ニ○生での人気の取り方!?
#ニコ生,ニコニコ生放送
1.
「また明日ねー。」
講義が終わり、すぐに教場から飛び出す1人の女性。
声の主の女性は垣田美貴、18歳。都内の大学に通う女子大生である。
顔は美形であり、スタイルも一般的な女性と変わらず、男性から見たらそこそこ良い体をしている。
「ちょっと、美貴〜...行っちゃった。」
「最近急いで帰ってるよねー。何かあるのかな。」
「彼氏とかできたりして!でも全然そういうの話してくれないよね。」
先ほどまで美貴と一緒に座っていた女子大生達が美貴のことについて話していた。
「最近一緒に遊んだりしてないしねー。まぁ悪いことがあるわけでもないしいいか。」
美貴の話題はその辺で切り上げて、女子大生達は教場から出ていった。
「ただいまー!!...って誰もいないっての。」
美貴は自分の家に帰ってきていた。一般的な1kの部屋に。
美貴は地元を離れて1人暮らしをしており、仕送りも十分あるので特にバイトなどもせず何不自由なく暮らしている。
「さーて、着替えてニ○生でもしますかな!」
そういって直ぐにTシャツ・短パンに着替えて、パソコンの前に座る。
大学に入って初めてパソコンを買った美貴は、すっかりインターネットにはまっており、
中でもニ○二○動画と呼ばれる動画サイトを毎日見るのが楽しみとなっていた。
その二○二○動画サイトの中で美貴が一躍はまったのが、
二○生と呼ばれる生放送で自分の姿や様子を配信できる機能であった。
「私も沢山の人が見てくれる放送がしたいなー。でもなー。」
ニ○生では面白かったり、凄いことをしてる人をしている放送では多くの人が来場し、コメントをしてくれる。
美貴は自分もその中の一人になれたらいいなということに憧れを持ち、最近ニ○生を始めた。
最近ニ○生を始めたばっかか、まだ美貴の放送ではコメントが10件書かれればいいという状況であった。
「まあ地道に頑張って増やしていくしかないかな。とりあえず雑談放送でもしよう。」
そういって美貴はいつも通り、ニ○生を楽しんでいくのであった。
2.
夏。
大学も夏季休講に入り、美貴は毎日家にいた。
元々高校では部活をしており、去年までは毎日練習を行っていたが今年は違った。
特にサークルにも入らず、友達とも適当な理由を着けて遊ぶことなく家に半引きこもり状態になっていた。
「うーん...」
パソコンを睨みながら美貴は唸っていた。
部屋は冷房を入れており、涼しい環境。
夏という事もあり美貴の服装はタンクトップに短パンと非常にラフな格好である。
「どうしたらもっと視聴者が来てくれるのかなー。」
ニ○生を初めて、1ヶ月以上経ったがいまだに視聴者数やコメント数は伸び悩んでいた。
「あんまりやりたくなかったんだけど、今日の放送で’アレ’をやってみるかなー。」
その日の夜...
「どうもー。」
いつも通りに美貴はニ○生を始めていた。もちろんいつもと同じく視聴者、コメント数は少ないままである。
「今日は見てる人がたくさん来てくれたら、上だけ下着の状態で配信しまーす!」
先ほど美貴が言っていた’アレ’とはこのことである。
二○生の中では少し過激な放送の仕方で視聴者やコメント数を稼ぐ人もおり、この美貴の取った行動も1つの方法であった。
「ほらほらー。私の下着見たいでしょー。たくさん来てよー。」
美貴は自分から煽るように、画面を通して喋る。
数分後
美貴の下着を見せるといった煽りもあったおかげか、視聴者数やコメント数はいつもの倍以上はきていた。
「わー、いつもより多く来てる!やっぱり下着をみせると言ったのは効果があるのね。」
そう言って画面を見ると、
『下着早くみせろー』『下着まち待機』
といったコメントであふれていた。
「よーし、それじゃ上脱ぐわよー。」
そう言って美貴はタンクトップを脱ぎ、上半身は下着だけの状態になった。
「ふっふー、私はそこそこ胸もあるからなかなかいいでしょー。みんな待たせてごめんねー。」
確かに美貴は普通の女子に比べたらそこそこ胸はあるとみえる。
美貴も自分の胸には自信を持っていた。
そして画面を見てどういった反応が返ってくるかを見てみる。
『おおーいいねー』『おっぱいおっぱい』『可愛い下着だねー』
画面には美貴の胸を褒めるコメントや下着に関してのコメントであふれていた。
「やっぱり下着で配信するのは効果あるねー。...ん?」
美貴はたくさんのコメントの中からいくつか気になるコメントを見つけた。
『腹www』『いいけど腹出過ぎw』『デブ乙』
明らかに美貴を乏しているコメントが出てきていたのだ。
「失礼ね!。私は太ってなんか...。」
そういって美貴は自分のお腹に目を通してみる。
短パンの上には少しだがお腹の肉がのっており、座っているせいかお腹が前に主張してきているようにみえた。
「...。嘘!私こんなに太ってたっけ!」
美貴は自分のお腹を見て、ここ1か月の生活を振り返ってみた。
バイトもせず、家にも最低限以上出てないせいか毎日コンビニ弁当か宅配ピザやお菓子の毎日。
去年まで毎日ハードに部活をしていたせいか、食べる量は減らずに運動は一切してない。
こんな生活をしていれば誰でも太るのが分かる。
現に今も炭酸片手に二○生配信をしている様である。
「そういえば最近体重も測ってなかった...
てか下着見せるよりも、こんなお腹みせる方が恥ずかしいー!」
そういって恥ずかしそうな顔をしてこの後どうすべきか考えた。
「こんな太った姿をしてたら、とてもじゃないけどニ○生では人気者にはなれないよー...。」
悲観しながらおそるおそるパソコン画面に目をむける。
まだコメントでは、美貴のお腹について乏しめるコメントがいくつかあった。
しかしコメントの中には、
『ぽっちゃりしてていいね。』『もっとお腹みせて』『揉みたい!』
といった逆に美貴のお腹に関して褒めるコメントもあった。
「え...こんな太っている姿でも褒めてくれる人がいるんだ...」
そういって更にコメントをみてみると、
『もっと食って肉つけろ!』『まだ余裕』
とまだまだ美貴の容姿に物足りないといったコメントもあった。
「こんなお腹でいいのかな...。」
美貴はおそるおそる自分のお腹を摘まんでみた。
まだまだ世間一般からしたら少し太った程度ではあるが、今までスレンダーな体型であった美貴からしたら十分太っていると感じた。
画面を見る。
『おおーいいねー。』『もっと掴んでみて』『腹肉!腹肉!』
美貴がお腹の肉を摘まんでるのを見てますます視聴者も興奮している様子であった。
「(これはもしかして...少しずつ太っていって、
太っているのが好きな人向けの配信にしたら人気がでるかも。)」
「(こんな形で放送してる人はいなさそうだし...これで私も人気者になれるかも!)」
とりあえず美貴はニ○生での放送を終了し、体重計にのってみた。
「えーと今の体重は...。59kg! 1か月で9kgも太ってる...。」
美貴は改めて自分の体重を見ると少し気落ちした。だが、
「でもニ○生で人気が出るならいくらでも体重を増やしてやる!明日から頑張るぞー!」
そういって美貴は布団に入り就寝した。
3.
翌日。
美貴は大量に食べ物を買ってきた。
カップ麺、ポテチ、ケーキ、ピザ、コーラといった明らかに太りそうなものだ。
「うーんとりあえず買ってきたのはいいけど、1人でもくもくと食べて太るのはなー。」
美貴はそういってパソコンの電源をいれ二○二○動画にアクセスした。
「そうだ!私が食べてるのを配信して、太っていく様を見せていけばいいんじゃない!
更にそういうのが好きな人に受けそうかも!」
早速美貴は二○生で配信をはじめた。
「どうもーみなさん。今日は食べ物をたくさん食べながら配信しまーす。是非楽しんでね。」
昨日のお腹の影響か、太っている子が好きな人達の間では評判になり、多くの人が視聴しにきた。
『可愛いよー。』『たくさん食べて太れ!』『お腹みせろ!』
「(やっぱり昨日の影響か、人が来てくれるようになったわね...
よしこの調子で食べていって太っていく様子も配信していけば更に...)」
美貴は早速買ってきた食べ物を手にし始めた。
最初は買ってきた大盛りカップ麺を食べ始めた。
「おいしいー!やっぱりラーメンは最高!。」
そういって美貴は驚くほど速いペースで食べていく。
夏休みの間食べていたせいか、胃は広がっておりまだまだ余裕だった。
『すげー食べっぷり!』『まだまだ食べれるでしょ。』
画面には美貴の食べっぷりに対してのコメントがあふれていた。
次に美貴はピザに手を伸ばした。
「まだまだ食べれるわよー。」
驚くほどのスピードでピザを食べていく。
次々に買ってきた食べ物を食いき、最後にケーキが残った。
「ふうーさすがに苦しいわね。Tシャツもお腹のせいでパツンパツンだし。」
美貴のお腹はいつもより多くの食べ物を食べていたせいか、Tシャツもパツンパツンになり今にも破けそうだった。
そういって美貴はTシャツを脱いだ。
昨日に比べて明らかにお腹は出てきており、食べ物を詰め込んだせいか、柔らかさより張りがあるといった感じにみえる。
美貴は自分でもお腹を触ってみたが、張りのあるお腹を触り少し気持ちいいいとさえ思った。
「さーて視聴者の反応はどうかな。」
『いいお腹だ!』『まだまだ肉が足りない』『俺が食べもの送るからもっとたべろ!』
『体重測ってー。』
視聴者数やコメント数も昨日より明らかに伸びており、最初にニ○生を始めた時の30倍以上はきていた。
「体重測ってかー。ちょっと乗ってみるかな。」
美貴は体重計を取りだし、視聴者に見えるように測った。
「...。64kg!今日食べただけで5kg増えてる!」
画面上では、興奮にあふれたコメントで埋め尽くされていた。
「(この調子で太っていっていけば、太っている人向けとしてかなり人気がでていくかも!
ああ、人気がでるっていいわー。)」
こうして美貴は毎日食べ物を食べ、体を晒し体重を測るといった放送をつづけていくのであった。
4.
2か月後
世間では大学も既に始まっている時期ではあったが、美貴は家にいた。
「それじゃー今日はここまで。また明日ね」
放送が終わり美貴は一休みする。
「それにしても太ったなー。でもここでやめたら視聴者も来なくなっちゃうしなー。」
美貴の体重は先ほど放送で測った所、88kgとなり実に2か月前より20kg以上も増えていた。
顔はそこまで肉が付かなかったでいたが、まだ美人に見えるが体は明らかに太っていた。
胸はもはやブラジャーにはおさまりきらず、毎週買い替えるほどになっており、
二の腕は肉が垂れ下がりTシャツの袖が今にも破けそうになっている。
お腹ももはや昔着ていた服はすべてきれず、ネットで買った大きめのTシャツをきているが
今にもお腹がはみ出てきそうな勢いであった。
お尻はすでにメートルを超え、椅子におさまりきらないほどになり、
太ももは昔の自分のウエストぐらいにまで成長していた。
美貴はそういって机にあったコーラに手を伸ばして喉を潤す。
バイトもせず、仕送りは全て食べ物に費やしており、お金が無くなってきそうであったが、
放送を通して美貴は視聴者から食べ物や飲み物を送ってきてもらい、
食う事には困らない生活をしていた。
もはや1kの部屋のほとんどは送られてきた食べ物で埋め尽くされていた。
そして放送する度に視聴者からは、
『もっと食え!』『俺が送ってきた食べ物全部食えよー』
といった完全に餌付けされている状態であった
でも美貴は人気が出てきたものと思い、一切疑問に思わず今まで大量に食べてきた。
「んー...。なんとか昔着ていた服を利用できないかなー。」
試に美貴は2か月前に着ていた服を着てみたが、シャツのボタンはお腹のせいでしまらず、ズボンに至ってはチャックが閉まらない状態になっていた。
「...。そうだ!昔着ていた服をきながら放送したらギャップ萌えとかいって、
更に視聴者を楽しませることができるかも!」
次の日
「みなさんこんにちわー。きょうも始めるよー。」
美貴は以前きていたパツンパツンのシャツに、がんばってボタンまで閉めたズボンを履いて放送を始めた。
既に視聴者は
『服パツパツでいいねー』『ボタンがはじける姿が見たいなー』『二の腕が食い込んでるねー』
といった喜びにあふれるコメントであふれていた。
すでにそういった趣向の人達の間ではネット上を通して人気となり、専用の掲示板やコミュニティが設立するまでの人気に美貴はなっていた。
「じゃあ今日もたくさん食べていきまーす。」
そういって美貴は視聴者から送られてきた、明らかに高カロリーとされる食べ物を次々と胃に収めていった。
ガツガツ、ムシャムシャ。
食べるスピードは以前よりも早くなり、数分で普通の人の食事分の10倍は食べ終わっていた。
「まだまだ食べれるわよー。もしかしたらシャツのボタンやズボンが裂けちゃうかもしれないけど
きにしないでねー」
美貴はあえて視聴者にアピールするかのようにいった。
美貴の読み通り視聴者は興奮に満ち溢れたコメントをだし、更にもっと食べるように煽っていった。
数十分後
美貴は依然として食べていた。すでに20人前の食べ物を胃に収めている。
「ふーふー。次はピザを...」
パツン!
美貴が次の食べ物を食べようとした瞬間、シャツのボタンが一気に弾けた。
シャツからは食べ物によってパンパンとなったお腹がでてきており、以前より圧倒的に太っているのが分かる。
同時にシャツの袖も二の腕によってやぶれており、シャツは見るも無残な姿と化していた。
「あーあ、シャツのボタンが飛んじゃったかー(棒)。そんなに私太ったかなー?」
そうわざとらしく呟いて、画面上を見てみると
『まだまだ痩せてるよー』『もっと食べてもいいんだよ』『ズボンにお腹がのってていいねー』
と各々喜びに満ち溢れたコメントを残していった。
「そーだよねー。私まだまだ痩せてるから大丈夫だもんね!よーしもっと食べちゃうぞ!」
美貴は食べるのを再開していった。
ピザにコーラにハンバーガーにフライド―チキンにポテト etc...
美貴はこの生活をしていく中で油物が大好きになり欧米人顔負けの食生活を誇っていた。
「まだ、まだ、まだまだ足りないわよー!もっともっと食べたい!」
次から次へと胃袋に食べ物が収まっていく。普通に見たらドン引きする様子だ。
しかし、美貴の放送を見ている人達は決して引いたりなどはしない。
むしろ喜んでその光景を楽しんで見ているのだ。
「まだまだ...」
ビリッ!
今度はズボンが裂ける音がした。
ズボンは太ももの太さに耐え兼ね、左右とも裂け太ももがチャイナドレスの如くさらされていた。
ボタンも同時に弾け、一気に脂肪が解放され座っている椅子に鎮座しそうな勢いであった。
「あーあ。今度はズボンが破けたかー(棒)。まあいっか。」
美貴は食べるのをやめ、自分の出てきたお腹を触る。
すでに脂肪でお腹は埋め尽くされ、段を形成し、触れたら弾けそうな様子だ。
「みてみてー。こんなにお腹でてきちゃったー。でもまだ大丈夫よね?」
美貴はまたも視聴者にわざとらしく呟いた。
『まだ食べてもいいで』『お腹さわらせろ』『俺も食べさせたい!』
視聴者も更に食べるように要求する。
「まだまだ食べたりないに決まってんじゃん!みててねー」
美貴はこのまま食べ物が無くなるまで食べ続けた。
「ふー。さすがにお腹いっぱい...」
美貴は食べ物を流し込むように2Lの炭酸飲料を飲み尽くす。
お腹はすでに限界まで膨れ上がり、針で着いたら弾けそうなほどに。
「さーて体重測りますか。」
体重計を取りだしのってみる。
「101kg...すごい!今日食べ物を食べただけで10kg以上増えた!」
コメントも
『3桁キター』『まだまだ痩せてる』『食べ物また送るねー』
と一緒喜んでいた。
「みんなありがとねー。どんどん食べ物送ってね!いっぱい食べちゃうから」
美貴は自分が人気者になれたことを改めて実感し、放送を終え寝るのであった。
5.
そして数か月後。
美貴はすっかり大学にも行かなくなり、自主退学をした。
実家にも大学を辞めたことが伝えわり、仕送りもなくなりお金に困ると思ったが、
美貴は自分でサイトを立ち上げ、自分の写真や動画を販売することによって利益を得て、
食べ物以外でも困ることのない生活を送っていた。
体型もすっかり変わっており、二の腕はもはや丸太の如く大きくなりTシャツを着ることが
困難となった。
胸も日本製のブラジャーが合わなくなり海外の特注品を着けるまでになった。
お腹はもはや3段以上の腹を形成しており、お腹の肉で履いてるパンツが見えなくなっていた。
お尻はもう今にもパンツが裂けそうなほど肥大化しており、
太ももは人をはさんだら絞め殺せる程の太さにまで成長していた。
肝心の体重はというと...
昨日の放送で測った結果150kgを突破しており、もはや周りから見たら巨デブの勢いにまで
増えていた。
一度美貴は自分の動画を見てくれているファン向けにオフ会を開催した。
オフ会の会場は無制限食べ放題の店であり、多くのファンと共に夜が明けるまで楽しんだ。
沢山のファンが来てくれ、美貴のために多くの食べ物をもってきてくれて食べさせてくれる。
まるでお姫様のようだと美貴は感じ、自分がニ○生で人気者になれたんだなと実感した。
食べてる間はファンの人達が二の腕、胸、お腹、太ももといった体中を触りつくし、
ファンも楽しめ、美貴も触られて気持ちよくなるといった、ウインウインの関係の中
楽しくオフ会を過ごせた。
オフ会ではファンがたくさんの食べ物や洋服を差し入れてくれたりなどもしてくれた。
「みなさんこんにちわー。今日もたくさん食べますよー」
ファンから差し入れてもっらった特注のコスプレを着ながら放送を始めた。
「私ってホントに人気者だね!」
美貴はこうして人気者として今日も食べ続けて太っていくのであった...
美貴偏移
50kg ⇒ 59kg ⇒ 64kg ⇒ 88kg ⇒ 101kg ⇒ 150kg
B82 W61 H84 ⇒ B88 W78 H89 ⇒ B88 W89 H89 ⇒ B102 W108 H113 ⇒ B102 W123 H113 ⇒ B159 W169 H161