「僕」の夏休み
僕には幼なじみがいる。名前は有香。
高校2年の「僕」は、夏休み彼女に勉強を教えてもらうことになっていた。
「お邪魔しまーす」
噂をすればなんとやら。有香がやって来た。
「暑かったでしょ?さ、上がって」
「ほんとだよー..私を呼ぶからにはちゃんと成績あげてよねー..」
よいしょ、と座布団の上に座る有香。こうみえて彼女、ぽっちゃりなのである。
服の上からでもわかるぷるんとした胸、ハリのあるお尻、ふにふにとしたお腹..
デブ好きの僕にとっては堪らない体だが、もう少し太ってくれたらなぁとは思う。
「さ、一息ついたし勉強はじめよ?」
「はーい」
3時間近く経過して、そろそろお昼である。
「もうお昼か..何か食べる?」
「ん、お任せするよ」
そういって僕はキッチンに向かう。
実は料理は得意な方で、バレンタインやハロウィンにはクラスの皆に
お菓子を作ってあげたこともある。
「さて..計画通りってやつかな」
僕はこの夏休み、有香に太ってもらおうと考えていた。
というのも、折角勉強教えてもらうんだから、昼くらいはご馳走するよ、と言ったところ、
んじゃあお世話になるね、と言ってくれたので、これはチャンスと思った次第である。
人間の脂肪に近いと言われる豚肉、脂肪分の多い牛乳など、食べすぎるとヤバイような食材は
既に準備してあり、料理すべてにプロテインを混ぜることにしてある。
さて、今日はシチューでも作るかな、と。
「夏にシチューって..」
「冷房で体冷えてるでしょ?」
「まぁ確かにそうだけどさ」
「折角作ったんだし、食べてよ」
「当たり前じゃない」
「いただきまーす」
二人してシチューを食べ始める..
さて、ここで実家が医者の友達からもらった食欲増進剤を混ぜたお茶を持っていく。
「はいお茶」
「ありがとー」
ごくごくと飲んでしまった。
速効性はないからゆっくり待つかと思ったら..
「おかわりもらっていい?」
はやっ!こんな早く効くの?やばくない?と不安になるが
キョドる訳にもいかないのでおかわりをよそいにいった。
「どうぞ」
「ん、ありがと」
結局、有香は3杯もシチューを食べてしまった。
「ふぅ、お腹いっぱい」
「ごちそうさま」
「ちょっと休憩したら始めるからね?」
「はーい」
こうして、また3時間ほど勉強して、一日が終わった
「ちゃんと復習しなきゃダメだよ」
「わかってるよ、ありがとう」
「どういたしまして。また明日ね」
こうして、計画の一日目は終了したのであった。
「ふふっ..楽しみだな」
にやけながら部屋に戻った。
一週間後
いつもの通り、有香が来たけど..
「ふぅ、お邪魔します..」
「今日そんなに暑いの?」
「ごめんね、シャワー借りていい?」
「どうぞ」
服は汗で体に張り付き、下着が透けて見えた。
お尻は前より..若干大きくなったかな?そして、お尻の汗も凄かった
。穿いてるズボンがびしゃびしゃになっていたのだ。
もしかしてこれは..太った?
僕は内心ガッツポーズだった。
シャワーを浴びて出てきた有香は学校のジャージを着ていた。
ゆとりがあるので体のラインが分かりにくいのが残念だ。
「ごめんね..なんか最近太っちゃって」
「いや、別にいいよ」
「さ、勉強しよ」
昼時になって、僕はいつも通り有香に問いかけた。
「今日なに食べる?」
「..いらない」
「なんでさ」
「太るから..」
「別に今でも細いと思うけど..」
「あなたに私の気持ちなんてわかるわけないでしょっ!」
「もう帰るっ!」
「ちょ、ちょっと!」
「なによ!」
「俺はもっと有香に太ってほしい!」
「は..?いきなり何を言ってるの?」
「バカじゃないの..?」
「バカになんかしてない!俺は有香が好きなんだ!絶対裏切らないし責任もとる!」
「....」
「その体、すごい魅力的だ!
歩くたび揺れる胸、さらにハリが出たデカイ尻!ぶっとい太股!お腹!全部が素敵だ!」
「本気で言ってるの..?」
「本気だって言ってるだろ!」
「..今日は、帰るね」
「ごめん..」
「つい..」
「お邪魔しました」
やってしまった..嫌われたよな、絶対..
有香の家
「....」
私は部屋でぼんやりとしていた。彼からの突然の告白に、頭が真っ白になりそうだった。
太った私が好き..
こんな体が?こんなみっともない
のに?訳がわからないよ..
「..あはは..」
そう笑いながらお腹の肉をつまんで揺らす。たぷたぷと揺れて、少し波打っている。
「はぁ..もう寝よ..」
自己嫌悪に陥って、寝てしまった。明日から、どうしよう..
有香が家を訪れたのは三日後のことだった。
「..どうしたの?」
玄関の前にポツンと立っている有香。服はジャージだ。ここまでこのまま来たのだろうか..?
「あの時の返事..まだしてないから」
「ごめん..つい、興奮して..ごめん」
「いいよ別に..私」
「..え..」
「太っても..いいよ..」
「私..考えたの..こんな体でも、愛してくれるなら、私..もっと、おっきくなっても..いいかなって」
「有香..」
「その代わり、責任..とってよね?」
「あ、ああ!もちろん!」
「まずは体重..量らなくちゃ..ね?」
優しく微笑んだ有香は、とっても素敵にだった。
二週間後
有香はさらにぽっちゃりした体に磨きをかけていった。
垂れずにたぷんと張った胸、デブ特有の陥没乳首だが、薄いピンク色が不快な印象を与えない。
お腹は座っても綺麗な2段を形成し、立ったら下に垂れ下がりぎみなのがちょっとマイナスだが、
丸く、鏡餅のような形を形成している。
お尻はさらに大きくなって、パンツを引き伸ばして破れさせてしまうほどにパンパンに張り、
垂れることなく堂々と大きさを主張している。
彼女には今、中学の時着ていたスクール水着を着てもらっている。
胸ははみ出し、お尻は収まりきらずに飛び出て、今にも破れそうだ。
「やっぱりきついよぉ..」
「我慢しなよ、そんなに太るのがいけないんだろ?」
「太らせたのはどこのどいつよっ!」
「あはは..冗談冗談。似合ってるよ。ぱつぱつでむっちむち。ほら、見てよここ。
微妙に破れかけてる」
「うそっ!どこどこ?」
「ほら、お腹の部分..」
見ると、引き伸ばされもう限界だと言わんばかりにはち切れそうな生地があった。
「は、早く脱がないと..」
「無理に脱ぐと余計に早くなるよ。このまま破れるの待っちゃおうよ(笑)」
そう僕が笑った瞬間..
ビリッ!
お腹の部分が音を立てて無惨に破れ、お腹に大きな穴を作った。
「〜〜〜〜っ!」
「あっ、ちょっと!」
有香は恥ずかしかったのか、走って風呂場に行ってしまった。
風呂場
「ううっ..私もうこんなに太っちゃったんだね..」
無惨に破れた水着を見つめて、有香は呟いた。
「これだと..前買った下着も穿けなくなってるんだろうな..」
「そんなに泣くなよ」
「!きゅ、急に入ってこないでっ!」
「私、裸なんだから..」
「裸なんて慣れてるんだしいいだろ別に」
「そーいう問題じゃないの!」
「悪い悪い..とにかく、ほら。これ着なよ」
そう言って僕が手渡したのは、マイクロビキニだった。
「こんな恥ずかしいものを着ろって言うの..?」
「もうこれで破れる心配とかはしなくていいし、下着とかも買わなくていいし、
そのままお風呂入れるじゃないか」
よく考えたら確かにそうだ。
紐で結ぶタイプなので、痕がつくくらいしか考えなくていいし、
どうせ家から出ないのだから別にいいか、と。
あ、でも太って紐が切れたらどうしよう..
「さ、着るの?着ないの?」
「わかったわよ..着る」
「わかった、紐、結んであげるね」
..肉のせいで結びにくかったが、何とか結べた。
「おおっ..!」
「あ、あんまりじろじろ見ないでよ..」
陰部だけを隠す下からは毛がはみ出ており、ぱっと見ノーパンで何も身に付けてないように見える。
上は乳首だけを隠すつもりが隠しきれておらず、
乳輪がはみ出してしまって、何となくエロいような..
胸は支えきれず、紐が今にも切れそうだ。
「そうだ、このままお風呂入っちゃおうよ。汗、かいたでしょ?」
「うん」
「ふぅ..暖かい..」
「それって私の体?お風呂?」
「言うようになったじゃん」
「えへへ..なんか吹っ切れちゃった」
「お腹さわっていい?」
「いいよ..」
むにむにもにゅもにゅ..まるでマシュマロのような感触が手に伝わってくる。
「んー!最高!」
「もっと触ってていいよ」
「ホントに?」
「うん」
「お腹さわられるの気持ちいいし」
「そろそろ体洗ったげるね」
「うん、優しくね?」
こんな調子で、夏の日差しと肉に包まれて夏休みは過ぎていった..
2年後
僕と有香は大学生になり、遂に彼女は100キロの大台に乗った。
胸はさらに大きくなり、若干垂れぎみになってしまった。
そこは残念だが触るとたぷたぷとした触感は変わらず。
僕が触りすぎたせいで乳首も黒ずんだような気がして残念だが、太った体にはお似合いの乳首だ。
お腹はでろんと垂れ下がり、座っても段を形成することはなくなり、
ドスンと太股に乗っかっている。
そして、陰部も隠れるほどだ。パンツなんて要らないな、と笑ってやると、
もう!あるとないのとじゃ恥ずかしさが違うの!バカー!と怒るのが楽しい。
お尻だけは相変わらずハリを保っており、この前5Lのお気に入りを破ってしまったと
残念そうに言っていた。
有香はバイトがわりに、自分の体や食べる様子をネットに有料で公開し、小遣いを稼いでいる。
同棲している僕の2倍くらいは余裕で稼ぐ..のだが、
そのお金はほとんど彼女の食費に消えるのだった..
「あぐっ..んぐっ..ぷはぁ..美味しい..」
「そんなにがっついて食べなくても..」
「そうじゃなきゃ皆に興奮してもらえないじゃない?」
「そんなもんかね..」
「そうよ、ほら、見てよこれ」
見ると、有香のお腹は食べ物でパンパンになっていた。
「ん、すげぇな..」
「これなんてまだ序の口よ。次のビデオでは食べまくって水着を破るわよっ!」
「あはは..すごい企画だね」
「もっと、もおっと、大きくなって、日本一を目指すわ!」
「いーや、世界一を目指してくれよな。どうせなら」
すっかり自分の体に自信をつけた有香は、もっと大きくなるべく今日も美味しそうに
食べるのでした..
有香
体重 57→65→77→102s
バスト 82→91→101→121
ウエスト 64→71→81→98
ヒップ 87→95→103→133