236氏による強制肥満化SS

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そして急に香織は修一のことを思い出した。
「あっ、修一ったらどこにいるの。」
と叫んだ。
「店長さん。修一が店長さんと私のお腹の間で押し潰されちゃってるみたい。」
とあわてて言った。
「ねぇ、店長さん、絶対に動かないで。修一を踏んづけちゃうと困るから。」
と言いながら、太い腕を店長と香織の腹の間に差し入れて、押し潰されている修一をつかんで引き上げた。
彼女のオッパイの上に修一を乗せて、彼が怪我をしていないのを確認すると、「気を付けなくちゃダメじゃない」と怒鳴った。
修一は「ごめんなさい」とシュンとした。

 

そして、香織のスリーサイズを測るのを修一は手伝った。
身長210センチで、バストとウエストは3メートル10センチ、ヒップは4メートル。
太腿周りは2メートル10センチ、二の腕周りは1メートル10センチだった。
「まさか、私の体重が900キロを超えてたなんて、信じられないわ。どうりで歩くのも大変なはずね。」
と香織がつぶやいた。
そして、二人は、香織の家へ帰ることにした。

 

また改築したばかりの香織の家は、世界で唯一香織がゆったりと過ごせる場所だった。
大型冷蔵庫が10台もある香織の家で、香織はいつものようにカーペットの上にどっかりと腰を落として買い込んでおいたビールで酒盛りを始めた。
超酒豪の香織は、豪快にビールを飲み干して行く。
アルミ製の3リットル樽が彼女の手の中では、まるで小さな缶のように見え、彼女は次々と空き樽を積み上げてゆく。
小一時間で80リットルのビールを一気飲みにしてしまった。
もちろん、そんな飲み方をしたら、修一は死んでしまうので、彼は、缶ビールで付き合っていた。
もちろん、底なし胃袋の香織のことである。
ビールと一緒に、チーズ、ハム、ソーセージといった、山と積まれた数十キロもある大量のつまみも、瞬く間に平らげて行った。

 

「グフゥ〜、ビールはおなかが張るわね。」
といって、腹をドスンと大きな手で叩くと、今日買ったばかりのパンツが張り裂け、巨大な白い腹の肉が飛び出して、畳の床に山のように積み重なった。
「いやぁ〜ん」と彼女は叫んだ。
「なんで買ったばかりのパンツが張り裂けちゃうのよぉ」との声に、「だって、ビール80キロとおつまみを50キロは食べたんだから、あわせて130キロの分はウエストが太くなるに決まってるじゃないか。香織の今の体重は1トンを軽く超えてるはずだよ。」と修一が言った。

 

香織は「ぐふっ」と言うと、その床に積みあがった巨大な白い腹の肉を両腕で抱きしめた。
「うわぁ〜、もう完全に私の腕がわき腹までしか届かないわ。すごい腹だわ。…ちょっと待って、そうか、わたしの体重って1トンを超えちゃったんだ。」
と言いながら腹の肉をブルンブルンと揺らした。
修一はもうその白い肉の壁が重そうに揺れるのを見て、興奮してきた。
「もう、修一のせいで、私ったら世界一のデブ人間になっちゃって、その上まだまだ肥りそうだわ。」といった。
「だからもう俺のせいじゃないってば。」
と修一は力なく反論した。

 

ほろ酔い気分になり、上機嫌となった香織は、急に修一の腰にグローブのように巨大な手をあてがって、彼の身体をドラム缶大の山のようなバストの谷間にぐっと押し込んでしまった。
修一は、自分の身体全体の何倍もある、マシュマロのように柔らかい肉の山の中に、完全に埋まってしまう。
まるで身体全体が、柔らかなクッションの間へと押し込まれるようだった。

 

「修一、どう? こんな大きなオッパイが好きなんでしょ? 多分、これが地球上で最大のオッパイだわきっと。」
赤い顔をして、とろんとした目つきになった香織が、けだるい表情で言った。
「私が世界で一番デカイ女なのよ。」
と言いながら、香織はウイスキーをラッパ飲みし始めた。
「店長の旦那さんは修一みたいに女に向かって肥りすぎだ、なんて言わない人なのよ。うらやましいわ。」
と愚痴をこぼし始めた。

 

修一は、なんとか返事をしようと試みたが、香織の有り余る乳肉の海に身体全体が沈められていたため、息もできす、口も思うように動かせなかったため、言葉が出なかった。
「ウフフフフッ! オッパイの谷間で暴れないでよ! くすぐったい!」
急に、香織の巨大な手が後頭部からはずれたので、修一の顔は解放された。

 

「プッファアアアアアアア〜〜〜ッ!! ああっ! 苦しかった! 死ぬかと思ったよ。こんなデカい肉の山に沈められたら、息ができないってば! いや〜、それにしても、柔らかくて、いい感触だな〜。店長さんの旦那さんは俺のことをうらやましがるんだろうな。まるでパラダイスだ〜。」
やはり、赤い顔をして、酔っ払っていた修一は、そう言うと、再び、香織の巨大なバストの谷間に顔を埋めていった。

 

「だけど、こうしてみると本当にすごい腹ねぇ。もう私ったら人間の範疇は完全に超えちゃったわね。」
と香織は言いながら床に広がった自分の腹の肉を見下ろした。
「ねぇ、修一。あと100キロ食べたら私の体重1.1トンになっちゃうの?」
と尋ねた。
「ああ、俺の計算ではそうなるね。えっ、ぇえええ、まっ、まさか、まだ食うつもりなのか?」
と修一はひっくり返った。
香織は腹をドスンと叩くと
「お腹がまた減ってきちゃったわ。酔っ払うと食欲が促進されるのね。」
といって修一を見つめた。
「やれやれ、もう俺が肥らせた、って言わないでくれよな。」
といいながら修一は冷蔵庫から次から次へと食べ物を持ってきた。
またありったけのお菓子類を彼女の周りに並べた。
彼女がガツガツと食べるたびに、パンツはメリメリっとちぎれ、ブラジャーが張り裂け、Tシャツからおっぱいがむき出しになっていった。

 

しばらくたつと、「さあ、ベッドルームに行きましょ。」と香織が言って立ち上がろうとしたが、
「ぐふっ、おっ、お腹がつっかえて立てないわ。ふぅ〜、修一も座って見てないで、腕を引っ張るなり、背中を押すなりしてよ。」
と香織が叫んだ。
修一は仕方がないので彼女の背中に回って目の前に広がる背中の肉の壁を両手で押したが、もちろんズブズブと贅肉のなかに腕がめり込むだけだった。
彼女が本気で巨体を前後に揺すり始めたので、危ないから退避していることにした。
「ぐふぅ〜、ぶふぅ〜、ぐぉ」とすさまじい声をだしながら、香織はやっとのことで立ち上がった。
やぶれたパンツとTシャツとブラジャーを脱ぎ捨てると、ほとんど全裸になった彼女は、「おなかが張り裂けそう」と言いながら地響きを立ててベッドルームへ向かいはじめた。
半日で200キロ分膨らんで、巨大に突き出した腹が、彼女が廊下を歩くたびに左右上下に重そうに揺れた。
「おっ、お腹が重いわ。ぐふぅ〜、ぶふぅ〜、っくっ、苦しい、グフッ」
との彼女の声と、ガッポン、ガッポンとのビールとその他が腹の中でたてる音が家中に響き渡った。 

 

ベッドルームにやっとたどり着いた香織の腹に修一がいつものように抱きつくと、突然香織は
「もう、足がガクガクでだめぇ〜」と叫んで修一を軽く抱き上げた。
そして、ゆっくりと香織の巨体が傾いて、修一の方に倒れかかってきた。
まるで、高層ビルが倒れてくるような迫力で、修一の体の上に、香織の巨大な上半身が覆いかぶさってくる。
ズッドォォォン〜!!という巨大な地響きとともに、家全体が大きく揺れた。
修一は丁度うまくベッドの上に仰向けに投げ出され、香織の1.1トンの巨大な贅肉の山の下敷きとなった。
修一はあまりの衝撃にしばらく呼吸ができなかった。

 

「修一、大丈夫? 生きてるの?」と香織が叫んでいるのが聞こえた。
全身が香織の巨腹の肉に包み込まれていたが、何とか呼吸はできた。
「あぁ、なんとか、生きてるみたいだよ。」
「ごめんなさい。身体が重くて、もう立っていられなかったの。うまくベットの上に吹き飛んでくれて助かったわ。」
彼女の声が分厚い肉の奥からくぐもって聞こえてくる。

 

最近では香織の腹の上に修一が乗っかっても、修一があまりにも軽すぎて抱かれている気がしないと言い始めた。
そこで最近は、修一はベッドでまず彼女の柔らかな巨腹の下敷きになって彼女を愛撫することになっていた。
しかし、彼女の巨体のフライングアタックをまともに受けたのは今日が初めてだった。
彼は、渾身の力を込めて、香織の巨腹を押し上げようとしたが、彼女の体はビクともしなかった。
彼女の莫大な体重に押し潰され、修一はやっと呼吸ができる状態で頭が朦朧としてきた。

 

そして、「ねぇ、最近あれが来ないのよ。もしかしたらできちゃったかも。」と突然香織が言い出した。
修一はあまりのことに、股間から大量に発射しながら気を失ってゆく自分に気がつ
いた。
「ねぇ、返事してよ。」と叫んでいる香織の声を聞きながら、
「俺の人生はどうなるんだろうか。こんな贅肉の山と暮らしていって生き延びられるのだろうか。」
と一瞬考えた。そして、
「ねぇ、わたしって着物は無理だからウエディングドレスかしら。」
との香織の問いかけを修一は聞かないですんだ。

 

 

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