471氏による強制肥満化SS
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そこにあったのは小さな箱だった、10cmの立方体、上には取っ手が付いていて開けれるようになってるみたいだった、それを私は
「えいっ」
一気に開けた、すると煙が立ち込めて一瞬だけ私の体を包み、晴れていく
「なにこれ、ブホブホ、けむーい」
私はたまらず目を押さえ手で煙を逃がしていく、そして、
「え、なにこれ? 体が熱いっ!?」
私の体が風邪を引いたみたいに熱なりさらに異変がおこる、
目線が少しづつ高くなっていき、全く無かった胸がどんどん膨らみ始め、頭に掛かっていたモヤが晴れ、体が妙に軽く感じてきた、
まぁ体重が減ったわけじゃないとおもうけど、むしろ胸が大きくなった分増えている、
「胸が戻ってるのはうれしいけど、どんだけ大きくなるのよ!」
どんどん胸が膨らんでくる、まるで太くなった他の部分と釣り合わせるかのように大きくなり、
今までへこんでいたシスター服の胸元をパンパンにふくれあがらせていく、
「やっと、収まった・・・」
やっと膨らみ終わった胸を持ち上げてみる、
そこには大玉スイカでも入っているかのようなシルエットとそれにも負けない重みが私の腕にのしかかる、
胸元だけで言えば今にもはち切れそうなほどになっている、
「お、重い、胸がこんなの重いものだったなんて・・・」
私は胸にのしかかる重量に腰を曲げ、次の階に進んだ・・・、
「ぶひぃ、ぶひぃ、どんだけ、あるのよ、この階段ぶはぁ」
余計に重くなった体を引きずり、そこにあったのは2つの泉だった、そこには立て看板があり、
「泉はそなたの体を清めてくれるであろう、しかし赤い泉は羞恥の心を、青い泉は冷ややかなる心をも洗い流す、入らず進むことは叶わない、どちらかに入れ」
正直どちらも入りたくはなかったが、どちらかに入らねばならないらしい、
私が選んだのは・・・、
1・青い服が近くにある赤い泉
2・赤い服が近くにある青い泉
170cm 216kg B185cm(P) W153cm H156cm
所持品:4つの希望、シスター服 ハンマー 小盾 おしゃぶり
状態:体重増加、半オーク、おしゃぶり依存により呪文発声不可
私は服を脱ぎ青い泉に足を浸ける、暖かくて気持ちよく少しづつ体を漬けていく、
「こんな体で羞恥心がなくなったらただの変態じゃない、それよりかはまだマシかな」
私の中のプライドがそうさせたのだろうか、今まで私がこの異常な状況でも残ってこれたのは1つ1つ冷静に対処したからだということを私自身忘れていたのだろう、
いや異常な状況でも生き残れたという慢心からか出た決断か、それはともかく
「それにしてもすごい体ね・・・」
泉に浸かりながら水面越しに自分の体を見下ろす、
前から胸だけが浮くことはあったが今は胸は海に浮かんでいるブイのように大きく漂っているし、よくみるとお腹やお尻、二の腕までぷかぷかと浮かんでいる、
私は試しに力を抜き水に体を預けてみる、
やはりまるで背泳でもしてるかのように体の前面が水の外へと浮き出す、
たぶん外からみると女の子の体をした島のようにみえるんじゃないだろうか、
「さて、そろそろでようかな」
泉から出た私の体に重さがのしかかりまた猫背になってしまう、
親切なことにバスタオルが数枚置かれており表面積の増えた体を拭く、
体を拭くだけでも一苦労でそれだけで汗がふき出てきた、
「これじゃ、お風呂入った意味ないじゃない!」
そんなことを思いながらタオルと一緒におかれた布に手をかけた、
「なにこれ?」
ソレを広げるとそれはワンピースの水着だった、赤い布地がベースで肩のところには青いラインが両方に入っている、
ウェストの括れ部分は黒のメッシュ地、股間のカットは際どい、そして、
「なにこのサイズ」
そう、尋常じゃないくらいデカイ、おそらく私の体に合わせてあるのだろう、
「こんなの着るはずないじゃない、さってとさっきの洗お」
私は服を脱いだはずの場所をみる、そこには服はおろか武器すらなかった、
「あれ?」
私は慌てて部屋中を探したがどこにも見当たらない、
それだけでもやはり汗が噴出し息が切れる、
「ぶひぃ、ぶひぃ、なんで、なんでないのよ!」
私は焦った、まさかここから全裸でいかなくちゃいけないのだろうか、こんな体で、
「なにか、ぶぃ、なにか・・・」
私はさっきのワンピースに目を止める、
「あった!」
私は慌ててソレに体を通す、大きなサイズとはいえ今の私の体でワンピースの水着を通すのはきつい、なんとか体を通し、食い込みを直す、
「うん、これで恥ずかしくないかな」
全裸よりはマシだが、それでも水着はパンパンになり今にもはち切れそうだ、
特に胸やお腹は少し息苦しいしお尻はほとんど紐状態、
前も処理していなければムダ毛がはみ出していただろう、ただ、
「上半身が揺れ無くなったから動きやすいかも」
下半身は相変わらずだが上半身は締め付けられさっきよりはだいぶ動きやすい、
これで戦い易くなっただろうか、武器はないが、
「さて服もきたことだし次の部屋へいこう」
私は次の部屋に進んだ・・・。
次の部屋は暗い木造りの部屋で3方にトビラがある、それぞれのトビラには文字が書いてる、その文字は・・・。
1・ダインスレイフ(一度抜くと殺すまで鞘に戻らない魔剣)
2・日本号(母里太兵衛が酒の飲み比べで福島正則から手に入れた槍)
3・メギンギョルド(雷神トールの力の源とされるベルト)
170cm 216kg B185cm(P) W153cm H156cm
所持品:4つの希望、魔法のワンピース(特大サイズ)、おしゃぶり
状態:体重増加、半オーク、おしゃぶり依存、シスター服未装備のため魔法使用不可、
窮地に冷静に対処出来なくなる
トビラを開けると太めの革ベルトが1本吊るされていた、
「はぁ、これがっ、扉の書いてた、メギンギョルドってやつかな、見た感じ普通のベルトに、見えるけど」
少し歩いただけでも息が切れ言葉が途切れ途切れになっているのが分かる、歩くだけでも膝が痛いし、、
「たぶん、着けろって、ことなんだろうけど、これだけの長さじゃ、絶対に足りないわよ、ねぇ」
そう言いながらベルトを手に取るとソレはまるで蛇のように蠢き、ちょうど良いサイズで私のお腹に巻き付いた、
「な、なるほど、勝手に私のサイズに合わせるのね、ビックリしたぁ」
冷静さを失っているからだろうか、たったそれだけの出来事に私の心臓の音は早くなる、
しかし体の異変はそれだけでは収まらず、
「くぅぅ、また、体が、熱い!」
もう何度目になるだろうか、私の体が少しづつ太くなりはじめている、
「はぁはぁ、ぶひぶひぃ」
余りの熱さに口と鼻両方で呼吸すると口からは野太くなった声が、鼻からは豚の鳴き声のような音が響く、
「もう、だめぇ、立って、られなっ」
私は全身を地面に落とすと小さな地響きが鳴る、
自分では何kgか分からないがもう相当なものだろう、
「いやぁ、これ以上太ったら、あるけなくなっちゃぅ」
全身が少しづつ太くなっていく、しかし今までとは違う太り方だった、
今まではただただ脂肪が外側から増え、だらしなくなっていくように太くなっていたのが、今は外側からではなく内側からしかも弛んでいた肉が少しづつ張りが出てきている、
「これ、もしかして、筋肉が増えてる?」
そう言っている間に少しづつ熱が引いていき楽になっていく、
私は立ち上がり全身を見渡す、立ち上がった瞬間に思ったが体が軽い、
素早く動けるわけじゃないけど今までよりはだいぶ楽になるだろう、
「うっわー、これはこれですごいわね・・・」
その体はまるで女子のウェイトリフティング選手や女子力士のような体になっていた、
全身は先程よりはかなり太くなっているが筋肉が増えたおかげで弛みはほぼ無い、
腕を曲げると力瘤が浮いてくるし全身はまるで水風船のようにパンパンと張り詰めている、
「でもまぁさっきよりはだいぶマシ・・・ かな?」
私は気を取り直して先に進む、長い長い廊下だったがさっきまでに比べればどれだけでも進めそうな気がしてくる、
「ふぅふぅ、でもやっぱり、息が切れるってのは、ぶぅ、変わんないのね、ふぅ」
しばらく更に進むと一匹のイルカが台の上に乗っている、
「おぃ、あんたええとこに来てくれはった〜」
関西弁をしゃべるイルカだった、
「え、何よあんた、なんでイルカが・・・」
ああ、そうか、今更こんなことを突っ込むのは野暮というもので私は頭を抱えた、
「そんなことどうでもええやんか、わいはバンドウイルカの英二っていいますねん、あんたにちょっとお願いがあんねんけど」
「何よ?」
「ずっとこうしてるとお腹減ってきてなぁ、この台はそこにあるバーで台が上がったり下がったりするんやけど、どっちでもええから動かしてくれへんやろか? さっきから上から下からゆで卵の匂いがしてたまりまへんのや」
確かに横にスロットに付いてるバーがある、私はイルカがゆで卵というのは敢えて突っ込まず、バーを持ちそれを、
1・高く上げる
2・深く下げる
3・上げる
4・下げる
170cm 246kg B198cm(Q) W168cm H179cm
所持品:4つの希望、魔法のワンピース(特大サイズ)、おしゃぶり、メギンギョルド
状態:体重増加、、半オーク、おしゃぶり依存、シスター服未装備のため魔法使用不可、
窮地に冷静に対処出来なくなる、筋力上昇(特大)
私がバーを高く上げると部屋から大きな音が鳴り始める、
「おおう、これで機械が動くさかい愛しのゆで卵食べにいけるわぁ、ありがとなお嬢さん」
イルカの英二は手(?)を差し出す、私は釣られて握手をする、
少しヌルッとした感触にイヤな気分になったが英二は気づいていないようだ、
「ところでお嬢さん、ちょっとぽっちゃりしてるけどべっぴんさんやなぁ」
「そ、そう? これでも男の子とはよく遊んでるけど」
ここに来て初めてホメられたので照れながら答えつつもこれでぽっちゃりなのかぁとイルカの感覚に違和感を覚える、
「しかしなぁ、あんたはまだ若い、オンナはやっぱり40過ぎてからやで、よっしゃわてがあんたをもっと綺麗にしたろ ほれ!」
「え? なに、うわっ!」
英二は口からバブルリングを私に吐きかける、
地上では出るはずのないモノに私は避け損ね、ソレが私の体を包む、
「もうちょいしたらあんたはもっと綺麗になってるはずや、ほななー」
英二を載せた台座は大きな音をたて、上がっていき姿を消す、
「え、ちょっと、私どうなるのよー!」
台座が迫り上がり終わるとそこには大きな姿見が現れ、そこに写った私の姿が少しづつ変わっていく、
髪の毛は少し色素が抜け一筋か二筋、白いものが見えている、
顔には細かい皺が出来、ただでさえ垂れ気味の頬や顎の肉はさらに垂れる、
パンパンに張った体も加齢による衰えで少しだけではあるが下に落ち始める、
胸の先端はこの大きさでもなお上を向いていたが地面に向かっていき心なしか萎んでいる、
ウェストから下半身にかけてはさらに肉を蓄え緩む、
ウェストは水着のせいで垂れずにいるが下腹当たりに肉が付いていく、
ほとんど見えているヒップラインは同じく膨らみ落ちてく、太ももから下も同様だ、
ぴったりと張り付き露出度の多いこの水着のせいで変化が全てわかってしまったのだ、
「何よコレ! こんな、こんなババァになっちゃったじゃない! あんた、恩を仇で返したわね!」
声も若々しいモノではなく少し枯れたような声になっている、私は力一杯に鏡を叩き割る、
筋力が上がっているからだろうか、鏡は粉々に砕けその奥の台座まで砕け散る、
「うわぁぁぁぁ!」
少しづつ上からは落ちてくる台座を次々と砕いていく、
しばらくして全て砕き終わったがイルカはいなかった、
「はぁ、はぁ、ぶひぃ、ぶぁ」
全てを砕き終わった私は膝と腕で四つん這いになり切れた息を整える、
「くそっ! 絶対、絶対に許さないんだから!」
私は心が折れないよう、こんなことをした奴を必ず見つけると口にだし、先に進んだ、
長い長い廊下を進む、周りは真っ暗で道は分からない、
しかし私は前にだけ道はあると何故か確信している、
そこには私の激しい息遣いだけが響く、
「はぁはぁ、ぶひぃぶふぃ、はぁふぅ」
滝のように流れ出る汗は肉の段にダムのように貯まり、溢れでた汗は体を伝って地面に染みを作っていく、
そんな空間に私は人の気配を感じそちらを向く、
「!?」
そこにはローブを身に纏った人間が立っていた、しかにソレに顔は無く首からしただけしかなかった、
「良い姿だな」
その声は男とだけは分かる、色んな男の声が混ざり合い1つになったような声、
「あんた、何者! 私にこんなことして何になるのよ!」
私はソレに向かって突き進んでいく、無意識のうちに拳は握られ腕には渾身の力が込められている、
「クールになれ、まだまだ先は長い」
「何がクールよ! こんなことされて冷静でいられると思ってるの!」
私はそれに向かって拳を振り下ろす、が、
「え?」
その拳はローブを貫くがそれ以外の感触は無く、拳は行き場を失い地面を砕く、
「ふふふ、ははは、もっと、もっとだ! 俺たちの恨みを知れ!」
拳にまとわりついたローブがタールのようになり私の腕から全身に這い寄る、
「何これ、気持ち悪いっ離れなさいよ!」
腕をどれだけ振り回そうとも剥がれないソレは全身を包んだ瞬間、私の意識が切れる・・・。
私が意識を覚ました場所、それは・・・、
1・コロシアム
2・リング
3・土俵
170cm 260kg B205cm(O) W183cm H180cm
所持品:4つの希望、魔法のワンピース(特大サイズ)、
おしゃぶり、メギンギョルド
状態:体重増加、半オーク、おしゃぶり依存、シスター服未装備のため魔法使用不可、
窮地に冷静に対処出来なくなる、筋力上昇(大)、加齢(2倍)
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