親月兎氏その1

親月兎氏その1

 

 

ある日、香山零という女子高生がいました。
いつも、とろくて、ドジばっかしでその癖、体重か120キロありました。
いつも、零をいじめる、女子達、阿川夏目と西嶋胡桃と橋野結衣がいじめていました。
夏 「おい、早くしてくれる?」
胡 「本当に遅いな!」
結「いつまでかかってるの? 本当に豚は遅いな!」
零「こんなの無理よ!食べられるわけないでしょう。」
大量の食べ物を目の前に置かれて、反論する零に夏目は手を出した。
夏「さぁ早く食べるのよ」
結「さぁ」
胡「さぁ」
二人にはがいじめにされ無理矢理入れらる始末
零の心の中(いやいや、もう太りたくない。)
やっと解放され、
夏「今日はこれくらいにしといてやる。また明日な」
と言って三人が帰って行った。

零「もう嫌だ! こんなの」
その場に座り込んだ。ふと前を見ると人形が落ちている。
その人形は、恨みがある人間がこの人形と同じような体型になる、
いわゆる、太らし人形が目の前に4体ありました。
零「この人形は、あの都市伝説で有名な太らし人形だわ。」
その人形は、名前を書いて、粘土を付けていったら、次の日にはその相手がまったく同じ体型になるという。
零「一つ多いから、試しに学園ナンバーワンアイドルを太らしてみよう。」
その学園ナンバーワンアイドルとは同じクラスの 若井京香
美人でスタイル抜群 その癖、学力は学年ナンバーワン 運動神経も抜群という女の子
零「さあ 家に帰ったら試そう。」
そして家に帰ったら、早速やってみた。
零「名前を書いてとそして粘土をどの辺に付けようかな」
零はウキウキしながら付け始めた。
まず顔に付けてそれからお腹、腕、お尻、最後に足と付けていった。
零「明日が楽しみ」
と言ってその日が終わった。

次の日学校に行ったら、 零が人形に付けた通りに京香はなっていた。
見た目で零よりあるくらい、200キロはありそうだった。
お腹はへそがかなり見えて、お尻がかなり大きくなって、顔はどこに目がわからないくらいになっていた。
零「これはいける。絶対あいつらに復讐してやる。」
こうして、零の復讐劇が始まった。

 

 

夏「今日さ、見た? 京香」
結「見た見た。」
胡「あたしも見た。急に太ったから、あまりにもびっくりした。」
夏 「かわいそうだよね。でも零よりかまだマシだしね。」
結「そうだよ。あんなデブより」
胡「あいつキモイからさ、もう死んだらいいのにさ」
夏結胡「アハハハハ」
それを聞いてた、零は 「 今の内に笑っとけ、後からたっぷりしてやるから。」
その夜、零は「先に誰からやろうか、そうだ今週は徐々に太らしてやろう。今回は胡桃からだ。」 と言って、粘土を付け始めた。
零は「胡桃の体重は今は47キロだからだいたい10キロくらい太ってもらうわ」と笑いながら言いました。
次の日 胡桃はポッチャリしてやってきた。
夏目と結衣はびっくりした顔で胡桃に聞いた。
夏「どうしたの! その体型?」
結「そうよ、なんで? 昨日までスタイル抜群だったよね。」
結衣は唖然とした。
結衣は相当なショックでかなり落ち込んで訳を話した。

結衣「訳わからない。朝起きたら、こんな こんな体型になってたから私だってびっくりしたんだから。」
結衣自身パニック状態になっていた。
それを見た零は「バカ、まだ始まったばかり、さあこれからよ、あんた達に私にいじめた苦しみ味あわせてやるから」と彼女達にわからないように小声で言った。
そして、胡桃はだんだん太っていき、一週間の内に彼女は体重が三桁台になった。
夏「一週間の内にこんなに太るって病気じゃない? 医者でも行けばいいじゃない。」
結「そうだよ。病院に行ったら? なんとかなるよ。」
胡「病院に行ったけど病気じゃなかった。何なのこれ。」
胡桃は泣きながら言った。
夏「そんなに泣かないで、太っても胡桃は変わらないから。」
夏目は胡桃を励ました。
それを見た零は「さあこれからどんどんやっていくわよ」とほほえみながら言いました。

 

 

「胡桃の次は誰を太らせよ。」
零はそう言った、そして決めた!
「今度は結衣をやっちゃお。」
そして家に帰って、人形に張り付け、後ろの所にこう書いた。
「昼食食べた時間からこの1週間食べ物を食べる事に1キロずつ太る。」と書いた。
そして次の日、から始まった。
零はこう言った。
「昼食が終わって、今から結衣が太っていく、楽しみだわ」
そして、それはすぐ始まった。
最初の頃は、結衣自身気付かなかった。
だが徐徐にきつくなり、制服が着れなくなり、一人だけジャージ姿となった。
結衣「胡桃の次はわたし どうして? どうしてなの?」
夏目「結衣、落ち着いて、私は結衣と胡桃は友達だよ。絶対裏切らないから、信じて。」
結衣「わかった。信じる」
ようやく落ち着いた。夏目は結衣と胡桃に用事があるから、とさっさと帰って行った。
胡桃「最近、私達が太ってから付き合いがわるくなったんじゃない」

結衣「そう言えばそうね。」
すると胡桃達の前に零が現れた。
結衣「あんた私達が太ったから、見に来たの!」
胡桃「さっさと消えて!」
零「 あら! そう折角夏目の情報を教えてやろうと思ったのに」
結衣「どうせデタラメでしょう。」
零は笑みを浮かべながら、こう言った。
零「これを聞いても?」
夏目「あんな太ったやつら、親友じゃないわよ。あんなクソ豚! 死んじゃえばいいのよ。」
それを聞いた結衣は驚いた表情で言った。
結衣「ウソ、ウソ夏目がそんな事言わないわよ。」
零「だったら何故ここにテープレコーダーがあるのかな? だったら私といっしょに復讐しない?」
胡桃「私はいいわよ。アイツ気に食わなかったから、どう結衣もあんたもそうでしょ。」
結衣 「わかったわ。協力してあげる。」
零「さあ今からアイツに復讐してやろうじゃない。」
そして三人協力で復讐が今始まった。


トップページ 肥満化SS Gallery(個別なし) Gallery(個別あり) Database