２話
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[New Character]
真田美優
おっとりとした、ゆるふわ系2年生。3人と同じく美化委員所属。
天然な所もあるが、芯が強く怒ると怖いタイプ。
ふわっとした髪を一つに束ねている。
普段は文学部に参加している。
元身長167cm 元体重58kg
[Change Point]
玖島楓
レスリング部→ウェイトトレーニング部に変わっている。
後ろ向き過ぎては駄目だ。と気丈な姿勢。
白井麗華
平常心のようでいて、内心不安定になっている。
三人共『同じ』なのが心の支え。
熊谷望
一刻も早く痩せてやる！と、前向き。
[２話あらすじ]
林間学校。
……という名のぷちサバイバル生活。
衣食住の住と持ち込みの衣だけが保証された島で、共同生活を行う生徒会主催の企画である。
参加も自由、グループを作っての参加のこの企画に、楓、麗華、望――と、更にもう一人。
美化委員の『真田美優』を加えて4人組で参加していた。
何をしても自由。
その言葉のままに、4人は早速海へ遊びに出かけた……。
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最初の異変は望に起きていた。
ロッジから出る前に神棚を興味本位で撮影しようとした望。
そのフィルムに映っていたのは『闇』。
墜ちた墨汁の如き闇は首を傾げる望の顔を覆い、熱を与え―――
その顔を異形のそれへと変えていた。
その異変に気づけたのはしばらく後の麗華だった。
島の原生物に傷つけられた麗華もまた、顔が変貌しだし、『魚』のソレへと変わって……。
こうして判明した島で起きていた『変貌の異変』。
その原因は島に奉納されていた『宝珠』の片側が盗まれていた事に起因していた。
３人には再び、美優には初めての試練が訪れていた……。
○楓
望と共に島の神社へ向かう。
そこで魚人達に事情説明を受けるも、説得時に交渉として神格の加護（魚人化）を
受ける必要に。
○麗華
原生物に傷を受け魚人化進行
○望
神棚の撮影ファンブルで魚人化進行。
神格の加護を受けた海でのダイエットに成功
○美優
風呂に現れた神格の影に強襲を受け、肥満化。
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初日の夜、楓と望が島の現状について島民、宮司から話を聞いていた頃。
麗華は、自らの身体の変貌に耐え切れず精神の限界に近づいていた。
肥満化し、魚のような出目になる己の姿に絶望し、浅ましく飯を喰らう自らを忌避し、
そしてその精神の安定を食べる事で保っていた。
美優が風呂に入っている間に届いた「補助物資」である４人分の弁当。
その全てを黙って喰い荒らす事で―――。
楓・望が交渉、美優が神格の影との対峙中、肥満化＋さらに魚人化進行。
狂気：暴食を発症。その他精神的な障害を得る。（人格乖離・羞恥心極低下）
＊なおこの変化は異界化によって他３人は気づけなかった。
翌日、宝珠が盗まれた日に自由に行動ができた『生徒会の人間』か
『外部からの物資供給業者』のどちらかが怪しいと検討をつけた４人。
情報を纏め、気分転換にと情報収集を兼ねて一度ゆっくりと遊ぶことに。
４人で別行動をしながら、島を巡る―――
けれど、麗華は当然そんな気分にもなれずふて腐れていた。
その姿に楓は自分が「同じ苦しみ」を味わっている事を伝え、そして「変わらない」事を真摯に伝える楓。
共に支えあう事を誓い、それでも頑なな麗華を説得するために熱が入り、やがてその熱は………。
>長い時間を、麗華と過ごした……。
＊麗華と楓が恋愛関係になりました。＊
「？？？」の加護を取得。
楓の身長が追加、対重量を取得
麗華の知力が増加、双方に体重共有の能力取得
[情報収集フェイズ]
麗華・楓が恋愛関係に。
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