269氏による強制肥満化SS

269氏による強制肥満化SS

 

 

とある国。
山奥にある洞窟の最深部には一生遊んで暮らせるだけの財宝が眠っているという。
今まで多くの冒険者が洞窟に向かったが、
何故か男の冒険者は道に迷ってしまい、洞窟にたどり着くことができず、山の麓に戻ってきてしまうという。
そして女の冒険者で無事に帰ってきたものはいない。

 

この洞窟に新たに二人組の女の冒険者が挑もうとしていた。
1人目はルル。活発な雰囲気の女の子。
2人目はマリア。おとなしい雰囲気の女の子。

 

マ「うぅ、やっぱりやめましょうよ〜。帰ってこれないのはいやですよ〜」
ル「何言ってんのよ!これで一生遊んで暮らせるなんてやすいものじゃない!」
どうやらルルがマリアを無理やり連れてきたらしい。
マリアは帰りたいとしきりに喚くがあっという間に洞窟の入り口が見えてきた。
男性よけの魔法でもかかっているのだろうか。

 

洞窟の中に入ると薄暗い通路の先から光がもれている。
近づいてみるとそれは扉のようだった。
二人が中に入るとそこには机が置いてあり、何か書かれた紙が置かれていた。
「ここから先に進むと3つの試練が課せられる。
見事すべて達成できれば望み通りの財宝が手に入るだろう。」

 

ル「挑戦するしかないわよね!もうこの扉開かないみたいだし。」
マ「」
マリアは絶句していた。

 

部屋を見渡すと奥に別の扉がある。
入ってみるとそこには大きな食堂だった。
今までこの洞窟に挑戦したのだろう、大勢の女性が必死に食事をしていた。
2人は席に着いた。途端に二人の体が椅子から離れられなくなった。当然椅子も動かない。
すると席に文字が浮かび上がってきた。
「椅子が壊れるまで食べ続けろ
食べ物は自動で席に現れる」
文字が消えるとすぐにポンッという音とともにおいしそうなランチプレートが現れた。
二人は回りを見回す。なるほどほとんどの女性がふとましい体型をしている。
突っ伏して寝ている人もいる。動けないのだから休息を取るにはあのようにするしかないらしい。
どうやらすぐに終わる試練ではいかないようだ。

 

ル「よしっ!食べるわよ!」
マ「ぇえ〜、帰ったらダイエットしなくちゃいけないよぉ」
文句を言いながらも二人は食事を摂りはじめた。

 

一日後
ル「もぐもぐ・・・はぁはぁ・・・いい加減きつくなってきたわ」
マ「けぷっ・・・ちょっと休憩です〜」
なかなかハイペースで食べてきた二人だがまだ椅子が壊れる気配はない。
椅子はなかなか頑丈そうだ。壊れない魔法がかかっていないことを祈るばかりだ。
ここでは時間の流れがおかしいのか、食べたものが消化されやすいらしい。
服が少しきつくなっていた。ルルはもうホットパンツのホックをはずしていた。
その上からやや自己主張気味なお腹が垂れさがってきていた。
もう軽くつまめるほどになっている。
ル「うぅ〜!結構精神的にくるものがあるわね・・・」
マリアはというとゆったりしたワンピースを着ていて体型の変化はわかりづらいのだが、
二の腕がたっぷりとしてきている。
マ「ふぅ・・・この試練を達成した人もいるみたいですね〜」
食堂の人数が少しだけ減っている。
達成できない試練ではないようだ。

 

三日後
マ「んぁぁ〜、このお肉おいしいですぅ〜」
ル「くちゃくちゃ、おいしいわ・・・このソースなんかたまらないのよね。まだまだいけるわよ!」
二人はいつの間にか食事に夢中になっていた。
食事は初めの見た目が鮮やかなものから、色彩度外視の脂っこいものが多くなってきた。
飲み物もなんだかどろどろしている。とてつもない栄養価がありそうだ。
二人の体は風船のように膨らみかろうじて椅子に収まっている。
もともとテーブルと椅子には大目にスペースがあったのだがいまやその隙間は腹肉で埋め尽くされている。
突き出たお腹からはみだした肉は椅子とテーブルで挟まれて苦しそうだ。
いつ椅子が倒れてもおかしくない。
着ていたシャツはいつの間にかギチギチに引き伸ばされ伸ばされ、タレやソースでべたべたになっている。
ルルの太ももと尻は肥大化しすぎてもはやホットパンツが埋まってしまっている。
マリアのゆったりしたワンピースはもはや胸を隠すための役目しか果たせないほどにめくれあがってしまっていた。
お腹は常に食事をしているためぱんぱんに張りつめている。
二人は異常なスピードで太ってきている。いまや1日のほとんどを食事に費やしているようだ。
ル「ガツガツムシャムシャ・・・お腹きっついわぁ・・・ふぅふぅ・・・なんとかならないかしら」

マ「私はワンピースでよかったわぁ。ゲフッ、モグモグ」
二人の会話はほとんどなくなってしまっていた。
そしてその時だった
ブツッ!
ルルのシャツがはじけ飛んだのだ。
そしてなんだかルルの様子がおかしい。
ル「モチャモチャ・・・ん?いやああああぁぁ!なんで私こんなにデブになってるの!?」
いつの間にか魔法をかけられていたらしい。
それがシャツがはじけ飛んだ途端にとけたようだ。
ル「ねぇ!マリア!ねぇったら!」
わけがわからず必死にマリアに呼びかけるが、
マ「ぶふぅ〜うるさいですねぇ〜邪魔しないでください〜」
マリアの信じられないような太さになってしまった腕から、
ルルの口に食べ物が放り込まれる。
ル「オゴッ、なにするのよ!んっ・・・モグモグ」
食事に魔法がかけられているらしい。

ルルはおとなしくなった。

 

四日後
マ「ごくっごくっ、げふぅううう!」
盛大なゲップをした後、マリアのワンピースがはじけ飛んだ。
体中から抑えられていた肉があふれ出した。
特にワンピースに抑え付けられていた乳房は爆発的に膨らんだ。
一つ一つが樽のような大きさになってしまっている。
マリアは食事に夢中で気にしていないようだった。
お腹を圧迫していたテーブルは負荷がかかりすぎてしまったため形がゆがんでしまっている。
ル「ハフッハフッ、モグモグ、ぐぇっぷ」
ルルは食事以外のことにほとんど反応を示さなくなった。
しばらくしてばきっという音とともに椅子が壊れた。
すさまじい重量がかかっていたため床にとてつもない衝撃が与えられた。
そのまま床も抜け落ち二人は下に落ちて行った。

 

おちた先で二人はなにやら枠のようなものにすっぽりはまってしまった。
いつの間にか四つん這いの姿勢を取らされていた。
どうやら牧場のようだった。鶏が入れられているような狭い枠がどこまでも続いている。
しかしそこにいるのは変わり果てた女性達だった。
太らされた体にその枠は狭く、隣の女性と体を密着させなければならなかった。
椅子が壊れるまで太らされたのだから当然だろう。
そしてなにやらチューブのようなものが口にあてがわれている。
吸ってみると流動食のようなものが送られてきた。
ここも太ることが試練らしい。
女性たちは一心不乱にチューブにむしゃぶりついている。
もはや二人はほとんど考えられないままチューブから出てくるものを吸い続けるのだった。

 

七日後
ル「ぐぷっぐぷっ・・・ぅう〜苦しい〜」
マ「ごくっごくっ、げえええっふ」
二人に言葉はなかった。
流動食に何か入っていたのだろう。二人の体は大きく変化していた。
お腹が地面についてしまっている。
膨れすぎたお腹のほうが手足より張っているため、腹肉しか地面についておらず、手足は宙に浮いてしまっていた。
お腹の張りが緩い時はあふれ出た肉が地面にひろがっていく、そしてまたパンパンに張りつめる、
ということの繰り返しで胃袋は別の器官と呼べるほどに変わってしまっていた。
大きくなったのは腹だけではない。胸は顔の何倍のも大きさに肥大しており。
乳輪は見事に引き伸ばされてしまっていた。
そしてそこからドロドロの母乳があふれ出ている。まるでビールサーバーのようだ。
尻はぱんぱんに張りつめ、子供なら簡単に体を埋められるだろう。
尻をゆっさゆっさと揺らしながらチューブを吸う姿はいやに扇情的だ。
体は汗で雌臭いにおいを放つようになり、二人は自分自身のにおいに恍惚としていた。
枠からはギシギシという音が聞こえてきそうだ。

二人の肥大化に合わせて耐久力への不安が高まってきている。
枠が壊れるのに時間はかからなかった。

 

十日後
二人は腹を突き合わせるような姿勢で向い合せにされていた。
腹が床に癒着してしまって動くことができない。
次の試練に進んだようだが二人は食事の快楽に考えることができなくなってしまっていた。
手で伸ばせばいくらでも食べ物が生成され、天井から伸びるチューブを吸えばどろどろの液体が出てくる。
そして口休めにお互いの母乳を吸う。突き合わせた腹で相手の詰め込まれた食べ物の動きを感じることで興奮を得る。
そして太っていくうちにお腹同士が押しつぶされて圧迫される様が二人にはたまらない。
行き場を失った肉が色々なところに流されていく。

 

そこは狭い部屋だった。
互いに腹を突き合わせ、太り膨らんで部屋を壊すことが最後の試練なのだった。

 

ル「あふぅ、おぃじい・・・マリアの特濃おっぱいおいしいよぉ・・・チュバチュバ」
マ「ぶひぃぃぃ、ルルのおっぱいもおいしいですぅ〜、はぁはぁ」

 

・・・
ル「うっ、またお腹ぱんぱんだぁ、きもちぃぃぃ」
マ「モグモグ・・・ルルのぱんぱんに張りつめたお腹が迫ってくるぅぅ、もっとお腹膨らませなくちゃぁ〜」
もはや太りすぎてどこがお腹なのかもわからない。
その部屋は異様な熱気につつまれていた。部屋のほとんどが肉で埋まっている。
腋から背中まで肉が付きすぎてもう腕を閉じることはできない。
手が動かなくなったら母乳かチューブに頼るしかなくなるだろう。
肥大した尻には小さな肉のくぼみがある。そこにお飾りとなった足が収まっていた。
陥没、といったほうが正しいのかもしれない。
胸はお互いの口元まで母乳を供給できるようにだるだると引き伸ばされていた。
母乳で張っているときでさえ、楕円を保つことが精いっぱいになってしまっている。
もはや二人は母乳を吐き出すだけの肉塊と化していた。
腹にはどれくらいの脂肪が詰まっているのだろう。汗と熱気がいつまでも生成されている。
お互いに苦しそうなほどにお腹を張りつめながらも食事をとめることはなかった。

 

二人の膨張は止まらない。そして部屋を壊すことができたとしても二人は動こうとしないだろう。
いつまでも太り続ける快楽に溺れていくのだった。
洞窟から帰ってきたものはいまだにいないという・・・


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