217氏による強制肥満化SS

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『大学生活』

 

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俺は1年半前にFラン大学に入学した大学生
大学に入って考えるのはまず男子学生ばっかりでつまんないって事だ
だけど先輩で学校一の美女が一人だけいる。名前は『高嶺リサ』

 

スタイル抜群で、黒髪ストレート。身長は170cmくらいかな。
出るとこは出て引き締まってるとこは引き締まってる
目はちょっと猫目で、Sっぽい。
ああ・・・ 俺のストライクど真ん中直球コースだ・・・・・

 

あんな子と付き合ってみるのが夢だ。いや・・ あんな子とエッチしてみたいな
講義中もいつもそんなことで妄想しながら時間をつぶしていた

 

でもそんな俺にも彼女がいる
『ようこ』って彼女だ。
同じ大学だから毎日のように会ってる。

 

ようこは体重70kgでかわいい系ぽっちゃりって感じかな
俺はかわいいけど痩せたらもっと美人になるよって毎週のように言ってる
でも全然聞きゃあしないから諦めかけてる

 

 

今日も、俺のアパートにようこが来る
エッチな事を始める。彼女は服を脱ぐ。
あらわになる『腹肉』 色白でやわらかそうな3段腹が僕の上に乗っかる
最初はかわいいかわいいとつっついていた腹肉だけどもう最近はうっとおしくなってきた

 

『はぁ・・ (リサさんのようなスタイルのことやってみたいなぁ)』

 

 

思いとは裏腹に、ようこは今日も食べてます

 

しかし今後あんな展開になろうと誰が予想できたであろうか

 

 

リサは一般人として雑誌にてモデルをやっていて、モデル事務所の常連になりつつある
そして、そろそろ正式にモデルの話もきはじめている

 

それも当然のことだった。一般モデルをはじめて雑誌には2回しかのっていないが、
事務所に、この美人は誰? と問い合わせが殺到したというのだ

 

モデル仲間からもスタイルや顔を羨ましがられていた
リサも自信満々な性格が、大物感を漂わせており期待の新人となりつつあった

 

 

そしてリサの家

 

リサ『あんた何そのおなか・・・ みっともないわね〜』
ようこ『しょうがないじゃーん。ご飯がおいしいんだもん』

 

そう。リサとようこは友人だったのだ
ようこは俺の一個上。つまり先輩でリサさんとも同級生なんだ

 

だからいつかリサさんと絡めるかもしれないなと淡い期待を抱いていた

 

それにしてもリサさんとようこの体型比べると月とすっぽんだなこりゃ・・・

 

 

そう思っていた。
しかし今後あんな展開になろうと誰が予想できたであろうか

 

 

* * * *

 

 

一年半後

 

 

雑誌の表紙はなんと、ようこが飾っていた

 

 

この一年半・・・怒涛の嵐のような事がいろいろありすぎた

 

俺は今リサさんとつきあってる
夢のような話だろ?
そうでもない

 

リサさんの体は昔と比べると見る影もないんだ
体重は今75kgあるらしい
身長高いけど、昔と比べると激太りだよ

 

どうしてこうなったかを説明すると、手っ取り早く言えば 
ようことリサさんの魂が入れ替わった
っていうんだ

 

 

ある日を境にようこの魂はリサの体に。リサの魂はようこの体に入れ替わった

 

だからそのときは体型までは変わってないんだ

 

 

っていうか信じられない話だよな

 

順を追って思い返して見る

 

 

ようこはいつものようにリサさんの家にお菓子を御馳走になりにお邪魔していた
リサ『ようこは本当にだらしないわねぇ〜 痩せる気がまるでないわね』
ようこ『我慢しちゃ体に悪いもんね! ストレス貯めないように食べるの!』
リサ『私が毎日どれだけスタイル維持に気を使ってるのかも知らないで・・』
ようこ『え〜 もうすこし太りなよ。太ったほうがかわいいよ』
リサ『モデルはそうは言ってられないのよ。しかも私はスレンダーで売ってるんだから』
ようこ『へぇー大変ね。そうだ! アイスクリーム買いに行こうよ』
リサ『コンビニ遠いから面倒ねぇ』
ようこ『いいからいいから! 運動! 痩せなきゃいけないんでしょ!?』
リサ『まぁ・・・ そうね。ジョギングがてら行こうかしら』

 

二人は少し遠い場所にあるコンビニへ歩いて向かった

 

その途中だった
二人は右折してきたバイクに衝突したのだ

 

二人揃って電柱に激突
かなりの衝撃があったがバイクは転倒せず、そのまま逃走

 

二人は意識を失い、近所の人から救急車をよんでもらい病院へ

 

ふたりとも同じような症状で、3日間意識を取り戻さなかった
もちろん俺はそのときも毎日お見舞いに行ってたよ

 

でもそのときには二人の意識が入れ替わってるなんて思いもしなかったよ

 

俺『リサさんとようこが二人ともこんなことになるなんて・・・・』
俺は正気じゃいられなかった。
彼女がこんな状況で、しかもあの憧れのリサさんも隣で意識をなくしている。

 

なんだこれ・・・ 最悪だ・・・・
二人とも早く意識を取り戻してくれ・・

 

 

事故から3日後
祈りが通じたのか、二人は意識を取り戻した
しかし、ふたりとも呆然としている

 

二人は同じ病室で誰もいないなか目を覚ました
そして顔を見合せて絶句している

 

リサ『あれ・・・』
ようこ『・・・・・・』

 

リサ『ええええええええええええええええええええええ』
ようこ『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

リサが奇声を発する。普段落ち着いているリサには考えられない言動だ
それもそのはずリサの体の中にはようこの意識、ようこの体の中はリサの意識

 

よく漫画でみる入れ替わりの女同士バージョンである

 

二人は1時間ほど呆然としたり、混乱していた
そして二人は相談する

 

どうする・・・・?

 

 

二人がまず心配したのは
周りの人間だ
まず信じないだろう
人間の意識が入れ替わるなんてことは、誰にも信じてもらえない

 

だから二人は決意したんだ
記憶喪失を装おう

 

そしてまた新しい人生をやり直そうと

 

二人はそれぞれ意識を違えたまま元の生活に戻っていく
記憶喪失の人間として

 

 

二人とも、見知らぬ家、見知らぬ部屋、見たことしかない家族と生活をともにする
だが自分自身の記憶は残っている
とても不安定な状態だ

 

だから二人ともいろいろな思いにふけっていた

 

リサ(中身はようこ)『彼氏に会いたいなぁ・・ 彼にだけうちあけようかな・・・』
そうしてリサの体をしたようこは俺のもとにやってきた

 

俺『ど・・・ どうしたんですかリサさん・・・・・』

 

 

夜に一人暮らしの俺の部屋に憧れのリサさんが立っている
なんで俺の家知ってるんだろう・・・どういう状況だこりゃ
俺『リ・・ リサさん! どうしたんですか? ようこですか? ようこならあれから連絡が取れてないんでいませんよー』
リサ(中身ようこ)『話があるの、部屋に入れて』
俺は何が起きているのかわからなかった
あの憧れのリサさんが夜に一人暮らしの俺の部屋に入れてだってえええええええええええええ!?
俺は疑問に思いつつも断る訳も無く、中へ入れた
俺『ど・・・ どうぞ!』
そして6畳一間の部屋に二人は座った
リサ(ようこ)は、いままであったことと隠していたこと、自分がようこであることを一通り話した
俺は、最初何を浮世離れしたことを言っているのだろうかと思っていたが、
話して行くうちに二人にしか知りえない秘密やしぐさで信じることになる
俺『リサさんが・・・・ ようこ・・・・・ まじなのか。。』
リサ『うん・・ うっ・・・・』
リサは泣き崩れ、俺に抱きついてきた
隠してきて、知らない家庭で記憶喪失を演じてきたストレスや不安な気持ちが解放されたのだ

しかし俺はそんな背景もお構いなしに興奮していた
俺は最低な人間だ
このあと俺はリサの体を押し倒し、そっとキスをした
そして中身はようこのリサは、すんなり俺の気持ちを察し行為を始めた

 

中身はようこだが体はリサなのだ。
ようこの体では考えられない骨が当たる感覚、腹筋でちょっと硬いおなか、くびれ、
すべてが俺を興奮させ、すぐ逝ってしまった

 

リサ『早いね・・・こ の体だとすぐいっちゃうね』
俺『た・・・たまたま溜まってただけだよ!!』
俺はこのままリサの体のようこと付き合うことになった
リサとしてはこんな普通の男と付き合うなんて考えられなかったであろう
そして毎日のようにリサと俺は合うようになる

 

 

一方、ようこの体をしたリサは、いつもみっともないと怒っていた体が自分のものになってしまった事実を感じていた。

 

お風呂場で服を脱いだ体をみる
座ると完全にパンツに乗っかり2段になるお腹、触ると非常に柔らかい
太もも、尻、二の腕もたっぷり柔らかい脂肪が付いている

 

ようこ『これは・・・・・ ひどいわね
    新しい人生を送るって言ってもこのだらしない体じゃ彼氏のひとつもできやしないわ
    私の夢はモデルになること以外にないの!』

 

幸いなことに、ようこの容姿は太っている割にかわいらしく、痩せれば絶対化ける逸材だった
痩せて、痩せて、痩せてモデルになってやる
70kgを超えていたようこの体は一週間後には65kgを切っていた

 

 

いっぽうリサの体のようこと付き合い出した俺は、周りの学生から顰蹙を買ったり、羨望のまなざしで見られていた

 

しかし1週間たったある夜
49kgを保っていたガリガリのリサの体は50kgを軽く超え53kgまで増えていた
エッチの時もお腹が硬くなかった

 

そう、いままでのリサと違い今のリサは、お構いなしに暴飲暴食をするようこの意識

 

だからちょっと太ったのか
俺は納得した
しかし、ガリガリの体に少し肉が付き丁度いいと感じた俺は、まだ何も言わなかった

 

これがのちの悲劇を生むことになるとは・・・

 

 

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