612氏による強制肥満化SS

612氏による強制肥満化SS

 

 

ミカン「お断りします。あなた方の様な悪い人達に、私のポケモンは使わせません。」
ロケット団員A「くっ…、コイツ…ぐわっ!」
一人の団員がハガネールの尻尾に弾き飛ばされ、気絶した。
団員B「くそっ、この女〜…。」
ミ「さぁ観念してください。」
ミカンが団員と対峙するこの場所は、ミカンがジムリーダーを務めるアサギジムだ。
そこに先程ロケット団が攻め入り、ミカンのポケモンを寄越せと、脅してきたのだ。
しかし、ミカンがそんな脅しに屈する訳もなく、強力な鋼ポケモン達によってしたっぱロケット団員達は次々に倒れていった。

 

バチバチッ!!

 

団員E「ぐわぁ!」
コイルの電撃に最後のしたっぱが倒れた。
ミ「口ほどにもないですね。もう終わりですか。」
ミカンが一息ついてポケモンを戻したその瞬間であった。
?「フーディン、かなしばり。」
ミカンの身体がパリっと、張り付けられたように動かなくなる。
ミ「か…、身体が、動かない…。」
そんなミカンの目の前に、ジムの壁の陰から一人の女が歩いて来た。
?「気分はどお?かわいいジムリーダーさん。」
ミ「…あなたは…誰…?」
女性幹部「あたしはコイツらの上官さ。あんた、ずいぶんと子分達を痛め付けてくれたねぇ。」
そう言うと幹部はミカンの腰に手を伸ばし、手持ちのポケモンの入ったボールを奪いとる。
幹部「ポケモン達は借りていくわよ。」
ミ「……!やめ…て…。」
幹部「借りるといっても無期限だけどねぇ。アハハハッ!」
幹部は高笑いをすると、ミカンのポケモン達をポケットの中にしまった。

幹部「さてと、用は済んだけどさ。子分達の借りが残ってるんだよねぇ。ちょっと実験に付き合ってもらうわよ。」
ミ「…じっ……けん…?」
幹部「そう。新薬開発の実験。出ておいでモジャンボ。」
幹部が自分のモンスターボールを取り出し、モジャンボを呼び出した。
巨大な植物のツルの塊のような身体に、覗くような小さな目がついている。
植物ポケモン、モンジャラの進化した姿だ。
モジャンボ「ぐるるる……。」
幹部「かわいいでしょう?この子の出す栄養素ってね、最近注目されてるのよ?栄養価がとてつもなく高くて、しかも身体の中に入ってからの吸収がとっても早いのよ。」
説明を聞いたミカンの顔が青ざめる。
幹部「マウス実験もやったりしてるんだけど、限界が有るわけ。だから、あなたには記念すべき人体実験の第一被験者になってもらうわ。」
ミ「い、嫌……嫌です……!」
泣きそうな顔で拒むミカンだったが、
幹部「観念なさいな。それっ♪」
ミ「むぐぅ……!」
無情にも幹部によって、モジャンボのツルの一つを口に突っ込まれてしまう。
幹部「さあモジャンボ、さっき溜めた養分をこの娘に分けてあげて。」

モ「ぐるぅ……。」
モジャンボがうなずくと同時に、じわじわと、染み出すようにミカンの口に入ったツルから甘い液体が出始めた。
ミ「うっ………。」
ミカンは必死で飲み込まないように、口に溜めていたが、
幹部「ダメよ。ちゃんと飲んでくれないと。」
幹部がモジャンボのツルを引っ張り、ミカンの喉の奥までツルを突っ込んだ。
ミ「ぐぶっ…!うぶぅ………!」
苦しそうに呻いたミカンの目から涙がこぼれ落ちる。
幹部「ほらほら泣かないの。死にゃしないんだから。そうそう。マウスの実験結果なんだけど、およそ10分でそのマウスの体重は倍になったわ。モジャンボの養分ってすごいわよね〜。」
ウフフと楽しみに笑う幹部とは反対に、ミカンは絶望に打ちのめされていた。

 

幹部「さて、そろそろ15分たった訳だけど…。」
いまだにモジャンボのツルからはとめどなく養分が溢れて、ミカンの腹をむくむくと膨らませている。
その腹の膨らみも、胃の容積だけが原因ではないのだが。
ミ「うぶ………うっ………。」
大量の贅肉がついたモチモチとしたほっぺがつぶらだったミカンの目を細めている。
スッキリした顔立ちも、肉の段が厚いダップリした二重顎によって真ん丸になってしまった。
幹部「よかったわね〜。さっきまで貧相だったアンタの胸、私よりずっと大きくなったじゃない。」
ミ「あ……ん…。」
幹部は背後からミカンの腹と巨大な胸の間に手を入れると、持ち上げてゆさゆさと左右にゆすった。
依然としてかなしばりで動けないミカンは、されるがままだ。
艶っぽい声を出し、顔がほんのりと赤くなる。
幹部「ま、この腹さえなければね〜。素直に羨ましがってあげたんだけど。アハハハハハ!」
幹部が前面からミカンの腹に蹴りを入れると、
ダプンッ!!
と丸出しの、これまた層の厚い大きな二段腹が揺れる。
ちなみにこの時ミカンの服は、さっきまでぴったりだったワンピースの側面が破けてずり上がり、もはやスイカのような胸しか隠せておらず、下乳も丸出しの状況である。

ミ「ぶふぅっ……!?」
今までかなしばりの硬直のおかげでなんとかバランスが保てていたミカンの身体が、その蹴りの衝撃で、ついにバランスが崩れて仰向けにゴロリと転がった。
ミ「ふぐぅ〜!!!……かふっ………。」
分厚いお尻の肉によって、ゆったりと倒れたものの、さっきまで感じなかったお腹の重みを一気にその身に受けたため、ミカンは自重に押し潰されそうになった。
ましてツルが喉の奥まで入ったままである。
もはやミカンは息も絶え絶えといったところだ。
幹部「フーディン。そろそろかなしばりを解いてやんな。このままじゃ死んじまうし、どうせ動けないでしょ。」
フーディンはうなずくと、かなしばりを解いてボールに戻った。
幹部は苦しむミカンの口から、ズルリとモジャンボのツルを引きずりだした。
ミ「うえっ……、ゲホ、ゲホ、………ゲェップ……。」
ツルを外された途端、ミカンはせめて今胃の中にある分だけでも吐き出そうと考えたのか、吐こうとするものの、すでに吸収されていてゲップしか出なかった。
幹部「しかし見事ねぇ。モジャンボの養分は。さっきまであんなに華奢で可愛かったアンタが、あっという間にこの様だよ。この脚とか、私のウエストの倍近くあるわよね。」
半分程、垂れた下腹に隠れてしまっているが、立派に太くなってしまった太股を見て幹部がつぶやく。
幹部「おかげで実験は終わったよ。ありがとね〜ミカンさん。被験代としてはこの大きなおっぱいかな。小さい事気にしてたでしょう?まぁ、他の部分はドンマイって事で。フフッ。」
ミ「うっ……ぐすっ…。ふえぇ………。い、…嫌です……。こんな身体……。お願い……元に…戻して……。」
#ポケモン,ポケットモンスター,ミカン


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