看板娘Lv.5
―2006年11月4日 午後11時12分―
「ぐす…ぐす…ぐす…うぇ…100…100ぅぅ…」
「ほらほら、いつまで泣いてるんだよ。100sが何さ。これからが本番だぞ。」
「う…信じられない…今までずっと体型には気をつけてたのに…それが一週間で、こんな、こんな…」
「こんな大デブに?w」
「うああああああっ! 言うなあぁ!」
「まぁまぁ、100s以上でも楽しく生きている女性はたくさんいることだし…」
「痩せ型のほうが楽しいのっ! あんた知らないんでしょ? 女の子が40s台を維持するのがどれだけ大変か! お菓子ガマンしたり、ツラいのよ!」
「だからもうツライ思いしなくてすむんだって。」
「デブのほうがツラいっ!!」
「さて、ここで>>60さんから質問です。『看板娘は裸なのか? それとも靴下着?』…」
「ああっ! またムシした!」
「えーっと、今の看板娘の格好は、彼女の私物のお洋服ですね。フリフリのミニスカートに、キャミソールです。でもこれは…」
「何よ…」
「お洋服がかわいそうw 46s時代の服をムリヤリ着ていますからね。いや、デブデブの体を小さな服に押し込んでいるといったほうが正しいでしょうか?」
「わ、私の服よ! どうしたっていいでしょう…」
「腹周りの肉が完全にハミでてるじゃないかw 胸も服を破って飛び出してきそうw なぁ、いい加減新しい服に替えろ? 持ってきてやるから。」
「こ、この服がいいのっ!」
「『…と言っては、ピチピチの服に固執する看板娘。痩せていた時のサイズを着ることで、太ったという現実から逃避しようとしているのか…』」
「な、何それ!? ナレーション? か、勝手にヘンなナレーション入れるなぁっ!?」
「『おやおや、看板娘さん? 怒ってるんでぇすかぁ? でも怒ったデブ姿もかわいいですよぉ〜』」
「『ぶらり』? 『ぶらり途中下車の旅』なのか? それ? …っく! む、むっかつっくぅ〜〜!!」
看板娘、現在109s(+63s)