず、ズボンが裂けてしまったのだった。
「あはははは。ズボンが裂けたのね。じゃあ今日はこのくらいにしようかしら?
楽しみはとっておかないとね?ユリさん、おやすみなさい。」
そう言って、メグはユリを縛ったまま部屋を出て行った。

 

ユリが目を覚ますとメグはまだいない。お腹の方に目をやると、ぷよぷよと膨れている。
「えっ!? たった一晩でこんなに太っちゃったのっ!! 」
体を揺すってみると、体中の脂肪が『たぷんたぷん……』と波打っている。
「そんなに自分の贅肉のついたお腹が珍しいのかしら?」
いつのまにかメグが入ってきていた。
「メグちゃんお願い!私、本当に太りたくないの!こんなに太ったらアキヒトが…」
「まだ、5キロしか太ってないんですよ?これからですよ…」
その日もまた、ユリは太らされた。」


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