縛り縛られ燃え上がり
杵岡 雪子(きねおか ゆきこ) 18歳 身長142cm 体重37g
大学に入り一人暮らしを始めたばかりの女性。
わざわざ一人暮らしを始めたのには理由があって・・・
「ただいま・・・っと」
鍵を開け、一人扉を開けながら自宅に入る。
部屋の電気を付け、鞄をベッドの上に放り投げる。
ついでに買ってきた袋も床に適当に置く。
こんな事をしても誰も文句を言わない。
「はぁ・・・一人暮らしは気楽で良いわ・・・」
床に座りながら、私はそう呟く。
大学入学を機に先月から始めた一人暮らし。
偶に寂しいと思う事があるが、それでも気楽に好き勝手出来るのは心地良い。
それになにより“アレ”も出来るし・・・
「・・・シャワー浴びとこ」
“アレ”を思い出して思わず指が動くが、私は思いとどまってシャワーを浴びるために
床から立ち上がるのだった。
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「ふぅ・・・」
シャワーを浴び、さっぱりした私は裸のまま部屋へと戻ってくる。
そのままクローゼットを開け、奥に隠してある“アレ”を取り出す。
黒く、テカテカと光り、大事な所に穴が空いているアレ。
いわゆるアダルトビデオなんかで出るラバースーツだ。
全身を覆うようなタイプで、ややきつめなのが嬉しい。
私はそれに足を通すと、徐々に体中に纏わせていく。
最後にファスナーを上げると、ぴっちりと体中を締め付けるかのような感覚が私を襲う。
「んっ・・・♥」
それだけで私は興奮を覚え、乳首がうっすらと反応する。
そう・・・これが私の一人暮らしを目指した本当の理由。
こうやって一人でスーツを着て、一人エッチな事をする。
この為だけにわざわざ遠いところの大学を選んだのだ。
ラバー自体は1年前に買っているけど、家族にいつバレるか不安になりながらだと気持ちよくない。
「はぁ・・・はぁ・・・んっっ!♥」
指を胸に這わせ、堅くなってきている乳首を摘む。
このラバーの全身を包む感覚と乳首への刺激がたまらなく痺れる。
でも・・・
「・・・やっぱり物足りない」
ラバーを使い始めて1年。
この刺激にも慣れてしまったのか、ここ最近は物足りなさを酷く感じる。
「・・・折角買ってきたし、やってみようかな♥」
がさごそと先ほど買ってきた袋を漁り、中からハンバーガーを取り出す。
それを口の中に入れ、咀嚼もそこそこに飲み込む。
また袋からハンバーガーを取り出し、同じ様に飲み込む。
そう・・・私は食べ物を詰め込む事で、新しい刺激を感じようとしているのだ。
本当ならもう少し小さなスーツを買えば良いのだろうけど、
小柄な体格が災いしてこれ以上小さなスーツが無いのだ。
だから・・・こうやってお腹を膨らませて締め付けをきつくする。
そうすれば・・・
「あむ・・・むぐっ・・・はぐっ・・・」
3個目のハンバーガーを詰め込み終わり、コーラを飲む。
そしてまた新しいハンバーガーを詰め込む。
買ってきたハンバーガーは15個。
このペースで行けば・・・
そう思った矢先、胃が重くなる感覚が襲ってきた。
苦しさを覚えるが、それもどことなく気持ちが良い。
5つ、6つ、7つと食べた辺りで、異変が起きた。
口が開かなくなったのだ。
顎が疲れたという訳じゃ無い。
身体が本当に受け付けないのだ。
「・・・今はまだ7個が・・・限界・・・ね」
8個目をテーブルに置き、私は少し身体を横にする。
ぽっこりと膨れたお腹はスーツを押し上げ、その存在感を露わにする。
「・・・♥」
スーツの締め付けがきつくなったのが嬉しくて、思わずお腹を撫でる。
しばらく撫でた後、私の指は徐々に下がっていく。
【くちゅ・・・】
股間に触れた指先から水音が聞こえ、私はにやりと笑うのだった。
・
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「ただいま」
あれから1ヶ月。
私は毎日大量の食事を買っては詰め込むと言うのを繰り返していた。
徐々に食べられる量は増えていき、今ではハンバーガーなら15個まで詰め込めるようになった。
当然そのカロリーは身体に行き、体重も大分増えてきた。
お腹は脂肪がつまめる様になり、平らだった胸も少し盛り上がってきている。
この体型の変化も勿論計算の内だ。
こうやって身体が大きくなれば、スーツがドンドンきつくなってくれるのだ。
「・・・さてと、今日もやろうかな♥」
ゆっくりと家に入りながら、私はこの後のことを想像して一人笑うのだった。
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「はぐっはぐっ!んぐんぐ・・・はぐっ!!」
更に数ヶ月後。
私は相も変わらずお腹に食べ物を詰め込んでいた。
目の前には脂肪と食べ物で膨らんだお腹が見える。
まん丸くまるで妊婦みたいに膨らんだお腹は、
食べ物を詰め込む度にミチミチとスーツに悲鳴を上げさせる。
その上にある胸も大分大きくなり、張り詰めたスーツから見える乳首部分が一段肉で段を作ってる。
お尻を触ってみるとスーツ越しに大きくなったお尻の弾力が分かり、何とも心地良い。
足は丸太みたいに太くなった太ももの辺りの生地が張り詰めているのが分かる。
ひとしきり身体を触ってから、私は更に右手でサンドウィッチを詰め込む。
空いた左手は股間に持っていき、指を入れる。
「んっっ!!♥」
膨らんだお腹の感覚が腕に伝わり、高まった興奮が左手を更に激しくさせる。
それでも私は口に物を押し込める。
【ああ、また太る】
そう思っただけで、スーツのきつさが増した気がする。
それがまた堪まらなく気持ちいい。
正直に言えば私はただの自堕落な女にしか見えないだろう。
一人暮らしをした途端に食生活が乱れてブクブクと太った女。
だが・・・他人からどう思われても関係無い。
私は私が気持ちよければそれいいのだ。
【ビリッ・・・】
そんな事を考えていた時だ。
お腹の辺りでそんな音が聞こえた。
下を見ると、おへそから少し横にずれた場所で切れ目が出来ていた。
「・・・あはっ♥」
そんなに太ったのか。
つまり・・・
「まだまだ楽しめるのね・・・♥」
今の奴よりも少し大きい物を買えばまだまだ楽しめる。
今までは一番小さいと言う事で色々我慢していた部分もある。
でもそれが無くなるのだ。
「あぐっ・・・新しいスーツは・・・はむっ・・・もっと締め付けて・・・むぐむぐ・・・
欲しいなぁ♥」
右手で食べ物を食べながらそう呟く。
太くなった指についたソースをなめつつ、私は新しいスーツの事を考えるのだった。
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あれからまたしばらく経った。
季節は冬から春に変わろうとしている。
だが・・・
「はぁ・・・はぁ・・・蒸れるわねぇ・・・♥」
額から汗をだらだらと流し、まるでサウナにいるかのような状態だった。
新しく買ったスーツは今までよりも生地が分厚く、
より太った今の身体をとても良く締め付けてくれる。
その分生地が肌に密着するのでとても蒸れるのだ。
それがまた心地良い。
「・・・お腹減っちゃたし、あっちも我慢出来ないから早く詰め込まなきゃ・・・」
大きくなった体を揺らしながら、私は袋から食べ物を取り出す。
おにぎり30個・・・おおよそ3kg分はある。
これに更にコーラを2Lで用意してる。
全部食べれば5kg・・・
「・・・楽しみ♥」
私は自分のお腹を揉みながらそう呟く。
スーツで包まれたお腹は前に飛び出し、スーツで締め付けなければだらしなく垂れ下がるだろう。
胸も同様で、去年まではあんなに平らだったとは思えない程大きく育った。
軽く身体を見回すと、どこもかしこも贅肉だらけ。
それを締め付けるスーツ。
そしてお腹はここから更に膨らむのだ。
・・・堪らない。
「・・・いただきまぁす♥」
はやる気持ちを抑えきれずに、私はおにぎりにかぶりついた。
食べる内にドンドンと胃が重くなり、お腹の辺りが張り詰めていく。
その感覚を楽しみつつ、私は空いた手で持った“棒”を股間に入れる。
胃が重くなる度、お腹が膨らむ度、股間を弄る手が激しくなる。
もう食べているのか自慰をしているのか分からなくなる。
だが・・・
「んっ♥・・・あむっ・・・んんっ♥・・・むぐ・・・!」
この醜い豚みたいな行動がなによりも気持ちいいのだ。
「・・・んんんんん〜〜っ!♥」
やがて私は絶頂を迎え、背中をのけ反らせる。
おにぎりはいつの間にか全て無くなっていた。
「・・・明日はもっと買ってこようっと」
私は笑いながらそう呟くと、その場で横になるのだった。
杵岡雪子
身長142cm
体重 37kg → 42kg → 114kg → 158kg
B:74cm → 82cm → 114cm → 135cm
W:53cm → 61cm → 108cm → 129cm
H:70cm → 75cm → 127cm → 147cm