446氏による強制肥満化SS

446氏による強制肥満化SS

『一ノ瀬志希の野望』

 

 

私、一ノ瀬志希は、臭いフェチで、デブ専である。

 

スカウトされてアイドル活動を始めたことで私の生活は楽しくなった。
でも、どうしても我慢出来なくなってきたことが一つだけある。
太った女の子の臭いが嗅ぎたい。
女の子自身の体臭にシャンプーや化粧品の臭い、それに太った女の子独特のあのなんとも言えない臭いが混ざったものは、私を一番興奮させるのだ。
アメリカ時代、お国柄か太った女の子はたくさんいた。でもここは日本で、アイドル事務所。
世間ではぽっちゃり系などと呼ばれているかな子ちゃんなんかでも、私から言わせれば全然足りない。
(まぁ彼女のお菓子混じりの臭いは、それはそれで好きではあるのだけれど。)
このままでは気が狂いそうになる。
だから私は実行することにした。
アイドル肥満化計画を。

 

ケース1 三村かな子の場合

 

 かな子ちゃんは世間では誤解されている節があるけれど、実は太りやすい体質なんかでは全然ない。むしろ、太りにくい体質ではないかと思う。
普通、あれだけのお菓子を食べてたら肥満一直線だ。
それが標準体重で済んでいるんだから、もし普通の女子高生の食生活をしたらあっという間に痩せてしまうと思う。
逆に言えば、食欲はそのままで、体質が変わってしまえば……

 

計画開始から1週間後

 

 衣装合わせでかな子ちゃんが服を破いたらしい。
ただ、お仕事のたびにダイエットをして、終わるとリバウンドを繰り返してきたかな子ちゃんのことだから、周りもそんなに気にしていないようで、プロデューサーはいつものダイエットメニューを組んでいる。
落ち込んで事務所に帰ってきたかな子ちゃんを遠目から観察してみるが、ゆったりした服を着ているせいか、そこまで太っているようには見えなかった。

 

三村かな子 体重 52kg→55kg

 

 

 

計画開始から1ヶ月後

 

かな子ちゃんがいる時間を見計らってトレーニングルームへ向かう。
さっきチラッと事務室で見た時も思ったけど、かな子ちゃんは予想以上の太りっぷりだった。
まず顎は二重あごになりかけている。
もともと大きかった胸は更に大きくなり、トレーニング用のスポーツブラですら支えきれず彼女が動くたびにダプンダプンと根元から動いている。
また、胸の揺れに合わせて、サイズの合わないトレーニングウェアが大きくめくれ上がり、以前よりも一回り、いや二回りは成長したお腹が丸見えになる。
おへそが完全に横長になっていて潰れており、たるんで二段になった脂肪がブルブルと揺れている。
他のアイドルも数人トレーニングをしているが、皆かな子ちゃんから目をそらし、部屋でも遠い位置にいる。
私は空調の具合を確認すると、風向きでかな子ちゃんの臭いが一番流れてくる数メートル離れた位置に移動し、トレーニングを始めた。
少し立つとかな子ちゃんの臭いが漂ってくる。
至高の香りにトリップしそうになるが、なんとか堪えてトレーニングを続ける。
しばらくするとかな子ちゃんが休憩に入ったので、私もトレーニングをやめて、かな子ちゃんに話しかけた。

 

「にゃっほー♪頑張ってるねぇ!」
「あ、志希ちゃん、うん、最近ちょっとね」

 

私が話しかけるとかな子ちゃんは嬉しいような恥じるような微妙な表情で返事をする。

 

「まぁ確かに太ったかな。でもあたしはかな子ちゃんそんぐらいでも全然可愛いと思うけどね、むしろもうちょっと太ってもいいくらい」

 

最新の心理学では、太ったことを指摘された人は更に太りやすくなるという研究がある。
私は失礼にならない程度にかな子ちゃんの体格を指摘した。

 

「いやぁ、これ以上太っちゃったらアイドル失格だよぉー。でも自分でもこんなに太っちゃった原因がわからなくって、前と食べてる量は変わらないし、運動もちゃんとしてるのに」
「スーハースーハー。うん、いい汗かいてるし、この調子で頑張れば痩せるんじゃないかなぁ」
「あっ、志希ちゃん恥ずかしいから嗅がないでよぉ」
「にゃははは、いい香りだから大丈夫大丈夫」

 

傍からみたら女の子同士の軽いスキンシップのように見えたかもしれない。
けれど私は至近距離で嗅ぐ彼女の臭いに激しく興奮していた。

 

「そろそろまた頑張らないと」

 

かな子ちゃんが休憩を終えて次のトレーニングを開始する。
丁度そのときプロデューサーがトレーニングの様子を見にやってきた。

 

「かな子、やってるか」
「あっ、はい」
「かな子ちゃんはとっても頑張ってるとおもうよ♪」
「まぁかな子はぽっちゃり系で人気があるけど、流石にもうちょっと絞らないとなぁ」

 

プロデューサーはしばらく様子をみてから去っていったが、汗まみれでトレーニングを続ける
かな子ちゃんを見る目が妖しく光っていたのを、私は見逃さなかった。

 

 

 

「ねぇ、プロデューサー、この写真は何だと思う」

 

数日後。私はプロデューサーが一人になるタイミングを見計らって、プロデューサーに声をかけ、写真を見せた。
それはプロデューサーがかな子ちゃんの下着の臭いを嗅いでいる写真。
写真の中のプロデューサーの顔は恍惚に染まり、とても滑稽に見える。
ただきっと私も同じ状況なら似たような表情になるのだろうけれど。

 

「見られてたのか……、言い訳はしないよ、警察かちひろさんに言うなら言ってくれ」

 

弁解もせず諦めた表情をするプロデューサーに、私は言った。

 

「誰にも言うつもりはないよ。キミがあたしと同じヘンタイさんで、とっても嬉しいんだ。キミも太った女の子の臭いが好きなんだよね。ならちょっと協力して欲しいことがあるんだ」

 

三村かな子 体重55kg→71kg

 

 

 

計画開始3ヶ月後

 

「ただいま~」

 

ドスドスと足音を立ててかな子ちゃんとプロデューサーが事務所に帰ってきた。
薄着で外に出ると肌寒いくらいの気温だが、かな子ちゃんは汗だくだ。
私はさり気なくかな子ちゃんの臭いが嗅げる位置に移動する。
かな子ちゃんはここ2ヶ月で更に太り続け、横幅は以前の2倍ほどになっている。
かな子ちゃんのダイエットは完全に失敗に終わった。
頑張っても頑張っても増え続けて行く体重に心が折れたのか最近はもうダイエットを諦めてしまったようで、以前はこっそりお菓子をつまむ程度だったのが、最近では事務所にケーキを作って持ってきて皆に振る舞うほどになっている。
それも場合によってはかな子ちゃん一人で半分くらい食べてしまうこともあるようだ。
頻繁にシャワーは浴びているようだが、やはり体重増加の影響か、汗っかきになっているようで、仕事やレッスンの後は独特の臭いがしてたまらない。

 

しかし、かな子ちゃんはこんな体型になってもアイドルをやめたわけではない。
プロデューサーから見せてもらったデータによればついに3桁を突破し普通ならとっくにアイドル失格の体型のかな子ちゃんがなぜアイドルを続けられるかといえば、我がプロダクションに新規のアイドル部門が出来たからだ。
その名もぽちゃドル部門。
ぽっちゃりから完全な肥満体型までのアイドルを擁する、

 

「アイドル界に新たな風を、ぽっちゃり女性の魅力を伝える」

 

をキャッチフレーズに掲げる革新的な部門だ。
もちろんこの部門の立ち上げに、プロデューサーが関わっているのは言うまでもない。
新部門は好調で、アイドル第一号となったかな子ちゃんも最近は仕事も体重もどんどん増えているようだ。
でも、これで終わりじゃない。
私とプロデューサーはぽちゃドル部門のアイドルを更に増やし、デブ専臭いフェチの楽園を作るべく、次の計画を立てるのだった。

 

三村かな子 体重71kg→102kg
#THE IDOLM@STER,アイマス,アイドルマスター


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