471氏による強制肥満化SS

471氏による強制肥満化SS

『脱出ゲーム』

 

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【人物紹介】
 麻美 樹利亜(あさみ じゅりあ) 21才 
  身長170cm 体重61kg B100cm(H) W64cm H93cm
  今時の女子大生、高校生時代から男遊びが激しく遊び人だが頭は良い
 GM=ゲームマスター

 

 

 

目を覚ますと私はベッドに寝ていた、
辺りを見渡すとそこは真っ白い壁に簡単な調度品が置かれている、
「えっと、私、部屋で寝てたはずなんだけど・・・」
たしか昨日はコンパで酔って帰ってきて化粧だけ落として寝たんだよね・・・、
ベッドから降りるとそこにはいつもの私のブーツがある、
とりあえず履いて部屋を歩いてみると机の上に1枚の紙が置いてあり、そこにはこうかかれていた、
「キミは許されない罪を犯した、しかしワタシは寛大だ、本来であれば即罰するところだがチャンスを与えよう、キミの実力でいくつか部屋からに出ることが出来ればキミを生きて元の世界に帰そう、しかし出れない場合、キミは一生、生き地獄だ GM」
はは、これって夢よね? と思いながら頬をつねる、
「痛い」
夢じゃないらしい、とりあえずドアノブに手をかけて回してみるけど開く様子はない
よく見ると鍵穴が付いている
「この部屋から鍵を探せってことかな」
私の終わりのないゲームが始まった瞬間だった。 

 

部屋を見渡す、とりあえず探せそうなのは・・・、

 

 1・ベッド
 2・衣装タンス
 3・チェスト

 

 

「やっぱり何か入ってるんだったらここよね」
ベッドの横に置かれているチェストを開く、
そこには赤い1本の鍵と4枚のカード、そのカードには
「汝の身に危険が訪れたときこのカードを使え、災厄を等価にて取り除くであろう」
そう書かれたカードにはそれぞれTからWの数字が振られている、
「等価ってことは何か払えってことよね、とりあえずもらっておこっかな」
私はカードをポケットの中にしまい鍵を持ってドアに向かう、
「まさかフェイクってことはないわよね」
そう思いながら鍵を回す、すると
「カチッ、ギー」
そんな音をたてドアが開く、ドアの向こうは真っ暗で何も見えない、
「まったく、明かりくらいつけなさいよね」
そうボヤキながら外へ一歩でると、
「えっ!」
周りの景色が一気に変わり油の匂いが私を襲う、
「なにこの部屋」

どうも部屋から出たら別の部屋になるらしい、それにしても・・・、
「なにこの部屋、真っ赤? でこの匂い、クレヨン?」
壁を触ってみるとクレヨン独特の触り心地、やはりこの部屋の壁は全てクレヨンの赤で
塗られているらしい、
その部屋には机があり、その上にはクレヨンで書かれたであろう3つの絵と
「好きな絵を1つ取れ」
という指示、そこに置かれていた絵は・・・、

 

1・ケーキ+数字
2・ステーキ+数字
3・肉まん+数字

 

身長170cm 体重61kg B100cm(H) W64cm H93cm
所持品:赤い鍵 4枚のカード
変化:無し

 

 

 机の上に並べられた3枚の絵、私はなんとなくステーキと15の数字が書かれた絵を取ろうとする、すると
「え?」
周りの景色、いや色が変化する、赤いクレヨンで塗られていた部屋の色全てがステーキの絵に変わる、
「何よこれ、アトラクションかなにか?」
そういっている間に徐々にステーキの焼ける音、匂いが部屋に充満していき、
「ゴワッ」
そんな音と共に壁の絵が消える、
「何がおこっ」
何が起こったか分からなかった、急に私の口一杯にステーキの味が広がる、
和風、ガーリック、ドミグラス、色んなソースの味が口の中で混ざり合う、
どういう方法かは分からないけど、絵が私の体の中に入っているのだろう、
そしてそれは味だけではなく、私は満腹感を感じ始めていた、
「もうお腹一杯、いらないわよ」
しかしソレは私の言葉を無視してどんどん体の中に入ってくる、
「もういらないって、もうやめなさいよ!」
次第に胃の許容量を超えて入っていくソレのせいでお腹が少しづつキャミソールの裾を上に押し上げる、

「うぇ、もうはいらなっ」
体が限界に達した瞬間、私の手は意識を手放した・・・。

 

 私は寒さで目を覚ました、辺りを見渡すとまた別の部屋に飛ばされたのだろうか、
ドアと衣裳ケース、姿見が1つあるだけの暗い部屋、
なんだか体が重い、さっきのは夢だったのだろうか、
だんだん意識がはっきりしてきたので立ち上がろうとする、
しかし立ち上がろうにも体がいうことを聞かない、
「なんでっ、立ち上がれっ、ないのよっ」
たったそれだけの運動のはずが私は息を切らせてやっとの思いで立ち上がる、
それにしても体が重い、
「はぁはぁ、なんでっ」
そうこうしているうちに目も暗闇になれてくる、
よく見ると姿見の横にスイッチらしきものがある、
それを押しにそこまで歩くがなんとなく体全体が揺れている気がする、
胸とお尻は確実に揺れている、
「(あれ? 私の胸ってこんなに大きかったっけ?)」
目線の下には見慣れた私の大きな胸がある、
なぜかいつも以上に大きくみえるけど、

「ぱちっ」
スイッチを押すと一気に蛍光灯に光が灯る、
「えっ?」
私の目の前には窮屈そうな服を来たデブ女が立っていた、
「え? これ私?」
服装、髪型ですぐに自分だとわかった、でもそれ以外は私の知ってる自分自身ではなく、
元々大きかった胸は二回り以上大きくなり少し垂れている、
ウェストの括れはなだらかになり少しスボンにのっている、
お尻や太ももも大きくなっているので少しキツイ、
「さっきのステーキ、夢じゃなかったの? それにしてもこんなに太ってるなんて・・・」
私はとりあえず冷静になろうとする、
しかし姿見の中の自分をみると苛立ちと恥ずかしさで顔が真っ赤になっていく
「と、とりあえずさっさとでるわこんな部屋、その前に」
私は脇に置いている衣裳ケースをあける、その中に入っていたのは・・・、

 

1・小さめのスポーツウェア(それでもいま着ている物よりマシ)
2・ちょうど良いキャミソール、ミニスカート
3・大きめのTシャツ、ジーンズ

 

170cm 88kg B130cm(O) W79cm H108cm
持ち物:4枚のカード
状態:体重増加、胸太り状態

 

 

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