肥満メトロイド
#メトロイド,METROID
サムス(・・・惑星SR388・・・
私はここに突然現れたという新型メトロイドの調査に訪れていた・・・)
「まさか私が全滅させたはずのメトロイドが再びこの宇宙にあらわれるとはな・・・」
彼女は頭に最後のメトロイド・・・ベビーのことがうかんでいた・・・
彼は命を捨ててまで私を救ってくれた・・・だが・・・
メトロイドはこの宇宙には存在してはいけない・・・
なぜまた現れたかはわからないが・・・殲滅する!
「ミッション・・・スタート・・・!」
こうして彼女は一度クイーンメトロイドを倒したその巣窟へと再び足を踏み入れた・・・
「くっ・・・!」
サムスは・・・メトロイドの巣窟の奥深くで倒れ伏していた・・・
意気込んで入った割に簡単に倒れてしまったことに彼女は悔しさを感じていた
「意識が・・・」
彼女は意識まで切れかかっていた・・・
彼女のパワードスーツは彼女の体力が尽きた時点で解除される・・・
そのことがこの後の惨劇を生む結果となるわけだが・・・
「ん・・・」
サムスは目をさました・・・。
そこには「!・・・メトロイド・・・!」
そう・・・数匹のメトロイドが自分を囲んでいたのである・・・。
「?・・・なぜ襲ってこない?」
そうつぶやいた直後・・・!
彼女の体にメトロイドが吸い付いた!
「!!!!・・・・・・・・?」
吸い付いてはいるのだがエネルギーが吸われない・・・
それどころか彼女はエネルギーが回復している感覚があった
「何故このメトロイドはエネルギーを与える?」
そう考えながらも体に与えられるエネルギーでパワードスーツを装着しなおすくらいのエネルギーが戻ったため自動でパワードスーツが装着された・・・
「このメトロイドはいったい何を・・・?・・・!?」
彼女は異変に気付いた・・・
「体が膨らんで・・・いや!?太ってる!?」
そう・・・彼女は過剰に与えられた生命エネルギーで徐々に体に脂肪がついていたのだ・・・
パワードスーツに抑えられてるとはいえ脂肪による内圧は徐々に増えていく・・・
ぶくぶく・・・体にパワードスーツがくいこんでくる華奢な体に容赦なく吸収されたエネルギーは
その細い腹部を無残にも膨らまし始めた
「くっ・・・この!」
サムスは自分の腹部についているメトロイドにアイスビームをはなった
メトロイドは超低温に弱い・・・こうすれば砕けることをしっていたサムスだったが・・・
その攻撃は全く通用していなかった・・・
「何っ!?なぜ凍らない!!」
それもそのはずだ・・・このメトロイドは低温にも対応進化したメトロイド・・・
低温エネルギーすら生命エネルギーに変換し吸い付いたものの与え続けるという性質だったのだ・・・。
そうこうしているあいだにサムスのからだはまるで空気をいれた風船のように膨らみつづけた
ただし・・・風船のように空気ではなく脂肪によって膨らんでいるのだ・・・
「あっ・・・んっ・・・」
体は脂肪を蓄えお腹がどんどん前にせり出してくる
むくむくっ・・・肩幅が丸く大きくなる・・・
ふとももはもとの自分の胴体よりも太くなり二の腕は元の腕の何倍も膨れ上がってしまった・・・
そしてそんなぶくぶくと膨れ上がったからだをパワードスーツが耐えられるわけもなく・・・
バキッミチッバキッ
「パワードスーツが・・・きつい・・・!もう・・・む、無理だ・・・!解除・・・!」
サムスはパワードスーツを解除した・・・
するといままで締め付けられて滞っていた分のエネルギーが一気に流れ込んだ!
「い、いっやあああああああ!!!!!!」
サムスは今まで感じたことのない快感とともにぶくぶくと肥え太っていった。
ある程度でおさまっていたお腹はせり出すどころか段腹まで膨らみ
全身の鳥人族生活で鍛えた筋肉は脂肪に変わりもう立ってられないほどになってしまった。
「こっ・・・こんな体・・・ッ!」
彼女のショックも仕方ないことだ・・・
バウンティハンターとして鍛え上げられた体が一瞬のうちに肉塊レベルまで太ってしまったのだから・・・