肉的ビフォーアフター
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本日の依頼人は山田光代さん(18)。
身長159cm体重75キロのぽっちゃりした女の子。
彼女の依頼とは、親友の七森敬子(18)。
身長150cm体重40キロの痩せ型体型。
二人とも幼稚園から大学までずっと一緒の無二の親友同士。
山田さんは資産家の父親を持つご令嬢、七森さんはごく普通の一般家庭。
財力では両極な二人ですが二人はまるで本当の姉妹のようでした。
そんな七森さんの悩みとは、18になってもいまだに中学生の時の服や下着が余裕で着れる程の貧弱な身体と、おいしい物を食べたい欲求があっても、身体が弱く、小食なため、いつも大食いな山田さんの事を羨ましがってるらしいのです。
そんなある日、七森さんは山田さんに言いました。
「私ももっと食べたいなぁ・・・・。みっちゃん(山田さんの事です)羨ましいよ・・・。」
そしてもうひとつ。
「私ったら小さい頃から全然大きくならなくて・・・・。正直恥ずかしい・・・・。」
そこで山田さんは私達に依頼してきたのでした。
山田さんの依頼内容は
「自分みたいにおいしいものをたっぷり食べられて、それなりに大きい身体にしてほしい」
そこで匠の登場です(例のBGMが流れる)。
肥満のアーティスト≫1さんです。
肉をつけ、肥満となる事が「美」となる人はどんな「美」よりも貴重だと語る≫1さんは、これまでに数多くの適正ある人の中に眠る「肉」に対する「美」を引き出してきたのです。
そして今回、山田さんのくれた写真等のデータから七森さんが適正ある者だと判断し、今回の依頼を引き受けてくれたのです。
こうして、大学生特有の長い夏休みを利用して、七森さんを生まれ変わらせる計画がはじまりました。
当初は番組側から準備した山小屋にて肥満化計画を始める予定でしたが、依頼主の山田さんの協力もあって、私有地である空気の澄んだ自然に囲まれた大きな山小屋を借りて行う事になりました。
七森さんにこの件を話す点については、山田さんが説明してくれたらしく、貧弱な自分にサヨナラできると喜んだ七森は自分からこの山小屋に入ってきました。
こうして、七森さんの肉体改造が始まったのです。
ちなみに山田さんは後での楽しみということで今回の収録には動向させていません。
まず最初に≫1さんはボディーチェックのため、七森さんの身体検査を行いました。
「では、七森さん、これからあなたの身体に万が一の事が起こらないよう、身長、体重、血液検査等をさせてもらいますので、服の方、上だけ脱いでくれないでしょうか?」
≫1さんは白衣を着ています。
七森さんは白衣につけてある名札から≫1さんは医者であると悟り、衣服を脱ぎ始めました。
明らかに見える鎖骨、「洗濯板」と呼ぶにふさわしい貧弱な胸、そしてうっすらと見えるアバラ。
ウエストを見ると、とても細く、とても今年大学生になった人には見えないほどでした。
「やっぱり・・・・私の身体って子供ですよね・・・?」
淡々と検査が進めていく中、七森さんは溜息交じりに言います。
「いえいえ、その子供みたいな身体とおさらばするためにここにきたんでしょう?」
≫1さんは、そう言うと注射針と錠剤を持ってきました。
「とりあえず、七森さんは身体が弱いので、プロテインと各種のお薬でどうにかカバーしますね」
≫1さんは、七森さんに錠剤を飲ませ、注射を投与しました。
さて、≫1さんの用意した薬はどんなものであったのでしょうか?
・プロテイン
・満腹中枢の機能を弱める薬
・消化器官の機能を強める薬
・栄養吸収速度を増強する薬
・コラーゲン等を配合した皮膚の構造を強める薬
・食欲増進剤
検査が終わって七森さんは旅の疲れを癒すために一人個室でのんびりとTVを見てました。
さて、このような薬の数々を摂取した七森さん、1時間後、変化が現れ始めました。
ぐる〜〜〜〜〜
情けない音を立てて腹の虫がなり始めました。
「はえ・・?まだ晩御飯の時間じゃないよ・・・?」
ぽたぽた
汗がじんわりと出てきて、多少ながらも身体が火照った感覚が出始めました。
「あれ・・・暑いなぁ・・・?」
その事を待っていたのか、個室のドアをノックする音が聞こえてきました。
「あいてますよ〜」
すると、ドアから出てきたのは≫1さんでした。
「そろそろお腹すいてくる頃だろうと思って、ゴハンもってきましたよ」
≫1さんはニコッを笑うと随分と豪勢な食事を持ってきました。
3人前の豚汁に、釜に入ったアツアツのゴハン、はてまた美味しそうな香りを漂わせるチンジャオロース等、食べ応えのある食事が運ばれてきたではありませんか。
「まさか、これ全部私の・・?」
そういいつつも、七森さん、よだれ出てますよ。
うんと≫1さんが頷くと、七森さんはムシャムシャと早い夕飯を摂り始めました。
小食の筈の七森さんがここまでにいい食べっぷりを見せるのにはお薬の他に訳がありました。
≫1さんは献立のメニューにも気を使っていました。
豚汁に使われる味噌には少しでもカロリーを摂取してもらうようもっともカロリーの高い味噌をセレクトし、豚肉も質やよく、脂身たっぷりのもの選びました。
ゴハンも白米にマヨネーズをかけてあります。
チンジャオロースも野菜は彩り程度で、油と肉がメインになっています。
そんな肉をつけることを前提にした食事だったのです。
≫1さんのあらかじめ塩分も多めにし、油っこく、濃い味付けの料理は汗を流して体中が塩分の摂取を求めている七森さんの身体にとっては願っても無いご馳走だったのでしょう。
七森さんはなんとごはんを釜で食べ始めたではありませんか。
傍から見ると某大食い選手権にでも出てるかのような程の食いっぷり。
4人前のごちそうは20分程度で綺麗サッパリ完食したではありませんか。
ゴハンの入ってた釜は一粒のゴハンも無く、オカズの盛り付けてあった皿はさすがにソースとか油がのこって・・・・・あらあら、七森さんったら皿に残ってたそれらをペロペロと舐め始めたではありせんか。
ちょっと前までの七森さんでは考えられなかった行為ですね。
あどけなさと清楚さのある七森さんが口の周りをソースや油まみれににして皿を嘗め回していくのはなんだか凄いものがありますね。
あっというまにオカズの盛り付けてあった皿はまるで使われていない皿のようにピカピカになりました。
「ふう・・・・。おちついたぁ・・・・・。」
4人前のご馳走を平らげた七森さんのお腹が結構膨らんできており、その小食であった胃袋にどれだけの量の食事をぶち込んだのか想像するのは容易い事でしょう。
「あれ・・・・私、いつのまにこんなに食べてたわけ?」
ふと視線をお腹に向けるとお腹は過剰に目立つ程ではありませんが、パンパンに膨らんでいるのに気付きました。
気がつくと、≫1さんは食器を全部片付けていつの間にか退室しており、部屋には七森さんが一人いるだけでした。
七森さんはふとお風呂に入ろうと一人言い出して、部屋の中にあるお風呂に入りました。
お風呂といっても、森に囲まれた露天風呂で、一人部屋とは思えない結構広いサウナを完備してるものでした。
七森さんは服を脱ぎ始めました。
いつもと変わらない貧弱な・・・・・・身体のはずが、その身体は多少の変化が出ていました。
肌はいつもと変わらない白さだけど、僅かに太くなっているではありませんか。
七森さんは首をかしげて身体を触って見ます。
棒のように貧弱な足はちょっとだけ太くなっていました。
七森さんが触ると軽くふにっと変形し、貧弱で骨も見えてしまうような腕は多少の丸みを帯びて、少しだけ女の子らしくなっていました。
そして、お腹の方はというと、服の下からではあまりわからない程度ですが、ポンポンと張っているではありませんか。
触ってみると、満腹というより食べすぎにまでいってるのでしょう、胃が食べ物でパンパンになってるのが服を脱いだため、見るだけでもよくわかります。臍も僅かに出ており、小食である身体にどれだけの食べ物を詰め込んだのかが明らかとなっています。
通常、ココまで食べれば吐いたりするのでしょうが、七森さんはいたって普通で、顔色も悪くないし、お腹を苦しそうにするそぶりさえありません。
ただお腹を半分もの珍しそうに触り続けているだけです。
そう、先ほど述べましたように七森さんには満腹中枢の機能を弱める薬や消化器官の機能を強める薬等によって(現段階では)満腹を感じても、膨満感に苦しむ事のない体になっていたのです。
さすがは≫1さんの特製のお薬といったところでしょうか。
七森さんは暫く自分のお腹を眺めていると首をかしげたまま風呂に入り、就寝しました。
そして2日目の朝が来ました。
七森さんは7時頃起床しました。
眠そうにして朝シャンのためにお風呂場に向かい、服を脱ぎ始めました。
「・・・・・はえ?」
七森さんは自分の下着姿を見てびっくりしました。
たった一夜で、自分の身体が女の子らしい体つきに近づいていたのです。
いえ、むしろ多少ぽっちゃりした体になっているではありませんか。
洗濯板のような胸はちゃんと出て、標準サイズより結構大きい位に成長し、顔はぷにぷにと肉付きがよくなり、まるで西洋人形のようにほっそりした顎にはうっすらと脂肪が乗っているではありませんか。
腕も2回り程太くなり、お尻はさっきまでぴったりだった下着が食い込んでいて、脱いで見ると、赤く下着の痕が出来ているではありませんか。
そして、お腹のほうはというとくびれ・・・・というより幼児体型とも言える様な寸胴が丸みを帯び、お腹がぽっこりと出ているではありませんか。
お臍のあたりと軽く穴みたいになっており、太った事を証明するかのようです。
七森さんは、思わず自分の胸を鷲掴みにします。
感じた事の無い柔らかい感触、でも、あんまり触ってるとアレなので、今度はお腹を肉を掴んでみる。
鷲掴みにはできないものの、ぽっこりとついたお腹の感触は柔らかそうで、肉が一番ついてる下腹部のあたりを揉んでみると、ふにゅふにゅと下腹部の脂肪は形を変えます。
七森さんは思わず体重計に走り、計ってみました。
するとどうでしょう。
なんと体重は55キロにまで増えていたのです。
たった一日、いや半日で15キロの増量、もう一度鏡で自分の身体を見ると、ぽっちゃりとした自分の裸が写ります。
七森さんは貧弱な自分にコンプレックスを感じていたからでしょうか。
七森さんの表情はなんだか晴れやかです。
クルクル回ってみては自分の女の子らしくなったお尻を眺めたり、おっぱいを寄せたり持ち上げて離したりと、これまでの自分の身体では考えられなかった行動をとり始めました。
そしてあっというまに1時間経過し、お腹もすいた頃、≫1さんが朝食も持ってきました。
朝食のメニューは白い食パンに油分たっぷりのバターに、糖分たっぷりのジャム、さらに大盛りのスパゲティミートソース(ハンバーグ付き)、ソーセージ20本etc・・・
これまた4人前の量でした。
七森さんは昨日のあの凄い食欲が未だ実感できていないのか、4人前の大盛りな朝食に驚きつつも、料理を口にし始めるとやはり昨晩の食欲が出て、モリモリムシャムシャと朝食を食べていきます。
食パンにはバターやジャムを全体にたっぷりとつけて2〜3口でペロリと平らげ、スパゲティはフォークで食べず、もっと多くの麺が一度に取れる箸でガツガツと食べ、ソーセージは3本まとめて食べています。
こうして15分程度で完食した七森さんは、≫1さんの指示通りに前回飲んだお薬を前回より多い量を飲み、七森さんの朝食は終わりました。
何故4人前なのか?
≫1さんは語ります。
≫1さんのプログラムではまず前提として定期的な薬物の処方と、口からのカロリー摂取が大事だと語っています。そして、4人前では足らなくなったら、食事回数を増やし、ある段階から食事にも薬物を混入させ、段階的に太らせていくプログラムらしいです。
つまり、現在の七森さんはプログラムにおいてはまだまだ初期段階ということになると≫1さんは語ります。
七森さんは、その後、お茶ということで、ケーキを4人前、ミルクティーを4人前平らげ、昼食ではピザを4人前、カツカレーを4人前平らげました。
間食としては3000円相当のスナック菓子を平らげ、夕食として、お肉たっぷりのちゃんこ鍋と白米の4人前を平らげ、夜食として、間食の時と同じ物をTVを見ながらダラダラと食べて就寝しました。
さてさて、4日が経過しました。
七森さんはどうしてるのか、≫1さんに聞いてみました。
「良好ですよ。昨日第2段階に入って、食事回数を5食+お茶、間食、夜食に増やした生活習慣にさせてます。コラーゲン等の皮膚専用の薬品も食事に混ぜていますので、体重は98キロに達しましたが、皮膚はプログラム当初の皮膚の良質さを意地しつつ、よりもっちり感を増強し、綺麗な肌にしました。彼女はさすがに太りすぎになってきたと感じ始め、不安になってる時もありますが、私特製の食欲増進剤によって食べる喜びの方が遥かに勝っているので、順調にカロリーを摂取し続けていますよ。
それに、あの娘は素直なんですよ。自分の身体が完全な肥満になっているけど、私は医者だと思っているので、素直に検査、 排泄の介助等を素直に受けてくれるんですよ。」
≫1さんは自信たっぷりに語ってくれました。
それでは、七森さんの4日目を見てみましょう。
「暑いなぁ・・・・・。」
そういう七森さんの部屋の温度は25度。普通は別に涼しくとも暑くも無い温度ですが、肥満になってしまった七森さんにとっては真夏のように感じられるのです。
すぐさま手元にあるリモコンでエアコンの設定を18度にして作動させます。
「う〜涼しいなぁ〜〜w」
七森さんはうんこらせっと身体を起こして、業務用のエアコンからくる冷たい風を一身に浴びます。
涼しい風を浴びる七森さんは多少太ってもキツくはならないワンピース姿で、すっかり見事な肥満体型になっていました。
顔はドラ焼を二個ほっぺたにつけたような感じで、頬は綺麗に赤く染まり、頬の肉で僅かに目がく見えます。
口の周りも僅かに頬の肉で圧迫されてるような印象があります。
顎も立派な二重顎ができており、首も肉でいい感じに太くなっています。
肉と肉で出来たくびれがなんともエロティックです。
胸もメートルはありそうな巨乳になり、ワンピースの脇からは僅かにたっぷりと脂肪で実った横乳が見え隠れします。
お腹もぽっこりというよりは立派な太鼓腹になっており、脇の肉と横腹の肉でくっきりとくびれができています。
暫く涼んで、七森さんはお風呂場で自分の身体を眺めます。
ワンピースをめくると、僅かに重みで垂れている太鼓腹がドンと自分の視界にさらけ出されます。
ここに来るまでのあの貧弱な身体が嘘のようです。
「はぁ・・・・・ぽっちゃりしすぎだよね・・・・これ・・・・。」
「でも・・・・なんだろ・・・さっきあんなに食べたのにまだ足りないし、もうお腹すいてるし・・・。」
七森さんは自分の太鼓腹を撫で回します。
パンと張り詰めているかのような太鼓腹は撫で回される動きに従って滑らかにたぷんたぷんと変形します。
きゅるるるる〜〜〜
さきほどケーキをあんなに食べたのにもう感じる空腹感。
そして、もっと食べたいという欲求。
まるでその欲求をかなえる代償のように太っていく自分。
でも、まるで母性も感じさせてくれるかのような身体をしていた山田さんのような身体になりたい、という欲求はあった七森さん。
色んな感情が錯綜してるのでしょうか。七森さんの表情はかなり複雑です。
でも、そうこうしているうちにおやつの時間がきました。
お風呂場から出てくると、≫1さんがいつものようにたっぷりのスナック菓子(ちなみにアメリカ製)を大きい籠一杯にして持ってきました。
そんな山のようなスナック菓子を目の前にした瞬間七森さんの複雑な表情は晴れやかな物となっていくではありませんか。
昨日から決まりごとになった食前食後の薬の服用。
七森さんは流し込むように薬を服用するとお目当てのスナック菓子の数々に手をつけていきます。
そして食後の再度の薬の服用。
こうして七森さんのプログラムは進んでいくのでした。
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