693氏による強制肥満化SS

693氏による強制肥満化SS

 

 

「凛、最近太った?って言うか絶対太ったよね!?)
「えっ!?そ、そんな事ないよ!!!」
「またまたぁ、嘘はいけないんだぞ!(笑)」
次の瞬間、もにゅんと音が聞こえそうなほどに掴まれ指先に合わせ凹み肉皺を作る凛のわき腹の贅肉が!!やったね☆
「ほーら、やっぱりね」
ぷくぷくと可愛らしく太った凛と呼ばれた少女は、一ヶ月前まではいたって普通の体型だった。
ではなぜこうなったのか。それは友人である加奈の努力と汗と涙の結晶とも言える結果である。

 

一ヶ月前のコミケの帰り道
「加奈って、百合系の同人誌とか好きだよね」
「女同士でイチャイチャしてるのがいいの。凛は好きじゃないの?」
「わたしはBLかな」
「うげっ!まあ、二次元だから良いか」
「そうだよ!」

 

この時、凛は知らなかった。加奈が恋をしていたことを、それも二次元でも異性でもなく、「現実の同姓である」凛が好きになっていたことに

 

「そろそろ遅いし、また明日ね。じゃ!」
「お、おお!また明日学校で!!」
その晩、お風呂場で加奈は考えていた。凛とスキンシップやデート的なことをしたいが、凛のガードは固く、こちらが何かすれば往復ビンタや鉛筆が飛んでくること間違いなしだったからだ。
「うーん!そうだ!太らせよう!!!そうすればダイエットを手伝うフリして...えへへへ」

 

その頃の凛と言うと
「へっ、くしゅん!、誰か噂してるのかな?」


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