看板娘Lv.15
―2006年12月7日 午後7時19分―
もぐもぐ…くちゃくちゃ…
「はぁ…はぁ………ん…っぷあっ…」
がつがつ…ごぎゅ…もにゅ…もにゅ…
「はっ、はあぁ………あぁ…ああぁ…」
「おいしい? 看板娘。」
「!? ………うるさい…」
ばくばく…もぐもぐもぐ…ぐちゃぐちゃぐちゃ…ごきゅん…
「相変わらず、いい食べっぷりだな、半トン娘。」
「半トン!? …え…あ…うるさぃ…うぅ…うあぁ……(くちゃくちゃくちゃ…)」
「ピザ、ステーキ、ラーメン…ちゃんとカロリー高いものを中心にたっぷり食ってるな。」
「はあぁ…ぅう……食べても食べても…満足できない…!」
ごきゅ…ごきゅ…ごきゅ…
「こんな…前はコーラなんて嫌いだったのに…今はこの味がないと落ち着かない…何でぇ…」
「あー、『看板娘たるもの大食いになって欲しい』という住人の思いがSF(少し不思議)パワーで反映されるからね。」
「…はぁ…あんたたち…あんたたちのせいよぉ…私の体…元に戻して……」
「でもおいしいだろ?」
「そうよ、おいしいわよ…こんな高カロリーな食事がおいしくてたまらないの! …だから困るのよぉ…うぅ…」
「(なんか前みたいな元気がなくなってきたな…)」
「…うぅ…うぅ……(もぎゅもぎゅ)……あ…ムネが…また…!」
ぷぴゅっ! ちゅるるるっ!!
「はああぁ……(あ…この感覚…! …だめ…感じちゃ…)…ううぅ…ぐすっ…」
「(うむ、いい表情だ。『堕ちる』までもう少しだな。)」
看板娘、現在535s しばらくはダーク展開になるようです