百刈編 鬼畜ルート

百刈編 鬼畜ルート

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豚刈が「ヤシ」達の家畜になって1ヶ月半。
家族達はどうしてたかというと、なんと警察に通報せず、手紙を読んだことから豚刈は家出していると思い、探すにもまた突き放されそうな気がして、何もしないで豚刈の帰りを待ち続けているのであった。
豚刈が豹変する一件以来、彼女はしきりにもうここには住みたくないと泣き喚き、両親はしょうがなく離れた町にある安い物件を探して引っ越したが、豚刈の悪化していく過食症。
それなのに病院に連れて行こうとしても彼女は頑なに拒絶する。
あまり刺激すると暴力を振るってきそうで怖い。
気がつけば、豚刈はどこかへ行ってしまった。
さすがに警察に通報しようと思った矢先に来た一通の手紙。
自分達と住むより家出してるほうが幸せなのなら・・・・。
そう思うと両親としてとても情けない気持ちで一杯になってしまい、だったら気のすむまで家出させてあげようと思ったのであった。
町内では、有名人になった大飯食らいのチビデブ娘がいなくなった事で、一時は誘拐されたとか自殺したとか無責任な噂ばかり目立ったが、豚刈の親が手紙の件を他の人に話すと、あっという間に家出の事が町中に広まり、沈静化していった。
1ヶ月も経つと、もう豚刈の噂をする者はいなくなり、まるで豚刈の存在が忘れられたかのようであった。

 

一方、豚刈はというと・・・。
豚刈が監禁・・・いや、「飼育」又は「肥育」と言うべきか。
豚刈のいる地下室内はちゃんとした中程度のTVや暇つぶし用のゲーム、漫画等で充実していた。
当然ながら、外部との接触を完全にシャットアウトするため、電話等は置いてない。
何せ一日中地下室内にいるのだ。
光は日中は太陽光が光の屈折を利用して地下室にも入り込むので生活上、バイオリズムに変調をきたす事はないし、夜は薄いながらも照明が付くので不便ではない。
トイレは部屋の隅に随分とゴツい設計の洋式便所があるので、不便はしない。

 

そんな部屋の中で豚刈は目覚める。
豚刈の格好は初日と同じく六尺褌(調べますた)が肉に食い込む形で穿かれており、鎖が首に巻かれており、その鎖には一枚のプレートがぶら下がってて、「豚刈 芽猪」と刻印がある。
褌汗であちこちが黄ばんでいて、豚刈はたまに少し痒そうにしてウェットティッシュを褌で出来た肉の食い込みにねじ込んで汗を拭き取る。
「た、食べないと・・・・。」
豚刈はそう言って、TVを付けて適当なチャンネルにあわせると、いつのまにか部屋の中に捨てるように投げ込まれていた食べ物に手をつける。
日に日に段階を付けて量が増えていく出される間食の量。
たとえ増えても、一日で間食しないと痛い目を見る。
実際にこの1ヶ月半でスタンガンや殴る蹴る等の暴行を受けて涙を流し、土下座して許してくれるよう懇願して、許してもらう。
そんな痛い目に2回は合っている。
「ヤシ」曰く、あと1回アウトになったら趣向を変えて罰を与えると言ったので、もう二度と課せられたノルマを落とす事はないよう、おきてから少しずつ食べていく事にしたのだ。
ピリピリとチョコ菓子の箱を開けてムシャムシャと朝からながら食い始める。
豚刈の身体は大分変化が出てきており、監禁される前よりそのシルエットを横に1〜2回り程広がっていた。
そんな豚刈の身体においては特にお尻の肥大化が進んでおり、座るとグニュッと変形する。
お尻に出来てきた脂肪斑が(「ヤシ」達にとっては)順調に肉をつけている事を示している。
体重はと言うと20キロ程増加した。
さすがにもう家出した時の様に無我夢中になればなんとか走る事は難しくなり、歩くのも結構疲れる位になった。地下室につれて来られて2週間位経つと、「ヤシ」の命令で足腰を鍛えるという名目の元、相撲取りの稽古の真似事をされている。

最初はつらいが、ここ数日は多少は足腰が鍛えられたように感じられる。
だが、困った事がある。褌を脱ぐ事だ。
着る物が褌しか与えられていない豚刈だが、褌の結び目に手が中々届かないので、「ヤシ」達の助けがないと脱げない状態なのだ。
脇の贅肉が邪魔で後ろから尻に触る事が出来ないのだ。
腹の贅肉をかきわけるようにすれば、肛門あたりまでにはなんとか指がギリギリ届くのが救いか、トイレとなると、声を出すなり、ドアを叩くなりして「ヤシ」達を呼んで、脱がせて貰う。
裸を見られるのはものすごい羞恥心を煽られるが、やむを得ない。
お菓子を食べている途中に便意を感じ、豚刈はドアを叩き、「ヤシ」達を呼ぶ。
数分して「ヤシ」と「蒼」が地下室に入ってくる。
豚刈は褌を脱がさせてくださいとしつけられた通りに口を開く。
「ヤシ」と「蒼」はニヤニヤしながら褌を脱がしてあげ、豚刈がトイレを終わらせるのを見届けるためにしゃがんで豚刈が便座にすわり、ふんばるのを懐からビデオカメラを取り出して撮影している。
トイレの時しょっちゅうなので、豚刈は二人はいないものだと思い込んで、視線を下に向けてふんばる。

 

ショワァアアアアア  プリッ・・・プリプリッ・・・

 

ブクブクと太った太ももとたっぷりと肉で実った恥丘、そしてお腹の贅肉で排泄物が出ている所は見えていないが、排泄物を出す時の音は聞こえるため、その音を間近で聞かれていると思うと恥ずかしくて顔が真っ赤になる。
もう一ヶ月以上もこんな事の繰り返しだが、やはり慣れない・・・
のだが、最近は股間を拭く時、ヌタッとした液体が股間から出ている事から、自分は変態なのではないかと不安になってしまう。
ひょっとして自分は露出凶の変態なのではないかと。
温水便座のため、お尻の穴を洗浄する際もビデオカメラは容赦なく豚刈を捕らえて離さない。
洗浄を終えると、トイレットペーパーで水気を拭き取る。
後ろからではお尻の穴まで届かないので、前から腹の贅肉を半ば書き分けるようにして、せいいっぱい指を伸ばして拭き取る。
その動作で腹の肉が圧迫され、巨乳が下は腹の肉、上は豚刈の二重顎、肉のたっぷりついた二の腕であっぱくされて、まるで巨大なビックマッ○を見てるようだ。
額に大粒の汗を浮かべてやっとこさ終わると、「ヤシ」達が豚刈の汗がしみついた褌をキュッキュッと力をギリギリこめて締め上げる。
「よいせっと。」
「ヤシ」達が褌を締め上げると、豚刈の股間がグイッと締め上げられ、「はひっ!?」と豚刈はゾクッとくる感触にもだえ気味になる。
ブクブクに太ったが体の感度が抜群なのだ。
なんと嫌な体か。豚刈はその度に自己嫌悪に陥る。

 

「さぁ〜次は相撲のお稽古だぁ〜」
「ヤシ」がニコヤカにどこからか竹刀を持ち出して豚刈に対して嬉々として声を張り上げる。
他の男達は豚刈の汗の匂いが染み付いてきた立派な相撲取りが腰に巻くようなふんどしを持ち出してきた。
大の男数人がかりで豚刈は押さえつけられ、豚刈はまんぐりがえしの体勢にされる。
「はずかしいよぉ・・。」
豚刈はか細い声で男達の手を拒絶するが男達にはその声もまた「萌え」とされる。
「さぁ〜豚刈ちゃん、おむ・・・いやいや、ふんどしつけまちゅよ〜w」
「蒼」がギッギッとふんどしをまんぐりがえしの体勢になってる豚刈の腰にオムツを巻くようにして巻いていき、手の開いている男達がふんどしをしめていく流れに従って、豚刈を仰向けにしたり、うつぶせにしたりする。
そして、絞め終えると、豚刈を立たせて男達は一斉に片手を挙げる。
「せーのっ」
「せっ!」
男達は一斉に豚刈のお尻めがけて平手をぶちかます。
「いたあああっいっ!」
豚刈は涙目になって悲鳴をあげる。
「さー豚刈ちゃん、最初は股割りねwもっと太るために股はちゃんと開かないとw」
男達は豚刈を座らせると、1人は左の腿を後ろから掴み、もう一人は反対側の腿を、さらにもう一人は背中を押す体勢に入る。

3人は息を合わせて豚刈の両腿を引き、背中を押す。
一気に豚刈の股がグインと開かれ、145℃程度に開かれる。
「や、やめてぇえええええ!!」
豚刈が痛みのあまり涙と鼻水、よだれをみっともなく飛び散らかしてやめるよう懇願するが、3人はその動作を止めようとはしない。
腿の肉は男達の指に食い込み、背中の脂肪も汗でとても熱くて柔らかい感触を堪能させてくれる。
この家畜の脂肪に触れてる時が至福の時だ。
日に日に肉をつけていき、順調な肥育を実感させてくれる。
豚刈の我慢が限界に近づいた所で股割りをやめ、次はすり足をやらせる。
TVのドキュメンタリー番組で見た真似事を豚刈にやらせるのだ。
豚刈は指示通りに中腰になって、そのまま腹の贅肉を揺らせて前進する。
男達にとっては世界中どこのファッションショーよりも魅力的に見える。
そしていくつかの相撲取りの稽古の真似事をやらせ、最後のシメは四股を豚刈にやらせる。
そう、足腰を鍛えさせてたのはこのためなのだ。
豚刈が全力で自重に苦しみながらもそれなりに立派な四股を踏む。
すると、全身の脂肪が上下にだっぷんと揺れる。
腿肉が暴れるように揺れ、胸も振動でブルルンと揺れる。

腹肉の揺れもまた勢いがあってオツである。
二重顎もプルンと揺れるあたりが可愛らしく写る。

 

稽古の真似事が終わったあとは食事だ。
当然食事の量は半端ではない。
油分たっぷりの特製高カロリーちゃんことチョコバー、そして添加物バリバリの果物ジュースだ。
豚刈はそれを必至に貪っていく。
食う勢いが弱まれば本日は竹刀による暴行がまっている。
もうこんな生活をして何日が経過したのであろうか。
食べるたびに全身から大量に噴出してくる汗、勢いのため細かにゆさゆさと動く脂肪。
すっかり自分は前よりも増して大食いになってしまった。
30分程度で完食すると、食いつかれた豚刈は睡眠薬を飲まされ眠りにつくのであった。

 

 

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