500氏その1
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#サモンナイト,サモナイ
17.最終フェイズ(後編)
かなりの量を出させたクノンは、胸から口を離し、背中の高密度タンクの目盛りに目をやると…。
ク「大分楽になった様ですね…しかし、出させる一方では面白くないですから…飲ませて差し上げます…大量に…」
話し掛けたクノンだが、もうアルディラの目の焦点は完全に合わず、ただただ快楽に狂わされ続けている様だ。
ク「ふふふ…タンクの方も沢山溜まっていますし、中身の物質変化も終了していますからね…きっと色々満たされますよ? アルディラ様!」
そう言うとタンクから伸びたチューブをアルディラの口に押し込んだ。
ア「あ…んぐ! むぐぐ…んんんーーー!!!」
少しドロッとした液体が大量に流し込まれてアルディラが苦しそうに声を出した。
ク「苦しいでしょうがあっという間に楽になりますよ…摂取されるとすぐ身体に吸収されますから…最後の微調整です…ふふ♪」
アルディラに抱きつく体勢になるとクノンは、身体中の肉を掴みかかり、肉の感触を楽しんだ。
ク「どこもかしこも肉の感触で一杯ですよ? 掴めば指の間から溢れ出しますし…揺すれば、肉がプルンと揺れますし…それに…」
胸を下から持ち上げると、ブピュウゥゥ…とミルクが出てきた。
ク「大きく実った胸ですねぇ…乳牛よりも大きくて沢山出せて…下のよだれが止まりませんね?」
アルディラの股間に手をやるとクチュクチュと嫌らしい音が鳴った。
ク「ふふふふふふ…! 最後ですからタンクの中身を飲みきるまで…イキっぱなしにしてあげますよ♪ 残りのオプションパーツで!」
片腕の手首を外し中から長い棒が出て来て、股間にズボズボと出し入れし、もう片方の腕には手袋をはめて、その手袋にパチパチと静電気が起きて、それを使って身体中を愛撫し始めた(静電気により直接、快楽の信号を脳に送っている為、通常の快楽の比じゃない)。
最後に胸にしゃぶりついた。
ク「存分にイキ狂ってください♪ 発狂してしまっても、私が徹底的にやってさしあげますからね?」
ア「んんんーーーー!!!」
タンクの液体を全て飲み込んだのと同時に、アルディラが大きくしなった後に、気絶した。
ク「ふふ、うふふふ…微調整も完璧です…気持ち良過ぎる程に肉の感触が良く、これほど太っていても自力で動けて…それに最後に尋常では無い程の快楽のせいで…私無しでは…もう生きられません………私だけが支え…私でないと無理…あははは♪ 全てうまくいきました!」
クノンは気絶してぐったりとベットに倒れ込んでいるアルディラの横に寝転んで抱き締めた。
ク「私だけのアルディラ様です…私だけの…アルディ…ラ様………………」
クノンも活動限界寸前までやっていたのか、そのまま眠り(機能停止状態)についた…。
18.ラトリクスのその後…
あれから毎晩…リペアセンターに向う1人の影…。
ア「クノン…私よ」
ク「扉の鍵は開いていますよ?どうぞ入ってきてください」
ドアを開けて、部屋の中に入るアルディラ。
クノンの雰囲気を感じて少し緊張が高まった。
ア「クノン…これ以上太るのは不味いのよ…それに…抱かれる(小声)…のも、色々と…何か支障が出るかもしれないし…」
そう言って自分の身体を見てみると、足はドラム缶を楽に通り越してかなり太くなっていて、お尻も足に合せるように太くなっているようだ。
お腹はやはりくびれ(といってもかなりなだらかな為、くびれが無いと言われても全く不思議じゃない)があったが、肉の量は随分と多く、プヨンプヨンだ。
腕は丸太を通り越して動かすのにちょっとだけ干渉していて、完全に曲げたりするのは痩せない限りできなさそうだ。
最後に胸は、比喩が見付からないくらいに大きくなっている。
ク「何度も言うようですが、太りたくないのでしたら…抱かれたくないのなら…この時間・この場所に来なければ良いのですよ? それに支障なんて絶対に起きません、薬と私の計算は完璧ですよ。アルディラ様…」
ア「そんな事を言っても………」
ク「身体が我慢できない…発狂しかねない…ですか? ふふ♪」
微笑みを浮べて近づいてきたクノンに、アルディラが…。
ア「貴方がこういう風になる様に仕向けた癖に…もう2度と戻れないわね?」
ク「戻れなくても大丈夫ですよ? …こうして」
ア「んぁ!」
ク「2人共、とても気持ちが良いのですから………」
ア「んぅ…ひゃぁう…どうにも…歪んだ気持ち良さのようだけどね…」
ク「気持ち良さには…変わりありませんよ?」
ラトリクスの夜には…いつも艶やかな声が響き渡っていた。
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