肉的ビフォーアフター
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アフター後日談
プログラム終了からはや1ヶ月。
七森さんは山田さんの別荘でもっと肉をつけるべく日々食べて食べて食べまくっていました。
体重はついに450キロの大台を越え、今となっては1日に1〜3キロ増量するペースで太り続けています。
ドアノブから照明にいたるまで高そうな部屋。
その真ん中でプログラム終了当時よりさらに増量した七森さんの姿がありました。
身長も伸びて山田さんを越しました。
立てば山田さんを軽く見下ろせるくらい(167程度)なのでしょうが、もうプロテインでは足りなくて、自重での移動が困難になってしまいました。
ですが、七森さんは幸せです。
大好きな山田さんがこんな自分を愛してくれるから。
移動ができなくなる位太ってしまった自分に対して自己嫌悪する時もたまにありますが、それよりも食べる喜び、そして目覚めかけていたデブ体型にたいする憧れ、それに山田さんの存在がそんな感情なんてくだらない物だと実感させてくれます。
頬の肉が特大の大福ようになり、かつては首だった部位も顔より太くなり、爆乳も2mを楽々超え、お腹にいたっては2m半をつい最近突破しました。
ここまで太ると排泄するのも一苦労。
≫1さんが持ってきてくれた自分の巨体を運ぶのと排泄の介助の負担を軽減する機械を持ってきており、今はその機械に鎮座したまま太るために日々食事をとり続ける毎日を送っています。
七森敬子。只今とっても幸せです。
おしまい。
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