203氏による強制肥満化SS

203氏による強制肥満化SS

 

 

私の胸はAカップである。
時には人にBカップというときもある。私にも見栄というものはあったのだ。
そして冒険をしてCカップと人に言う時はこの薄い胸が少しの罪悪感とそう見えていたらいいなと思う希望でほんの少し疼くのだった。

 

いきなり唐突だが私は巨乳好きだ。
友達と戯れで胸を触りあったときの巨乳のI子の胸は気持ちよかった。
あの胸を私にも! と思ったことは何度もあった。
I子との胸の話は巨乳のデメリットばっかり言うが、私はあの感触に恋をしてしまったようだ…・・・

 

この胸を大きくするために昔は色々やった。
例えば…
水泳をすれば大きくなると聞いた時、中学高校と水泳部に入り。
この錠剤を呑めば大きくなると広告に書かれたときは、親に頼み―― その時は恥ずかしかった―― 買ってもらい試したり。
このブラを着ければ大きくなるよといわれて、ブラにつめる程の胸が無いが必死にかき集めて入れたりもした。
などなど、語れば語るだけ出てくる若気の至りというものを沢山やった。

 

しかし一向に私の体にあの感触は無縁だった。
成長期を過ぎようとしている私に残ったのは水泳で引き締めた体―― 特に華奢な女の子に「肩幅すご〜い」といわれるがっちりした肩―― と筋肉で入らなくなった、上げて整えるブラだった………

 

 

 

 

そんな時に私はある雑誌の記事と出逢った。
太った状態から一気に痩せれば胸の志望―― 脂肪が残ると…
胸の脂肪を燃焼させずに他の脂肪を燃焼させる方法を取れば大きい胸が残ると…

 

 

 

この方法を私は試すのだろうか?
 >YES
  NO

 

 

 

………
しかし私は太ったがおなかに比べて胸はあまり大きくならなかった。

 

 

それはやはり私は男だからだろうか……

 

 

 

 

は!?
夢か……
正真正銘私A子は女である。(前回の独白はA子です。)
このような夢を見るようでは自分の体を信じてないなと整理をつけて起きることにした。
悪夢を見たためか服についた汗が気持ち悪いので風呂に入ることにしたが、このとき私は肥満化による汗っかきになっていたのを悪夢のせいで汗をかいていたと思っていた。

 

その思いは数秒後に砕かれた…風呂場の鏡によって……

 

 

数日前I子
今日もあの子が挨拶と共に私のオッパイを揉んできた。
も… もうやめて…… あっあっアーー
け… けがされちゃった…

 

……私I子はA子の友達である。彼女はよく私の胸を揉んでくる。
彼女はよく「私は貴方の胸の感触に恋をしている!」と私に言うが「否、貴方が恋しているのは私の胸では無くて脂肪の感触でしょう」と言ってやりたい。

 

そう彼女は私の目から見たらただの脂肪フェチなのだ。
何故そう言えるかと言うと今まさに彼女が暴飲暴食を2・3日前から始めたからだ…
彼女のフェチズムは凄い。
どうしたらあそこまで情熱を注げるものなのだろうか……
今もまた彼女の口にお肉が入っていく。
ああ… あの可愛いスカートのホックが可哀想だわ……
「やめて! もうスカートのホックの耐久性は0よ!」
「HA☆NA☆SE」

 

………

 

……

 

 

何故彼女がこんなにたくさんの食事を急にし始めたか気になって聞いたら
「今は太る時期なの!!」と返された… 意味がわからない……
食事もひと段落して気持ち良さそうに―― まるで妊娠したお腹をいつくしむが如く撫でている。
確かA子に彼氏は居なかったはずだが気になってみたので
「もしかして妊娠でもしたの??」と聞いてみたところ
「妊娠か〜 確かにそれも胸を大きくするための方法だな…」と小声でつぶやき始めた…

 

……うん、いつもの病気だ。

 

 

 

それからまたちょっとたった時にあったらA子のお腹がズボンの上に乗っかっていた……
「もうやめて! あなたのパンツの耐久性は0よ!」
「うるさ〜い! 2番煎じは通用しないのよ!!」
ばちーーん…
彼女の体重の乗った張り手にやられて… 目の前が…
「きゃ〜私のパンツが〜〜〜」うっすら断末魔が… 聞こ… えて……

 

私から言えばA子のちょっと前までの体は正直羨ましい。
本人は貧乳だ… って嘆いているが170の長身がスポーツで鍛えたすらっとした体その胸にささやかながらの膨らみがとても栄えるのだ。
巨乳って言うのは蒸れて汗疹が年中出来やすいし、重心がほかの人より前にあってバランス取りにくいため何も無いところで転んでしまうし、男の人に良く見られるし、にこ○こ動画で出てくる巨乳動画にはピザって書き込みされるし、かわいいブラが見つかりにくいし、
……うん、いいところ無いな〜
しかしまあ“太りたい”とこの太りやすい体質の私に言うならそれは挑戦状と見たわ!
あなたを太らして貴方をピザって動画で書かれるようにしてあげるわ!!

 

と保健室に運ばれながら私の頭の中に2択が薄っすら浮かんできた…

 

私I子はA子を太らす?
 YES
 NO

 

 

 

……………

 

A子
どうせ痩せる前提で太るならより胸が大きくなるように太らねばと考えていたが、I子との話で信憑性が薄いが乳製品や牛肉が進められた。
お風呂場の鏡で巨乳の子がするようなポーズを取ってみると前まではプチボディービルダーがポージングするみたいだったが、今は、うん、少し丸みが帯びて女の子っぽくなってきたわ。
どうやら私は一種の凝り性なところがある。
その凝り性はいま胸囲にたいしてとことん注がれている。
今は食事だ… 最近食事が楽しくて楽しくてI子が食事中に出すボケも最近切れがかかってきたし。
しかし巨乳になるというのはどうやらある一種の才能みたいなものが必要だと私は気付いてしまった。
私につきやすい脂肪の部分はお尻、次いで腹だったのだ…
鍛えた足の上にのっかかろうとするが如くお尻に脂肪がつき始めたのだ。
じゃあ上半身―― 特に胸筋を鍛え、その後太ればいいのではないかと思い頑張って鍛えが、増えた胸囲は筋肉なのか脂肪なのか分からなかった……


トップページ 肥満化SS Gallery(個別なし) Gallery(個別あり) Database