234氏による強制肥満化SS

234氏による強制肥満化SS

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【人物紹介】

 

カナン・モリッツ
 カールレオン王国防衛団団長
 女
 身長 165
 体重 42
 年齢 16
 装備 全身軽鎧にクックリ刀とソードブレイカー
 イメージ的にはラジアータのアリシアに近いがもう少し幼いい感じ
 ネメスと相思相愛だが気づいていない

 

ネメス・ジャラプト
 副団長
 男
 身長 188
 体重 72
 年齢 17
 装備 全身重鎧と父の剣
 白髪でキリリとし獣のような風格を漂わせるが
 幼なじみであるカナンには優しい笑顔を見せ信頼している
 実はぽっちゃり好きだが本人に自覚なし

 

 

 

 

私はカナン
カールレオン王国に仕える騎士だ
元々小さな国で他国に戦争を仕掛けられる事もなく平和な国で戦いを忘れていた
だが、最近できたばかりのカールレオン王国より少し大きな国が国力を上げる為と突然戦線布告してきた
為す術もなく壊滅的な打撃を受けた我が国は相手国に提案する団長同士の一騎打ちで私が勝てば国の事はほうっておくが負ければ国だけじゃなく今年の作物の80%が奪われる
この提案を受け入れた相手国と試合の日程を決め

 

試合当日
相手国の軍団長は力は強いが遅くまるで負け試合のように劣勢を強いられていた
「ふっ...負ける気はしないな!!」
「何をするの...ネ...メ...ス」
軍団長を倒した瞬間に峰打ちで意識が朦朧としながら見たのは一言も言わずに悲しげに見つめるだけのネメスだった

 

「ここは...牢屋か?」
朧気に目を開ければかなり広い牢屋に入れられており手錠に繋がれていて手錠には若干の余裕があるが抜く事はできず弱体化の魔法がかけられているのか力も思うように入らずそうこうしている内に足音が聞こえ
ネメスが入ってきて
「すまん...カナン、この国は俺の父親の国なんだ
 まあ...言ってみれば俺はスパイ
 話そうとしたけど
 お前は聞いてもカールレオン王国からは出ないと思ったから...
 こんな方法で悪いが一時的に捕虜扱いが済んだら俺と暮らそうぜ」
唐突に突きつけられた事実に信じられないと言ったような表情をすればわなわなと体を震わせながらネメスを見つめ
「嘘でしょ...?ネメス!?」
目線を逸らすネメスを見て唇を噛み締めれば事実なんだと頭を垂れ
「カナン...俺は先に行って待ってるからな
 どんな姿になっても...」
「えっ...どういうこと?」
最後の呟きが引っかかって訝しげな表情をすれば首を傾げ
「そろそろわかるさ...」

ネメスが言い終わると同時にピッタリだった服が少しだけパツパツになり始め僅かだが顔が丸みを帯びていき更には手錠の隙間が僅かに小さくなり時間にして10秒位だがパニックを引き起こすには十分過ぎた
「なに...これ?
 ネメス!お願いだから早く出してよ!!」
脳裏にココから出された時のイメージが浮かび上がり上擦った声で叫び声をあげるもネメスは申し訳なさげに無言で出ていき
「ネメス...」
全てを知っていると思っていた幼なじみの知らない顔を見て思わず涙すればパツパツになった服から覗くお腹が自分はこれからどうなってしまうのだろうと不安にさせ

 

カナン
体重46

 

装備は殆ど脱がされオーダーメイドに作られた白い下地だけ
鍛え上げた肉体に僅かに脂肪が包み女らしい肉体だがパツパツな服から柔らかな脂肪がはみ出しており羞恥心を煽られている

 

ネメスの代わりに良く知る温和そうなネメスの父親が入って来て
「ネメスを責めないでくれ...私のせいなのだから
 それと君には今日1日だけ入っててもらうよ」
複雑な表情をしながらネメスの父親を睨みつけようとするも普段お世話になっていて人柄も知っているので非情になれずに
「わかりました...ですが、後で詳しい訳を聞かせてください」
ネメスの父親はゆっくりと頷き真っ直ぐに見据え
「わかった...明日の夜に話そう
 だが、明日の朝にカナンちゃんを出してやるから国を見てみなさい」
そう言うと手を振って出ていく時にボタンを押し
「だが...まあ、罰は受けてもらうよ」
「Σ私が何をしたって言うんですか!?」
焦ったように声を荒げれば振り返ると鉄格子の左右からスライムとゴブリンが入って来るのを見て拍子抜けするも表情をキッとさせて構え
「来なさい雑魚が!」
飛びかかってくるスライムに向かってファイヤーボールを放つも小さな炎しか出ず唖然としている間に捕まってしまい
普段なら軽く振り解き抜け出せるスライムの体が今は無駄な抵抗さえもできずに捕まり

「なんでぇ...こんな雑魚に」
体力を吸い取られているらしくグッタリと力無く言えば息を荒くするだけとなりソレを良しとしてゴブリンが近寄ってくるのを見ればクソッと呟き見つめ
「えっ...ちょっ!?」
上半身の服を脱がせられ露わにし
「何をするのよ!?///
 Σ......」
「黙れ人間w」
余りの屈辱に涙を流しながらも次に起こった事には言葉もでなくなり
ゆっくりと露わになったお腹をゴブリンにさすられればプクプクぷよぷよと膨らんでいき気づいていないが二の腕や太ももにも柔らかく脂肪が包んでいき次第にお腹を揉み始め
「んあぁ...やめてぇ////」
周りを見れば看守が集まっており羞恥心に顔を赤く染め号泣しつつも膨らんでいくお腹をムニュムニュと歪ませるゴブリンに最大魔法ならと思い唱えるも発動せず
「なんで...なの?」
丸く母性的なぽっちゃり顔を青ざめさせながら口元をニヤつかせるゴブリンを見れば絶望的になり
「魔法はこうやるんだよw」
秘部をチョンと触ればアリシアの全身に赤い波紋が広がり次に熱が襲いかかり次第にゆっくりとだが体が太っていか服がほつれ破れていき
「あっ...い...やぁ...」

絶望的な声を上げながら自らの身に起こっている事が信じられないとばかりにミチミチブチブチと音を立てながら膨らみ続ける肉体を見つめれば失禁しながら気絶してしまい

 

体重
72
見た目
可愛いらしいが服が破け所々肉が食い込み脱ぐのが難しく更にはでっぷりとしたお腹が露わになっている
弱体化+急激に太った事でゆっくりとしか走れず更には魔法で周りの目に晒されると羞恥心でビクビクするようになった

 

目を開ければ二匹はいなくなっていて変わり果てた体を確認するように見れば何時の間にかオムツを掃かされていて
「後どの位で出れるの...?」
「後10時間位かな...今は夕食の時間だ」
「ネメス...」
「立ちにくいだろう...手伝ってやるよ」
誰にともなく言えば返事が返って来たので顔を向ければネメスが入って来て今の自分の体を隠すように所々破けたの服を押し付けながら慣れない体を鈍重に上半身を立たせせようとするが弱体化した肉体では難しく
そんな私の体を見ればゆっくりと近寄って来て後ろから優しげに抱きしめるように座らせれば頬をくっつけ耳元で囁いて
「カナン...昔から好きだったんだ
 幼く弱いカナンも団長になって強いカナンも」
「突然何を言ってるのよ///」
赤くなりながらも自分もネメスには恋心を抱いていてネメスの言葉に内心では胸ときめかせ恥ずかしそうに声を荒げるもネメスは慣れた様子らしく優しく柔らかな笑顔で
「唐突過ぎたな...でも、長い時を殆ど一緒に過ごし共に成長して来たお前と...
 何時までも...何時までも...愛し合いたいから結婚してくれ」
「...返事は直ぐには無理かな...」
「わかった...待ってる
けど、もう少し抱きしめさせてくれ」

「良いけど...ネメスの家族だから許せるけど
 なんで...こんな事を?」
柔らかなお腹をなぞるように触り首筋にキスをすれば
ゆっくりと言葉を紡ぎ出し
「親父が決めたらしい...男は軟弱な女に女は女らしくだそうだ」
ごめんな...力が無くてと内心で呟きながら苦笑いして
「でも、これ以上は嫌かな...」
少し震える声で呟けば露わになっているお腹を両手で包めば手のひらから溢れ柔らかく少し動かすだけでプルプルと揺れ動き重たい体は先程の無力感を思い出させ無意識に目を閉じて俯き
そんな様子を見ればいたたまれなくなりギュッと抱きしめ
「心配するな...今日だけだから...元気出せ
 それと大丈夫なら...夕食は一緒に食べよう」
「そうね...今日だけだから夕食は抜かずに食べるね」
頷けばネメスがメイドに夕食を運ぶように呼びかけ
短い足のテーブルが運ばれ牢屋の中央に並べられれば食事を運んでいき用意が終わったのを見計らうと2人は向かい合うように座って食事をし
「こうやって食事するの久しぶりね」
「お前はいつも無理し過ぎなんだよ..別に他に少し仕事を回せば凄い忙しい訳じゃないんだからな」

「そうかもだけど..やっぱりみんなも訓練に時間を使って欲しいから」
そう言ったたわいない会話が久しぶりらしく安らいだ表情で楽しげに食事を済ませ
「もうこんな時間か..」
「もう行くの?」
「仕事があるからな..悪い」
「寂しさを感じる程子どもじゃないわよ」
フッと笑えばネメスはメイドに片付けるように指示し出ていき

 

 

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