JUMP氏その4

JUMP氏その4

 

 

[俺のデータ]
名前:平腹 涼太
都会大学 2年生

 

 

彩子は、美人女子大生。
まわりには、やはり可愛い友達を数人連れて入ってきた。
昔から、リーダー的存在だった彩子は、大学でもそうらしい。
店長が言った。
「あの子達、かわいいよな。すぐ側に女子大の寮があるから、毎日くるんだぜ。
 俺は、あの子達を見るために夜勤を・・・。あ、妻には内緒だからな。」

 

そういえば、俺はというと、大学の友達の影響で、女の子の肥満化小説にはまっていた。
妄想が、ついに現実でしてみたいという欲求に変わってきた。
そして、小学生の時の思い出が蘇った。
彩子も俺にしたんだから・・・。同じ事をするだけだ。
幸いなことに、毎日くるそうだから、じっくり計画を立てて・・・。

 

9月30日(土)
昨日、店長から彩子が毎日くるという情報を聞き、今日は防犯カメラ&POSデータを見て、彩子たちの毎日の行動を調べた。
すると、毎日ポテトチップスと、美麗茶(500mペット)、からあげ串を買っている事を知った。
それをどうにかすれば・・・。
ついでに、周りの女の子も太ったら・・・。
ん〜、でもまあ、彩子が一人だけ太って・・・あせって・・・ってところもいいなぁ。
明日からが楽しみだ。

 

俺は、大学で薬品を研究している。
貧困の子供を救うために、栄養をたくさんつける薬を開発している。
そう、それを彩子に使えば・・・。

 

大学での研究はまだ途上だが、ねずみに試したところ、体重増加の結果が得られた。
今日は、その薬をこっそりと持ち帰った。

 

彩子たちがやってくる時間が近づいた。
あいつらは、毎日同じ時間にくる。
俺は、薬を仕込んだからあげ串を用意した。

 

時間通りに、彩子はやってきた。

 

彩子たちの会話を聞くことにしてみた。
彩子「あ〜、来週からテストだよね。」
真奈美「テスト・・うざ・・・。」
智子「もう、テストなんかなければいいのに・・。」
彩子は、美麗茶とポテトチップスをカゴに入れた。
真奈美「あんた、毎日それだね。あきないの??」
彩子「う〜ん、私はこれが好きなの!」
智子「と、からあげだよね。」
彩子「うん。この3点セットは寝る前は欠かせないの!」
真奈美「あんた〜、そんなものばっか食べてると太るわよ。」
彩子「この3点セットは、私が、カロリー計算をして、摂取カロリーと・・・」
真奈美「ふ〜ん。大学一秀才のあんたがいいっていうなら、いいけど」
智子「私も、その3点セットなら、太らないかな・・。」

 

ふむふむ、彩子は、3点セットが習慣化している・・・。

 

彩子「あと、からあげ串ください。」
智子「あ、あたしも、からあげ串。」
俺「あ、すみません。からあげ串は、今日これで終わりなんですよ。」
(まずいなぁ、欠品してたんだよなぁ。)
智子「え〜、無いの??」
彩子「じゃあ、智子に譲るよ。私毎日食べてるし。」
智子「いいの??うん。」
彩子「じゃあ、わたし肉まんで。」
俺(あ、やべぇ、彩子の奴、優しすぎだよ。)
  「かしこまりました。では、からあげ串と、肉まんですね。」
・・・そして、3人は帰っていった。

 

10月1日(日)
ちょっと計算が間違って、特製からあげ串が、彩子ではなく、友人の手に渡ってしまった。
まあ、どっちみち観察はできるわけだからいいか。
それより、確実に彩子の口にいれさせる手は無いだろうか??

 

店長「お〜、平腹、ご苦労だな。」
俺「あ、店長、あれ、その紙はなんですか??」
店長「お〜、これはだな。聞いて驚け。」
俺「もったいぶらないで早く早く!!」
店長「当店に、休憩スペースが出来ました。」
俺「え、あのミニ○トップみたいに??」
店長「おうそうだ。これでFFの売り上げUP狙うぞ」
俺「がんばりましょう!!」
店長「それでだな、なんかいいキャンペーン無いかな??」
俺「ん〜、そうですね。」(あ、これってチャンス??)
俺「セットモノの販売とかですか?」
店長「それもいいけど、なんかこう、ぱぁっと、イベント的な・・・」
俺「わんこそばならぬ、わんこからあげ串とか、わんこ肉まんとか??」
店長「それいいな。でも、大学生多いから、いっぱい食われそうだな。」
俺「じゃあ、女子大生限定とか??」
店長「いいなぁ。それ!」

俺「やりましょうよ!!」
店長「よし、来週の月曜日の夜にしよう。平腹くん、宣伝のチラシ作っといて」
俺「わかりました!!」(楽しみだな〜。)

 

チラシを作ることにした俺。
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 ロー○ン神楽坂店
 店内飲食用テーブル記念イベント

 

 女子大生限定!
  わんこからあげ串/肉まん

 

 10月9日(月) 18:30〜

 

 参加申し込みは、担当 平腹まで
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真奈美「ふぁーあ、今日も授業つまんなかったなぁ。」
智子「あの教授話下手だから。あ、見てみて」
彩子「なになに、わんこからあげ串/肉まん?」
真奈美「たぶん、大食い大会的なやつじゃない?」
彩子「このチラシ作ったの誰よ?めっちゃへたくそね。」
真奈美「優勝したらなんか、もらえるのかな??」
彩子「わたし聞いてみるわ。すみませんこれについて・・・」
店長「あー、それ、優勝すると当店で使える商品券1万円分プレゼントするよ。」
真奈美「え〜、本当ですか??」
店長「ああ。でも、人気だから早く参加しないとしめきっちゃうよ。」
智子「あ、私やります。」
彩子「え、智子大丈夫?」
智子「うん。なんか、一昨日から、食欲ましてさ・・・。今の私なら大丈夫よ。」
真奈美「そういえば、昨日も夜遅くまで・・・」
店長「さて、あとの二人はどうするかい?」
真奈美「じゃあ、私もいっしょにやろうかな。彩子もやんなよ。」

彩子「う〜ん。参加費ただなんですよね?」
店長「無料だよ。いっぱい参加してくれれば盛り上がるから〜。」
彩子「じゃあ、私もやります。」
店長「じゃあ、来週の月曜日に待ってるぞ!」
真奈美「は〜い。」
智子「あ、とりあえず、からあげ串と肉まんください。」
店長「あいよ!」
彩子「ちょっと、智子、ふたつも食べられるの?」
智子「うん。大丈夫!」
真奈美「成長期ですか〜?」
・・・
そうして、三人は帰っていった。
智子に現れた予期せぬ変化とは・・・。


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