ぽちゃ子ブームに恩恵を!?
1.
近頃、雑誌やテレビでは「ぽちゃ子」特集と称して、肉付きのいい子がキテる!などと
連日取り上げている。
心の中で俺は「(確かにぽっちゃりした子は悪くはないよな〜)」と軽く留める程度の
認識ではあったのだが...
「私も少し体重増やしてみようかな〜?」
突然、彼女の家でくつろいでる時に彼女が言いだした。
「どうしたんだ、急に?」
この俺、西嶋徹は今付き合っている彼女-北島雅-の顔を見て疑問を抱いた。
「うーん、だって女の子って程よくつくとこに肉がついてる方がいいって聞くし...。
徹はどう思うの?」
「まあ細い女の子よりかはいいとは思うが。」
そう言って徹は雅を改めて見てみることにした。
雅は身長は小柄ではあるが、顔立ちは可愛らしく、体はスラッとしていて所謂
男ウケしそうな体型ではある。
徹は時たまに彼女の体を見るたび
「(もう少し肉が付いてもいいけど、本人次第だしいいか。)」と考えていた。
「徹、今私の体を見て色々考えてたでしょ。」
「いや〜まあ。うん。」
「む〜きめた!私少しでも胸にも肉欲しいし、今日から増量してみる!
たくさん食べて理想の体型を手に入れるわよ〜!もちろん徹も協力してよね!」
「俺も手伝うの!?まあいいけど...」
こうして徹は雅の体重?を増やすために協力をしていくこととなった...
雅スペック T157 B73 W61 H80 体重47kg
2.
それから3日後
徹のもとに雅から電話がかかってきた。
「はい、もしもし。」
「あー徹。今日ウチ来れる?この前言ってた増量計画しようと思うんだけど、
適当にウチに来るときに高カロリーそうなもの買ってきてくれない?」
「んーまあいいけど。とりあえずバイトあるから23時頃につくわ。」
そういって徹は電話を切ってバイトに向かうのであった。
数時間後
バイトが終わった徹は雅に頼まれた通り、高カロリーな物を買うために
雅の家の近くにあるコンビニにきていた。
「高カロリーって言われてもよくわかんねえしなー。いい感じの買っていくか。」
徹は、カゴの中に菓子パンやカップラーメン、デザートといったいかにも高カロリーそうな物を
バンバン入れ、それを買ったのち雅の家に向かった。
「この量は俺が食うだけでも3,4日以上はかかるな...」
ピンポーン
「徹ね。入っていいわ。」
そういって空いてるドアを開け徹は部屋に入った。
1人暮らしの雅のに入るのはよくあることだが相変わらずサッパリとした部屋だと内心徹は思った。
「とりあえず電話で言ってた高カロリーそうな物を適当に見繕ってきたぞ。」
「ありがと!って結構買ってきたのね。さすがにこの量は一日で食べれないわ...」
そう言った瞬間雅のお腹から大きな音が聞こえてきた。
「もう23時だけどまだ食べてなかったのか?」
「まあね。これも体重を効率的に増やすための作戦なのよ。」
そう言って雅はパソコンで開いているサイトを徹に見せてきた。
「なになに...体重を増やすためには、一回でたくさんの量の食べ物を摂取するのと、
なるべく夜遅い時間に食べるのがいいと。」
「そーいうこと。じゃあさっそくいただきまーす。」
そういって雅は徹の買ってきた食べ物を活きよいよく食べ始めた。
「う〜ん、おいしい。一日何も食べてなかったし、この感じならたくさん食べれそう!」
雅は勢いよく食べ物と口に運んでいくと、次へ次へと口に入れ始めた。
「お前ってそんなにたくさん食べるほうだっけ?普段は少食な感じに見えたけど。」
徹は雅の食べてる姿を見て、若干引き気味に聞いてみた。
「女の子は誰でも少食アピールするもんなの!
私だっていままで体型を保つ為にあまり食べてなかったけど、
これからはそんなことは考えなくていいし、たくさん食べるのよ!」
食べながらフゴフゴ喋っている雅のお腹は食べ物でパンパンに張りつめていき、
顔と体のバランスとは不釣り合いなものになってきていた。
少しパジャマの隙間からお腹が見えてきているのが分かるぐらいに。
「ゲフ〜。さすがにこの辺で限界かな...。ごちそうさま。」
冷蔵庫からコーラを出してきて、雅は食べ物を流し込むかのように飲み始めた。
明らかにさっきまでみたスレンダーな体型ではなく、妊婦の如くでているお腹がより目立った。
「(明らかに俺が買ってきた量の半分は食ってるんだけど...。)」
徹はある意味人類の神秘を見たなと思い、少し感嘆とした気分になっていた。
「さすがにこんなに大食いするのは今日だけだろ、雅?」
「とりあえずはある程度の肉付きになるまではやるつもりよ。
私は私で毎日太る努力をするから、たまに大食いに付き合ってね。」
そう誇らしげな顔で答える彼女の顔は大変喜びに満ち溢れていた。
「そ、そうか。体を壊さない程度にやれよ。とりあえず俺は明日早いからもう帰るわ。」
「ん〜そうなの。じゃあおやすみ!わたしも食べた後はすぐ寝なきゃ!
そうした方が太りやすいし。」
そう言って雅はベッドで3秒もしないうちに寝始めた。
「(寝るのはえーな!今度は来週か。人間そう急には太らないだろうし、
少し体重が増えたとこぐらいでストップさせるか...。)」
この時徹はまだ気づいてなかった。この先自分と雅の関係がどうなっていくのかを...。
雅スペック 体重47kg⇒51kg B73⇒73 W61⇒66 H80⇒80
3.
「あれから2週間か...。」
徹と雅は基本的にお互いのプライベートを尊重しようという考えの基、
2週間に1回は絶対会おうという決まりを作っていた。
「とりあえずまた食べ物頼まれたし、適当に買っていくかな。」
コンビニに行ったのち、雅の家に向かうのであった。
「入っていいよ〜。」
徹は扉を開けると明らかに前回あった時よりもふっくらとした姿の雅が立っていた。
「どう。あれから2週間経ったけど少しは女らしい体型になったでしょ。」
そう言って雅はポーズを取り始めた。
控え目だった胸は服の上からでも少し分かるぐらい出てきており、お尻もいい感じに出てきていた。
もちろん太ったのだからお腹にも肉がついてきてはいるのだが、
かろうじてまだ普通体型といった感じではあった。
「(確かに先週見たときよりかは太ってるかも。でも細かった時よりは色気がでたかな...。)」
そうして先週のようにまた雅は徹が買ってきた食べ物にありつくのであった。
「ふ〜食べた食べた。満腹満腹。コーラのも。」
明らかにこの間より食べる量が増し、食べる速さも上がっていた。
「(人は2週間そこいらでここまで成長するのか。)」
徹はまたも人類の神秘に感動しつつ、いつ雅のパジャマボタンが飛ばないかを気にしていた。
「それより来月のデートどうする。徹いい案ないの。」
たまには来月は外でデートをしすることになっていたが
特に2人は行きたい場所も決まってなかった。
「ん〜て言ってもな。」
徹は考えを巡らせながらふと目に入った雅のお腹をみて閃きがうかんだ。
「そうだ!せっかく今体重を増やしているって言ってたし、食べ放題の店に行くっていうのはどう。
デートもできるし体重も増やせるし一石二鳥じゃん!」
我ながらナイスアイデアが浮かんだなと徹は自信気に答えた。
「食べ放題か〜いいね!よし沢山食べるぞ〜。」
そしてそのまま雅は先週と同じようにベットに横になり素早く寝始めた。
「(しかし本当に太るつもりなんだな。ってパジャマのボタン弾け飛びそうだし!
でもちょっと触ってみたいかも。)」
徹は寝てる雅のお腹を優しく触り始めた。
「(さっき食べたばっかだからかパンパンで固いな...
これが明日には消化されて肉になるのか...。)」
パンパンだがあったかく触り心地のある感触。
徹は太っていく雅も悪くないと思いながら雅の家から出るのであった。
体重51kg⇒61kg B73⇒82 W66⇒78 H80⇒86
4.
1か月後
約束していたデートの日がきた。
徹は待ち合わせ場所に早く来ており、今日はどうなるかなど考えていた。
「先週であの体重の増え方だったから、更に太ってるんだろうな〜。」
徐々に彼女が太っていく楽しさにまだ心では理解することなく、
徹は雅が来るまで待っているのであった。
「おまたせ〜待った。」
「いや、今来たばっかだけど、一瞬誰だか分からなかった...。」
「えーひどい。まあ先週よりもより女らしい体つきになったし無理ないか。」
自身気に答える雅をよそに徹は彼女の全身を見渡した。
顔にはそこまで肉はついていなかったが、胸は先週よりみ遥かに大きくなっており、
そのへんの雑誌のグラビアアイドルに引きをとらない感じが服越しでもわかる。
そしてお尻は更に大きくなり今履いているショートパンツが悲鳴をあげているかのように。
更に足も以前の昔の枝のような足ではなく、履いているニーソが食い込んでいるほどだ。
極めつけはお腹。薄手の服を着ているせいか、肉の質感が見て伝わるかのごとく出てきていた。
座ったら確実に段を形成しそうなほど。
正直この体を見て、少し興奮しているのに徹は自分でも気づいていた。
「もーそんなに見ないでよ〜。私に欲情するのは後で、さっそく食べ放題に行きましょ。」
雅は今か今かと楽しみながら、徹の手を引き、店に向かっていった。
「よーしたくさん食べるぞ〜。」
徹たちは最近新しく出来たと話題の食べ放題の店にきた。
ここの店は海外の食糧を使っているせいか、安値で食べることができおいしいと評判である。
また完全個室制になっているので、周りの目を気にせず自分の食べたい量を食べれるのが
ウリでもある。
「俺、料理とってくるけど何食べたい?」
「ここの料理は一通り食べたいから全品もってきて!もちろんデザートもね。」
「はいはい。」
「いっただきま〜す。」
雅の目の前には明らかに1人では食べきれない皿が並んでいる。
一方徹は自分が食べれる量として2皿程だけ持ってきていた。
「この肉おいしいわね〜この揚げ物もおいしい〜!」
幸せそうな顔しながらみるみるスピードで皿の食べ物を食べつくしていく雅。
「そんなに早く食べなくても食べ放題だし、食べ物はにげねーぞ。」
そんな徹の言葉もむなしく、雅は聴くことなくすさまじいスピードで平らげていくのであった。
「徹、あたらしい料理もってきて!」
そうして徹はまた取りに行くのであった。
「う〜んおいしい。まだまだいけるわよ〜。」
徹はすでに自分が食べれる量は食べ終わっていたが、雅は以前食べ続けていた。
「もう服がお腹に締め付けてきてうっとおしい!」
そう言って雅は着ていたシャツを胸のところまであげた。
シャツからは勢いよくお腹が出てきて、今までについてきた肉と今食べている料理のせいか
とても大きく鎮座していた。
「(うわ!凄いお腹!触ったらどうなるんだろ...)」
徹は自分が食べ終わったせいで暇なのか、雅に1つお願いをした。
「なあ、雅。そのお腹触っていいか。もちろん食べながらでいいけど。」
「お腹?まあいいけど急に変なこというね。」
食べ続けている雅を横目に徹は、雅の横に座り直し、まずはお腹を観察し始めた。
お腹は既に段を形成しており、明らかに先月までの細かった雅とは違うことがわかる。
試しに指だけで触ってみると明らかにお腹の肉をつまみきれず、
分厚い脂肪が形成されているのがわかった。
よく見るとすでに雅はズボンのボタンとチャックを外しており、
ズボンの隙間からもお腹の肉が少しはみ出してきていた。
とりあえず徹は片手でお腹の肉をつまみ始めた。
柔らかく温かい、そしてまるで胸を触っているかのような感触におちいった。
「これは!案外悪くないぞ!柔らかすぎて気持ちいんだけど...」
食べ続ける雅はお腹を触られていることも対して気にせず、
「そう?でもこれが所謂ぽちゃ子ブームに当てはまる肉体じゃないかな〜。」
「(明らかにぽちゃ子ではなくなってきているが、
正直この体が更に太ったらどうなるんだろうか...。)」
そう考えながら、食べ放題の時間制限が来るまで雅は食べ続け、徹はお腹を触り続けるのであった。
5.
「いや〜食べた食べた。」
帰り道、満足そうな笑みを浮かべながら雅と共に徹は雅の家へ向かっていった。
雅のTシャツからはお腹が見えており、ズボンのボタンもチャックも閉まらなくなっていていた。
徹はあらかじめ寒くなった用にロングコートを持っており、
それを着ることで周りの人からは隠すことはできていた。
「とりあえず今日で増量計画は終わりかな〜。体重も増えてぽちゃ子ボディになれたし。」
どうみても世間一般からみてもぽちゃ子ボディにはギリギリ入らなそうな体にはなっていたが、
雅本人はこの体で十分満足そうにしていた。
しかし徹は、さっきのお腹をみて以来ずっと考えていた。
雅がこれ以上太っていったらどうなるのだろうかと。
先ほど触っていたお腹の感触が今だに手に残っており、できればあのままずっと
触っていたかったし、更に肉が付いたらどうなるのかと考えていた。
「徹も今まで体重増やすのに協力してくれてありがとね!とりあえずはもういいかも。」
そう満足気に行っている雅の言葉は徹の耳には入っておらず、ずっと考えていた。
もっと雅に太ってもらいたいと。
「ねえ徹、聞いてるの。ねえ...」
「ダメだ!」
突然大声で徹は雅の言葉を遮った。
「ダメだ!もっと体重を増やそう!俺からしたらまだまだお前はぽちゃ子でもなんでもねえ!」
雅は徹の主張に驚きを隠せず、ビックリしていた。
「でも、これ以上太っちゃうとさすがにやばいかもしれないし...。」
「いや、もっと増やそう!雅は太れば太るほど魅力的になってきている。
むしろ以前よりも好きになった!さっきお腹を触っていた時に気づいたんだ!」
徹の熱い主張に雅は困惑している。
「でもでも、さすがにデブにはなりたくないかな〜って。」
「いや!例え世間からデブと言われようが俺は雅のことを好きで居続ける。
だからお願いできないかな。」
二人の間には沈黙が流れていた。
先に言葉を切ったのは雅であった。
「あのね、徹。正直に言うと私、自分の体が少しずつ太っていくことに興奮してたの。
最初はただ女らしい体つきを目指しすために体重を増やそうとしてたけど、
どんどんお腹や足、お尻に肉が付いていく度、これが自分の体とは思えなくて...。
正直さっきお腹を触られていた時も、よくわかんないけど今までとは違った気持ちよさを
感じていて。このままお腹を揉んでてくれないかって...。」
徹は雅の以外な返答に驚いていた。
そして心の底から喜び、自分の感覚が雅に届いたと小さくガッツポーズをするのであった。
「って言う事は!」
「うん。徹が望むなら私はこれからも体重を増やし続けていくよ!
でも条件としてこれからもお腹を触ったり揉んだりするのはやめてほしくないかな...」
徹そのまま雅に抱きついた。
少し前までは折れそうなぐらい華奢な体つきだったのが、
今では自分が包まれるほどの柔らかさになったいた。
「じゃあさっそく...」
徹は抱きついたまま雅の横腹に手を伸ばし、揉み始めた。
正面から揉んでいた時とは違い、違った感触と柔らかさが手に伝わってくる。
「あん...。徹、この続きは家でじっくりしましょ。
もちろんただHするだけでなく、たくさんお腹も揉んでね!」
そうして二人は雅の家に帰り、新しい肉ライフを楽しむのであった。
雅スペック 61kg⇒74kg B82⇒94 W78⇒89 H86⇒98
6.
※微エロ注意!
半年後
テレビや雑誌ではたまにぽちゃ子ブームは以前ほどはみかけることがなくなってきていた。
「あれでぽちゃ子なんて笑わせるわね。
せめて私ぐらいの体が一番女らしくて素敵だっていうのに。」
そう言いながら以前より一回りほど大きくなり体重も3桁手前まできていた。
雅は、たまたまテレビで特集されていたぽちゃ子ブームの番組をみて、
「確かに。でもまだまだ雅の体は素敵になれると思うよ。ほらあーん。」
そう言って、徹は雅の口にアイスを運ぶ。もちろんアイスは海外で売ってるよう業務用なサイズだ。しかも本日2個目。
「おいしーい!!ほんとアイスは最高だね〜。ほら、もっとアイス食べたい〜。」
あれから徹は雅を太らせる楽しみと快感を得て、
毎日雅の家に行っては大量の食べ物を買ってきて雅に食べさせていた。
たまに外でデートする時は色々な食べ放題の店に行き、
雅のもとに大量に食事を取ってきて食べさせている。
雅もいやがることなく、食べるたびに自分の太っていく体に興奮を隠しきれず、
更に体重を増やしていこうと意気込むのであった。
当然どんどん太っていくので今まで着ていた洋服は体に合わなくなってきており、
外に出ていく時以外は基本裸でいることにした。
雅が1人で裸でいるのは嫌ということで、徹も雅の家にいる時は裸でいることにしている。
「でもホントいい肉付きになってますます女らしくなってきたよ。
お腹もそろそろ4段腹になっちゃうのかな〜。」
アイスを食べさせながら、徹は雅のお腹をいつものように慣れた手つきで揉み始める。
「徹、ホントに私のお腹が好きだよね〜。お腹でコイて言われた時はビックリしたけど。」
半年前のあの夜、
Hをしている最中、せっかくお腹だけでなく胸も大きくなったので念願だった胸で徹は
モノをコイでもらっていたが、試しに好きになったしまったお腹の柔らかさを利用して
腹コキをしてみようと考えた。
雅がお腹の肉を中心に寄せ集めて徹のモノを包み込むと胸とはまた違った感触で、
それ以来日常生活でもH中でもお腹でコイでもらうのが病みつきになってしまった。
「あれは一回体験すると病みつきになるんだって!ほらまた想像したら...」
「ふふ、また大きくなってる。してあげるげど、アイスずっと食べさせなきゃヤダよ。」
「最近また太ってきたより気持ちよくなってきたからなー。
よーしもっとたくさん食べさせてやるからなー。」
「もう!」
こうしてぽちゃ子ブームはあるカップルに新しい幸せをもたらした。
もしかしたら今この瞬間にも、二人のようなカップルが生まれているかも?
END
雅スペック 74kg⇒99kg B94⇒113 W89⇒108 H98⇒111