他人の不幸は蜜の味?
加持 良太(かじ りょうた)
24歳 身長165cm 体重58kg
何かと不幸が続く青年。
何かやる度にとてつもない不運に巻き込まれる。
福子 (ふくこ)
???歳 身長148cm 体重40kg B:72cm W:58cm H:79cm
自称福の神だという少女。年齢は不明。
かなり小柄な体格で有り、良太の家に派遣されたという。
良太以外には見えないらしい。
「・・・ついてないなぁ」
僕はとぼとぼと家への道を歩いていた。
何故か昔からどうにもついてないが今日は特別に酷い。
朝変な手紙がポストに入っていた事から始まり、
午前の講義が終わって昼食を取ろうと思ったら僕の目の前で食券機が故障。
しかも僕が最後尾だったし・・・
購買はこんな日に限って休みだし。
仕方ないから近くのスーパーまで出かけたら僕の横に飲酒運転の車がつっこんできて
警察にそのまま事情説明やらでつれて行かれて・・・
結局お昼食べ損ねたし・・・
午後の講義は必修があったのに受けられないし・・・
それで無くとも前にトラックに轢かれてケガして単位取れなかった所為で留年してるってのに・・・
警察から解放されて何か食べなきゃと思ってコンビニで肉まん買えば
近くの公園で遊んでた子供の蹴ったボールが飛んできてつぶれるし。
「はぁ・・・なんでこうなんだろう・・・」
とにかく昔から僕はついてない。
小さい頃から大抵の病気は経験したし、事故も何度もあった。
骨折の回数は10じゃ済まない。
洋服を買えば泥水がはねてきて汚れ、靴を新しくすれば高確率でガムを踏む。
遠足では僕だけ風邪で寝込み、プール開きでみんなが騒げば僕はウイルス性の腹痛で参加出来ない。
中学、高校に入って文化祭を楽しもうと思えば中高とも足を骨折して教室で待機。
そんなこんなでついた渾名が『不幸な良太』で『不良』。
そんな渾名だから本物の不良に絡まれたりもあった。
「ただいまー・・・」
大学に通学するためにアパートの一室を借りて一人暮らししてるけど、つい癖で言ってしまう。
返事なんて無いのに。
『おう、おかえりじゃ』
「うん、ただいま・・・え?」
アパートの扉を開けた僕の目の前に飛び込んできたのは、
小柄な少女がにっこりと笑って僕を出迎える姿だった。
・
・
・
『初めましてになるのぅ。妾は福子じゃ。
今日からお前さんに憑く事になったからよろしく頼むの』
「ちょっちょっと!だ、誰ですか!?」
『だから福子じゃと言っておるじゃろうに・・・理解の悪い若者よのぉ』
何が何だか判らない。
そもそも誰なんだこの子は。
福子なんて名前の知り合いは居ないし・・・
『まぁとりあえず入ったらどうじゃ。
そう扉を開けっ放しにしては只でさえ少ない運が逃げてゆくぞ?』
「あ、はい・・・」
とりあえずこの少女に詳しいことを聞かないと・・・
僕は扉を閉めながら彼女のことをマジマジと見てみた。
格好は黄色のパーカーに黄緑のスカート。手には赤い鯛のストラップがついた小さな白い袋。
背は男としては小柄な方な僕よりもさらに小柄で、失礼だが色んな意味で“少女”らしい体つきだ。
『大きなお世話じゃ。悪かったの、少女体型で』
「え、あ・・・ご、ごめんなさい!」
『やれやれじゃ・・・』
なんで考えてること判ったんだろう・・・
僕ってそんなに表情出やすいかな?
『出やすいぞ。お前さんの考えなんかまるっとお見通しじゃ』
「え・・・あ」
カカッと笑う彼女。
どうやらまた顔に出ていたらしい。
「えっと・・・とりあえず君は?」
『だからさっきから言っておるじゃろ。福子じゃ』
「いや名前は分かったけど・・・どこの家の子?」
『ここの家というかお前さんに憑いたからここかの?』
「・・・」
どうにも話が噛み合わない。
彼女が知っている前提で話している情報が僕には足りてないのだ。
「ごめんなさい、最初から詳しく話して貰える?」
『物わかりの悪い奴じゃのぉ・・・』
やれやれといった感じにやや大げさなリアクションを取った彼女は
仕方ないとばかりの口調で話し始める。
『手紙を読んでないのかの?
今日からお前さんに憑く事になった福の神の福子じゃ』
「手紙?」
『来ておるはずじゃぞ。なんか無駄に堅苦しい文面の奴が』
「もしかして・・・」
朝に来てた手紙だろうか?
ぱっと見て変な内容だから真面目に見ないでテーブルの上に放って置いたままだった・・・
「これのこと?」
『それじゃな。お前さんまさか読んでなかったのか・・・』
「だって・・・変な手紙だったから悪戯かと・・・」
ぱっと見て行書体の無駄に荒々しい字体で、しかも歴史の教科書でしか読んだことの無いような
どうやって読めば良いのか判らない奴なんだもん・・・
『はぁ・・・貸してみぃ。どうせその様子じゃ読めんようじゃからな』
「・・・お手数をおかけします」
彼女・・・福子ちゃんに手紙を渡す。
福子ちゃんは手紙の内容をそのまま語ってくれたがちんぷんかんぷん過ぎて判らないので
かみ砕いて説明して貰った。
『・・・簡単に言えばお前さんは「不幸すぎる」んじゃよ』
「不幸すぎる・・・?」
『太極図というのを見たことがあるかの?
あれは陰と陽が互いに存在することを表すが人間(ヒト)もそれは一緒。
本来不幸があれば幸福が、幸福があれば不幸があるもんじゃ
じゃがお前さんはそれが無い。
いや有るにはあるんじゃが比率がおかしい。
例えば小銭をいくばか拾ったらその直後大けがをする感じじゃな。
そうなるとちと困ったことになるんじゃ』
「困ったこと?」
僕が困るなら判るけど他に困る人が居るんだろうか?
『うむ、さっきの太極図を例に出せばお前さんのは黒が8割、白2割と行った所じゃ。
これがお前さんだけなら良いんじゃが、"気"というものは周りと均衡を保とうとする物での?
簡単に言えばお前さんの周りだけ幸福になって、お前さん自身は不幸になっていくんじゃ。
そしてその幸福になった者の周りに居る別の者もまた均衡を保つために
不幸がどんどん舞い込む様になる。
そうなると不幸な者と幸福な者が二分割されてしまう可能性が出てくるんじゃ』
「・・・二分割されるとどうなるの?」
『世界が滅びる』
「・・・え?」
『気の均衡は確かに保たれるがの、ただただ不幸な人間と、何をしても成功する幸福な人間。
そんな連中ばかりになったらどうなるかの?』
嫌な考えが僕の頭の中をよぎる。
「戦争・・・?」
『まぁ判りやすく言えばそうなるの。
なんと言ったかの?終末時計とか言ったか。あれの針が12時を指すことになるの』
「そ・・・そんな!?」
僕の不幸で世界がヤバイ。
『まぁ安心せい。そうならんように妾が来た訳じゃからな』
「だ、だよね!これでもう安心なんだよね?」
『うむ!大船に乗ったつもりで居るが良い!』
声高らかに笑う福子ちゃんを見て僕は安心する。
よかった・・・僕が不幸で世界が崩壊なんて三流小説でもない話だ。
『というわけじゃ、ちとこっちへ来い』
「あ、はいはい」
チョイチョイと手招きをされて僕は福子ちゃんへと近づいた。
次の瞬間。
「○☆▼×#”%!?」
思いっきりキスされた。
ズキュゥゥゥウウン!なんて交換音が聞こえてきそうな程熱烈なのを。
しかも思いっきり吸われてる!!
離れようにも頭をしっかりと固定されて動けない。
『少し落ち着けい』
福子ちゃんに言われる。
というか唇をくっつけたままなのにどうやって喋ってるんだろう・・・
『てれぱしぃと言う奴じゃ。お前さんの頭に直接声を届けておる』
成る程。福の神だと言うし、それぐらい出来るのか・・・
というかいつまで吸ったままなんだろう・・・
・
・
・
『っぷは!
ふむ・・・濃いのぉ・・・特濃じゃったわ・・・』
数分ほど吸われてから僕はようやく解放された。
多少くらくらする頭で福子ちゃんを見ると・・・
「ふ・・・福子ちゃん!?大丈夫なのそのお腹!?」
『平気じゃて。
神を舐めるで無いわ』
福子ちゃんがぽんぽんと叩くそのお腹はぼっこりと膨れていた。
まるで妊婦さんのように膨らんだそのお腹はぱつんぱつんで今にも破裂しそうだ。
というかスカートのホックが弾け飛んで白いお腹がちらりと見えてる。
なんというか、風船のようなというか。
とにかくみっちりと詰まったような膨らみ方でちょっとでも圧がかかったら破裂しそうで怖い。
「な、なんでそんなことに?」
『これはお前さんの不幸じゃよ』
「それが!?」
『うむ。さっき言った通り人間幸不幸はある種の均衡があると言ったの?
所が人間には一人で持てる気の量という物がある。
お前さんはその量の8割が不幸の気じゃったわけだ。
じゃから妾が過剰な3割を吸い出してやると言う事じゃ。
妾の近くには幸の気が多量にあるからの。
妾の近くに居れば空いたところから幸の気が入っていくと言う事じゃ』
「はぁ・・・」
今一実感がわかないが・・・まぁそういうことなんだろう。
『それにしても中々の味じゃったわ』
「味・・・?」
『うむ!蜂蜜に近い味と言えば良いのかの?
甘くて濃厚などろりとした物じゃった!
普通の人間ではここまで濃くはならんがのぉ』
「そうなんだ・・・」
これがホントの"他人の不幸は蜜の味"って奴かな?
『さてと・・・妾は少し眠る。
お前さんは好きにしておくと良い。
正し、なるべく妾の近くに居ることじゃがな』
「あ、さっき言ってた幸の気?」
『そうじゃ。まぁこの家の中に居れば大丈夫じゃがな』
「そっかぁ」
じゃあ少し早いけど夕食食べようかな・・・
買い物に行かないとなると買い置きしてあるカップ麺になるがこの際何でも良いか。
『なんなら妾が寝てる間にこの腹触っても良いぞ?』
「な、なんでさ?」
『先ほどから気にして居るようじゃからな。
別に減る物でも無いしのぉ』
ほれ、とお腹を出してくる福子ちゃん。
おそるおそるなでてみる。
女の子特有の柔らかさのかと思えば下から押し出されるような張り詰めた感覚。
その独特の感触が何とも言えない。
『・・・ふふっ』
「あ、ご、ごめん。触りすぎた?」
『いや、気にするで無い。ただ随分と熱心に触っておるなと思っただけじゃ。
気に入ったかの?』
「う、うん。まぁ・・・」
『そうかそうか。まぁ妾は眠いので寝るから触りたければ触ってても良いぞ』
じゃあのーと言い、福子ちゃんはごろんと横になってしまった。
それから少ししたらすぅすぅと心地よさそうな寝息を立て始めた。
「・・・」
僕は襖を開けて毛布を取り出して福子ちゃんにかけた後、カップ麺を食べ始めた・・・
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『うむ、お早う!』
「おはよう・・・」
昨日はあの後福子は結局起きず、僕も適当に寝てしまった。
一応布団は来客用のがあったからそれを敷いてその上で寝かせては上げたけど。
『ふむ、気持ちの良い朝じゃな!』
「そうだね・・・」
『なんじゃ?元気が無いのぉ』
元気が無いと言うか・・・
「福子ちゃん・・・どうしたの?その体・・・」
『んむ?』
福子ちゃんは疑問を浮かべた顔でこっちを見つめ返してくる。
その体は昨日よりも一回り太くなっていた・・・
つるぺただったはずの胸はこんもりと盛り上がっており、
服の上から判るほどに自己主張するようになったらしい。
もっともその下のお腹も大分せり出しているが・・・
元々くびれが有ったはずの腹はパーカーを押し出し、こんもりとしている。
ぽっこりとしたその腹はもっちりとやわらかそうだ。
勿論のことスカートの上に完全に乗っており、ちらりと白い肌を覗かせている。
太ももは昨日よりも一回り太く、むっちりと。
お尻はスカートの裾を上へずらすほどについたらしい。
『うむ!お前さんの不幸の気を吸った所為じゃな!』
「ぼ、僕の所為?」
『まぁ判りやすく言えば人間食べ物を食べたら消化して栄養にするじゃろ?あれと一緒じゃ。
妾は不幸の気を吸い、幸の気へと変換する・・・一種の「ふぃるたぁ」のような物じゃ。
ただ過剰に摂取した所為で、どうも幸の気へ変換仕切れなかった物がこのような形で
具現化したんじゃろ』
「つまり・・・食べ過ぎて太った?」
『じゃな』
なんというか・・・あれだなぁ・・・
『なんじゃその顔は!
妾はお前さんの為にじゃな・・・』
「ああ、ごめんごめん!」
こうして騒がしい僕の日常が始まったのである・・・
・
・
・
一ヶ月ほど経ち、福子ちゃんとの生活も大分慣れてきた。
『学舎までついて行くぞ!』と言われた時は周りにどう説明しようかと焦った物だけど、
どうやら僕以外には見えないらしい。
ただそこに存在はしているため人混みなんかだと人とぶつかってしまうのだ。
お陰で僕は取るだけ取った免許を引っ張り出して、
友人から格安でスクーターを譲って貰うを羽目になった。
ただ・・・
『んぐ・・・んぐ・・・っぷは!
今日も良い濃さじゃった!』
「それはどうも・・・って言えば良いのかな?」
『ふふふ・・・お前さんも冗談が言えるようになったか』
「そりゃこれだけ一緒に居ればね」
相変わらず福子ちゃんは僕の不幸の気を吸い取ってくれている。
どうやら福子ちゃん曰く、僕の不幸体質はそう簡単に治る物では無いらしい。
なので未だにこうやって吸って貰ってるのだが・・・
「・・・」
『なんじゃ?また触りたいのかえ?』
福子ちゃんはあれから大分太った。
正直あの小柄な女の子がここまで太るとは思ってなかった。
身長は伸びてないのにすさまじい圧迫感を出しているんだよね。
例えるなら・・・山?
どこから調達したか判らないけど、巨大な服を着てるその姿は動く山だった。
「いや・・・いいよ」
『なんじゃつまらん』
申し出を断るとやれやれなんて言いながら満足げに唇を舐める福子ちゃん。
どうやらさっきの僕の不幸の気を残滓を楽しんでいるようだ。
時々口を動かしてなにかを噛み締めるような行動を取っている。
その度にぷるぷると頬が揺れる。
肉がつきすぎて目を細める程に付いた贅肉がなんだかお餅みたいだ。
その下の顎は二重になって、首と一体化してる。
いや、良く特撮とかでとても太った人の映像で首が無くなるっていうのを見るけど、
実際に目にするとは思わなかった。
気持ちよさそうにお腹をさする度に、二の腕なんかが揺れ動く。
・・・もしかしたらそこら辺の女性の腰位の太さがありそう。
『ん?なんじゃ?妾をじぃっと見て。
もしかしてお前さん腹では無くこっちの方が触りたいのかえ?』
「い、いや!そうじゃなくて!」
福子ちゃんは僕の視線に気付いたのか胸を軽く持ち上げ意地悪そうな笑みを浮かべた。
確かによく見れば──よく見なくてもか、胸なんかも凄い事になってる。
なんというか、特大スイカとでも言うべきサイズで、確実に福子ちゃんの頭より大きい。
それが二個、でーんと付いているその様子は凄い。
何が凄いのかと聞かれると困るけどとにかく凄いんだ。
それがどたぷんっと音を立てながら福子ちゃんの手を離れて豪快に揺れる。
・・・いかん、僕は何を考えているんだ。
『・・・にひ』
すると急に福子ちゃんがこっちへと近寄ってきた。
そして僕の手を取ると。
【むにゅぅぅうう】
「わわ!何をするんだ福子ちゃん!?」
『何、お前さんが物欲しそうな目で見て居ったからの。
さぁびすと言う奴じゃ』
福子ちゃんは僕の両手を取って自分の胸に誘導した。
ぎっしりと脂肪が詰まった胸はとても重く、柔らかかった。
綿のような柔らかさとは違う、脂肪の・・・それも女の子独特の柔らかさだ。
服の上からでも判るこの感触はなんというか・・・気持ちいい。
「だ、だからって!」
『なに、きにすることはない。
これでもお前さんに感謝して居るのじゃぞ?
お前さんの不幸の気は美味で量も多い。神といえど普段は何かする訳でも無し。
下手に人に関わると均衡が崩れるからの。だから暇じゃった訳じゃ。
お前さんと出会って妾は毎日幸せじゃよ』
「で、でも・・・!胸は・・・」
『ふむ・・・ならこっちはどうじゃ?』
そういうと福子ちゃんは僕の手をお腹の方に持って行った。
【むにぃぃいいいいい】
ずぶずぶと埋まるような感触、胸とはまた違ったその感触はいつまでも触りたくなる。
奥の方から押し出される感触は多分さっき吸った僕の不幸の気がまだ消化されてないからだろう。
改めてお腹に目を向ける。
やっぱり胸よりも目立つ程の巨大さ。
頬を餅といったけどこれは特大の鏡餅だ。
それもつきたての。
それ位柔らかくて大きい。
服はぱつんぱつんで、いつ破けてもおかしくなさそうだ。
手首まで埋まる厚い脂肪の壁がなんだか心地良い。
思わず揉んでしまいそうになる。
『ふむ・・・これでも駄目か。
お前さん割と贅沢じゃな・・・
ではここかの?』
【もにゅぅぅうう】
「あ、え?」
福子ちゃんが次に誘導したのはお尻だった。
最近スクーターを潰しかねないサイズになったなと思ったけど・・・まさかここまで分厚いなんて。
お腹や胸ほど柔らかくないのは普段圧迫されてるからかな?
まるでソファの様なサイズのお尻はそれでもつぶれて変形したままにならず綺麗な桃型を保ってる。
太ももまでのラインははっきりとしているけどどっちもものすごい太さだ。
「さ、さっきからどうしたの福子ちゃん?」
『だから言ってるじゃろ?お礼じゃと。
なんだかんだでの、お前さんとの生活は面白くての〜
ちょっとしたお礼じゃよ』
「で、でもこんなの・・・」
『まぁまぁそう堅い事は抜きじゃて。
さて・・・ここからが本番じゃ』
「へ?」
福子ちゃんは僕の手を離し、自分の服に手をかけて・・・
「ちょ、ちょっと!?」
『本番といえばこれじゃろ?』
「いやいやいや!何してるの!?」
『大丈夫じゃ、優しくするから』
「いや、おかしいって!?」
『お前さんも往生際が悪いのぉ・・・
ほれ、さっさと脱がんか!』
「ちょ・・・まって・・・アッー!」
・
・
・
あの後僕はなんとか最後の一線は死守した。
だがその代わりに福子ちゃんにある程度の『ご奉仕』をして貰う事になってしまった・・・
『おお、お前さん。そろそろ今日の分を吸わせて貰えるかの?』
「ああ、うん・・・」
『なんじゃ?落ち込んだ様な声を出しおって』
「いや・・・なんでもないよ」
もしこのまま彼女の『ご奉仕』が続いたら・・・
僕は耐えられるのかな・・・?
福子の成長記録
身長:148cm
体重40kg → 49kg → 167kg
B:72cm → 82cm → 134cm
W:58cm → 63cm → 148cm
H:79cm → 86cm → 139cm