朝比奈みくるの肉塊

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#涼宮ハルヒの憂鬱

 

 

いつもどおりの放課後。
俺は文芸部の部室の扉の前に立っている。
いつもながらこの扉の前に立つと憂鬱になるのは何故だろう?
だから「涼宮ハルヒの憂鬱」というタイトルなんだろうか?
いや違うな・・・。

 

とわけの分からないことを考えながら扉を開ける。

 

ガラッ・・・・

 

「遅かったわね」
「ああ、掃除が手間取ってな」
「じゃあ早速始めるわよ」
テーブルを挟み俺とハルヒが向かい合う。
相変わらずの体操着にその豊満すぎる肉体を詰め込んだハルヒ。
その体型で腕組みをして足を組んでえらそうに座られると、なんだか迫力がありすぎて妙に似合っていたりする。
「今回の原因ははっきりいって何?」
唐突に俺に問いかけるハルヒ。
「いきなり言われても困る。俺は第三者であって一番それを分かってるのはお前と朝比奈さんだ」
「アタシだってわかんないわよ。確かにお正月に食べ過ぎて少し太ったってのは理解できるけど、一晩でここまで太るなんておかしすぎるわ!! 異常よ!!」
「それが普通でギャル曽根の方が異常と考える事も出来るんじゃないか? ま、一日でここまで膨れ上がるってのも異常だが」
「おかげで本当に体操着だって限界よ!! もう・・・お尻なんかいつ破けるかわかんないんだから!! 胸だって・・・ブラ合わないし・・・。それにこのお腹よ!! 見てっ!!」
突然立ち上がり自分の腹を突き出すハルヒ。
ただでさえはみ出ている腹が突き出されてより一層飛び出してくる。
「万年臨月って感じだな・・・」
「飛んだり跳ねたりすると揺れてひどいのよ!! ほら・・こんなにっ!!」

 

ぴょんぴょん・・・

 

どすんっ!! どすんっ!!!!

 

バルンッ!!! バルンッ!!!!

 

目の前でハルヒが跳躍するたびに腹の肉がだぷだぷとゆれ、それにあわせて牛も真っ青な超乳がバルンバルンと揺れる。
さらに乳が跳ね回るおかげで徐々にTシャツがめくれ上がり・・・・

 

「ストップ、やめろ。乳が飛び出るぞ」
「そうなのよっ!! おっぱいってものすごく大きくなるとシャツとか弾き飛ばしちゃうのよ!! 今日なんて体育の授業中におっぱいボロンなんだからっ!! 分かる!! おっぱいボロンよっ!!」
ぴょんぴょん飛びはね自分の乳や腹を波打たせつつ必死に俺に話しかけるハルヒ。
いや・・・本当に乳が・・・・
っていうか乳首がちょっと出てます・・・・。
「もういい・・・。座れ。床が抜ける」
「なによっ!! 人を相撲取りみたいに!!」

 

ドスン・・・

 

「とりあえずだな、今後のSOS団の活動内容はお前がやせる事だと思うぞ? このままずっとそれでいいのか?」
「そ、それはその・・・・まずいわね」
このままハルヒが超乳超腹超尻の爆弾ボディのままでは何かと不都合も多い。
第一、ヘタすれば俺がデブ専とかなんとか悪い噂が立ちかねない。
「ただし、アタシはアタシだけでもギャル曽根の謎を解明するわよ。あれだけ食べてあのボディを維持するその方法を解明するわ!! そのためにも食べて・・・食べて・・・食べまくる!!」
「それじゃあ意味が無い・・・・」
「ダイエットはそれが分かってからにするわ!!」
そういい切るとハルヒは再び立ち上がった。
「な、なんだ? こんどは?」
「あ・・あの・・・」
テーブルを迂回して俺に迫りよるハルヒ。
な、なんなんだ・・・・。
でかい図体でそうやって迫ってくると鬼気迫るものがあるぞ?

 

むにゅっ!!

 

「お・・・おいっ!!!」
突然俺の顔にその馬鹿でかい乳を擦り付けてくるハルヒ。
こ・・・殺す気かっ!!??
このまま超肉弾プレスで俺を圧迫死させようというのか!!??
「キョン・・・・、今日はみくるちゃんも・・・・有希も・・・・古泉くんも来ないから・・・・二人っきりだから・・・・」
「だ、だだだ・・・・だからどうしたっ!!! 正気に戻れっ!!!!」
ハルヒの表情がどんどんと・・・・
まずいっ!!!なんかのスイッチが入っている!!!
「冬休みの間・・・・アタシずっと我慢してたから・・・・今日くらい・・・・」
その瞬間、去年の俺の悪夢が一気によみがえる・・・。
部室に集まった時に他のメンバーが休みの場合、ハルヒは俺にある仕事を与える。
それは・・・・・

 

ハルヒとエッチをすることだ。
しかも完全自己中のハルヒが相手・・・・。
こっちはまったくの奴隷状態。
ひどいときには俺の方を完全に無視してハルヒだけ満足して「はいさようなら」な事も多々あった。
俺はそのたび、いきり立った息子を隠しひそひそと家路についた。

 

そしてその恐怖が再び今年もやってきた!!

 

「や、やめてくれ!! すまんっ!!! ハルヒ・・・今日は調子が悪い!!」
「なんでよ・・・・ここ・・・こんなに・・・・ってあれ?」
俺の股間を弄るハルヒの右手。
しかしそこにあるはずの俺の息子のあるべき姿がなぜか・・・・。
「アンタ・・・な、なんで萎えてるのよっ!!!! いっつもビンビンのクセにっ!!」
いや、それを言われても困る。
さすがの俺も今のハルヒで興奮しろと言われても無理だ。
でかい乳は好きだがそれを上回る腹や尻を見せられては・・・さすがに無理です。
「すまん・・・ハルヒ。俺は正直・・・・デブはダメなんだ・・・・」
「なっ!!??」

 

どす〜んっ!!!!!

 

突然ハルヒが全体重を預けて俺を押し倒した!!
「ぎゃッ!!」
したたか頭を打ちつけ目の前が・・・。
さらに追い討ちをかけるように俺の上にハルヒが馬乗りになった。

 

むちっ!!! むぎゅっ!!!!

 

むぎゅぅぅぅぅっつっ!!!!!

 

「ぐえっ!!!!」
「いいからするのっ!! とっとと勃起させなさいっ!!」
ハルヒが問答無用で巨大なメートル級の尻を俺の息子に擦り付ける。
「や・・やめ・・・・いてっ!!!!」

 

むにゅっ!!!! むちゅっ!!!!

 

大量の肉に包まれた巨大な尻は俺の息子をすっぽりと挟み込み、そしてじわりじわりと攻め始める。
「な・・・なんだよ・・・これ・・・?」
俺は思わず初めての感覚に声を漏らしてしまった。
なんというか・・・この肉がたっぷりついた女の子の柔らかく大きな尻。
そしてハルヒが体を俺に預け前傾姿勢を取る為にハルヒの巨大な腹が俺の腰に当たる。
柔らかく・・・そして暖かい・・・。

 

今までのハルヒの細く華奢な体では味わえなかった感覚・・・・。

 

それは俺の息子に何かを感じさせた。
「えっ!!! ちょ・・・ちょっと!!?? マジ・・・ですか?」

 

 

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