622氏その3

622氏その3

 

 

世界再生から一ヶ月・・・。

 

私、プレセア・コンバティールはジーニアスと二人で旅をしています。
旅が終わった後、彼からの誘いで世界中を回ってます・・・・。
今は街を探して草原をさまよっていろんですが、なかなか見つかりません。
もう日が暮れてきました・・・・。早くしないと夜になってしまいます。

 

「プ、プププレセア、大丈夫?疲れてない?」
「私は大丈夫です。ジーニアス。それより早く宿屋を見つけないと野宿になってしまいます。」

 

ジーニアスはいつも私と話すとき、緊張しているような喋り方をします。
どこか具合でも悪いんでしょうか?

 

「あ、プレセア!街が見えたよ。」

 

しばらく歩いていると遠くのほうに街を見つけました。

 

「あ〜よかった。もうすぐだよ。がんばろう。」
「はい。」

 

もうすぐで街に着くというところでモンスターが現れました。
巨大な真っ白いイモムシのようなモンスターです。
なかなか手ごわそうな相手です。

 

ギシャアアアアアァァァァ!!

 

モンスターは叫ぶと同時に私に襲いかかりました。
私はそれを間一髪でかわす。
斧で応戦します・・・・・。

 

このモンスター私にしか攻撃してこない・・・!?
なら好都合です。この隙にジーニアスの魔法を・・・。

 

ビチャッ!

 

「きゃあ!?・・・・何ですか!?これ・・・・?」

 

モンスターが吐いた液体のようなモノが私の掛かった。

 

「プレセア!・・・・よくもプレセアを!!喰らえインディグネイション!!」

 

巨大な雷が天から降り注ぎ、モンスターは黒焦げになって倒れました。

 

「やった・・・・!?」
「やりました。ジーニアス。すごい威力でした。」

 

モンスターが動かなくなって完全に勝利を確信しました。

 

「そうだ!プレセア、さっきの液体、何ともない?」
「はい・・・・。大丈夫です。うっ!?」

 

身体が急に熱く・・・・。何ですか!?この感じ・・・・。
身体がむずむずして・・・・・・・。
感覚と同時に身体に変化が現れた。
プレセアのお腹が急激に膨らんだと思えばベルトがはじけ飛び、大きく膨らんだお腹が顔を出す。
ブラジャーもはち切れて、身につけているものはパンツだけになった。
顔も丸く膨れて脂肪により目が細くなっている。
プレセアの元の身体の5倍ほど太って変化は終わった。

 

「キャアアアアアアアアア!!嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ズッシーーーーーーーーーーーーン

 

太った身体の重みに耐え切れずプレセアは思い切り尻餅をついた。
#テイルズオブシンフォニア,TOS


トップページ 肥満化SS Gallery(個別なし) Gallery(個別あり) Database