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完全に混乱状態だ。
先生「って、放課後に伝えようとしたんだけど… 昼にあんな事になっちゃって… それでもね、嫌われてるって分かってても私の気持ちを伝えようと思って」
顔が伏せられて、肩が微かに震えてる。
こんな巨体なのに、私よりも小さくか弱く見える。
…っていうかちょっと待って!?
瑞穂「嫌われている? 私が先生を嫌ってるっていうの!?」
突然、出て来た嫌いの言葉に思わず私は先生に詰め寄る。
先生は涙目でびくっと驚くと… 目を逸らしながら呟いた。
先生「始めの頃の瑞穂は、私が太っても気にしてなかったみたいだけど… 今朝から何か、私を怖がってるみたいで… やっぱりこんなデブは嫌いなんだなって…」
私は、はっとなった。
2度目の薬を与えてから確かに私は少し怖くなった。
先生の身体がどうかしてしまうのではないかと…。
そんな私の気持ちを先生は誤解してしまった様だ。
瑞穂「怖がって何かいないです! 嫌ってもいないです! …だって、先生の身体をこんなにしたのは私なんだからっ!」
…感情が抑え切れない。
気持ちが先走って言葉をせき止められなくなる。
瑞穂「私、変な商店の店主から薬を貰ったの。太らせる… 肥育薬だって、午後12時に1キロ太らせる薬だって。私、先生の身体が太ったら良いなって思ったの! 私はそういう趣味のおかしな人間だから… 初めは少しずつ太っていく先生の身体から目が離せなかった。ドキドキした。愛らしく思った。でも、あの初めて触った時から… 私」
白い素肌と揺れるお腹、手に収まらない大きさで指がどこまで沈み込みそうになる柔らかい胸、絡ませづらいくらいに太い手足、そして肉で膨れた可愛い顔… 今までの先生との事が一気に頭を駆け抜ける。
瑞穂「もっと、太らしたいって思っちゃったの! 太っていく先生の身体に触れる度にもっと太らせたい! 今のままじゃ全然物足りないって思って! だから、どうなるかも分からずにもう1回薬を飲ませたんです! …デブ専でレズな変態だから」
言ってから、しまったと思った。
間違いなく嫌われる…。
先生「ん、んふふふ…」
先生の口から笑みが漏れる。
先生「やっと自分の口から言ってくれたね」
瑞穂「…え?」
いきなり抱き締められた…とても、温かい。
先生「ずっと、待ってたんだぞ?」
瑞穂「先生… 気が付いてたの? ………いつから?」
先生「初めて私の家に来た時、瑞穂の鞄の中身見ちゃったんだ。そこで薬を見つけてね、気になって何の薬か友達に調べてもらってたの」
瑞穂「じゃあ、2度目の投薬の事は…」
先生「気付いた。だってキスした後から身体中が疼いてしょうがなかった。爆発しちゃうんじゃないかって位に火照って… エッチしたくてたまらなかったかな〜? …それともっと太っちゃうかな、とも思ったわよ?」
瑞穂「何で、今まで気付かないふりを? ………それに、太らせた張本人が分かったなら何で怒って、復讐とか… しなかったの?」
先生「瑞穂に嘘をついて欲しくなかった、私には本当の事を自分で言って欲しかったの… あと、私は復讐なんて底の浅い人間じゃありません! …まあ、怒らなかったと言えばウソだけどね……… けど、私は瑞穂が好きになったんだからそれはもういいの」
瑞穂「でも…」
私が言い澱むと… 肉の感触が離れる。
先生「好きになったから… こういう事が出来るのよ」
瑞穂「?」
えへへと笑う先生は、何だか覚悟を決めた様な顔をしていた。
ふと気が付くと、先生が手に瓶を持っている。
先生「さて、これは何でしょ〜う?」
瑞穂「それは!?」
あの薬だ。私が呆然としていると先生は瓶に口を当てて中の錠剤を飲み込み… 出したが途中で瓶を落としてしまった… 中身が散らばる。
全部飲み込むつもりだったみたいだが、身体の方が耐えられないと拒否したらしい…。
そりゃそうだ… 先生は既に何錠どころか何十錠も飲み込み、まだ口に残しているそれを一気に飲み干すと身体を押さえた。
苦しそうに呼吸を乱す先生。
瑞穂「先生!?」
3度目の投薬。
一体どうなってしまうのだろうか、しかも投与された薬は今までの比ではないのだ。
先生「あ、はぁ! …大丈夫… うぁん、身体が… 熱い…」
先生の身体から汗が噴出して肌がテラテラと光る。
さっき引き裂いたカーテンの衣服と同じ様に今度は、先生の白い肌がパツンパツンで今にもはち切れてしまいそうだ。乳首が硬く勃起しているのが分かるけど、胸の肉に埋もれている。
先生は正面からまっすぐ私に身体の姿勢を直すと、自分の身体を全て晒す様に両腕を広げた。
足も左右に投げ出して広げ、私に向けて前屈みになって、目線を私と合わせた。
熱くてしょうがないのか、先生は犬みたいに、舌をだらんと出しながら荒い呼吸を繰り返しながら、トロンと焦点の定まってない様な目で甘える様な声を上げながら話し出す。
先生「はぁ… ほら、私ったらこんなに太っちゃったんだよ? …毎日毎日豚みたいに食べ物をお腹がはち切れそうになるまで食べて、そのくせ家じゃゴロゴロして眠り込んでお肉を蓄えて起きたらまた食べるの繰り返し… もう痩せるとか、ダイエットとか、馬鹿らしいわ」
そう言ってゆっくりと時間をかけて、まるで愛撫をしているかの様に身体を撫で回しながら先生は呟く。
先生「あは♪ …どこもかしこも肉だらけ、贅肉だらけのデブ先生… 母乳も噴き出す、愛液も溢れ出す、いやらしい肉先生…♪」
静かに呟く先生、妙に上機嫌でエロさを出す先生の様子が、私には不安に思えて来た。
不意に先生がビクッと身体を震わせた。
瑞穂「先生、大丈夫!?」
私が駆け寄ると、先生は顔を紅くさせながら私を真正面から見た。
先生「これも薬の効果かしら? …何だか物凄く気持ちが良いのぉ…」
先生は身体を横にし、自分のアソコを私に見せようとする…
肉のせいで見えないけど汗とは異なる体液が太ももを伝っているのは分かる。
先生「ねえ、瑞穂ぉ… 私は、貴女の… 貴女の欲望に、気持ちに答えたわ…」
先生が切なげな声を上げる。
私は無言で先生に近付き、じっとりと汗ばんだ先生の胸に触れる。
先生「んんっ! …瑞穂の答えを聞かせて……… もし、私が太る事に対して嫌な事を思っているって考えて拒否したなら怒るわよ? …瑞穂がデブ専でレズな変態だなんて言うなら、私ももう立派な変態よ。瑞穂に食べさせられて、ぶくぶく太って、肥満体を抱かれて、動物みたいに喘ぐのが快感で嬉しい変態教師ね… 負い目を感じる必要はないの、正直な答えを聞かせて…」
先生は敏感に反応しながら、必死に話して私の答えを求めた。
瑞穂「私の答えは…」
私は掴めるだけの胸を手のひらに収めて握り潰しながら、すっかり硬くなった… しかし陥没したままの乳首を引っ張り出した。
途端、先生の両方の乳首から母乳が噴き出た。
先生「あぁっ!!」
先生が歓喜の声を上げる。
母乳はまるで底なしに次から次えと噴き出していく。
溢れ出る母乳は、先生の身体を白く染め上げている。
横になっていた先生の身体を仰向けに整え、弄って欲しいと言わんばかりのアソコに、片手をぶち込んだ。
私は先生の身体中の肉を揉みだしながら、先生の喘ぎ声を聞いた。
先生「み、瑞穂の為にならね… いくらでも太ってあげる! …だから、瑞穂も先生の事を愛し続けてぇ!」
私は先生の身体中の肉を全力で激しく愛撫する。
私は力のある限り先生を愛そうと思う。
先生「うぁん! ひゃひぃ… あふぁっ!」
瑞穂「先生、私は先生を愛し続けます…!」
そして、そのまま先生の肉に埋もれて眠りについた。
そして朝になり、私達は鳥のさえずりに目が覚める。
甘い母乳の香りと汗臭い匂いが辺りに立ち込めている。
先生「お泊りになっちゃったね…」
先生が私を肉に埋もれさせながら呟く。
先生が身動ぎすると、一際大きくなった身体が私の身体に柔らかな感触を伝える。
先生の身体は昨日のたった1日でこんなに太っていた。
先生「12時になったらまた太っちゃうわね… もう既にこんな身体なのに、瑞穂はそれでも私が肥え太り続けて欲しいの?」
保健室にあった大きな鏡を見ながら呟く先生、鏡には巨大なデブが床に座り込んでいるのが映っている。
瑞穂「どんなに太っても私には物足りないよ…」
自分で言って、思わず恥ずかしくなる。
先生「じゃあ、もっともっと太らなくちゃね…?」
たっぷりと肥え太った先生の身体と、肉で丸っこくて美しさよりも可愛さが目立つ幼顔のようになった笑顔は、とても輝いていた。
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