土の下の陰謀、月の下の笑顔

土の下の陰謀、月の下の笑顔

 

 

「ど・ど・どうしたんですかぁ!!!」
御門の診療所を訪ね、御門と何故か居た唯の姿を見て叫ぶリト。
御門はいつも通りの艶やかなスタイルだが、
ただ一つの大きな違いがある。
括れているはずのウエストが
臨月の妊婦の様に大きく膨れがり、張り詰めている。
奥を見ると、同じようなお腹になった唯が
ベットに寝ていて、すやすやと寝息を立てている。
こちらは制服の上着が押しのけられ、下っ腹が丸見えになってしまってる。

 

「急病で駆け込んできた宇宙人を治療したら、地下で暮らす宇宙人の一団、
アデナー星人のリーダーでね・・
古手川さんもケガした野良猫を助けたらアテナー星人のペットだったって、
「それで2人でお礼の食事会に誘われたのよ」
「それでどういう訳か、みんなこんなお腹になるまで食べちゃってね」
「特に食べ過ぎて苦しんでいた古手川さんには睡眠薬と胃薬を飲ませて
ここで寝かせつけたんだけど・・それで結城くんはどうしてここに来たの?」
「いやオレは・・・
リトが理由を言おうとしたその瞬間、御門の体が一回り膨らんだ。
胸がより大きくなり、谷間を更に深くする。
お腹こそ凹んだが、それでも元よりかは出っ張っていて、
その上、パンパンに張り詰めていたのが、
脂肪の柔らかさが見て取れる様になった。
・・・そう、太ってしまったのである。

 

「や、やっぱり食べ過ぎたんじゃ・・いやそんな問題じゃねえよな・・・」
「 ・・これは調べてみないと、結城くん、少し手伝ってちょうだい」
「あっ、はいっ!」

 

すぐさま御門による解析作業が始まった。
本来の助手のお静はお使いに出していて一時間は帰ってこないので、
リトが助手として手伝わざるを得なかった。

 

「どうしちゃったんだよ・・・先生も、古手川も・・・」
御門の指示通りに手伝いながら、唯の方を心配げに見るリト。
そう、ベッドで寝ている唯も御門と同じ様に太っていた。
いや更に太っていく。

 

「古手川っ!!」
焦るリト、しかし彼には御門の作業を手伝うことしか出来なかった。
御門も徐々に重くなっていく体のせいで解析が中々進まない。
最も自分が被害をモロに受けているのを考えれば、驚異の速度だが。

 

「 解析できたわ、栄養を元にして脂肪を増殖させる・・・」
「そんなウイルスが体の中に仕込まれていた・・・」
「それもあの食事会の時に」
「じゃあ、アテナー星人って人たちが!?」
「それは分からないけど、ともかくウイルス自体は既存のワクチンで抑えられるから・・・
まず古手川さんと私、それに念のために結城くんも打っておいてね」
「は、はい!」
リトはすぐさま御門と唯、ついでに自分の体にワクチンを打ち込んだ。
(どう打ち込んだって? 書かせんな!恥ずかしい(リトと唯が)!)
これでウイルスの進行、つまりこれ以上の肥満化は抑えられたが・・・
2人とも、もう元の3倍近く太ってしまって・・・
起きた唯も自分と御門の変貌した体に気づいて・・・

 

「 嫌よ・・・こんな・・・だらしなくて・・・ハレンチな体・・・・」
唯は、丸々と膨れながらも元の可愛らしさを保ったその顔を
恥ずかしさと体の暑さを真っ赤にしている。

 

「私には治せないの・・・ごめんなさい・・・」
そういう御門の体は唯よりも1回り太く、
同じく原型を保ったまま丸くなった顔を真っ赤にしている。

 

2人とも横幅はかっての2倍、いや3倍以上だ。
背中から、それも上半身だけ見れば、2人が高校生の少女と妙齢の女性には見えないだろう。
しかし真下に視線を向ければ即時に女性だとは気づくだろう。
大振りのモモ、もとい桃の様な大きさのお尻のお陰で。
両の腕は体の中では細いほうだが、それでも丸太の様な太さで
学生服と白衣の袖が今にもはり切れてしまいそうだ。
脚は木の幹の様な太さで、元々の服がスカートなので、
その太くて綺麗な脚が丸見えである。

 

そして今の2人の体でも一番大きなお腹。
余りの大きさに服が押しのけられているので、こちらも丸見えである。
子供、それも胎児ではなく幼児が入ってるかの様なサイズをもってせり出しているが、
それでいて柔らかく、端はスカートに乗っかっている。

 

 

そんなお腹には大きく引けを取るが、
元々大きかった胸も十二分に(?)大きくなっている。

 

唯の爆乳は、ギリギリ学生服に収まっているが、
パツパツに圧迫されてる布地が却ってその大きさを強調している。
御門の方は元からその巨乳と谷間を強調する服だが、
そのラインを保ったままに巨大化した爆乳がお腹に乗っかっている。

 

前述の様に顔は原型を保っているが、首は脂肪に埋もれてしまい、
変貌した胴体と一体化している。

 

 

古手川唯
162cm 51kg 88・59・87
→ 163kg 130・160・119

 

御門涼子
171cm 59kg 95・58・91
→174kg 140・163・150

 

「どうして結城君もここにいるのよ!?」
リトの存在に気づき、顔を更に赤くした唯がパニックになりながらもリトに聞いてきた。
「そういえば、聞いてなかったわね」
「え? いや先生に電話で呼び出されたですけど・・・」

 

 

 

「「「お邪魔しまーす」」」 
「!? この声は」 
一応のノックを経てリト達のいる診察室に入り込んできたのは、
ララ・ナナ・モモのデビルーク三姉妹だった。
で、二人の有様を見たナナは毎度のごとくリトを締め上げる。
ララとモモは唯と御門の姿を見て呆然と立ち尽くしていた。

 

「お、お前ら、どうしてここに・・・」
「お前が呼んだんじゃないか!『御門先生の診療所にすぐ来てくれ』って、
こんな二人を見せる気で姉上とモモまで呼んだのか!!」
「ナナ、もしかしてこれは、
もしかしてではない、紛れもない罠だよ
モモの言葉を遮る電子音声がどこからともなく聞こえてきた。
同時に三人が開いたドアから6体のメカ蜂が出てきた。

 

それではDrミカドにその教え子よ、
私の城へ君たちをご招待しよう。
先ほどと同じ電子音声が中央の蜂から発せられた。

 

直後、6匹の蜂がリト達、の奥の御門と唯に向かって飛んできた。
「「危ない!」」
リト達もすかさず一匹ずつ蜂を捕まえたが、
残る2匹は御門と唯に近づいてしまい、
2人とも当然のことながらろくに抵抗できず、
2体の蜂が出した針に首筋を刺されしまう。
「なっ!刺した!?」 
直後、刺した蜂が眩い閃光を発した。
光が収まった後には、唯と御門はおらず、
刺していた蜂の残骸だけが地面に落ちていた。

 

「唯と先生が・・消えちゃった・・・」
「城に・・・連れて行かれた?」
「・・・・古手川――!!御門先生――!!」

 

 

とある山の地下深くに人、それも宇宙人の手で築かれた居住地があった。
その一角の小部屋、
唯と御門はここに飛ばされていた。
目の前には褐色の肌をした男、
アテナー星人のジューン・メアリース、
唯と御門に肥満化ウイルスを仕込み、診療所に機械仕掛けの蜂を放った男がいる。
精悍とも言える顔つきだが、その濁った目は寧ろ小賢しさを匂わせている。

 

 

「Drミカドとその教え子さん、
私のウイルスはどうでしたかな?」
「・・・ええ、最悪だったわよ」
「ど、どうして私と先生にこんなことを・・・」
唯の涙混じりの問いにジューンが即答する。
「デビルークの姫たちに対する恫喝と貴方との交渉の準備」
「そしてアテナー星人用のウイルスを調合するため実験を兼ねてのことだ」

 

「そのウイルスでアテナー星人をみな太らせて、
自分がアテナー星人を支配しようって訳ね・・・」
「その通りです、Drミカド」
「断れば更にウイルスを流し込む、了承すればこの装置で元に戻してやろう」
小部屋の隅を照らす明かりが少し強まり、置かれていた装置が見えてくる。
今の二人が余裕で入れる程のサイズの2つのガラスケースを中心とし、
そこから伸びる無数のケーブルが目を引く装置だ。

 

「この装置は、ケースに入れた生物を半生体ケーブルで接続して、脂肪を交換させる・・・」
「・・・まぁ構造の説明は後回しにして、かいつまんで言えばこの装置を使い、
そこの教え子さんを犠牲にすれば、貴方は元の体に戻れますよ」

 

「じゃあ、彼女の分を私に移しなさい」
「交渉にしても恫喝にしてもまずはそこからよ」
「!!」
「それは出来ませんな、元の美貌のままで貴方には協力者でいてほしい」
「地球の言葉にありますよね、そう
「『取らぬ狸の皮算用』、ですか」 「!?」 
「この声は・・」 御門が気づく。
「・・・助けに来てくれた・・・」 唯も気づいた。
「わざわざ飛び込んでくるとは、『飛んで火にいる夏の虫』よ!!」

 

それを言うなら、『虎穴に入らずば虎子を得ず』である、
もっとも、デビルーク3姉妹とお静の4人にとっては
ここは虎穴などでは無いのだが(付いてきたリトはともかく)

 

さてララ達に挑みかかったジューンが引導を渡されるまでの数十秒の間に、
彼女たち5人がここに来れた経緯を説明しよう。
診療所に来た機械仕掛けの蜂には、針で刺した対象を転送する(使い捨ての)装置が
内蔵されており、これにより唯と御門はここに飛ばされたのだが、
ララとモモが、捕まえた蜂を調べて、
装置にインプットされていたジューンの城ことアテナー星人の住処の座標を突き止めた。
そして、据え置き版ぴょんぴょんワープくんでここまで来たのだった

 

 

数分後には叩きのめされた上で縛られたジューンが部屋の隅に転がされていた。
これでひとまず危機は去った、しかし
「これからどうすんだよ・・二人とも・・・」 
ナナが唯と御門の方を見る、
そう、結果である変わり果てた二人の肥満体はそのままである。

 

(どうすれば、いいんだよ・・・)
目をそらしたリトは、ジューンが用意したあの装置を見つけた。
「・・・あれでウイルスを作ってたのか」
「いえ、あれは何でも脂肪を移す装置らしいのよ」
「・・・じゃあこれを使えば何とか出来るんじゃあ・・・」、
御門の返答を聞いたリトがとっさの思いつきを口にした。
「いや、それじゃあ被害が広がるだけよ」
「そ、そうですよ、この装置も解析してみれば何か手がかりが・・・」
唯が指摘し、モモも別の案を出したが、
「 よっし!私はやるぞ」
「操作は任せてね」
「ララさん、私もお手伝いします」
「・・・私も手伝いますよ(泣)」
ララ達3人に押し切られる形で意見を変えた。

 

賛成 4(ララ・ナナ・モモ・お静)  
反対 3(御門・唯・リト)
こうして、賛成多数で例の装置、
ケースに入れた相手の間で脂肪を交換する「ぶくぶくトレードくん」
(命名ララ)の使用が決定されました。

 

 

それから一時間後、

 

「本当にありがとう・・・」
「それにゴメンなさいね、私のせいで巻き込まれた様なものだし」
深々と頭を下げる唯と御門、
4人の献身のお陰でまだまだ3桁越しとはいえ、
かなりの減量を遂げられた。

 

「気にしないでくれよ、私は好きでやったことだからな!」
無かったハズの胸を張るナナ。
すると、ハンドボール大の双球がぶるんと弾んだ。
まず彼女が真っ先に18kg受け入れた、
二人を助けたかったのも確かだが、同時に
( 太ればムネも大きくなるよな!)
とも考えてのことだった。
考え通り、ペタンコだった胸は普乳を通り越して巨乳と言える程になった。
しかしお腹周りも同じ位大きくなり、
ポコンと軽くだが出っ張ってしまってる。
腕と脚もむっちり、いやぶっくりと太くなってる。

 

ナナ・アスタ・デビルーク 151cm 45kg 68・54・77
→63kg(+18kg) 90・76・87

 

(なお全員、ペケによる服のサイズアップがされているので、
今の体でも着れてはいる。)

 

「モモも協力してくれたしな!」
「 え、ええ」
(ホントは嫌だったけど、あなたも引き受けたのに私だけがしないわけには・・)
モモも渋々ながら承諾、ナナと同じく18kgを引き受けた。
元からあった分、ナナよりも胸の増量具合は少なく見える、
逆にお腹周りの増量が引き立っているのが悲しい。
その出っ張り様は、小ぶりながらも、太鼓腹とも言える程だ。

 

モモ・ベリア・デビルーク 151cm 43kg 78・54・78
→61kg(+18kg) 91・81・88

 

 

ズテーン! 大きな物音がして、全員がそちらを向く。 
お静がこけたのだ、彼女は15kg引き受けたのだが、
そのために体を動かしづらくなってしまってるのだ。
(ナナとモモはデビルーク人特有の筋力があるので大丈夫だが)
「お静さん、大丈夫ですか?」
「いえ、これ位大丈夫です! 先生と古手川さんを助けるためですから!」
元気のいいことを言ってるお静だが、立ち上がるのにもよろけている。
大根足になってしまった脚は歩くたびに、股がこすれてしまい、
桃の様なお尻に、それ以上に大きくなった胸も
ことある毎に弾んで動くのには邪魔になる。
後、お腹はポコンと突きでて、
顔も丸く膨れてるが、これは動き云々には関係無い。

 

村雨静 159cm 49kg 82・56・81
→64kg(+15kg) 98・78・92

 

 

「それに私達が引き受けた分だけですと・・」
「 そうだよなぁ、流石にあそこまでは・・・」
「リトさん・・・ご立派です」
3人の視線は後方の、今の自分たちよりも遥かに太った少女に向けられる。
何故かサイズのあった男物の服を着ている、その可愛らしい丸顔には
リトの面影がある少女、そうリコである。

 

「いや、オレにはこれ位しか出来ないからな」
「確かにこれはリトさんにしか出来ないことですね」
リト自身は普通に移してもらうつもりだったが、
「リコちゃんに移しても、
元のリトはそのままだと思う!」というララの思いつきを実行したのだ。
盛大に60kg移し、(まず、試しに10kg移し、
確認してから50kg移した)
その結果が今の唯と御門と同等の肥満体だ。
特に胸とお腹が重点的に太っている、いわゆるリンゴ体型だ。
お腹に乗っかりながらも、ハリを持って飛び出ている胸は
大きさにしてバスケットボール程はあり、
その爆乳は元が男だとは到底思えない。
お腹も胸と同等のサイズをもって丸く綺麗に突き出ていて、
遠目だと3つ目の胸にも見えてくる。
これだけ大きければ、色々垂れてしまいそうだが、
装置によって急速に吹き込まれたものだからか、パンパンに張り詰めていて

リンゴ体型なこともあって、本当に風船のようだ。
お尻はお尻でメートル越しで、脚も丸太の様な太さだが、
胸とお腹周りに比べると、明らかに小ぶりだ。
顔は前述した通り、元の顔立ちを保ったまま、丸く膨れている。

 

夕崎リコ 163cm 52kg 85・55、5・84
→ 112kg(+60kg) 127・125・107

 

 

「いや、ホントは全部移しても良かったんだけどな・・・」
で何故そうしなかったというと、
「途中で壊れちゃったんだよね」
「ぶくぶくトレードくん」こと「生体間脂肪移動システム」(正式名称)は、
一度に50kg以上脂肪を移すと故障してしまう様になっていた。
なおララは装置を操作していたので、
彼女だけ元の体型のままである。

 

「あの男はあの装置で私を元に戻すつもりだったけど・・・」
ホント『取らぬ狸の皮算用』だったわね・・・」
そう言う御門は装置による影響で、シルエットからして大きく変わっている。
全身にほぼ均等に、ある意味バランス良く脂肪が付いている。
その中で胸は2回り程大きく、頭よりも大きくなって
より深くなった谷間を形成している。
お腹は出っ張っているというより、ドラム缶の様に横に大きい印象だ。
手足も元のラインを保った上で、指先やつま先までパンパンに膨れている。
胸とは逆に、顔にはほとんど脂肪がついてなくて、元の端正さが引き立っている。

 

 

御門涼子 171cm 59kg 95・58・91
→119kg(+60kg) 130・98・123

 

 

 

「・・・軽くしてくれて・・本当にありがとう」
「でも、まだ重いだろ?」 「!! ハレンチなこと言わない!!」
リコの気遣いに、ついツンとしてまう唯だった。
「良かった、いつもの唯だ♪」 
「これは確実にリトさんのお陰ですね♪」

 

リコ達の献身のお陰で、唯も
まだまだ3桁越しだが、確実に減量している。
御門と同じようにシルエットからして大きく変わっている。
元から肉付きの良かった胸と下半身がとりわけ肥大化した洋ナシ体型だ。
そんな下半身は木の幹の様な太さと、肉の柔らかさを併せ持っており、
胸もスイカ並の大きさをもって、飛び出している。
お腹はお腹で大きい、子を宿したかの様に張り詰めながらも、、
柔らかくもあり、下腹はスカートに乗っかっていて、特大のマフィントップを形成してる。
顔も真ん丸くなって、赤くしてることも相まって、
リンゴの様である意味とても可愛らしい。

 

 

古手川唯 162cm 51kg 88・59・87
→116kg(+65kg) 126・103・124

 

 

こうして、分不相応の野望がもたらした騒動もひとまず終わりを告げ、
リコ達は家に帰るために歩き出したのでした。

 

 

「てっ、歩きで帰るのかよ!」
リトの指摘にモモが返答した。
「まずあの蜂は解析する時に全部分解してしまいました、
反重力ウイングは・・・その・・・『リコさん達を運ぶのには』!
重量オーバーですし、ぴょんぴょんワープくんは人数オーバーで」
「ああ、分かったよ・・・まあ、歩きでも帰れる距離だし
ダイエットの手始めに丁度いいしな」
「あれぇ、『夕崎さん』は『結城くん』に戻れば
元の体型に戻れるじゃないの?」
いつも通りの飄々さで、御門はリコに話しかける。
「いや、付き合いますよ」
「そ・そ・・そんなこと言って、どさくさに紛れてハレンチなことするつもりじゃないの?」
「そんなつもりないって!」
これまたいつも通りのツンを見せる唯。
そのやり取りを見ているララたち4人の表情は
満面の笑み2つに、しかめっ面に、微笑み。

 

体型は変わっても、そう変わらないやり取りをしながら、
和気あいあいとしながら、帰路についたリコたち、
丸い体の彼女たちを、空に出た丸いお月様がじっと見つめていた。


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