414氏による強制肥満化SS

414氏による強制肥満化SS

 

 

僕と妻は結婚して7年になるが、子供ができない。
と言っても、不妊症というわけではない。
私が神経質な健康家であるからである。

 

私は何よりも筋トレが大好きである。
私が夫婦の営みをした時に出るたんぱく質がもったいなく、
したい時はレスリングで相手を倒してから、言いなりになるというルールを作った。
もともと、女にしてはがたいのいい方だった妻は、
よっぽど自信があったのか二つ返事で了承してくれた。
しかし、カールアップ80kgの私の筋肉の前では無力で、毎日負け、
本番は月に一回に減って行った。
そして、毎回私は優越感に浸り、威厳を築いていった。

 

 

私は公務員なので、出張は今まで無かったが、今回、一ヶ月間の海外自治体での研修があったため、七年間で始めて妻に家を任せることになった。

 

私 妻(結婚直後)
185cm 175cm
92kg 72kg

 

 

 

一ヶ月後
私は帰ってきたが、海外の水が合わなかったせいか、自慢の筋肉がみるからに減っていた。
しかも、研修では同じ部屋になった同僚がうるさく、もともと静かなのが好きな私は、
何事も起きないようにするために、自分を殺し続けた。
一ヶ月間、いろんなことを我慢するしかなかったのだ。
苛立ちしかない。
これは、妻とのレスリングで晴らすしかないとフツフツ思いながら、自宅のドアを開けた。
すると、私の服を着た岩のような巨漢がいた。
一ヶ月ぶりに見る私の服は、いくらトレーニングをつんでも、スカスカだった腕周りがパンパンに、腹周りは全部入りきらないのか下腹が出ている。
私「あのー、私の家なのですがどなたですか?私の服ですよね」
???「何言っているの私ですよ!聖子です!一ヶ月で私の顔を忘れたなんて」
私「聖子?ずいぶん大きくなったな?」
聖子「そうなんですよ。あなたのプロテインを飲んだらこんなことに。
   よっぽど、相性が良かったんですね」
そう、私のプロテインはステロイド入りでとにかく体を大きくしたい人用だ…
でも、ここまででデカくなるのはおかしいだろ

聖子「では、さっそくしましょう!」
私「???」
帰国当時、私はしたかったのだが、場合が違う。
しかし、亭主として威厳を見せなければ今まで築いてきたものが…
そう思い、分厚い妻の手と組み合った。

 

強い、ただでかいだけじゃなく、鍛えられている。
ただ、単純に私が弱くなったからじゃない。
妻「あら、長いお仕事で疲れてますの?」
私「全然!力抜いてただけだよ」
私は今の状態で限界に近いが、妻を押し返そうとする
妻「そうですよね。私も行きますよ」
妻がトラックのようなパワーを私に押し付ける。
さすがの私のベンチプレス140kgの胸筋も、今の妻には歯が立たないようだ。
そう、確認し私は力任せの妻の力を利用してスッと逃げる。
今の私には勝ち目がないそう思い、私は最後の賭けにでた。
私は妻を持ち上げ、落とし背中をつけよう。
私の中で背筋は一番力強い部分だ、いける。
それで私の威厳が守られる。簡単なことだ。
妻の樽のような腹に手を回し持ち上げようとする。
じわじわと妻の体が浮くのと同時に、全身が悲鳴をあげる。
妻「あなたに抱きかかえられるなんて、結婚式いらいね。そろそろ子供作らない?」

そう言って、妻は唇を私にゆっくり寄せてきた。
キスしている余裕はない。妻の唇が私に近づくに連れて重心がずれ、全身の骨が歪み始める。
この、キスが終わるまで持ち続けなければ、私の威厳が、妻に恥をかかせてしまう。と思ったが
ついに、バランスが崩れ、私が背中をしたに倒れ、妻がどっしりと私の上にのしかかった。
そして、ボキッと私の威厳と骨が折れる音がした。

 

私 妻
185cm 177cm
77kg 115kg

 

 

 

数年後
私は今4人の子供に恵まれている。
あの後、骨折し、入院をした私は妻に勝てるわけもなく、
あの厳格なルールを繰り返すたび、一夜に何度も妻は私を搾り、
私の良質なたんぱく質を吸って、妻は膨らんで行く。
家庭での立場も逆転し、私が子守をしている間、
妻は寝っころがりながら、例のプロテインを飲んでいる。
妻曰く、夜何回やってもばてない体を作りたいそうだ。

 

最近の私の楽しみは、反抗期に唯一妻に反乱することのできる長男の幼稚園の弁当作りだ。

 

 

私 妻
185 177
67 140


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