私、佐野瞳には誰にも言えない秘密がある。それは…レズだと言うこと。
多少のレズなら容認されつつある現代社会だが、
ガチレズと言うのは未だに引かれる方が多いと思う。
なので私はそれをひた隠しにしてきたのだが…もう自分でも抑えられない。
私には好きな人がいる。もちろん女だ。名前は河田優香ちゃん。
この学校のアイドル的存在であるため、勿論人気は高い。
そして親が昔から財閥でお金持ちなため、お嬢様でもあるのだ。
男子から告白されることも多く、私みたいなのでは到底釣り合わないだろう。
(私は性別が同じだから何とも言えない気もするが)
そもそも彼女もレズでないと私が望む関係は成り立たないのである…
とにかく、やるったらやるの精神で明日のバレンタインにかこつけて告白しちゃおう!
翌日
手紙を使って放課後に近くの図書館によびだしてみたけど、来てくれるかな…
プレゼントも用意したし、ダメ元でぶつかろう!うん!
「お待たせ。随分待たせちゃったようだけど…何か用かしら?」
「女の子から呼び出されるなんて経験ないから、びっくりしちゃったわ…」
き、来た…!ホントに来てくれた…!ここまで順調だよっ…
「わ、私、B組の佐野瞳と言います!きょ、今日は伝えたいことがあるので来てもらいましたっ!」
こ、声が上ずった…!ど、どーしよ…
「そんなに緊張しなくても大丈夫よ。それで、伝えたいことって何かしら?」
「え、えっと…変かもしれないけど、私、貴方のことが好きなんです!付き合ってください!」
い、言っちゃった…!あわわ…嫌われるかな…
頭の中がぐっちゃぐちゃになってはいるが、優香ちゃんの声で我にかえった。
「…女の子から告白されるなんてね…これも初めてよ。貴方の真摯な気持ちに向き合わなければ
失礼よね…一晩考えさせて頂戴。勇気がいったでしょう…?」
「は、はいっ…!わ、わかりました…でも、一つ聞かせてください」
「何かしら?」
「男子から告白されても、こんな風に対応するんですか…?」
「そんなわけないじゃない!あんな連中、私と付き合っている俺カッコいい!なんて思考の連中
ばっかりよ。相手する価値もないわ。その点貴方は必死さが伝わってきた…そういうことよ。
じゃあ、私は用事があるから行くわね」
「は、はい…」
「返事は近いうちにさせてもらうわ。それまで待っててね」
言ってしまった…でも、後悔はしていない。これで、良かったと思う。
自分の気持ちを抑えるなんて、私の生き方じゃないもんね。
優香宅
まさか女の子に告白されるなんて思いもよらなかったけど…
でも、これで、ようやく…私の欲望…夢が果たせるわ…
うふふ…ホント、楽しみね…
3日ほど焦らしてみようかしら。
でも、早く遊びたいのよね…
私を楽しませてよね、瞳ちゃん…
3日後
私は、何と優香ちゃんの自宅に呼び出されていた。
すっごいおっきいなぁ…とにかくそのような感想しか出てこない。緊張からかな…
「さ、入ってちょうだい。二階に私の部屋があるから、そこで待ってて。お茶を持っていくわ」
「は、はい…」
優香の部屋
広いなー…私の部屋とは大違い。昔アニメで見たようなでっかいベッド、鏡台、クローゼット…
The お嬢様って感じの部屋。
ついつい見渡してしまう。
「人の部屋をそんなに見渡して…何か珍しいものでもあったのかしら?」
クスクス笑いながら優香ちゃんがお茶を淹れてくれた。
「どうかしら?アールグレイティー。私のお気に入りなのよね」
「それで、貴方のプレゼント、開けさせてもらったわ。素敵なネックレス、どうもありがとう」
「い、いえ!こちらこそ!」
「うふふ、だからそんなに緊張しなくてもいいのよ、ホントに」
「さて、お返事をさせてもらうわね。結論から言うと…」
一気に心拍数が上がる。運命を変える、この瞬間…
「はい…」
「いいわよ。喜んでお付き合いさせてもらうわ」
「へ…」
「ちょっと、そんなに間抜けな顔をしないで頂戴。私の彼女に、そんな顔は似合わないわよ?」
「うそ…」
「嘘だと思うならほっぺたでもつねってはどうかしら?私は本気よ。貴方の気持ちに圧されたわ。
私を、満足させて頂戴ね」
「は、はい…こちらこそ!」
ゆ、夢みたいだ…!あの優香ちゃんが私の彼女になってくれるなんて!
「その代わり、私からも…伝えたいことがあるの。聞いてくれるかしら?」
「も、もちろん!」
「そう、ありがとう。実はね…」
「は、はい…」
「私、太った女の子が大好きなの」
「だからね、瞳ちゃんには太って欲しいの…ダメかしら?」
「ふ、太る…?」
「ダメならいいのよ、ダメなら…私、憧れなのよね…普段私にはそんな不規則な、
太るような生活は許されないの…だからかしら、太った子に憧れるようになったのは…」
太っている子が、好き…世間的にはある意味レズより理解されにくい性癖であろう。
それを告白してくれたのだ。私を信じて…相手にだけ答えさせてはいけない。
自分も、相手に真摯に向き合う。それが恋愛の基本中の基本。忘れちゃいけない大事なこと。
だから私は…
「…いいよ。優香ちゃんが、私のこと、ちゃんと好きでいてくれるなら…」
「勿論じゃない!あぁ!貴方と付き合って本当に良かった!
こんなにも誰かを愛らしく思う気持ちは初めてだわ!」
「大袈裟だよ…」
「大袈裟なんかじゃないわ…そうね、早速始めましょうと言いたいところだけど…
春休みまで待ちましょう。うちに泊まり込みなさい。徹底的に肉体改造してあげるわ」
「に、肉体改造…」
「そ、楽しみにしていて頂戴ね」
時は流れて春休み
それまでは普通に仲の良い友達みたいな感覚でお付き合いをしていた。ま、それはあんまり
重要でなく…今日は最初の日と言うことで、優香ちゃんの家に呼び出されていた。
何回か来たからもう慣れたけど、やっぱり大きいね。
「あら、もう来たのね。いらっしゃい」
「うん、じっとしてられなくってさ」
「いつものように部屋で待ってて。お茶淹れてくるわ」
これから私、何をされるんだろう…不安でいっぱいだが、どこか興奮している自分もいて、
複雑な気持ちだ。
…と、優香ちゃんが来たみたい。
「お待たせ。今日はジャスミンティーよ。ちょっとクセがあるけど、さらっと飲めていいと思うわ」
「ふう、じゃあ、これからの流れを説明するわね」
「うん」
「太るために大事なことって何かしら?」
「へ?そんなのカロリーをとることに決まってるんじゃ…」
「甘いわね。それじゃ健康的とは言えないわ。健康。これが一番大事なのよ。
少しずつ食べられる量を増やしていけばいいわ。落ち着いてやりましょう」
「うん…優香ちゃんがそう言うなら」
「理解が早くて助かるわ。もう一ついいかしら?」
「ん、なーに?」
「これからは、できる限り下着で生活してもらうわ」
「え、ええっ!?」
突然のことで割とびっくり。
「簡単な理由よ。服を着ていたらお腹一杯食べられないじゃない?
それともう一つ。お風呂の鏡で、毎日自分の姿を確認してもらうの。これだけよ」
「は、恥ずかしいよ…」
「心配ないわ。この家に男のお手伝いさんはいないもの」
「で、でも…」
「そのうち羞恥心なんて消えてなくなるわ。慣れればいいのよ。慣れ」
上品に見えて以外とおおざっぱ。
やはりキャラ作ってたところはあったみたい。
「さて、早速スリーサイズと身長体重を測るわね」
佐野瞳
バスト 79
ウエスト 60
ヒップ 83
身長 156cm
体重 49.3kg
「うーん、日本人の平均より少し細身といったとこらかしら。
男の人が好みそうな守ってあげたくなる女の子って感じね」
「そ、そんな考察はいいよ!早く服を…」
「あーそうね。はい、どうぞ。しばらくはこれと同じサイズの下着着て生活してね。
種類はバラエティに富んでるから飽きることはないと思うわ」
と言われて手渡されたのはピンクのシンプルな、特に派手な柄はないハーフトップだった。
サイズは…S。私が普段着てるのと同じだけど、なんだか妙に落ち着かない。
着なれてないからかな?
「さ、私出てるから早く着替えてね。終わったらお勉強よ」
「ええっ!?勉強するの!?」
「当たり前じゃない!学力を落とすわけにはいかないもの」
優香ちゃん、頭もよくって学年末テストの時は大分助けてもらった。
だから勉強するのはいいんだけど…うーん…
「もう終わったかしらー?」
「も、もうちょい待って!」
は、早く着替えないと!
「終わったよー」
「あら、中々似合うじゃない。私のセンス、良いでしょう?」
「う、うん」
自分で言うかな…?
「さ、早速お勉強始めましょう!二時関数の復習からね」
げ…いきなり苦手な数学だよ…
二時間後
「あー疲れた…」
「少し休憩にしましょう。あ、そうそう。机の上に置いてあるチョコとか頭の栄養になりそうな
お菓子はいつでもつまんでいいからね。眠気覚ましにコーヒー淹れてくるわ」
「うん」
ちょっと後
「ねぇ」
「何かしら?」
「太らせるって…どこまで?」
「できるところまで…かしら」
「そっか…」
「不安なのかしら。でも心配ないわ。貴方には私がついているもの。
私がいる限り一人ということはないわ」
「優香ちゃん…」
「湿っぽい話はやめて、ご飯何がいいかしら?ある程度は希望が聞けるわ」
「うーん…お肉…とか?」
「ステーキね…わかったわ。それと食事は二回。朝はもう食べちゃってるから
今日はしょうがないわね。それで、一食3000キロカロリーとってもらうわ」
「さ、3000!?」
「以外と簡単よ。食べればわかるわ」
「さ、休憩おわり!勉強するわよ」
「はーい」
お昼
「さ、ご飯の用意ができたみたいだから降りましょうか。ついてきて」
優香ちゃんの部屋以外に入るのは初めてだ…
「ここよ」
「…!」
まるでホテルのバイキング会場のような部屋に大きなテーブル、椅子がたくさん。
パーティー会場なのかな…
「違うわよ。ここは普通にリビングのようなもの。ほら、あそこにテレビも置いてあるでしょ?」
で、でかい…何インチあるんだろう
「さ、食事にしましょう。ほら、座って座って」
運ばれてきたのはお店で見るのと倍くらいあるステーキ…何kgあるのかな…?
「これ、何kgあるの?」
「牛のフィレ肉で10kgよ。ちゃんと食べきってね」
「飽きそうならソースとか変えてもいいわよ。ここに置いておくわね」
「ちょ、ちょっと!」
「なぁに?」
「肉以外…は?」
「あらあら、中々食いしん坊さんだったのね。野菜とかも言ってくれれば出すわ」
あ、なら大丈夫そう。健康に太る…か。
とにかく、食べてみなくちゃ。
私はステーキに手をつけ、普段食べるように一切れずつに分けて食べ進めていく。
半分ほど食べたところで限界が来てしまった。
「うっぷ…キツい…」
私のお腹は既にパンパンに張っていた。
触るとゴムまりのような感覚で、いかにも詰め込んだという感じ。
「ちゃんと食べきらなきゃダメじゃないの!いけないわねぇ…」
「だ、だって…」
「はい、これ」
そう言って手渡されたのは粉薬だった。
「なにこれ…?」
「食欲増進剤よ。15分くらいで効いてくると思うわ。
私、食べ終わっちゃったからお茶にしてるわね」
ホントに効くのかな?私は薬を飲んで、しばらくぼんやりしていた。すると…
効いてきたっぽい…何か食べたい。食べたくてたまらない
私は残りを、お腹がいっぱいで吐きそうなのも忘れてペロリとたいらげてしまった。
食べたい…もっと食べたい!
私は近くにいたお手伝いさんに声をかけて、サラダとドレッシング、それと山盛りのご飯を運んでもらった。
大きなボウルに盛られたサラダに、テーブルにあったオリーブオイル、ドレッシングをドバドバかけて、一気にペロリ。口の中が油でギットギトなのも気にせず、それも忘れてご飯に手をつけた。
とにかく食べたい。
その一心で三合ほどあるご飯も五分ほどでなくなってしまった。
「ふぅ…ふぅ…」
お腹は先程の倍以上に膨らみ、ドスンと乗っかっていた。
これを消化しきるのは時間がかかるだろう…そう思ったところで急に眠くなって寝てしまった。
薬の副作用かな…?
「寝室に運んであげてちょうだい。…そう。そっとね」
「うふふふふ…あんなにたくさん食べちゃって…でも、あんなにがっつく瞳が見れて幸せよ…私。
あの薬、食欲増進だけじゃなく、炭水化物、油ものが欲しくなる副作用があるのよ。
私はちゃーんと、健康に太れるようサポートしてるわよ…薬に頼ったのはあの子…
私は悪くないわ」
いままで生きてきた中で一番幸せな気分だ。人が…崩れていくというのは…とても気分がいい。
「さ、私は勉強しておこうかしらね」
妖しい微笑みを浮かべる優香は、どこか恍惚とした表情で部屋へ向かった。
数時間後
「おはよう、瞳」
「う、うん…ここは…?」
「寝室よ。貴方が寝てたのを見つけて、運んでもらったのよ」
「わ、私…あの薬飲んだ後…急に食べたくなってきて…それで…」
「効果はちゃんとあったのね。良かったわ」
「いつもより…何倍も食べちゃって…どうしよう…」
「大丈夫よ、ほら、その証拠に、もうお腹が空いてるでしょ?まだ食べられるっていう証拠よ」
「た、確かに…もうお腹空いてる…」
「晩御飯にしましょう。今日の晩御飯はパスタよ。何がいいかしら?」
「…カルボナーラ」
「わかったわ。伝えておくわね」
「あ、あのさ」
「なぁに?」
「食べきれなかったら、お薬ちょうだい…」
「いいわよ。多めに用意しておくわね」
「うん…お願い」
「できたら呼ぶわね」
数十分後
「できたわよ」
「あ、ちょっと待って…トイレ行ってから行くね」
「先に下で待ってるわね」
「うん」
食堂兼リビング
「うわっ…」
山のように盛られたパスタを見て、思わず声をあげてしまった
これ、食べきれるかな…?
「…お薬、使う?」
「…うん」
あの薬を使うと…自分が自分でなくなってしまうような気がするが、
これを食べ切るためにはやむを得ない。
私は薬を飲み、十五分ほど待った
……!来た…!あの心の底から食欲が沸き上がるこの感じ…!
食べたい!食べたい!体が、心が、食わせろと叫ぶ。
私は脇目もふらずにパスタをすすりだした。美味しい!美味しい!
もっと、もっと!
一気につめたことで嗚咽感を感じたものの、それに勝る食欲がどんどん口に食べ物を運ばせる。
「予想以上ね…」
優香ちゃんが何か呟いた気がするが気にしない。
パスタを食べ終わると、運ばれてきたロールキャベツに机の上のありとあらゆる調味料をかけて、
我慢できず素手で掴んで食べた。
マヨネーズ、オイル、塩、胡椒…
七味、ソース、醤油…あらゆる味が混ざりあい、普通の人なら見るだけで遠慮しそうな見た目だが、
服がベトベトになるのも気にせず、一心不乱に食べ続ける。
あぁ美味しい!お腹が苦しくないおかげでまだ入る
「優香ちゃん!」
「な、なぁに…?」
「私、もっともっと食べたい!何かないの!?」
「デザートにケーキがあるわ…」
「なら持ってきてぇ!まるごと!食べたいのぉ!」
私はホールケーキをまたもや素手で掴んで取り、口の回りも、何もかも気にせず食べる。
甘くて美味しい!天国のような空間。
ものの数分でたいらげてしまい、
私は倒れるように寝てしまった。
「…体を拭いて、寝かせてあげなさい…効果は予想以上…最高の出来だわ…
さ、お風呂入って私も寝ましょう…明日が楽しみね」
悪魔。そうとしか形容できない笑みを浮かべて、風呂場へ向かった。
こうして、春休み一日目は終わりを告げたのだった…
翌日、私は自分の体を見て愕然とした。太ってる。目に見えてそうとわかる。
昨日よりお腹の肉はつまめるし、下着だってなんだかキツい。
足もお尻が大きくなったのかな?そのせいで若干重い。
確実に増えてる…
「おはよう。さ、計測の時間よ」
「…やだ…」
「もう、太りたくないよ…」
「どうしたの?急に…」
「だって、私の体…こんなんになっちゃったんだよ…」
そう言うと、優香ちゃんはまじまじと私の体をみつめてこう言った。
「とても素敵よ…瞳」
「え…」
「言ったでしょう?私がいる限り、貴方は一人じゃない。あぁ…
更に綺麗さを増したと言えるわ」
「で、でも…」
「昨日の貴方の食べっぷり…とても幸せそうだった。好きなものを好きなだけ食べる…
素敵な事よね…」
「素敵な…こと…」
「そうよ。自信を持っていいわ…貴方は可愛い。美しい。私が保証するわ」
「優香ちゃん…」
「…貴方の素敵な自慢の体を、私に測らせて頂戴…?」
「…うん!」
佐野瞳
バスト 82 +3(79)
ウエスト 64 +4(60)
ヒップ 87 +4(83)
身長 156cm
体重 54.7kg +5.4(49.3)
「ねぇ優香ちゃん」
「なぁに?」
「下着…もうきつくなってきちゃった…」
「うふふ、新しいのに変えましょうか。そうね…このTバックなんかどうかしら?」
「は、恥ずかしいよ!やめて!」
「いいじゃないの!お尻、ぱつぱつにならないわよ(笑)?」
「ふつーのないの!?ふつーの!」
「冗談よ、ほら」
昨日より派手め黒いキャミソールを受け取って着替えた
「これでも十分恥ずかしいんだけど…」
「セクシーよ、セクシー(笑)」
「もう!笑わないで!」
前より仲良くなった…よね!
春休みも残り三日になった。
私は、前よりずっと太ったけど、もう気にしてない。
それどころかもっと太りたいと思うようになった。
薬を使わなくてもたくさん食べれるようになったけど今でも使っている。
あの食欲に支配される感覚に病みつきになってしまったのだ。
「さ、計量するわよー」
「うんっ!」
バスト 91 +9(82)
ウエスト 74 +10(64)
ヒップ 98 +11(87)
身長 156.5cm
体重 70.6kg +15.9(54.7)
「ホント、立派になったわ…」
「えへへ…」
「今日の下着、どうしようかしら…」
「優香ちゃんが選ぶなら、何でもいいよ!」
「なら…はい、これ」
「……なにこれ」
「マイクロビキニよ。可愛いでしょう?」
「優香ちゃんのバカー!」
「な、なによ急に!いいじゃない別に!」
「なに!なんなの!?マイクロビキニって!部屋で着るものじゃないよ!寒いし!」
「…わかったわよ…はい、どうぞ」
手渡されたのはチェック柄のブラとパンツだった。…これならまぁ、いいかも
「しかし、たった二週間でSからLLなんてねぇ…私って実は肥満のエリートかも!?」
「うふふ、そうかもね」
…今日はとっておきよ…そろそろ激ぽちゃから完璧なデブになる時ね…
貴方が壊れるところ…早く見たいわぁ…