しりとりってやめ時が分からなくなるよね

しりとりってやめ時が分からなくなるよね

 

 

「あら、お目覚めですか?先生」

 

エアコンの音だろうか。薄暗い室内にゴウンゴウンと鈍い音が響く。
部屋の中には二人の女性。地下なのか窓は無く、小さな電球が部屋をうっすらと照らすだけだ。
一人は細身の学生服を着た少女。左半分を長い前髪で隠している。
もう一人は全くサイズの合わない服を着て、手足を縛られて座らされている女性。

 

「い、いや!もうやめてこんなこと──んぅう!?」
「うるさいですねーそんなの今更言われてもやめる事じゃないんですよねぇ」

 

少女は女性の口に試験管のような物を突っ込む。
そして中身の液体を無理矢理流し込む。

 

「えぐ!えごほぉ!」
「おや、駄目じゃ無いですか」

 

むせかえる女性。
その際女性の口の端から先ほどの液体が漏れ、床を汚す。

 

「香代さん・・・もうやめて・・・ひぎ!」
「きたわぁ・・・これこれ!ああ、ほら大人しく!」

 

ムクムクと女性の体が膨らむ。
既にパツパツの服がさらに女性に食い込む。

 

「く、くるし・・・たすけ・・・」
「けっ、私が助けてって言った時には助けてくれなかったのに。
 それともあれですか?事故で済ませる気だったんですか?事故じゃ仕方ないですもんねぇ〜
 事故事故」

 

ぎろりと睨みながらヤレヤレと言った顔をする少女。
その顔の左半分は酷い火傷の跡が見える。

 

「こ、子供の喧嘩であんな事になるなんて思わなかったんだもの!
 お願いだからやめて!やめてくださ──」
「最低ですね。反省してないし」

 

追加なのか、さらに薬を女性に飲ませる少女。

 

「し、仕方ないじゃ無い!私だって忙しいんだもの!なんでも全部一々みたりす──」
「すぐそうやって言い訳する。良いですよね〜大人は。忙しいって言えば良いんですから。
 先生もそうなんでしょ?どうせ」

 

少女の訴えに俯き視線を外す女性。
その間にも女性の体はムクムクと膨らみ、今にも服を弾きそうだ。

 

「世間にはそりゃあ色んないじめ話は転がってるでしょう。
 私も最初はちっちゃな悪戯とかでしたよ。でもね?人間の行動ってエスカレートするんですよ?
 お陰でコレですよ。
 私最初に先生に相談しましたよね?「あら、気のせいじゃ無いの?」って。
 ・・・私にはね、先生。呪詛に聞こえましたよ、知ってます?呪詛」
「そ、それは!!だって・・・裏も取れてなかった──」

 

女性の言葉を遮って、少女は女性の頭すれすれの場所を蹴る。

 

「確かにそうでしょうね。でも私は「ああ、まともに相手してくれないんだ」って感じたんですよ。
 その結果がコレなんです!同じですね私達!」
「違う・・・!私と貴方は同じじゃ無いわ!私も悪かったわ!
 でもだからってこんな事をしたって何にもならな・・・いたっ!」
「つべこべと言わないでくださいよ。そういえば彼女達の事聞きました?
 いやー最後の台詞先生にも聞かせたかったなぁ・・・
 「私達が悪かったので許してくださいお願いします何でもしますから」ですって!」

 

高笑いを上げる少女。

 

「ですってって・・・貴方あの子達に何したの!?ねぇ!?どんな事!?」
「特別なことじゃないですよ。先生と同じです。まぁ薬を薄めてない原液で飲ませたんですけどね。
 あの驚いた顔、見せたかったな・・・」

 

ケタケタと笑う少女に女性は背筋がゾワリとするのを感じた。

 

「な、なんて事を・・・どうして・・・どうしてこんな事に・・・」

 

その言葉を聞いて、少女は激昂し、女性の腹に蹴りを入れる。
その度に脂肪で膨らんだ腹が醜く揺れ動く。

 

「逃げたいんでしょうね先生。でも駄目です。
 だって、ここから出たら私自殺しますよ?先生のせいで、私が死ぬ」

 

それを聞いて、女性は目をぱちくりしている。
訳が分からない。この子は何を考えているのか?
その時少女の蹴りが女性の股間を捕らえる。
余りの衝撃に、つい失禁する女性。

 

「ぬめっとしてますね、これおしっこだけですか?
 まぁいいか。はい、追加ですよ〜これ飲んだら帰して上げますからね〜」

 

それを聞いて、女性の目に輝きが戻る。

 

「ね、ねぇ・・・それホント?本当なの?」
「のろいですね〜理解。いじめ過ぎちゃいましたか?ちゃんと帰して上げますよ。
 ほ〜ら!これ飲んだら良いんですよ?あははははは!」
「は、早く!早くそれをひょうだひ・・・」

 

突然、女性の声を遮りながら少女が女性の頬をむにーと引っ張る。
そのまま手を離し、たぷんと揺れる頬を見ると満足げに笑う少女。

 

「酷い事するなって思ってます?ですよね〜
 分かってますよそんな事。でもやっちゃった物は仕方ないですよね!
 それにしてもデブになりましたねぇ!あははははは!おデブおデブ!」

 

何がおかしいのか。
少女は高笑いを続ける。

 

「ふざけないで・・・!
 大体おかしいのよ!貴方変よへ──」

 

唐突に、少女は女性の口に最後の試験管を突っ込むと、中の薬品を無理矢理飲ませる。

 

「変とは失礼ですねーまぁ自覚はありますけど。
 まぁいいか。はい、これで薬はおしまいです。そろそろ効いてくるんじゃ無いですかね?
 実穂より膨らむといいなぁ・・・あ、覚えてます?実穂ですよ実穂」

 

女性は少女の言う実穂という名前を思い出す。
確か、隣のクラスの一人にそんな名前の子が居た筈だ。
そういえば彼女の友人だったような・・・
女性は少女を見ながらそんな事を考える。
覚えているわと女性がぽつりと答える。

 

「本当に覚えてます?まぁどっちでもいいですけどね。
 いやーこの薬を使うに当たって実穂には協力して貰っちゃいました!
 ゴミ共に使う前にやったから思いっきり太っちゃったけど。
 何してるかなぁ〜今」
「待って・・・何なのその言い方!?ゴミ!?」

 

女性は実際の所、少女が言うゴミが誰かの事を指しているか何となく察しが付いて居る。
それでもまさかゴミとまで言うとは思わなかったのだ。

 

「みたいな物じゃないですか?だって悪ふざけで人の顔を焼くような連中ですよ?
 まぁ実穂で試した分、あいつ等にはそれはもう素敵な事になって貰いましたけどね。
 何かジムで鍛えないとみたいな事をうわごとのように呟いてましたね。
 あの体型じゃどこでも受付してくれないでしょうけど。
 それなのにジムジムって。だったら自分で開けば良いのにねぇ、ジム」

 

恍惚のような、後悔のような、蔑むような、なんとも言えない表情を浮かべる少女。
それを見て女性は背骨に氷でも入れられたのかと思う様な悪寒を感じたのだった。

 

「無茶苦茶よ貴方・・・今に痛い目・・・」
「メチャクチャなのは理解してますし、痛い目を見る?そんなの分かってますよ。
 だからそんなにぼそぼそ言わなくて良いですよ〜?でも・・・」

 

そこまで言って、少女は一度言葉を切る。
そして。

 

「もう関係ないですよ。それよりも・・・そろそろ効いてくる頃ですねぇ〜
 特別製なんですよ〜この薬。まぁいいや」

 

にやにやと笑いながら女性を見つめる。

 

【ブグ・・・ブグブグブグ・・・】

 

徐々に女性の体が膨らんでいく。

 

「や、やだ・・・!やだやだやだやだ!ひぎゅ・・・!」

 

ギチギチと音を立てて、服が女性の体に食い込む。
ブチンとなんとか止まっていたボタンが弾けていく。

 

「ゆっくりと楽しんでくださいね?折角濃縮した特別製なんですから。
 ほら、お腹も胸も丸出しで、すっごい無様・・・とっても無様で可愛いですよ」
「よく・・・うぐ・・・言うわよ・・・許さない・・・から」

 

涙ぐみながらキッとにらみつける女性。
だがそれも素っ裸で顔をぐしゃぐしゃにしながら言っても少女の目には滑稽にしか映らない。

 

「楽に言ってくれますけど〜どうするつもりですか?
 第一そんなの無理無理。だって私これ終わったら消えますもん。だから無理ですよ無理」
「・・・理由は?消えるってどうやって?それで終わると思ってる?」

 

ボーっとする頭で必死に質問を考える女性。
少女は質問されてもニヤニヤとしている。
まるで聞かれるのが分かっていたかのように。

 

「ルール決めましょう。質問に答える代わりに先生には私の玩具になって貰いますね。
 あ、質問数に関係なく一回でいいですよ?
 それでどうです?嫌ならそれでもいいですよ?どうです?ほら早く答えてくださいよ。
 全く鈍いですね。体に脂肪が付いた分だけ頭も鈍くなるんですか?やれやれ・・・」

 

マシンガンの様に喋る少女に押されつつ、女性は口を開く。

 

「連続して喋られたら答えられないわよ!
 ・・・玩具ってどうするつもり?どうせ碌でもない事でしょうけど・・・
 それで良いから質問に答えて!こっちはとっとと出たいのよ!こんな所!」
「碌でもないとは酷いですねぇ・・・
 まぁいいでしょう。まずは理由ですね。
 流石に自分がとんでもない事してる事ぐらい判ってますよ。
 だから満足したら逃げさせて頂きます。
 まぁどんなに頑張っても追いつけない場所にね。
 どうやってかは・・・まぁ高飛びとでも思ってくださいね。
 それと終わりかどうかですけど、終わりですよ。どうやっても終わります。
 ・・・ふぅ、ちょっとしゃべり疲れましたね。
 まぁ語る事は語りましたので、それでは玩具にさせていただきますわ〜」

 

そういうと少女は女性の体を念入りに揉み始めた。
たっぷりと脂肪の付いたお腹。
先ほど何度か蹴りを入れていた場所が赤く腫れているのが痛々しい。
お腹を揉む度にダプンダプンと脂肪が揺れ動く。
それに合わせるように胸まで揺れる。
巨大な胸はまるでスイカを2個付けたかのような、とかく存在感を誇っていた。
少女が乳首に手を伸ばすと、女性が小さく声を漏らす。
そのまま丁寧に揉みしだく。
何度か湿った声が女性から漏れた後、少女は女性に口づけをした。
その肉々しくなった口の中へ舌を入れる。
その度に太く、立派な二重顎となった顎と頬が揺れ動く。
少女は左手で胸を揉んだまま、右手を女性の秘所に忍ばせる。
肉の付いた太ももや下腹が邪魔をするが、なんとか手を届かせる。
少し弄ると、びちゃりと水音がする。
それでも足りないのか、さらに激しく弄る。
その度に女性は艶めかしい声を上げる。

暫くそんな事を続けた後、少女が力を入れて“豆”を摘むと、女性が声にならない声を上げて、
だらんと力なく倒れ込んだ。
その際体勢が変わり、大きく育った尻が見える。
ドデンと出た尻は分厚くなった背中へと続き、段を作る。
それを見て満足したのか、少女は女性の手足の拘束を解いた。

 

「分からないわ・・・どうしてこんな事を?」

 

はぁはぁと荒い息をする女性の質問に対し、少女はにこやかに笑うと。

 

「烏滸ですから。それではさよならですね。私は立ち去りますので後はご自由に宜しくどうぞ〜ん」

 

最後までふざけた調子で部屋を後にした。

 

「ん〜・・・外の空気は違うわね!・・・じゃあいきますか。良いところだといいなぁ・・・」

 

地上に戻った少女はゆっくりと歩き出した。
次に自分が行くべき場所へ。

 

 

女性
身長:168cm
体重47kg  →  73kg  → 80kg  →  89kg  → 127kg
 B:83cm → 95cm → 98cm  → 102cm → 124cm
 W:54cm → 86cm → 91cm  →  99cm  → 118cm
 H:88cm → 101cm → 105cm → 109cm → 129cm


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