カメックとテレサのいたずら
#マリオ&ルイージRPG,スーパーマリオ
--クッパ城--
いつものようにクッパ城にとらわれていたピーチ
部屋でいつものようにマリオが助けに来てくれることを祈っていると。
カメック「おい、少しこっちへこい」
カメックに連れられ部屋に入ると
そこにはケーキやクッパが好きそうな油がギトギトの料理がいっぱい並んでいた
ピーチ「こんなところに連れてきてどうしようと言うのですか?」
カメック「余計なことを聞くな!黙ってここにある料理を食べろ!」
ピーチ「嫌です誘拐された身で何故そのようなことをしなければならないのですか」
カメック「嫌だと言うのならばマリオもいない手薄状態のキノコ城をクッパ軍が攻め落とす
それがいやなら食べるんだな」
そういってカメックは部屋から出ていき鍵をかけて言ってしまった
ピーチ「...」
そんなに量も多くはないので料理を食べることにしたピーチ
まずはチキンから
ピーチ「もぐ」
フォークで切り取って一口食べると
少しピリッと辛い中にまろやかさとコクがあって
とてもおいしいチキンだった
ケチャップでテレサの絵が描いてあるオムライスはとても柔らかい卵に
しっかり味付けのされたライスが入っていてとてもおいしかった
デザートのケーキ
こってりとしたクリームがふわふわの
スポンジと口の中で溶け合って夢のような気分になる
クッパ軍団にもこんなにおいしい食事を作れる人がいたのに驚きながら
料理を食べていくピーチ 実は魔法がかけられていて胃がどんどん大きくなり 食べ物の
吸収率がどんどん良くなっていくということも知らずに
そこにある料理を完食してしまった
ピーチ「...ふうっ なんだかお腹いっぱいになってきたわね...」
部屋の出口の扉に近づいて
ピーチ「ねえ 誰かいるんでしょ もうお腹いっぱいなの ここから出してくれない?」
と呼びかけると壁をすり抜けてテレサが3匹ほど出てきた
テレサ1「あら?もうごちそうさまですか?」テレサ2「まだまだ料理はたくさんありますよ?」
テレサ3「もしかしておいしくなかったですか?」
ピーチ「いえ とてもおいしかったのだけれども お腹がいっぱいになってきて
食べるのも飽きてきたわ」
テレサ1「なら私達が食べさせてあげましょうせっかく作ったんだからもっと食べてください!」
テレサ2「さあさあ遠慮しないで!」
そういってピーチは再び部屋の奥まで連れもどされてしまった
テレサ達は食べ物が山盛りになった大きな皿を頭の上に載せて運んで来ている
テレサ3「さあもっと食べて!はいあーん!」
先ほどまで感じていた満腹感がいつのまにか消えてしまっていたピーチは言われるままに
テレサが差し出してきた食べ物をぱくぱくと食べた
次々と猛スピードでピーチの口に食べ物が運ばれていきそれもすべてピーチの胃の中に消えていった
ガツガツ モグモグ パクパク モグモグ ゴックン ガツガツ
モグモグ ガツガツ パクパク パクパク ゴックン モグモグ
巨大な骨付き肉やドーナツどんどん食べる物のカロリーは増えていく
しばらくして
むく...
ピーチ「あら、なんだか私の体おかしくない?」
ドレスのお腹の部分が少しきつくなっていた
元は細い腰にぴったり合ったドレスだったのだが食べ物を詰め込まれて
普通ではありえないスピードでカロリーが吸収されたお腹は前にせり出し横幅が太くなっていた
テレサ1「ケケケケ 気のせいでございまぁす♪さあどんどん召し上がれ♪」
ピーチが体の異変に気付きそうになったのを誤魔化し再び食事を食べさせ始めるテレサ達
ガツガツ バクバク ムシャムシャ ゴクン バクバク モグモグ
ぼよよよん
ピーチのお腹と頬が空気を入れたかのように脂肪で膨らんだ
流石にここまで肥満体型になってくると違和感を覚え
ピーチ「ね、ねえっ やっぱりおかしいんじゃないかしら!?」
テレサ2「ケケケケケ 気のせいですって♪さあ もっともっと召し上がってくださーい♪」
再び誤魔化される
テレサの食事の配達速度はさらに激しくなり
息をする暇もないほど食事を口に詰め込まれていくピーチ
バクバク ゴクン!!!
ぶくっ ぶくぶくぶくっ 再び腹回りが大きくなり とうとう身長よりお腹の幅のほうが
大きくなる
足はもとの腰より太くマリオ一人分くらいはありそうである
手にしていた白い手袋は所々ミチミチと音を立てて
ぶるんぶるんになった二の腕を締め付けている
ピーチは元の身長と変わらないまま丸々と太ってしまった
ピーチ「ま まって もう食べさせないで!!」
ようやく何かがおかしいことに気付いたピーチ
ピーチ「ね ねえっ私の体どう見てもパンパンのブクブクじゃない!?」
テレサ1「わあ 本当 ケケケ♪」
テレサ2「カメック様の胃袋が大きくなって吸収率がすごくなる魔法のかかった
食事をあれだけ食べた後に〜♪」
テレサ3「クッパ軍団の油ギトギトの料理を食べ続ければそうもなりますよね〜♪」
ピーチ「あ 貴方たちこれが目的で...!」
テレサ達はケケケケケと笑うと部屋の壁をすり抜けて出て行ってしまった
ピーチ「こらっ!まちなさ・・・」
と足を踏み出した瞬間 バキッと音がして履いているヒールのかかとがへし折れてしまった
ピーチ「えっ?えっ?ちょっと!?」
そうあまりにも重たくなりすぎた体でヒールは限界だったのだ 更に...
ビリッ
ピーチ「えっ!?嘘っ!?」
ドレスのお腹の部分が破れてへそが洞窟のようになり段腹にはなってない満月のような
お腹が露出してしまった
更に... ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!
ピーチ「な 何の音?」
バッゴーン!!!
なんと床がピーチの体重に耐え切れず抜けてしまったのだ 床の穴にぴったりと
ハマってしまったピーチ
はたしてマリオは助けに来てくれるのか!?
続かない