その8 改訂版

その8 改訂版

前へ   1/2   次へ

 

 

 

日本で開かれた世界各地の剣豪を集めての武道会。
村に伝わる幻の果実、バナナンを求めて何も考えずに参戦したチャムチャム。
兄貴分のタムタムの制止すらも振り切り、最終的には頂点まで上り詰めてしまった。
チャムチャム(サムライスピリッツ)
世界中から猛者の集った中、チャムチャムの優勝には開いた側も開いた口が塞がらない心境であろう。
彼女の望みであるバナナンの要求は徳川の力を持ってしても不可能と判断されたが、偶然口にした饅頭の甘い味に惚れ込んだチャムチャムはバナナンの代わりに饅頭を要求したのであった。
それからというもの、チャムチャムの村には日本から大量の饅頭が運ばれ、
村に届いた異国の甘味を食べる事が村民達の楽しみの一つになってたという・・・。
饅頭の美味しさに村民達が満足する中、最も饅頭にハマってしまったのは当のチャムチャム本人であった。
徳川から送られた大量の饅頭は時が経つと、おはぎ等の甘い和菓子も送られるようになり、チャムチャムの食生活はどんどん変わっていった。

 

 

それから数週間程経過し、チャムチャムとタムタムは二人で森の奥底、
いつも昼食を取る場所で食事をとり終え、チャムチャムは食後の和菓子を堪能していた。
最近は饅頭のほかに徳川家の粋(?)なはからいで饅頭と一緒におはぎも送られてくるようになっており、チャムチャムの新しい好物になっていた。
「チャムチャム美味しいカ?」
「うん!(モグモグ)」
昔からの好物であるバナナを左手に持ち、右手にはおはぎを鷲掴み。
「チャムチャムの手柄だからな。好きなだけお食べ」
「この『おはぎ』ってまんじゅ〜、中が面白いぞ!」
チャムチャムは口の周りやもってる手を餡子でベトベトにしながらもおはぎを美味しそうに頬張る。
タムタムが一個饅頭を味わってる間にチャムチャムは饅頭だけでは飽きたらず、他の和菓子やバナナをペロリと平らげる。
お昼時、ある時は家の中。
ある時は大好きなタムタムと森の中で食べる甘い物の味はチャムチャムにとって至福のひと時となっていた。
口に入れた和菓子の中にある甘い果物では味わう事の無い糖分の摂取。
口の中で咀嚼された和菓子が蕩けて甘い味と香りが口の中で充満する。
食べれば食べるほど思わず顔が満面の笑みになり頬は耳までほんのりと赤く染まっていく。
今まで甘いものを食べるとなれば果実を食べるばかりであったチャムチャム。

 

食べれば食べるほど夢中になっていく。

 

食べれば食べるほど幸せな気持ちになっていく。

 

食べれば食べるほど食べる勢いは増していく

 

「はぐはぐ・・・・ ごくっ(ムシャムシャモニュモニュ)」
勿体無さげに味わって食べてるつもりでも食べる勢いには凄みが出ている。
「チャムチャム、よく食べるな。」
「んあっ・・・・ ふーっおなか一杯だぞー。」
チャムチャムが満腹そうにおなかをさする。
食べ物を詰め込んだ胃の部分をポンと叩くとけぷっと溜まった物を吐き出すようにゲップをする。
タムタムはそれを見て不思議に思った。
「(チャムチャム大きくなったカ?)」
気のせいだろうか、少しだけ服が縮んでいるように見えた。
身体が大きくなってる様にも見える。
「んん〜〜〜〜〜〜っ・・・・・・」
立ち上がったチャムチャムはグイッと背筋を伸ばして背伸びをする。
タムタムはまだ食べてる途中の饅頭を咀嚼しながらチャムチャムの身体を見る。
チャムチャムは身体は華奢であるが、まだ子供らしいやや丸みを帯びた体型をしている。
トラ柄の衣服(と、いっても布切れを纏ってるだけなのだが)は上の年代の女性のお下がりな訳だが、チャムチャムが小柄な分ややブカブカ気味であった・・・・・・ 筈なのだが。
その衣服が心なしからピッタリ? としてるように見えた。

最後の一口を頬張りながらタムタムも立ち上がる。
2mを超えるタムタムの身長から見ればチャムチャムの身長は余計小柄に見える。
チャムチャムとはいつも一緒にいるので、背が伸びてる伸びてない位はすぐわかるのだが・・・・。

 

一寸たりとも伸びてない。

 

いや、寧ろ1周り程膨らんだ?

 

「ん? どうした? タム兄ちゃん?(注:タムタムの事なんて読んでたの忘れてしまいましたorz)」
そう言って見上げるチャムチャムの口には餡子が少しだけ頬についており、その頬も心なしかぷっくりしていた。
「チャムチャムの身体、気のせいかもしれないガ、横に大きくなってないカ?」
「へ? そうかな? 横ってどゆこと?」
チャムチャムはきょとんとしている。
「イヤ・・・・ こう膨らんだようナ・・・・。」
「うーんよくわからないけど、そうなのか?」
はて?と、首をかしげたチャムチャムは自分の身体をキョロキョロジロジロとじっくり観察してみる。
「うーん」
腕を上げ、自分の掌、腕の太さ、二の腕を上げてない方の手で掴んでグニグニともんで見る。
二の腕の感触は、いつもの通り少しだけプニッとした感触のすぐ下に引き締まった筋肉の感触が感じられる。
ただ、言われて見ると二の腕が柔らかい感触が増したような気もしないでもない。
「よくわからないけど、そうなのかな? いいこと?」
次に彼女は両足を両手で持ってペタペタ触ったり掴み始めた。
腕と同じく上は柔らかく、下は筋肉の硬さがいつもの自分の身体である事を主張している。
ただ、なんとなく太ももが大きくなったような。

「う〜〜〜〜〜〜ん。う〜〜〜〜〜〜ん(汗」
チャムチャムはしかめっ面になりながら自分の身体の感触を確かめている。
傍から見れば、小さい女の子が自分の四肢を自分で揉んで、それを大柄な大男が見ているという奇妙な光景であるが、ここは森の奥底。
別に人の目を気にする事もないし、チャムチャムにとっては根本的にそんな事を考える事も無い。
「そういえば、なんとなくだけど、最近ちょっとだけ身体があったかい気がするけど・・・・。うーん・・・・・。」
単純に太った。だけなのだが、二人とも太った痩せたなんて事には無頓着なのか、「太った」ではなく「大きくなった?」といった認識のようで、そこが困惑の原因のようである。
「うぅ〜〜〜〜。タム兄ちゃん。見てくれないか?」
「ン?」

 

ガバッ

 

何を考えたのかチャムチャムがガバッと自分の衣服を脱ぎ捨て、ほぼ全裸の状態になった。
チャムチャム自身、友達と川や池で友達らと水遊びする際に裸になるので羞恥心はないようである。
「どうだ? チャムチャム大きくなったか?」
タムタムの目の前に惜しげも無く乳房や股間が晒される。
「どうだ?」
チャムチャムは両手を腰に当ててむんっと胸を張ってみたり、腕を上げたり身体を捻ってみたり、ぷりんとした尻を見せて後ろを向いてみたりする。
「うーむ・・・・・・・。」
まだチャムチャムが大人になるのは当分先なんだろうな。と、タムタムは思いつつ。
自分の身体の変化? を見てもらおうと体勢をコロコロと変えるチャムチャムの身体を見てみる。
じっくり観察するまでも無く、あっさりとチャムチャムの身体の変化が確認できた。
「チャムチャムのおなか、大きくなってるゾ?」
「へ? そう?」
チャムチャムはふにふにと自分のおなかを摩り、揉んでみる。
確かに子供らしいほんの少しだけ体のラインから出ていた程度のお腹が一回り程大きくなっているのが解った。
チャムチャム(サムライスピリッツ)

「あれ?なんか柔らかいよ?これ。」
要は贅肉である。臍が軽い谷になって2つの緩やかなカーブを描いた盛り上がりになっている。
グッと力を込めるまでもなく、指でお腹を押せばやはりと言うべきか、硬く締まった筋肉の感触がある。
だが、その多少なりに増えた贅肉は軽くではあるが指で摘む事ができるようになっていた。
「なんかプニプニしてて面白いぞ〜♪」
触ればぷにっとした弾力があり、そこから軽く押せばいつものコリッとした筋肉の感触。
チャムチャムは面白がって自分の腹をプニプニとつついたり押してみたりしている。
「(・・・・・胸も大きくなってるナ)」
幼い頃からいつも一緒だったチャムチャムの身体の変化は胸にも現れ出していた。
肌色に大分近かった乳首は桃色の色をやや強め、洗濯板のような胸もポコンとおっぱいらしいふたつの山を築いていた。
しゃがんでチャムチャムの顔をまじまじと見つめる。
「ん?」
自分の身体の変化が楽しいのか妙にニコニコ顔のチャムチャムの顔も一回り大きくなってるようだ。
正確に言えば、頬と顎の下なのだが。
「とにかく、チャムチャム大きくなっタ」
「んーよくわからないけど。そうなのか?あ、そのバナナ食べていい?」

「ああ、タムタム腹一杯だからナ。食べていいゾ。」
チャムチャムはもう考え疲れましたと言いたかったのか、
タムタムが手をつけてなかったバナナを発見し、タムタムから受け取ったバナナの皮を手早く剥き、ペロリとアッと言う間に間食してしまった。
「チャムチャム、最近よく食べるようになっタ。」
「まんじゅ〜食べてからだな♪ 食べるのがすっごく大好きになった♪」
バナナを食べ終え、川の水を何度も手で掬っては飲み干しながら笑顔でそう答えるチャムチャムであったが、
タムタムは後で長老にでも報告しようかと思っていた。
チャムチャムの「縦」ではなく「横」の成長にちょっとだけ心配になるのであったが、たらふく水を飲み、衣服を再度着て、愛用のブーメラン片手に森の中を食後の運動と言わんばかりに走り回る姿を見ると、自分の心配はただの杞憂に終わるんだろうなぁと漠然と考えるのであった。

 

 

くきゅ〜〜〜〜〜〜

 

「おナカ空いたナ〜〜」
「チャムチャム〜 ゴハンだゾ〜」
「やった♪」
村に戻り、夕食時になると、チャムチャムの食欲は勢いを増す。
最近は村の男達の食べる量にプラスして食後の和菓子とバナナが普通になっている。
「チャムチャム、よく食べるナ!」
筋骨隆々な男がチャムチャムの食欲に強い関心を示す。
彼の目からは食欲旺盛で元気な子に写っている。
「もぐもぐ・・・・ うん♪ 最近ゴハンが・・・ ごくっ・・・・ すっごく美味しいんだぞ♪」
モリモリと蒸かした芋を食べるチャムチャムはそう答えるが。
食べながらの返事である。
「なんだ? 前はマズかったカ?」
「んぐんぐ・・・・ ぷはっ・・・・・ ううん。前よりずっと美味しいんだぞ♪」
チャムチャムは豪快にミルクを一気飲みしてそう男の発言を否定する。
「ワッハハハッハ! そうかそうか。よし、おじちゃんの肉食っていいゾ!」
男はそんな食欲のあるチャムチャムを「えらいっ!」と褒めてあげるかのように自分の分を分けてあげた。

「おーありがと!」
よく食べ、よく喋り、食ったあとはバナナの束か饅頭を入れた袋を片手に寝るまでにモリモリと食べて寝る。
くかーとチャムチャムが寝静まった頃、タムタムはチャムチャムの身体の変化について長老に聞いてみた。
「・・・・・・という訳なんだガ、チャムチャム何かおかしいのカ? 呪いカ?」
「ふーむ、確かにチャムチャムはいつにも増して良く食べるようになったナ。」
「何か悪い精霊にでもとりつかれたカ?」
「チャムチャムには、そういう悪い精霊はついてなイ。心配はないと思うゾ」
「・・・・・そうか。安心しましタ。」
長老も長い髭をポリポリかきつつ「まぁ心配ないだろう」と言わんばかりに大きくあくびをすると、タムタムに微笑んだ。
「タムタム、我々の誇り。一番の戦士。チャムチャムにとってお前はとてもとても大事な人。」
「・・・。」
「これからも仲良くしてれば大丈夫だ」
「・・・・わかりましタ」
「それでは、ワシはもう寝るゾ」
いい加減「大きくなった」のでも「悪い精霊に取り付かれてる」のでも、「おかしくなった」のでもない。
単に「太った」、正確には「健康的な形で太ってきている」と、言うのがチャムチャムの身体の変化の真相なだけである。

別に意外性も何もあったものではないのだが、それが解らないタムタム、いやタムタムのいる村の人々は、それからもチャムチャムの食の太さの変化に対して別段何も変わりない対応を取っていくのであった。
チャムチャムも相変わらず元気一杯にタムタムと一緒に狩りに出たり、友達と森の中で遊んだりと、楽しく充実した毎日に変わりは無かった。
違うのは日に日に食事量は多くなり、運動はしてるため筋肉がついたまま脂肪がついていくという毎日を送るようになっていった事である。

 

チャムチャムとてタムタムと常に一緒にいる訳ではない。
友達と囲まれて楽しい時間を過ごす時だって沢山あるのである。
チャムチャムの友達の目からも日に日に少しずつ変化していくチャムチャムの身体には興味を持たずにいられない。
彼女の身体が変化すればするほど触りたい衝動にかられるのである。
そんな注目を浴びるようになってきたチャムチャムの体の変化は水浴びで友達らとほぼ裸の格好で遊んでいる際、友達らと水遊びに興じるチャムチャムを見てるとより目立つようになっていた。
殆ど裸の状態で水浴びをしているものだから、標準体型の友達と標準体型から外れているチャムチャムの身体の違いが彼女の体の変化を余計浮き彫りにしているのである。
「それ〜〜♪」「わー♪」
チャムチャム達が一斉に川に駆け込む。
バシャバシャと透き通るほどに綺麗なひんやりとした川の水をかけあって皆で遊ぶ。
横に大きくなったチャムチャムのは友達よりもバシャバシャと豪快に水で遊んでいるように見える。
腕が太くなってより大量の水をかき出せるようになったからであろうか。
ドンと巨大な巨岩の上から飛び込む際には、チャムチャムの順番は最初か最後に回ってくるようになっていた。
なんでも一番派手に水しぶきが上がって見ていて爽快らしいのだ。
飛び込み時の音も友達が「それ〜♪」と飛び込んで入水する時の音とチャムチャムの時とでは違ってきていた(しかも日に日に心なしか違いが顕著になってきている)。
友達が飛び込めば

 

ザボン

 

と、音がするのに対し、チャムチャムが飛び込むと

 

ドッパンッ!

 

と爽快な音がするのだ。
それを見て友達らは「すっごいな〜♪」と目を無邪気にキラキラさせるのであった。
泳げばお尻がプカッと浮き出すようになり(と、言うより身体そのものが浮きやすくなってきている)、貫禄がつき始めた身体は友達と一緒にいるとチャムチャムが年長組として一緒に遊んでいる・・・・ ようにも見える。
水遊びで水に濡れたチャムチャムの肢体はプルプルと揺れる尻肉や腹肉、おっぱい、わき腹、二の腕等と相俟って、なんとも少女の身体では持ち得ない色気をつけ始めていた。
そんなチャムチャムの肢体を身近で見ている友達にとっては彼女の身体は興味の対象としてはうってつけのものである。

 

「それ〜 くらえ〜♪」
バッシャバッシャと水をかけあってはしゃぐチャムチャム。
ちょうど彼女の後ろにいた友達の一人の目の前にはプルンプルンと揺れる尻肉と、
脇からチラリと見える大きく揺れるおっぱいが視界に写った。

 

「チャムチャムなんかママみたいだゾ・・・」

 

チャムチャムの後ろでピタリと動きを止めたまま友達(の一人)は全身をプルプルと揺らしながら豪快に水遊びをするチャムチャムに釘つけになっていた。

 

「やばい。触りたいナ・・・ 触ると気持ち良さそう〜〜〜〜・・・・・」

 

思わずそろりそろりとそのまま背後からチャムチャムに近づきそして・・・・

 

チャムチャムの両脇に自分の細腕を突っ込ませて後ろからチャムチャムのおっぱいをキャッチした。
「んへっ・・・・!?」
ピトリと背後からチャムチャムと密着すると水浴びしているのに火照り気味なチャムチャムの体温が直に感じられる。

 

むにゅ

 

自分の標準体型な身体とチャムチャムが密着していると、
傍から見ていて余計同年代とは思えないギャップを感じてしまう。
むにゅむにゅと彼女の身体にチャムチャムの柔らか目な肉が密着して形をむにゅっと変える。
「ちょ、ちょっとどうしたんダ?」

 

温かい、ぬくい、良い香りと汗と水の臭い。

 

やわっこい感触がたまらなくなり彼女は彼女に密着して彼女の身体の変化をより明確に実感する。
彼女は見るからに興味津々の顔でチャムチャムに対して口を開く。
「チャムチャムの身体『よこ』にどんどん大きくなってるな〜」
自分には無い重みを体感している彼女は素直に驚嘆の色を隠せない。
「ん・・・・・っ、うん。なんかおっぱい大きくなってたゾ」
チャムチャムは一瞬ツンと来た感覚に少し身を捩じらせながら素直に答える。
気持ち良いというより妙な感じ。それがその感覚に対するチャムチャムの素直な感想である。
「うわ〜すごいナ〜〜♪ チャムチャム、オトナになってきた?w」
友達がふざけてチャムチャムのおっぱいをグワシッと鷲掴みにして揉み始める。
チャムチャム(サムライスピリッツ)
モニュモニュモニュ

 

ムニムニムニムニ

 

ぐりぐりぐり

 

こねこねこね

 

「うわ・・・・・ 面白いナこりゃ・・・・」
自分の母のおっぱいよりも大きくなってきているのでは無いかと思えてくるチャムチャムのおっぱい。
そのおっぱいの弾力は未知のものであった。
自分の胸ではあり得ない肉の感触。
グッと指に力をこめるとグニュッと重量感のある弾力が揉んでいる友達の両手の触覚を刺激する。
持ち上げようとすると、まるで赤子を持ち上げてるかのようなまでの重量感がチャムチャムの胸の肥大化を実感させる。
もんでいる両手をより内側に滑らせると、柔らかい曲線の中央部に違った柔らかさがある。
思わず両手の指先の動きが細かくなっていくが、まだ性的知識も興味も無い彼女らにとってはこれが厭らしい事だという認識は全く持ち合わせていない。
揉む指の動作をを細かくしておっぱいのあちこちを揉んでいる内におっぱいの中央にはコリッとした・・・。
「(なんだコレ? コリコリしてる)」
とりあえずそのコリッとしたものをえりゃっと軽く捻ってみた。

 

クリッ

 

「っ△○×%&#%%6$〜〜〜っっ|!!??」

 

コリッ

 

「ぇあっ・・・・・!?」

 

ピンッ

 

「んぎっゃっ・・・・・!?」

 

つーい

 

「ひにゃぁあああ・・・・」

 

「く、くすぐったいゾ!!!」
チャムチャムはギョッとした表情になり、ジタバタと太くなった両手を振る。
二の腕の筋肉の上にふよふよとついてきた脂肪がプルッと震わして友達のおっぱいを揉む腕から逃れる。
「うわわわっ!!! ・・・おっとっト」
結構な腕力で振りほどかれて友達はチャムチャムの力にビックリする。
が、そのビックリよりもさっきまで堪能した肉の感触が忘れられない(特にコリコリしたとこ)。
「んわっ、チャムチャムのおっぱい凄いゾ! あと、すごい力持ち!」
目をキラキラさせながらもその手はもっと揉みたそうにウズウズしている。
その二人を呆然を見ていた他の友達もつられてウズウズする。
「うぅ〜っ(汗) くすぐったかったゾ〜〜」
顔を耳まで真っ赤に染め上げてチャムチャムは自然と自分の胸を抱え上げるようにして隠す(特に乳首)。
「はわ〜 ゴメンゴメン(でも、もっと揉ませてほしいナ)」
「なんか凄かったナ。ウン(混ぜてほしかったナ)」
「チャムチャム大丈夫カ?(うわーチャムチャム顔真っ赤だゾ)」
「ほへ〜〜〜〜(楽しそう)」
「確かにチャムチャムママみたいなおっぱいになってきてるナ。大人になるの早いのかナ?(大人ってすごいナァ)」

あれやこれやと友達が感想を言ったり気遣ったりしてくれるも当のチャムチャム本人はというと、
「・・・・・うう〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
まだ顔を赤らめてうつむいていた。
「(なんかまだおっぱいツンツンするヨォ・・・・)」
ヒクヒクといつのまにか友達のと比べて立派になってきた乳房は、刺激に過敏になってチャムチャムの体を火照らせていた。

 

 

更にひと月が経過すると、チャムチャムの着ている服がキツくなってきた。
動くと布が肌を密着して擦れて痒いのだ。
「うう〜なんか痒いゾ(それにおっぱいが変・・・・だゾ)」
ガマンしきれずにチャムチャムは服の中に手を差し込んで汗をぬぐう。
「困ったナ。大人達の着てるのを貰おうカ?」
困ってるチャムチャムを見ていて心配になったタムタムがそう提案する。
「う、うん・・・・ わかっタ・・・・ (スリスリするぅ・・・・・)」
ひとまず、村で一番大柄な女性のお下がりを縦の長さだけチャムチャムに合わせて切断して着る事になった。
2mを越える長身のタムタムほどではないが、お下がりをくれるこの女性は180cmはある大柄な女性であった。
四肢はビッチリとした筋肉に豊満な尻肉や胸の肉が乗っている戦士として立派に戦える屈強な身体である。
その女性は切断してチャムチャムの背丈に合わせた服をチャムチャムに着せてうむっと頷く。
「チャムチャム凄いナ。村一番大きい私の服がピッタリだ! 立派立派!」
大人サイズの服を着せられたチャムチャムは大きくなる前のブカブカ気味の服を着ていた時のようである。
ただ、身体のラインは大きく様変わりしているのだが・・・。
キツキツではなくなったのでほっとしたチャムチャムは彼女の台詞を聞くと自分のおっぱいはお腹を見てつぶやく。
その顔は少し困ったような表情である。

「そ、そうかなぁ〜? 最近おっぱいが重くなってきてちょっと邪魔だゾ」
そう言っておっぱいやお腹を手で持ち上げたりして自分の身体の変化とその変化に対するちょっとした戸惑ってみせる。
「そうか、私にはいつもの元気なチャムチャムなんだガ・・・。そうだ、さっきまたまんじゅ〜届いてたゾ」
立派に成長してる事は良い事だ。と言わんばかりである。
「え、ホントカ?」
彼女がついでに言った贈り物の到着の報告を聞き、さっきまで戸惑った顔をしてたチャムチャムの顔がパッと明るくなる。
「おう♪ トクガワって人は本当に良い人だナw ちゃんと村まで運んできてくれるし、近くの村にまで配ってるらしいからナ」
ウンウンと女性は逞しい両手を組んで感心する。
「おぉ〜〜〜〜 (良い人なんだナァ〜〜)」
「折角だから、持っていく分のまんじゅ〜取りに行ったらどうダ?狩りをしながら食べるまんじゅ〜は美味しいとチャムチャム言ってたしナ」
タムタムがそう提案するとチャムチャムは「うん!」と勢い良く頷いて立ち上がった。
パタパタと外に出るチャムチャムの後姿は、服で隠れる所は隠れているが、ムチムチと「丸い」「樽」といった言葉が似合う体になっていた。
「チャムチャム、大きくなったナ」
元気なチャムチャムの姿は彼女の目にはとても微笑ましいものに写るようだ。
「そうだナ。丸くなってきてる気がするガ・・・」
身近でチャムチャムの変化を見届けているタムタムはちょっとだけ心配そうである。

「立派でいいじゃないカ♪」
ワハハハと女性は豪快に笑い飛ばす。
「まぁ、そんなものカ」
タムタムはふむ。と、納得。
「そうそう、チャムチャム大きくなっタ。立派になっタ! それで良し!」

 

数分後

 

パタパタパタ・・・・

 

「タム兄ちゃん〜〜 取ってきたよ〜〜」
「おぉ、そうカ。よかったナ」
「うん!」
そう満面の笑みで頷くチャムチャムの口元には漉し餡が付着していた。

 

 

さらに1ヵ月が経過した。

 

その頃には食べる量が村一番になり、力も断然ついてきた。
村の女の間では鍛えられた大人の女性でない限り力比べで負ける事はなくなっていた。
タムタムとの狩りでもブーメランを獲物に叩き付ける時の迫力が断然増している。
ドムッと鈍い音を立てて猛獣を仕留めるとその衝撃で全身の肉がブルルンと揺れ動く。
揺れる肉は厚い筋肉で支えられている為揺れ方に普通のデブの肉の揺れ方にありがちなだらしなさが一切無い。
ボルルンッッ・・・・・ っと筋肉に支えられて揺れる様はデブに見えて逞しくなっている事を証明している。
そんな筋肉でもって猛烈な速さでブーメランで叩き、投げつけて獲物を仕留めるので、獲物は堪ったものではない。
彼女の腕力に合わせてブーメランもずっと大型の物が男達の手によって拵えられた。
立派な体格の彼女が背負うと大きなブーメランも結構似合って様になっていた。
そして、狩りの途中での食事の量も断然増えた。
モリモリと干し肉を千切りもせずに貪り、食べる様は子供らしく無邪気な分妙なギャップがある。
肉を食べ、バナナを10本以上ペロリと平らげ、送られてきたお菓子を幸せそうに1個ずつ食べるだけでは物足りず、2個ずつモリモリ食べる様は外の世界から見ればリッパなデブの食生活だ。
食った後になってまたガンガン動くのだが、膨大なまでの摂取したカロリーは彼女の体に筋肉と同居する形で蓄積されていた。

 

そんなチャムチャムの身体の感触は全身がムチムチと張り詰めたように太ってきている為、触る時の弾力にも重みが増してきた。
おっぱいや尻肉の柔らかさは健在で友達に時々弄られてはチャムチャムは困った顔をする。
前よりも余計くすぐったく感じてしまうのだ。
そんなチャムチャムの敏感な反応が面白くて余計友達の悪戯の頻度は増すばかりの悪(?)循環になっている。
「もう、ボクのママよりでっかいなチャムチャムのおっぱいは! 何度モミモミしても飽きないゾ!」
「うん・・・・ 気持ち良い〜〜〜〜♪」
「ひえぇ・・・・・ はえぇ・・・・・・ ちょ、ちょっとまんじゅ〜落としちゃうよ〜〜〜〜! (汗」
そんな子供達の戯れ(か?)を大人たちが目撃しても注意される事は無い。
「あらあら、またチャムチャム虐めてるの? あんまりやるとチャムチャム困っちゃうヨ」
通りがかりの大人の女性が軽い気持ちで注意する。
「え〜? 虐めてないよ〜。チャムチャムのおっぱい気持ち良いんだもん♪」
そう言って友達の一人がチャムチャムのおっぱいの谷間に顔を埋める。
「うわっ!?」
驚いたチャムチャムは口を開け思わず咀嚼していた餡をポロリと少し口から落としてしまう。
「あらら〜〜〜あんなにはしゃいじゃって♪ 皆もチャムチャムみたいに大きく立派になればいいのにナ♪」
ホホホ。と、友達の行為を微笑ましいもの、ただの小動物のじゃれ合いだと認識して笑顔で去っていく。

 

「オウ! チャムチャム、また大きくなったナ!! ガハハハハハハ!!」
村の外の用事から帰ってきた村の男が後ろからチャムチャムのお尻を・・・

 

スパーン!

 

引っ叩いた(勿論虐めるとかそういうものではない。おふざけである。)
「ひにゃっっ!?」
不意にお尻を引っ叩かれてチャムチャムの身体が少しだけ宙に浮き、身体は硬直する。
叩かれた尻肉が衝撃に対してぷるるるんと揺れ動く。
「う〜、何するんだよォ〜〜〜〜〜(赤面」
大きくなったお尻をさすりながらチャムチャムは男を見上げる。
当の犯人である本人はガハハハと豪快に笑う。
「ちょっと見ない間にまた立派になってチャムチャムは村の自慢だナ! 喜ベ!! ガハハハハハ!!」
「うー (赤面」
「ほれ、隣村からリンゴ一杯貰ったから食べろ食べろ! ガッハハハハハ!!!」
「・・・・え? リンゴ?」
「おう! ほれ!」
「わぁあああああああ〜〜〜〜♪ ありがとナ! おっちゃん!!」
さっきまでのしかめっ面はどこへやら。
チャムチャムは丸くなった頬を今度は嬉しさで赤く染め上げてリンゴを受け取ってモリモリ食べ始めた。
「どうだ? 美味しいカ? もっとやるゾ♪」

「ウン! 美味いゾ! ありがとナおっちゃん!」
「ガッハハハハハハハハ!」
くしゃっと男はチャムチャムの頭をなでて上げた。
「本当にチャムチャムが食べてるのは何度見てもスカッとするナ!」

 

こうしてムクムクと大きくなるチャムチャムは皆に弄られ可愛がられる生活がすっかり定着し切っていたのであった。

 

 

肉をつけていく身体の変化で残念な事も出てきた。
かつてチャムチャムが得意だった木登り。
だが、いつからかチャムチャムは木に登らなくなった。
そうなったのは立派な身体になってからある日の朝。
朝日が差し込む森の中で友達と木登りをして遊んでいたときの事である。
猿のように身軽に木に攀じ登って他の木に飛び移ったりしてはしゃぐ訳なのだが、
いつもは身軽に木に登るチャムチャムの動きがぎこちなくかったのである。
「おーい、チャムチャム〜〜 大丈夫カ〜〜〜〜?」
友達に心配されるチャムチャムの身体が木の上で身軽に動けてないのは本人が一番良く身体で理解していた。
身体や嫌に重く感じるのか身体が中々動かないのである。
「う、うん〜〜〜〜 大丈夫・・・・・・ ダ?」
と、強がって見せたその時!

 

バキバキバキッ!!!

 

「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?」

 

ドッスン!!

 

大きな尻で尻餅を付いてしまったチャムチャム。
「チャ、チャムチャム大丈夫カ!?」
「い、いったぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(汗」

 

そんな体験をしてしまってからというもの、チャムチャムは木には登らなくなったのであった。
果物取りをする際にも自重で枝からまで上って果実を採取しようにも、枝が折れてしまうという事で、チャムチャムは運動神経があまり良くない友達らと一緒になって木の下で待機するようになっていた。
大木でしっかりとしてればまだ登れるっちゃ登れるのだが、
もうヒョイヒョイと猿の様に登る友達には木登りだけに関してはついていけなくなった。

 

自分の重みで木が折れてしまうので大好きな木登りができなくなってしまった。
その事実にチャムチャムは落ち込んだといえば落ち込んだのだが、周りの環境が直ぐに立ち直らせてしまった。
どこまでもおおらかでポジティブなのが村人の身上なのだろう。
大人の女性達がふくよかになってきたチャムチャムの肩をポンと叩く。
「チャムチャム、オトナに早くなってきたから気にすることはないゾ。力凄いからナ。将来有望な戦士の卵ダ」
木の上でも身軽な友達がチャムチャムの身体に抱きついて(余程気持ちがいいのだろう)言う。
「チャムチャム、力持ちになったんだから気にすることないゾ! 獲物をドーンと狩っちゃうチャムチャムスゴイゾ!」
むぎゅむぎゅとチャムチャムの身体に抱きついてチャムチャムを励ます。
「んっ・・・ はにゃう・・・・」とどうもなれないくすぐったい感触にビクッとしながら励ましに応える。
「そ、そうかな? うん! チャムチャムそれじゃあ狩りガンバルゾ! あ、タム兄ちゃん! タム兄ちゃんまた狩りに行こう!」
丁度通りかかったタムタムはそれを聞いてうんと快く頷いた。
「あぁ。チャムチャムが強くなって助かってる。チャムチャム凄いゾ」
身長はさほど伸びていない為チャムチャムにとってタムタムは大きくて頼れる存在である。
そのタムタムの大きな手に頭を撫でられると今まで落ち込んでいた気持ちなど吹っ飛んだ。
「うん!」
チャムチャムはいつもの満面の笑みで頷いた。すっかり立ち直ったようである。

タムタムもすっかりチャムチャムの肥大については詮索しない・・・・ というより気にしなくなっていた。

 

筋肉をつけたまま肥大化していくチャムチャムに村の人たち全員が見慣れる頃には、チャムチャムは「力持ちの大層女性らしい身体をした戦士」なんて認識が定着し、チャムチャムの旺盛な食欲は健康の証明として彼女の好かれ方の形も変化してきた。
村の人に出来上がったばかりの料理の味見の他にも、食べ物のおすそ分けをムシャムシャ食べる光景が数回見られるようになった。
太り始める前のチャムチャムと比べてやたらと美味しそうに食べる為、村人達は何か食べさせたいなぁと自然と思う様になっていたのである。
「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ・・・・・・ ごくっ・・・・・ あ〜 美味しいナ〜〜〜♪」
友達と遊びに行きながらモリモリと蒸した芋のおすそ分けを食べてるなんて光景は日常的なものだ。
よくチャムチャムの村にやってくる隣村の住人達も同様で、チャムチャムの食いっぷりと笑顔はとても癒されるものらしい。
「お〜っ、チャムチャムいるカ〜? 食いもん持ってきたゾ〜 ドーンと食って見せてくれ!」
「え? わかっタ!」
わざわざ隣村から(下手すると一山越えた集落から)やって来る人たち。
チャムチャムの食べっぷりを見てからというものチャムチャムが美味しそうに食べる顔を見るのが楽しみになっている様である。
気が付けば何時の間にかチャムチャムの大食は隣村も巻き込んでの名物となっていた。

 

 

身近な人の体系が変化してきている時、細かい変化には気付かないが、何かの拍子に大きくなった太った痩せたとハッキリと認識するなんて事が結構ある。

 

チャムチャムの丸くなり、ふんわりと柔らかくなった顔つき。
顎の下もふわっとした脂肪が付き始め、首周りも鎖骨もうっすらと確認できる程度にまでムチムチと肉がつき太くなっている。
肩幅も肉と筋肉を横に増幅しており、立派な体格をより協調している。

 

ぷくぷくと太くなりながらも尚鍛えられた筋肉で支えられよりムチムチと肉を付けた二の腕。
腕を閉じれば余計太く見えるのはご愛嬌だが、いざ動くとなれば中の筋肉で力持ちと村中で褒められる腕力を発揮する。
指もいつもは動物の手を模した手袋をつけている為見えないが、指も含めて手そのものが太く大きく肥大してきている。
その為、チャムチャムの手袋も衣服同様何度かサイズの大きい物を拵えられている。
チャムチャムの手に直に触った友達の証言によると「しゃぶりつきたくなるぷにぷにもこもこしてるゾ!」との事らしい。
美味しそうという事なのか否かは不明である。

 

日に日に膨らみ続け、とうとう村一番の大きさにまで成長した立派なおっぱい。
ジャンプすれば豪快に上下に揺れる為、大人たちに衣服の胸部分の寸法を調整してもらってある程度胸を固定している。
そうでもしないと巨大な胸が揺れるし、身体が無駄に火照って狩りにならないからである。
乳輪も大きくなり始め、桜色の色彩の範囲を拡大している。
最もくすぐったいと感じる乳首も多くなってきたが、今度はおっぱいの肉の中に埋没し始めてきた。
陥没乳首になり始めているのだろう。
身体が火照ったり、友達らに身体を遊ばれる時等にその乳首はムリムリと顔を出し、前よりも余計敏感に反応する。
チャムチャムにとってこの感触は力が抜けるくすぐったいくて恥ずかしくて頭がぽーっとするのであまり好きではないらしい。
いざ俯いてみると大きなおっぱいが視界をさえぎり、足元が見えなくなっていた。
ここまで大きくなると大人達も驚嘆するばかりである。

 

最近胸に負けじと前に突き出してきた太鼓腹はおっぱいと一緒になってチャムチャムの下方向の視界を共同で遮ってしまう。
手でお腹のラインをなぞればポンと真ん中に谷の出来ている丸い形をしているのがわかる。
その谷は臍を中心に横方向に谷が出来ており、その臍を触るとコリッとした感触がある。
あまり触るとツーンと下腹部から股間に貫通するかのような新しい変な感覚を覚えてしまうのであまり触らない事にしていた。
(が、後で友達に臍も弄られてしまったのであまり意味の無い決意だった。)
お腹を持ち上げてみようと両手で下腹を抱え込んで腹肉を持ち上げようとすると、前よりも重みが増しているのは明白であった。
いや、かつては腹肉を抱え上げてみるなんて芸当はできなかったのだ。大きな変化である。
腹肉を掴んでみると密度のある固めの脂肪がグニッとつかめる。
・・・・・やっぱりくすぐったい。
わき腹や腰周りも腹肉に追従するように肥大しているのがよくわかる。
腹肉よりもわき腹の方が肉を掴みやすい。
これに大量の食事という要素が入ればさらに膨らむのだから本当に変わったものである。

 

そんな太鼓腹と共に着てる服を上にズラしてきている真ん丸いお尻もドンと立派なものである。
二つの丸い肉の塊が歩くたびにゆっさゆっさとエロティックに動き、意識せずともチャムチャムの歩く姿が女性らしいものになる。
尻肉の重みがそうしているのであろうか?

 

そのお尻から伸びる筋肉にカチッと支えられる形で揺れる脂肪で包まれた太もも。
股が擦れるのか時々股の間の汗をぬぐったりするのも今となっては自然と行う仕草になっていた。

 

そんな立派な身体で元気一杯に食事を取るものだから見ていて豪快なのは当然であろう。
「ふぅ〜 もうお腹イッパイだゾ〜!」
大量の食物で膨れたお腹を服を捲り上げてさするチャムチャム。
村人の誰もがその幸せそうな満腹で多幸感に満ちているチャムチャムを見て和やかなムードだ。

 

よく動き、それをはるかに上回る勢いで食べまくるチャムチャム。
未知の味覚「まんじゅ〜」が引き金になったチャムチャムの食べる事への関心の激しい高まりは、かつてのチャムチャムから別物のチャムチャムへと変化させていた。

 

 

さらに月日が流れた。

 

どうやら、徳川の人たちがグリーンヘル(チャムチャムの住んでる所)に訪問するという事が村中に知れ渡った。
大量の「まんじゅ〜」を送ってもらい続けた恩義という事で村では歓迎の宴の為の準備で大忙しであった。
チャムチャムとタムタムも狩りをいつもより力を入れて励むことにした。
遠いところから来てくれる、今まで美味しい物を送り続けてくれた人たちに最大限のおもてなしを。
大きくなったチャムチャムのブーメランを持つ手にもいつもより力がこもる。
そのブーメランも大型サイズなのだが、チャムチャムの体格の前には前より増してお似合いに写る。
「それじゃあ、いってきまーす! (もぐもぐ)」
「いってくる (なでなで)」
「えへ〜♪ (むぐむぐ)」
タムタムとチャムチャムが住家から狩りに出発する。
「おーい、チャムチャム〜。これでも食べていきなヨ〜」
友達が蒸した芋を4個程渡した。
今のチャムチャムにとってじゃ芋4個はちょっとした軽食程度なんだろうか。
「お〜 ありがと〜 じゃあ、がんばってくるゾ!」
グワッとブーメランを持った手を挙げてチャムチャムはやる気を友達に表現する。
その挙げた腕は全体的にムチムチとした脂肪につつまれており、タムタムの腕よりも太く、二の腕がブルブルと纏まりを持って揺れていた。

 

 

「ん〜ホクホクしてて美味しいゾ〜」
「よかったナ。チャムチャム」
狩りに向かいながらモリモリと蒸したイモを食べるチャムチャム。
食べながらでもタムタムの歩くペースに余裕で着いて来ているのはたいしたものである。(体格が体格なだけに)
その体はさらに立派なものになっていた。
丸くなってきた顔にはよりふわふわとした脂肪が増量され、首が短くなったかのようだ。
首周りは鎖骨が肉で殆ど見えなくなり、首の付け根に肉の谷間が形成されていた。
イモを食べる口周りも丸くなったほっぺでより肉厚なものになっている。
二重顎ではないが、あごを引けば出てきそうではある。
タダでさえ大きくなっていた肩幅も更に立派なものになった。
服が肩に食い込んでミッチリとしていて、脱いだら痕になってるのは日常的なものだ。
脇は肉と肉をひしめき合う事で深い肉の谷間を形作っている。
脇を触るととても肉厚な脂肪の感触がムニムニと触覚を刺激し、その下の胸の筋肉の硬い感触が辛うじて感じられるようになっている。
村一番のおっぱいは形容する言葉が見つからないくらいの爆乳にまで成長していた。
友達からは搾ればミルク出るんじゃないカ? と疑われるほどの巨大なおっぱいは甘え癖のある子からするとしゃぶってみたくなる程の母性に満ちていた。
無論、今のチャムチャムは胸がやたらと大きく敏感なだけで母乳などは出ない。

友達にいたずらされるようなってからどんどん敏感になってきていた彼女のおっぱいは、乳房が大きくなるにつれて、現在は服で一応隠れているが少しずれればより桜色に赤みが入った色彩で色濃くなってきた乳輪がチラリと見えてしまう。
その部分だけがチャムチャムの巨大なおっぱいから更にプワッと膨れて自己主張をしている。
おっぱいの肉に埋もれ始めてきていた乳首も感じてしまい勃つわけだが、いつからかその乳首はおっぱいの肉を完全に埋もれるようになった。
完全に陥没乳首になったのである。
友達が感触の変化に疑問を抱いてグリグリと弄った所、強い刺激と共に露出された。
「んにゃああっっ!!???」
ビクビクッと強烈なくすぐった感触に身体を大きく震わす。
前より大きくなった乳首が勃起して大量のおっぱいの肉の拘束が抜け出して顔を出す。
触られると股間にまでツンツンと強烈なくすぐったい。
(勿論要は快楽なのだがチャムチャムには半分不快なのである。見た目に反してまだまだ子供の為)
触られれば触られるほど足腰がガクガクと震え、ガクッと力が抜け、思考力が消えていく。
友達もそんなチャムチャムの反応に対して流石に心配になったのだろうか。
一度乳首を弄ってチャムチャム酷く脱力させてしまった後は乳首はあまり弄らない事を暗黙のルールとするようになった。
もはや彼女のおっぱいはもはや子供離れした巨乳を通り越して立派な爆乳へと成長していた。

 

脂肪をドンドン蓄積させてきたお腹は一番変化が激しいといっていいだろう。
まるで子供でも宿しているかのようにまで膨れた腹肉に押し出されるように臍が飛び出てたのである。
ポッコンと太って洞窟のようになっていた彼女の臍から立派なデベソ。
前兆はあったのだが、朝起きて気が付いてたらでベソになってたのだから流石に驚くものである。
「なんだコレ・・・・・・? おヘソカ? ・・・・(つん) んぎっ・・・・」
やはり触ればツンと股間にまでツンと来る。
そんなでベソを中心に腹の肉が段差をより深く形成する。
モコモコと実ってきた脂肪は着ている服を邪魔だと言わんばかりに捲り上げてしまい、彼女の体はお腹の下半分から下を露出させてしまっていた。
時々さすがに冷えるのか無理やり服をグッグッと押し込むが、突き出たお腹でまた元に戻る。
胸や尻もそうなのだが、彼女のお腹は身体の中心線から随分と張り出したものである。
もう、自分のサイズに合わせた服を準備しなくてはならないだろう。
大きな胸とお腹を支えようと背中の肉も立派になった。
体の中心線から外側に行ってしまった背中のラインは肉の段差を作り上げ、胸とお腹と釣り合おうとしてる。
後ろから見ると、立派なリンゴ、樽の言った表現が当てはまる。
実に立派なものだ。
そんな上半身を支える下半身も立派になった。

股には隙間なくビッシリと脂肪が纏わりつき、ご立派なウェストを凌ぐお尻は子供とは到底思えない迫力だ。
後ろから見ると大の大人が大人に見えなくなってしまう位だ。
太ももは村の鍛えられた男たち太ももに対抗せんばかりに脂肪で太くなっている。
股間もお腹の自己主張に引っ張られるかのようにモニモニとした脂肪がついている。
座れば、中の筋肉のせいか、立派な弾力をもって彼女自身の大量に増加した重量をやんわりと受け止める。
体中の脂肪が山中で鍛えられた筋肉に支えられてたっぷりと立派に実っている。
歩けば前身の肉がユッサユッサと揺れ動き、体を揉まれれば体中が熱を帯びて全身の脂肪がより淫らに動き、
現実として母どころか、大人にすらなりきれていないはずのおっぱいからは溢れんばかりの母性が出ている。
揺れる腹肉の上で立派に己の存在を主張するデベソ。
ムチムチムニュムニュと太ももや股間、股の間はあっというまに汗でムレムレになる。
チャムチャムは今となって村の女性で最重量の女の子に成長していたのであった。
いつもより気合の入った狩りの途中での食事ではチャムチャムの食欲はいつもより増していた。
タムタムの食事量の数倍をバクバクとタムタムの横で平らげてみせるのだから凄いものだ。
大男であるタムタムは普通の食事量を摂取する横で、背丈だけは並みの少女であるチャムチャムがすごい量の食事をするのだ。

 

   ガツガツ モニュモニュ ムシャムシャ
             ゴキュゴキュ ングング
                 モリモリ パクパク

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっぷはぁあ〜〜〜〜!!」
大量の食べ物を詰め込んでパンパンになったお腹を両手で摩り、服が苦しいのか、服をさらに捲り上げて胴体部分全体を丸出しにしてリラックスする様は、少女とは思えない貫禄と共に別路線の意味で可愛らしくなったチャムチャムを象徴してるかのようだった。
チャムチャム(サムライスピリッツ)

 

「チャムチャム、さすがに狩りに支えるほど食べ過ぎるのはよくないゾ」
「けぷっ・・・・・。〜〜〜〜〜〜っふぅぅっ〜〜〜〜〜 ごめ〜〜〜〜ん」
「まぁ、天気もいいし、もう大分食べ物も集めたから休もうか」
「タム兄ちゃんありがと〜♪」
その後、集めた食べ物にも手をつけようとしたチャムチャムをタムタムが止めるハプニング? があったが、休憩後、狩りを再開して宴に使う食べ物をたっぷりと調達してきたのであった。

 

 

 

それから訪問に来た徳川家を歓迎し、楽しい宴を開き、それからも徳川家からは色々な和菓子が送られ、それどころか、わざわざ洋菓子等も送られてくるようになり、チャムチャムの体はドンドン立派になっていった。
2度目の訪問の際、武道会でチャムチャムに負けてしまった徳川慶虎と久しぶりに対面したチャムチャムは、同年代の少女3,4人、5人を束ねたかのような肥満体にさらなる肥大を遂げ慶虎を驚かせたという――――。
「あ〜 よしとらだ〜。いつもいつもまんじゅ〜とかよくわからないけどおいしいものありがとナ!」
150kgは確実にいってるであろうその体は、脂肪と同じく成長した筋肉に内側から支えられダップンダップンと揺れていた。
ここまで太っても尚主張するデベソと共に。

 

 

前へ   1/2   次へ

#サムライスピリッツ,サムスピ,SAMURAI SPIRITS,侍魂


トップページ 肥満化SS Gallery(個別なし) Gallery(個別あり) Database