106氏による強制肥満化SS

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『ケーキ屋バイトの憂鬱』

 

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子供のころからケーキが大好きで(太るからあんまり食べられないけど…)
大人になったらケーキ屋さんで働きたい! ってずっと思ってました。

 

念願叶って、ついに近所のケーキ屋さんのアルバイトに採用してもらえたの。
店長は若くてカッコいいし、制服も可愛いし、なによりここのケーキすごく美味しくって大ファンなんです…

 

店長とっても良い人で、「捨てるの勿体ないから持って帰ってくれると嬉しいなあ」とか「新作食べてみてくれないかなあ」って言ってくれるの。
毎日おいしいケーキがたべられて幸せ… それに店長のためなら! って、それもちょっとあって…
でも体重が… ちょっと太ったかなあ… ううーん…

 

店長「はなちゃん、昨日の新作、また改良してみたんだけど… 試食おねがいできるかなあ?」
花子「はぁい、店長。うわぁ美味しそう! 可愛い!」
店長「ちょっと春っぽくね。お花つけてみたんだ。」
花子「いただきまあす! …あむっ… んー 美味しーい…」

 

ああーん… 断れないよぉ… しかも超美味しい… 止まんないぃ〜

 

店長「美味しそうに食べてくれるから作りがいがあるよ!」
花子「(恥)うっ… そうですかぁ… でも、最近太ったかもってちょっと気になって…」
店長「ぜんぜん! でもケーキ屋さんの女の子はちょっとふっくらしてくれてるほうが、商品も美味しそうに見えるんじゃないかなあ… ほら、カーネルおじさんがガリガリだったら、チキンも美味しくなさそうでしょう?」
花子「そう… ですね…」
店長「もちろんはなちゃんに太れとは言わないけどさ。気にしなくって大丈夫だよ! それに個人的には… 痩せてる子ってあんまり… いや、なんでもない(笑」
花子「ふふ… ありがとうございます。」

 

…そっかあ… 太って悪いことばかりでもないのかなあ…
…あ、ケーキ全部食べちゃった…

 

 

【ケーキ屋バイト3ヶ月経過♪】
ーーー
ううーやばいよぉ〜体重確実に増えてる… 何キロかは… 言えない…
でも顔まるくなったし、ブラもきついし… ほんとにやばいのは、制服がキツい…
どうしよう、店長には恥ずかしくって言えないよ…

 

店長「どうしたの? 元気ない? (デブは)にこにこしてるほうが、可愛いよ! …そうだ、これ並べるの手伝ってもらえるかな?」
花子「はいっ! (作り笑顔) 一番下でいいですか?」

 

う… 一番下… しゃがむとお腹が… 制服が食い込んで… (…ブチッ…!!)

 

花子「えっ、え?! きゃあっ…!」
店長「ん? どうした?」
花子「いえ… あの… 制服のスカートのホックが壊れてしまって…」

 

恥ずかしい… 見ないでぇ…

 

店長「あらら。そうかあ、替えが倉庫にあるかなあ… でも、はなちゃんにはサイズ大きいかも…」
花子「探してみますっ!!」

 

大きいって聞いてほっとしちゃった…
…あった。これだぁ。確かにちょっと大きい… これなら安心ね。
ブラウスも替えちゃおう…ボタンはちきれそうだし… これでよしっと。ふぅ。
鏡で見ると… ふとったなあ、私… へこむなあ。

 

花子「…もどりました…」
店長「着られた? …壊しちゃったのは気にしないで良いからね!」
花子「ううん… 私、ふとったなあって… ケーキ食べ過ぎかなあ…」
店長「はなちゃん… そんなにへこまないで欲しいな… ぼくは個人的には、最近のはなちゃんはとても可愛いと思うし、…はなちゃんがケーキを食べてくれてるところを見るのが好きなんだ。こんどの新作は、はなちゃんをイメージしながら作ったんだよ」
花子「ほ、ほんとうですか…? 済みません、店長。慰めてもらって… うわあ、また美味しそう…!」

 

えええん… そんなぁ…、お、おいひぃ〜! …これ、やみつきになりそう… お、おかわり… いや、だめっ…! ああん… もういっこ。。。食べたいよお…

 

 

【ケーキ屋バイト6ヶ月♪】

 

…こないだ大きめだった制服が、もうパツパツになっちゃって…
またホックがはちきれる前に倉庫に探しにいこうっと。
…下着のサイズもこの半年で2回も変わっちゃったし、ほんとにやばいなぁ。。。
あ、お客さんだ

 

花子「いらっしゃいませ! いかがでしょうか、どうぞごらんになってください!」
客♂「うーん、美味しそうだねぇ(きみが)」
花子「おいしいですよぉ、たとえば、こちらが新作でお勧めで、男性のかたでもぺろっと行けちゃうと思いますよ!」
客♂「なるほどねぇ、ぺろっとねー… で、おねーさんみたいな身体になっちゃうわけだ?」
花子「えっ…?」
客♂「おにくたっぷりの超恥ずかしい身体にぃ〜♪」

 

なに… このお客さん… なにゆって…

 

店長「こらこら、うちの看板娘をいじめないでほしいなー」
客♂「よう、ひさしぶりぃ。(肥育仲間)」

 

店長の知り合い? …なんだぁ。でも、恥ずかしくて顔があつい…

 

店長「ごめんね、あいつ意地悪言って」
花子「いえ、すみません… 私がみっともないから…」
店長「いやいや、はなちゃんがかわいいからからかってるだけだよ。あいつはそうゆうやつなんだ。また来るかもしれないけど、気にしないでいいよ♪」

 

かわいいだって… ほんとう? 店長。。。
お世辞だよね… でもこんなカッコいい人にかわいいなんて言われたら…
ああ… また、顔があついぃ〜…

 

…倉庫で制服さがしてきたんだけど、もう大きいサイズは無いのかなあ…
どうしよう、店長に言うしか無いよね… ああ… ゆーうつだ…

 

花子「あの、店長ちょっと… 制服のことでご相談が…」
店長「うん? どうしたの? (わかっているけどね♪)」
花子「あの… (もじもじ)… 今お借りしている制服よりも、サイズの大きいものは、もう無いでしょうか…」
店長「うーん、ごめんね、置いてないなあ… 注文してつくってもらおうか。」
花子「…はい…」
店長「身長と3サイズ、ここに記入してもらえるかな?」

 

えええ… 3サイズ! …そんなの店長に見せられないよ…!
どうしよう、サバ読んで小さい制服しか来なかったら困るし…
…いや、もうやせる!もうがんばる!
でも… 自信ないよぉ… あうぅ…

 

店長「…ごめんね、恥ずかしいよね? やっぱり書かなくていいや。制服屋さんに直接きてもらうから。…そうだ、今度の制服は、ウエストゴムにして注文するよ。そしたら多少サイズ変わっても安心だし… ね?」
花子「はい… すみません…」

 

ふぅ… 店長には見られずに済んだけど…
ウエストゴムだったら油断してどんどん太っちゃうなあ…
い、いや! ぜったいもう太らないんだから! うんうん!

 

…でも今日はいろいろあって疲れちゃったから… 明日からがんばろうっと…!

 

店長「はなちゃーん新作食べてみてー」
花子「はーい☆」

 

 

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