596氏による強制肥満化SS

535氏による強制肥満化SS

 

 

紅子「さぁ、今日は”あさひがおか高校の”入学式だ!」

 

ざわざわ…

 

紅子「クラスの張り出しがされてる。見に行こう!」

 

・・・・・・

 

紅子「えーと、あたいのクラスは・・・・ん?」

 

紅子「・・・この陽ノ下麗華って・・・ もしかして・・・」
タッタッタッタッタ…

 

ドーンッ!

 

紅子「うわっ!!」
「きゃっ!」

 

紅子「いてて・・・ な、なんだ?」

 

麗華「いたたた・・・ ごめんなさい、よそ見しちゃってて・・・ん?」

 

紅子「?」

 

麗華「べ、紅子・・・?」

 

紅子「え・・・、まさか・・・ 麗華か!?」

 

麗華「嘘、信じられない!同じ高校だったの!?」

 

紅子「すごーい! また麗華と会えるなんて!」

 

麗華「うん、まさかこんな所で再会するなんてね」

 

キーン コーン カーン コーン

 

紅子「あ」

 

麗華「いけない、入学式始まっちゃう!行きましょう!」

 

紅子「あ、うん」

 

 

入学式会場

 

ミツ「・・・新入生の諸君、入学おめでとう!!」

 

 

ミツ「ワシがこの高校の校長、清原ミツである!!」

 

紅子「(厳格そうな校長先生だ・・・)」

 

ミツ「我が高のモットーは自由! 生徒の自主性を尊重し、手助けする事こそが使命!
   諸君らも、勉強に、スポーツに、遊びに、恋愛に!
   後悔の無い高校生活を送ってほしい!!!」

 

紅子「(なんか、すごい高校に来ちゃったな・・・)」

 

教室

 

紅子「ふう、いきなり迫力のある入学式だった」

 

麗華「紅子!」

 

紅子「あ、麗華!」

 

麗華「おんなじクラスで良かったね」

 

紅子「うん、昔から知ってる麗華がいてくれると安心するよ」

 

麗華「わからない事があったら、なんでも聞いてね?紅子は、そそっかしいからさ」

 

紅子「ははは、ありがとう」

 

 

帰り道

 

紅子「麗華とは中学一年の一学期以来だね。麗華が転校しちゃって」

 

麗華「うん。久しぶりに紅子を見たけど・・・」

 

紅子「ん? どうした?」

 

麗華「・・・太った? 水泳はどうしたの?」

 

紅子「水泳は3年間続けたよ。でも受験勉強期間にかなり太ってマジヤバイ。
   ただでさえ太りやすいのに」

 

麗華「ふーん」

 

紅子「逆に麗華は引き締まったね」

 

麗華「うん。私、昔から相撲好きだったでしょ。
   転校先に相撲クラブがあって念願の相撲クラブに入部したの」

 

紅子「ああ、麗華は女子としては珍しく相撲好きだったもんなぁ。
   相撲クラブに入って相撲やったんだ」

 

麗華「うん。私こう見えても個人戦県大会ベスト4に入ったんだよ。
   ・・・話変わるけど、お願いがあるんだけど・・・」

 

紅子「凄いじゃん。え、お願いって何?」

 

麗華「・・・女子相撲部に入部してほしい!」

 

紅子「ええええええ?! 相撲部って、うちの高校、男子も女子もないじゃん」

 

麗華「頼む! 紅子! 一緒に相撲をとろう! 団体戦で優勝目指したいんだ! お願い!」
   紅子、頼む!紅子だけが頼りなんだ・・・」

 

紅子「・・・え、でも相撲は・・・」

 

麗華「大丈夫! 恥ずかしさなんてすぐになくなる! 一緒にがんばろう!!!」

 

紅子はしぶしぶ相撲部に入部した
パワー F 技術 F 技の種類 0 体重 55 kg 体調 普通 ヤル気 不調

 

 

数日後
紅子「うちの高校は相撲部がないのに、土俵があるんだぁ」

 

麗華「うん。10年前は相撲部があったみたい。でも今はご覧の通り。掃除をしましょう」

 

紅子「にしても。相撲やってた割には太ってないね。麗華は」

 

麗華「私は本当に太れない体質なの。太りやすい紅子が羨ましい」

 

紅子「それ褒め言葉? でも相撲部がまだ二人。これじゃー愛好会だよ。
   部として認められるにはあと2人が必要よ」

 

麗華「もちろん。たぶん、今日はもう一人来ると思うんだけどなぁ。」
タッタッタッタッタ…

 

矢部「1年F組の矢部明子でやんす! 中学時代は柔道をやっていました!
   よろしくお願いしますでやんす!」
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