229氏による強制肥満化SS

229氏による強制肥満化SS

 

 

涼子「はぁ〜仕事行きたくないなぁ〜」
日曜日の夜、そういって涼子はベッドで寝がえりを打った。
社会人になって約3か月。涼子が大学生の頃憧れていた社会人の肩書は、手に入れてみればまったく良いものではないと気付いたのだった。
涼子「自由な身分のほうがよかったなー。仕事辞めたい…」
理不尽なことで上司には怒られ、残業の毎日。涼子の心は折れかけていた。
涼子「私も春美みたいに宝くじ当たらないかな…」
大学時代に親友だった春美は、就職活動中に買った宝くじに当選し、
大学も就職活動も辞めて姿を消したのだった。
一生遊んで暮らせる金額が当たれば私でもそうする。
そう考えた涼子は仕事がしんどくなってきたころから宝くじを買い始めた。
結果はいうまでもなく、涼子は宝くじを買い続けているものの、番号を見るのも億劫になっていた。
涼子「これ当たってなかったらもう宝くじ買うのやめよ」
そんなことを考えながら、買ってすぐに部屋に放り投げていた宝くじを確認する。
当選番号と自分が持っているくじの番号が一致していた。
涼子「嘘でしょ…」
その日から涼子の生活は一変した。

 

数か月後
涼子「あむっ、あむっ!はぁ〜快適だー」
涼子はドーナツを頬張りながらDVDを見ていた。
あれから涼子は仕事を辞め、自室に引きこもるようになっていた。
生活に必要なものは全て通販で揃え、自堕落な日々を過ごす。
人生の夏休みが再び訪れた気分だ。
ゲーム、ネット、DVDを気ままに楽しみ、好きなだけ食べ物を食べる。
そして自分のお気に入りのスペースからは極力動かない。
そんな生活を続ければ当然涼子の体には変化が起きていた。
社会人の頃にはピシッとしたスーツが似合うスレンダーなボディラインは見事に崩れていた。
涼子「さすがにやばいかなぁ…もぐ」
そういいながらお腹を揉んでみる。もにゅもにゅとしたたしかな感触が返ってきた。
部屋着として購入したジャージの腹回りはいつの間にか余裕がなくなっていた。
ゴムが引き伸ばされている。脇腹の肉がズボンからはみ出て揺れている。
ズボンに浮き出た下着のラインはお尻のサイズが限界になったことが想像できる
すさまじい食い込みだ。

上着を見ると汗で浮き出たブラに目が行ってしまう。胸が大きくなったのはうれしいことだが、
それ以上に他の部分にも肉がついてしまっている。ブラからはみ出た肉がまるでハムのようだ。
涼子「んむっ、ジムでも行こうかな。でもこの体見られるの恥ずかしいなぁ。」
そう言いながらも涼子の手は止まっていなかった。ドーナツがもう無くなりそうになっている。
そんな時だった。いつの間にか部屋に誰かが入ってきていた。
「仕事を辞めてからずいぶん肥えましたね。どうです?その富をもっと増やしませんか?」
そんなことを言った誰かは人間ではなかった。涼子にはない悪魔のような翼と尻尾が生えている。
服もこの国のものではないようだ。やけに露出が多い。
涼子「あなた誰?富を増やすってどういうこと!?」
さすがに食べるのをやめた涼子がというかける。
「私はベリー。見ての通り悪魔です。巨万の富を得た人々にゲームを挑んで回っています」
ベリー「私が持ちかけたゲームに勝利すればあなたが得た富を増やしましょう。
一回勝つごとに2倍、続けて挑戦してもいいですし、頃合いを見てゲームを降りても構いません。
まあ負ければ当然あなたの私の好きにさせてもらいます。いかがですか?」
人間の欲は計り知れない。涼子は悪魔のゲームを受けてしまうのだった。
涼子はベリーが作った魔法の空間に飛ばされた。

 

最初の勝負はシンプルだった。
ラーメンを腹一杯食べろだとか、炭酸飲料を一気に飲み干せなどといった他愛もないものが続いた。
そうして涼子は富を何倍にもしていった。そのかわりに服がかなりきつくなったが。
涼子「うぷっ…さすがに食べすぎたかな。お腹が重いわ。次の勝負は何?」
涼子は自分の腹を揉んでみる。鷲掴みできるほどに贅肉がついてしまっている。
簡単な勝負に慣れてしまったようで、もう降りる気はないようだ。
ベリー「次はちょっとを変えてみましょう」
そう言うとベリーは指をはじく。椅子がどこからともなくあらわれ、涼子は手足を固定された。
涼子「な、なによこれ!動けないじゃない!」
ベリー「これも勝負ですよ。次の勝負は…そうですねえ…
だいぶ服がきつくなってきたみたいですね。いっそ破いちゃいましょう!」
ベリーが指を振ると椅子の後ろからマジックアームのようなものが伸びてきた。
同時にコンベアが現れ、お菓子が流れてくる。アームがお菓子をつかみ涼子の口に入れてくる。
涼子「んっ!?もがっ!?」
ベリー「強制飲食ってやつです。肥えて服のどこかが破れたらあなたの勝ちですよ」
涼子「もがもが…(そんな無茶な)」

ベリー「そう思ってすぐ太る空間に作り変えておきました。大丈夫ですって」
確かに食べたあとすぐに体のどこかに違和感を感じるようになった。
すぐに贅肉なり脂肪なりになるようだ。
涼子は無心に食べ続けるしかないのだった。

 

数時間後
ぶつっ!べりっ!
上と下の下着が当時に弾けた。圧迫から解放され、胸と尻がずむっと膨らむ。
上着とジャージのズボンが引き伸ばされぱつぱつになっている。
上着で覆い隠せなかった腹肉がズボンの上から顔を出している。
自堕落な生活を続けた涼子の体には筋肉は少なく、弛んだ体が露わになった。
涼子「げふっ!(終わったぁ)」
腹に力を入れるとズボンが下にずれた。
涼子「このお腹ずいぶんお金かかってるなぁ。次は何?」
苦しくて今はお腹をさするのが精一杯だ。しかし勝負を辞める気にはならない。
涼子はいつの間にか勝負で変わっていく体に興奮を覚えるようになってしまっていた。

 

ベリー「おほぉ〜肥えましたねえ〜!見違えましたよ〜!
では次の勝負ですか。だいぶ負けてしまったので…そろそろ難しいものにしましょうか。えいっ!」
そういうとベリーの前にドールハウスが現れた。次の瞬間二人はドールハウスの中にいた。
涼子「何よこれ!?ちっちゃくなったの!?」
ベリー「家のほうを大きくしたんですよ。実はこのドールハウスお菓子でできてるんです。
見えないでしょ?これから涼子さんにはこのお菓子の家を食べつくしてもらいます!さぁどうぞ!」
涼子「相当大きいみたいだけど、ここまできたら負けるわけにはいかないわ!あむっ」
涼子は勢いよく机にかじりついた。美味い。クッキーでできているようだ。
結構な時間をかけてリビングを食べつくした。

 

数時間後
涼子「うっぷ!だいぶ食べたなあ。次はキッチンに行こうかな」
キッチンに入ると調味料の棚を見つけた。
調味料のビンにはなにやら錠剤のようなものが入っている。
涼子「これも食べないとね。んあ〜ん。」
やはりビンもお菓子でできているようで手触りが違う。大口を開けてビンごと口に入れる。
ビンにはベリーの言語で肥満薬&食媚薬と書いてあったが、涼子には読むことができなかった。
突然涼子の体に変化が起こった。体が火照っている。
涼子「あ、あ…熱い!体が熱いよ!それにお腹が減ってたまらないわ!何か食べ物!むしゃむしゃ」
たまらなくなり近くにあったお菓子を掴んで咀嚼する。
涼子「なんておいしいの!こんなの今まで食べたことない!」
さっき食べた錠剤に原因があるようだ。涼子は何を食べても極上の味に感じるようになっていた。
夢中になってお菓子を頬張るのだった。

 

数日後
涼子「ふわぁ〜よく寝た」
いつの間にか寝てしまったようだ。お菓子の家はなくなっていた。
お腹を抱えるようにして立ち上が……れない。
涼子「ふんっ!あれ?立てないや」
涼子は異常に太っていた。社会人だったころのシルエットは完全に崩れ、
ずむずむとし膨れ上がったお腹のせいで足元が見えない。
お尻を揉んでみるとやけに気持ちがいい。
野菜だったら収穫してもいいくらいに肥大化してしまっている。
行き場を無くした贅肉が体のいたるとこについている。
涼子「ふぅ…ふぅ…勝負はどうなってのかな…」
これだけの動作で息が上がってしまう。気付くとベリーがお腹を触っていた。
ベリー「いや〜惜しかったですねぇ〜もう少しのところで寝てしまうなんて」
恍惚とした表情でお腹を揉みしだかれる。
涼子「そ、そんなぁ…」
ベリー「あら?そんなに悲しそうに見えないですね。まあいいでしょう。

勝負に負けたあなたにはおしおきです。豚さんになってもらいます!」
その響きに涼子は下腹部が熱くなる。
いつの間にか涼子はベリーの虜になってしまっていたのだった。

 

数日後
涼子は豚舎にいた。服は剥ぎ取られ生まれたままの姿を晒している。
まるまると肥え太った体はまさに豚だった。
もう立ち上がることができず、四つん這いで移動することしかできない。
お腹はぶくぶくと肥え、地面についてしまっている。
尻はぱんぱんに膨れ上がり、ゆさゆさとゆらしながら涼子は一心不乱に餌に食らいついている。
餌にはカロリーの高そうな食べ物とお菓子の家で見た錠剤がごちゃごちゃに混ざっている。
錠剤は魅了効果、成長促進効果があり、涼子がときどき体を震えさせると一回り体が肥えていく。
ベリーに肉体改造を施された胸ははちきれんばかりに膨れ、
だらしなく引き伸ばされた乳首からはからは白濁した液体があふれ出ている。
涼子「ふごっ…すきぃ…太るの…食べるの…すきぃ…ふごっ」
薬漬けにされた涼子は快楽におぼれ内面まで豚になっていた。
秘所からは粘り気のある汁が垂れている。
ベリーが何かを引っ張りながら入ってくる。涼子のように太らされた豚がもう一匹いるようだ。
ベリー「あらあらもう身も心も豚さんですね。そろそろ繁殖させましょうか。春美ちゃあん!」
「ぷぎぃっ!」

鳴き声を上げたのは春美だった。
春美も涼子と同じようにベリーに勝負を持ち掛けられ、変わり果てた姿にされたのだった。
奇しくも親友だった二人は同じ境遇で再会することになったのだった。

 

春美は涼子に引けを取らないように肥え太っていた。
贅のかぎりをつくしたであろう体は肉に溢れている。
背中は贅肉で真ん丸になり、首がどこなのかもはやわからない。
尻は脂が乗り、極限まで肥大化し、形が今にも崩れそうだ。辛うじて楕円を保っている。
腹はもう肉の貯蔵庫といっていいだろう。どこが脇なのかもわからない。
膨れすぎて胸を押し上げてしまっている。胸は破裂しそうだ。
ただ一つ涼子と違うのはベリーの肉体改造によって下腹部に巨根がついていることだ。
すでにいきり立って先端の割れ目からはとろとろとした液体が垂れてきている。
竿の下についたふぐりは胸に引けを取らないくらいに肥大しタプタプと揺れている。
合図のようにベリーが春美の膨れ上がったお腹を軽く蹴ると肉が詰まった鈍い音が響いた。
春美はものすごい勢いで涼子の豊満を通り越した尻に突進し、
怒張した巨根をいきなり涼子の秘所に突き刺した。
涼子「ふごっ!?ひゃあんっ!?」ズボッ
春美「ぶふうーっ!はぁはぁ」パンパン
春美の前足は涼子の尻をがっしりと掴み離さない。
肥満しきった巨体を活かし全体重をかけて暴れる涼子を押さえつける。

ぶよぶよの尻と腹がぶつかりあいパンパンと激しい音が響く。
始めは抵抗していた涼子も快楽に身を任せおとなしくなった。
こんな状態でも餌にむしゃぶりついている。
春美は一心不乱に腰をかくかくと振り続ける。
豚舎は異様な熱気に包まれていた。
2匹のぶつかりあう音が激しさを増していく。
春美「っ!ぶぶっ!ふぅふぅ」パンパンパンパンパンパン
涼子「んもっ!ぁあん!」ジュポッジュブッ
春美「デ、デルッ!」ドビュルルルルルルルルッ
涼子「ぶひゃああぁん!?」
隠微な音が最高潮に達したころ春美の巨根から精が解き放たれた。
すさまじい射精に涼子の脂ぎった腹がさらに醜く膨らむ。
結合部からは黄ばんだ精子がボタボタとあふれ出ている。
春美「ぶふうーっ!ぶふうーっ!」
春美は恍惚とした表情で痙攣している。
ベリー「まだ受精できているか不安ですねえ〜。もう一発いっときますかぁ」

交尾を見ていたベリーが春美の尻に注射器を突き刺す。
春美「おぅっ!?ぶひぃ!?ぁあん!」
ベリー「強壮剤よぉ〜ん。アソコから抜けなくなっちゃうくらいぶっとくしちゃいましょうか。
涼子ちゃんの母乳も飲みなさあい」
ベリーは涼子から絞った母乳をチューブで春美の口に流し込む。
弛みきった尻肉に注射器を刺していく。
春美の腹がみるみる膨らみ、体にも肉がついていく。
巨根はさらに肥大化し、当分引き抜くことは困難だろう。
ベリー「これで栄養満点、勢精力ばつぐんですねぇ。頑張ってもらいましょうか」
春美は快楽でときどき白目を剥きながら腰を振り始めたのだった。

 

この狂宴はベリーによって敗れた挑戦者たちも加わり、さらに続いていくのだった。(終)


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