肉塊研究所

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びりりぃっ・・・・。

 

今度はオーバーオールの布がビリビリと破けてきた。
「ひあっ・・・・ああぁああああん・・・・・・・・っっ!!??」
それにあわせて幸之助の感じる快感もより強くなる。
オーバーオールがはちきれるのと同じくシャツもビリビリと破けていく。
お尻の部分が縫い目からビリッと裂け、すっかりハイレグ、下手すれば紐パンのようになってしまったお尻がぷるんとあらわになる。
お尻はローストポークのようで、身体の膨張で食い込んでしまったブリーフのせいで、下手すると汗が肉汁に思えてくるほどだ。
お腹もあちこちから裂け始め、裂け目からまるで必至に顔出すかのように腹の肉が見えてくる。
ビリリリリッ!とうとう、オーバーオールの上もはちきれ、かろうじて、胸の部分が隠れてる程度に思えたが、オーバーオールで、とっくに金具がはちきれてるため、はらりと胸の部分にあたる布が地面に落ち、幸之助はハイレグまたは紐パン一丁の格好のような、それでいて、汗だらけで身体は火照り、乳首は勃ち、息も荒いと、元々の可愛らしさの相まってなのかとてもHに見える。

 

ただ、パンツの前部分は肉でぱんぱんになりながらも際立ったふくらみを見せていた。
そう、幸之助の人より大きいイチモツである。
変わり果てた幸之助の身体で唯一変わっていない、マキが大きいと言った自分のイチモツ。
それが肉で食い込んでもとのブリーフとしての形をなしていないパンツ越しにからわかる大きいイチモツ。
変わってしまった己の身体で唯一変わっていない部分・・・・。

 

どくん

 

まただ。幸之助はまたびくっと身を震えさせる。
前のより激しい感覚を覚える。
「ひっ・・・!?」
その鼓動による衝撃が全身に広がり、外に出て行くような感触。
ぶるん!
その鼓動に乗じて下半身の肉つきがより増量され、上半身へと広がる。
その時にぶちんとブリーフが繊維の限界ではちきれてしまい、付け根がお腹で隠れる形で幸之助のイチモツがブルン!とあらわにされる。
「っあ、っあ、っあ・・・・。」
まるでF1カーがエンジンを温めているかような全身のほてり、数十秒の間を置いて、そのほてりはかぁっと暑くなり全身に広がる。
「ぷあぁああああああああああああああああああん!!」
ああ、なんということだろうか、幸之助のかろうじて見えていた首は見えなくなり、顎は分厚い二十顎が形成される。(それでも元の可愛さが十分残っているのだが)
胸はまるで女子の胸のようにたわわに実り、お腹もぼってりと大きくなり、多少重みで腹肉が垂れる。
お尻も巨大化して、ふとももにいたっては、大根足ではとうてい比喩の対象にはならない程に膨らんだ。
さらに間髪入れず今度は幸之助のイチモツに激痛が走る。
「はぁあああああ・・・おちんちん、おちんちん痛いよぉおおおおお!」
幸之助は腹肉を邪魔に感じながらも、必至に己のイチモツを掴む。

だが、そのイチモツに異常が発生していた。
女の子は太っていると生殖器官の発育がいい、男の子はその逆となるケースは多い。
まるでその事を幸之助が完全な肥満体になったことで彼自身の身体そのものが実践するかのように、幸之助のイチモツはみるみるうちに痛みが引いて行くと同じスピードで小さくなっていく。
そして最後には出腹の下どころか、太股の肉に半ば埋まってしまう程の小さいイチモツになってしまった。

 

「・・・・・っあああああ・・・はぁあ・・・・・・・・。」
やっと疼きが止まった幸之助が鏡に視線を向けると、そこには全身これ立派な肥満体となってしまった自分の姿があった。
「これ・・・・ぼく・・・・?」
幸之助びくびくと自問自答する。
「そう、これが生まれ変わった新しい幸之助君よ」
マキが肥満体になった幸之助の身体を抱きしめる。
「え・・・・・・?」
「あれ?聞いてなかったの?」
マキは幸之助を抱いたままポカンとする。
「えっと、モデルになるからそのための準備がって・・・・。パパやママより先にここ来て・・・。」
「それだけなんだ?」
「うん・・・・・。」
マキは「そっか」と幸之助に対して微笑んだ後、抱いてる手を離し、この国の「モデル」という仕事が普通の国からすれば変わったものであることを教えた。
「この国ではね、昔から豊満である事と若々しい事を兼ね備えてこそ美徳なの。」
「び・と・く?」
幸之助はきょとんとする。

「今の幸之助君はこの国の人達にとってか可愛いってことかな。w」
「はぇ・・・?」
幸之助は顔を耳まで真っ赤にする。
「だから、幸之助君には、さっきのお薬で今のの姿になってもらったの。もちろんあなたのパパとママもそのことは了解済みだから、両親の事については心配する必要ないからね。」
「パパとママって、おデブなのが好きなの?」
幸之助は意外な顔をして聞く。
「そうだよ。wこの国に移住する人はみんな今の幸之助君みたいな可愛いおデブな子が大好きな子が多いからね。wあ、ちなみに大人もありね。w」
マキはそう言って軽くウィンクする。
「そ、そうなんだ・・・・。」
幸之助はマキの嬉々としたテンションの前に圧倒されがながらも、なんとか納得することにした。
だが、なんでだろう、こんなにもぶくぶくのデブになったというのに、もうショックが抜けて大分落ち着いている自分が心底意外だ。
「あ、そうそう、幸之助君みたいな身体にするにいたっては、精神的な面も考慮してるから多分、幸之助君、もう自分の身体に違和感感じなくなってきてるでしょ?」
幸之助は本音を聞かれた気になってビクンとして、軽く頷く。
事実、さすがに膨張した前後はパニックだったが、今では大分落ち着いているのだ。
幸之助にはまだ精神的に幼いため理解できていないが、幸之助には「太りたい」という感情が不確かながらもあったのであった。

 

マキは「ちょっとまってね」と言って部屋を出て、3分もしない内にさきほど記入に使っていた幸之助のカルテと白い箱を持ってきた。
「それじゃあ、幸之助君が予定通り太ってくれたから、念のため何かないか身体検査するね。万が一、痛い時はちゃんといってよ」
「う、うん・・・・・。」
マキは幸之助にベットにでも適当に座るように促し、マキは聴診器を身につける。
「それじゃあ、触診始めるね。」
マキはそう言うと、タオルで幸之助の胸や腹から吹き出る汗を優しく拭き取った。
まるでおっぱいのようになった胸と出腹で形成された肉の谷間は特に汗でびっしょりになっており、効率を上げるために、おっぱいのような幸之助の胸を軽く持ち上げて、肉の谷間の汗を拭き取っていく。
「ぁん・・・・・。」
背筋にぞわっとくる奇妙な、なのに気持ちいいと感じてしまう幼い少年には奇妙な感覚。
その感覚がさわっと幸之助をおそい、幸之助のぽってりした口元からいやらしい声がかすかにもれる。
「あ、大丈夫?(かわいい〜〜〜。w)」
マキは本音とは裏腹に心配そうな口調で幸之助に聞く。だがその胸を持ち上げている手の指は明らかに幸之助の胸を揉んでいた。
「あ、うん。だ、大丈夫・・だよ・・・・。」
幸之助は半分無理をして答える。
「(あの薬、一部の神経を敏感にしちゃうからなぁ・・・。)それじゃあ、もう片方のおっぱい・・・じゃないや、胸持ち上げて汗拭くからね」
「お、おっぱいって、ボク、男ですよ、マキさぁん・・・・。(恥」

幸之助は羞恥心でマキから目をそらす。

 

かわいい。

 

羞恥心で自分から目をそむけると、幸之助の顎の肉は首の動きに連動して変形し、元々赤みのさしていたほっぺはまっかっかに染まり、額からは汗がじわりじわりとにじみ出る。
それでいて、そんな脂肪が映えていると思えてくるよううな可愛さが、母性本能なのか、単純に性的な興奮を喚起させるのか、マキを興奮させる。
マキはもう片方の胸の肉を持ち上げる。
試しにタオルで拭く前に素手で肉の谷間の脂肪の柔らかさを確かめる。
ぷにっぷよんぽよん
押すと、ある程度の硬さのある弾力を感じり、胸の肉の重みはまるで女の子のおっぱいに思えてくる。
その弾力が面白くて、わざと強く胸を掴んでみたり、肉の谷間の肉をぐいっと押したりする。
「ッァ・・・・・ァァ・・・・・・。ッァン・・・。」
幸之助は必至になって喘ぎ声をこらえるが、接近してるためマキの耳に普通にとどいてしまっている。
その声がますますマキを興奮させる。
マキは身体検査をしているという事は忘れてしまったのだろうか、汗を拭くのをやめ、幸之助の両方の胸の肉を強く揉み始めた。
マキの手で幸之助の胸の肉はたぷたぷと形を変える。
いつのまにか乳首も勃っている。
マキはそれを確認すると間髪いれずに、片方の乳首に舌を這わす。
もう理性が飛んでいるようであった。
「っあああああん・・・・。あぁああ・・・。ふあっ・・・」

幸之助もさすがにこらえきれずに喘ぎ声を上げてしまう。
「くふうぅう・・・・・。」
幸之助の呼吸が荒くなり、胸とお腹は呼吸のため上下に動く。
マキは続けて指をフルに使い舌を乳首から腹へと這わせ、臍回りを中心に、刺激を与えていく。
いまの幸之助は薬物によってかなり敏感になっている。そのため、幸之助には臍回りを舐められるのはものすごい刺激なのである。
「いぁあああん!?」
幸之助はビクンと身体を震えさせる。せっかく汗を拭いた箇所は既に汗でまたびっしょりとなっている。
マキはそれに興奮して今度は腹の肉を押し上げ、イチモツの存在を確認しようとする。
「マ、マキさぁん・・・・。ぼく変だよぉ・・・。」
幸之助は気持ちいいのか快楽で混乱してるのか半分泣きそうな顔をしている。
幸之助のあれほど大きかったイチモツが太股の肉に半ば埋まってしまっており、そのサイズはというと、長さは小指程あるかないかというサイズにまで縮まり、玉袋もぷるんぷるんと綺麗な肌をした小さい袋になっていた。
それが、汗まみれの上に肉に半ば埋もれている形になっているのだ。
マキはその肉に半ば埋もれているイチモツを掴もうとする。
変異をおこして縮小してしまったペニスは女性の手に余るほどのサイズで、それでもぴくんぴくんと自己主張をしている。
マキはそのイチモツを手の平、指を使ってくりくりといじくりまわす。
「あっ・・・・ああん・・・・んっ・・・・あっ・・・・・」

幸之助の表情がどんどん淫乱な表情になっていくのがわかる。
薬の効果で一部の神経が過敏になっている幸之助は現在精神がイカれてしまう程の
快楽にすっかりおぼれてしまっているのだろう。
「んんっ・・・・ああっ・・・・ぷはぁ・・・・♪」
幸之助が自分で胸やお腹、を両手でグリュグリュとこねくりわす。
その場は幸之助の身体から大量に分泌される汗と子供特有の微かな乳臭さで充満していて、それがマキを興奮させる。
「あっ、あっあ、あっ、あぁあああああああああん!」
女の子のような声と共に幸之助のイチモツからまだ薄い白濁とした精液がピュルッと出てきた。
マキはそれを舐めとって「おいし♪」とニコッと笑う。
「ボク・・・・この身体だいすき・・・・・♪」
幸之助は半ば放心したままニマッと笑った。
この日から幸之助のこの国でのデブモデルとしての生活がはじまったのであった。

 

こうして幸之助の第二の人生が始まった。
元々が女の子のような風貌をしていたため、肥満化した幸之助の身体はまるでデブな女性のような肉付きをしているように思える程のものであった。
体重はこの国に来た時とは比較するのもばかばかしくなるほどに太っていた。
日進月歩の勢いでむくむくと太り続ける幸之助の体重は50キロをあっさりと超えてしまった。
身長も10センチ以上伸びたが、それよりも体重の伸びが凄まじいのであった。
女の子のように大きいおっぱいのような胸はよりたわわに肉で実り、乳首はぷるんとしたピンク色になっている。
お腹はまん丸としていて、背中の方で肉の段が出来ている。
お尻もより大きくなっていて、お子様用のイスに座れば一瞬でイスが壊れるほどのものだ。
当然食事も凄い事になっていた。
一日8食+間食。
ステーキを食うならば、2キロは軽く平らげ、コーンフレークならば6箱を軽く胃の中に収める。
間食はカロリーたっぷりのお菓子をムシャムシャと貪り続ける。
こんな生活をしてれば、むくむくと太るのは当然のことだろう。

 

そして今日も幸之助のデブモデルとしてのお勤めがあるのであった。
まず最初に幸之助はブリーフ一丁になる。
ブリーフは大きいサイズであるが、わざと一段階程小さいサイズにしており、幸之助が穿くと、まるでビキニに見えてしまう。
その状態でサウナに入り汗を流す。
すると大量の汗はあっというまにブリーフを濡らし、幸之助の地肌が透けて見えるようになってしまう。
そして、ローアングルからのカメラでパチリ。
これで女の子のような容姿をしていながら、かなりの肥満体で、そのくせ露出狂なエロっちい写真が出来上がる。
さらに、幸之助のアドリブで自分の胸を持ち上げ、ブリーフの前を開けて、イチモツがチラリと見えるようにすることによってよりエロさは増す。
今度はオムツだ。当然サイズは小さめにしている。
そのまま汗でムレたのを写真に取り、今度はまんぐりがえしの状態にしてオムツを脱がす。
オムツを穿く事によって生じる湿気も相まって、カメラの前に晒された股間は湯気を立てている。
さらに幸之助はまるで自分の股間をいじってくる事を懇願するように腰を上下に動かす。
次によだれかけと赤ちゃん用のおもちゃを持たせて、無垢に笑うように要求する。
すると幸之助はよだれを垂れ流し、「バァブ♪」と声まで出してわざとらしいほどに赤ちゃんを演じる。
こうやって見てると、特大サイズ、そして尚且つエロいデブ赤ちゃんの出来上がりだ。
マキとの一件以来こっち方面に目覚めてしまった幸之助は、いつしか淫乱じみた少年に変貌していたのであった。

 

ちなみに幸之助には目覚めてしまったもうひとつの性癖があった。
それは女装癖だった。
マキといる時には幸之助は色んな女の子物の服を着用する。
ワンピースを着たり、ビキニを着たりとある意味やりたい放題だ。
その癖胸にも脂肪がたっぷりとついてるため股間を見ない限りは「かなり太った可愛い女の子」といった印象である。
今日は幸之助は下だけ女性物のパンツを穿いてるだけだった。
マキと幸之助は撮影の合間に二人で仲良くおやつを食べていた。
マキはお茶とケーキ一切れなのに対して、幸之助はショートケーキ10人前程を貪るように食べている。
当然のごとく片手にはコーラのボトルを持ってガブガブと飲みまくる。
「あれ?幸之助君、ブラジャーつけてなかった?さっき。」
「ん、あ、あれね?さっきつけようとしたらきつくてきつくてはいらなかったんだぁ♪」
幸之助はてへっと笑う。
すっかりあっち方面に目覚めてしまった幸之助君でしたとさ。

 

 

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