236氏による強制肥満化SS
その後、香織の食欲は加速度的に増加して行った。
まさに、底なしとも言える自分の凄まじい食欲に、香織自身も呆れ返っていた。
例えば、彼女は朝食に、ご飯をどんぶり大盛り30杯、焼肉6キロ、牛乳30リットル、卵焼き30個分を一気に平らげてしまう。
その調子で、昼も、夜も、30人分以上の食事をペロリと平らげた。
その膨大な栄養摂取の結果として、香織の巨体は、日を追うごとに、ますますめきめきと大きくなっていった。
そのため、服がどんどん小さくなってしまい、SSBBWの超お得意様となっていた。
また、香織は入学したときには女子寮に入っていたのだけれど、彼女の大量の食事を用意してもらうのが難しく、また部屋のドアもほとんど通り抜けられなくなってしまった。
そこで大学の近くの一軒家を買って彼女の身体のサイズに合わせて改築し、家政婦さんに朝と夜に来てもらうことにした。
「もう、最近は朝から夜までノンストップで食べても、お腹がすいてたまらないわ。SSBBWにあるアメリカ製の体重計でも体重が量れないくらいに体重が増えちゃったし。パパが家を買ってくれなかったら、住むところがなくなるところだったわ〜。」
ある日、香織は、久しぶりに修一のアパートを訪ねたが、6畳の部屋にゴロリと横になって、不満そうに言った。
香織の巨大な贅肉の山が6畳の部屋一杯に積み重なっている。
「なんか修一の部屋って本当に狭いわね。もう身体があちこちにぶつかって全然身動きができないわ」と言いながら、
畳の上にゴロリと横になりながら出前ピザのファミリーサイズをたちどころに20枚平らげた。
「まあ、こうして久しぶりに俺の家に上がった香織をみると、本当にでかくなったと思うよ。香織の体中の贅肉が部屋一杯に積み重なっていてすごい光景だよ。」
と修一が言った。
1年前までは少し動くだけで体中の筋肉の山がグリグリと動くのが分かったのに、今では分厚い贅肉が巨大筋肉を覆い尽くしてしまい、常に体中の贅肉がブルンブルンと波打っている姿は壮観だった。
「筋肉質の女性は爆発的に肥るっていう店長さんの予言は的中だな。」
と修一は言った。
巨大な肉塊が盛りあがった一重顎と膨らみきったほお肉で首筋は完全に消失してしまていた。
そして、肩の巨大筋肉の上に更にでっぷりと盛り上がった贅肉の山の中に頭の半分がめり込んでいる状態になっている。
そして後頭部は行き場を失った背中の贅肉の山の中にめり込んでいる。
しかし、顔にも贅肉がかなりついてはいたが、香織は元々目鼻立ちがキツすぎる位な方だったので、修一は顔つきがかえって可愛くなったと思っている。
彼女の長い上腕はいまやますます太くなってビーチボールのような状態になっていて、脇の下の肉と腕と乳房の肉がギュウギュウ詰め状態で、修一にとってたまらない。
とにかく全身くまなく分厚い贅肉が覆い尽くし、腹や背中の贅肉の山一段が修一1人分の重さくらいありそうな気配だ。
六畳間にゴロリと寝っころがって漫画を見ながら大笑いし、ブラウスに収まりきらなくなった腹の贅肉をむき出しにして、修一が買ってきたジャンボ肉まんを頬張っている香織を見ると、既に女を捨ててしまったような気配も感じられる。
しかし、常に薄化粧をして薄い香水も漂わせる彼女に修一は濃厚な色気をムンムンと暑苦しいほどに感じていた。
「今日香織が庭から家の中に足を踏み入れたとき、家全体が潰れるんじゃないかと思ったよ。」
修一は微笑みながら香織の巨腹に腕をまわした。
「しかし、本当にすごい腹だな。」
と言いながら、いつものように彼女の腹の肉に身体全体を押し付けた。
「もう俺の両腕が脇腹まで届かないんだから。前はかろうじて正常位でやれたけど、この腹じゃもう絶対に無理だな。」
「まさか修一、私のこと肥りすぎだ、って言うんじゃないでしょうね。もう食欲がまったくコントロールできなくなっちゃったんだから、毎日、身体がめきめきとデカくなっているのよ。ダイエットするとリバウンドでますます肥るんだから、いまさら肥りすぎだなんて言わないでよ。」
と香織が言うと、
「もっ、もちろんだよ。」
と修一は元気なく答えた。
「本当に、バストもウエストもヒップも爆発的に太くなっていくから、ブラやパンティが、すぐにはち切れちゃうんだから。見てよ、この胸! ホルスタインも真っ青なくらい巨大でしょ。」
香織は、ブラウスをはち切れんばかりに押し上げる、片方でみかん箱数個分に匹敵する巨大な乳肉の塊を、ボウンッ!と修一の方に突き出して見せた。
「うわっ!す、凄い肉の塊だよね。本当に押し潰されそうだ。」
修一は、思わず、息を飲んだ。
「きっとSSBBWの店長さんより香織の方がずっと肥ってるんじゃないのか。」
と修一が言った。益美はご主人の仕事の関係でこの一年間、アメリカで暮らしていて香織たちと会っていなかった。
「そうね、体重計の上限が450キロだし、店長さんの体重が大体500キロって言っていたからもしかしたら私のほうが益美さんよりずっとデブになっちゃったのかもしれないわ。信じられないわぁ。」
と香織は言うと、
「さぁ、もう空腹がすこし収まったから、今のうちに私を可愛がって。」
と彼女は巨体をくねらせた。
修一が彼の両腕にも抱えきれない彼女の超巨乳を身体全体で撫で回していると、
「最近、ちょっと手抜きじゃない? もう少しがんばってね。」と
香織は少し息を荒くしながらささやき、修一を腹の下に投げ出した。
「だって、俺だって頑張ってるんだよ。香織ったら食欲と同じくらい性欲も激増してないか?」
と修一も言い返し、そして「少しは痩せてくれよ」と心の中でささやいた。
「修一ったら、少しはもう少し身体を鍛えてよ。」
と香織は叫びながら彼女の巨腹をゆっくりと修一に乗せ始めた。
「ちょ、ちょっと、畳の上でおまえに乗っかられたら、うっ。」
と叫びながら修一は直ぐに動かなくなった。
不安になった香織が「大丈夫。怪我してない」とこわごわと叫んだとき、修一が
「いっちゃった…」と泣きそうに答えた。