巫女姉妹の大食膨張記
「い、いや〜 ホントにごめん・・・・。うん。」
「・・・・うん。」
川の畔りにぺたりと座って二人は二人一緒に顔を赤らめていた。
ナコルルは上着を羽織り、自分の体を隠している。
ガルフォードがまだばつが悪いのだろうか。
ナコルルの方に目を配ったり、別方向に目を配ったりしている。
「あの・・・・・? ガルフォードさん・・・・?」
「んっ? あ、ああ・・・ なんだい・・・?」
「えっと・・・・ さっき見とれてたって・・・? ホントですか・・・?」
「え? あ、ああ・・・・・・・・(こくり)」
「だって、こんな膨らんだ体なんですよ・・・? 最近なんだかむくむく膨らんできちゃって・・・」
ナコルルが太った原因はハンバーガーの食べ過ぎによる食欲の増大である。
大きく丸くなった肩幅は彼女の肉体の膨張ぶりをよけい目立たせている。
「リムルルにも色々私の体の事を言われるようになっちゃって・・・。」
「触られるとあちこち凄くやわらかいやわらかい、気持ちいい、気持ちいいって・・・。」
はぁと胸を抱き抱えて大きくため息をつくナコルル。
たぽんと重量感のある乳房がむにゅりと抱きかかえた両方の腕からあふれて零れ落ちそうに見える。
「プヨプヨ」「プルンプルン」といった擬音が似合う乳房が触りたくなる衝動に駆られるものがある。
ごくり。と唾を飲み込むガルフォード。
ナコルルは自分の体温が高いせいだろうか。
折角水浴びをしたというのに既に全身からはプツプツと汗が噴き出し始めていた。
ふわっと、ナコルルの汗の臭いがガルフォードの嗅覚を軽く刺激した。
ナコルルの前で必死になって欲求を我慢していたが、ナコルルの汗の臭いが引き金となった。
ムクッ
「う・・・・ (なんてこったい・・・・)」
ガルフォードの男根が衣服を下から押し上げる形で自己主張していた。
「? どうしたんですか? ガ・・・・!?」
ガルフォードの体の変化を見てナコルルは言葉を失う。
びっくりした勢いで抱きかかえられていた彼女の乳房がその拘束から解放されてタポンと豪快に揺れる。勢いで彼女の大きく広がった乳輪が右胸から零れ落ちた。
乳房の肥大が原因なのであろうか。彼女の乳首はその姿を乳房の脂肪の中に埋没させている。
大きく引き伸ばされたかのような乳輪の中心部。
そこでは彼女の乳首を隠すかのように脂肪同士で互いを圧迫しあって彼女の乳首を隠している。
立派な陥没乳首というやつである。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ええい! もうどうにでもなれ!)」
理性の箍が外れたガルフォード。
自分の欲望に従ってナコルルを全力で抱き寄せた。
タポンッッ!
「!?」
勢い余って、彼女の脂肪が抱き寄せられる形で鍛え込まれたガルフォードの肉体に衝突した。
軽快な音がそこらじゅうに鳴り響いた。
「〜〜〜〜〜 (は、恥ずかしい・・・・!)」
自分の脂肪の軽快な音を己の耳で聞いてナコルルは顔を耳まで真っ赤にした震えた。
「ガ、ガルフォードさん・・・・!? な、何を・・・!?」
なんとかガルフォードからの抱擁から逃れようとするナコルルであったが、一見標準体型にも見えるガルフォードの量の腕。
その量の腕は彼なりの鍛練で鍛えられた腕力によってガッシリと固定されたまま動こうとしない。
既に巫女としての役目を終えて戦いの毎日から遠ざかっているナコルル。
ブランクがあるとはいえまだまだ腕は衰えてはいないので抵抗しようと思えばできたはずなのだが・・・。
抵抗できない。
自分がもがくたびに、ガルフォードの肉体に胸やお腹、股が擦れて力が抜ける。
どういう訳か頭の中がボーッとしてイマイチ思考する事が出来ない。
妹に自分の体で遊ばれた時と似てるような・・・ 気がする。
「あっ・・・・・ はっ・・・・・」
口をパクパクしてナコルルは脱力していく己の肉体に何が何だかわからず困惑する。
「んっぐ・・・・」
間髪入れずガルフォードがナコルルの口を自分の口で塞ぎ、ナコルルの肥大した舌に己の舌を強引に絡ませた。
「んーっ・・・・ んーっ・・・・!?」
暫くの間ナコルルの口の中を堪能したガルフォードはそのままナコルルを押し倒す。
丸い顔を赤くしているナコルルの服を半ば強引に脱がせ、褌のみの状態にし、己も暑いと言わんばかりに衣服を脱ぎ棄てた。
「あ・・・・ あ・・・・・」
ガルフォードは両手を彼女の腹肉にあてがってゆっくりまったりと揉み始めた。
「ガ、ガルフォードさん。やめてください・・・・」
息を荒げお腹で大きく呼吸するナコルル。
急激な腹式呼吸によって彼女のお腹が余計上下して目立つ形となった。
それが余計かつてのナコルルにはなかった独特の色気を放っている。
「ナコルル・・・・ かわいい・・・・」
ふとガルフォードが口走った台詞にナコルルがピクリと反応。
「え・・・? かわ・・・ いい? ・・・・はへぇぁっ!?」
お腹をもんでいたガルフォードが今度は口を彼女のでべそに密着させた。
ナコルルに股間にまで貫通するかのようなツンとくる感覚が襲いかかる。
「ひぇっ・・・・」
更に追い打ちをかけてガルフォードは彼女のでべそをなめ回し、甘く噛む。
お腹の肉とは打って変ってコリコリとした彼女のでべそ。
彼女の臍を隅々まで強く力を入れてなめ回すと、彼女のへそのゴマを僅かながら掻きだす事が出来た。汗と垢が入り混じった彼女のへそのゴマは彼女の柔らかいイメージからかけ離れた独特の臭気を放っている。
ジュルッ
ごくん
彼女のへそのゴマを飲み込むガルフォード。
「き、汚いですよぉ・・・・」
恥ずかしさ余り半分涙目のナコルル。
ガルフォードはそんなナコルルの口に自分の口に残った彼女のへそのゴマに臭いを味わせようとする。
再度彼女の口を自分の口で塞ぐ。
「す、すっぱ・・・ い・・・・」
彼女は自分の汗臭さとへそのゴマの酸味を食べさせられ後頭部から火が出んばかりに赤面する。
ガルフォードは彼女の赤面ぶりを確認すると舌を這わせて彼女左側の乳房に自分の舌をねじ込んだ。
更に空いた手で彼女の脇腹や臍を揉み、舌をねじ込んでいない方の彼女の乳房に指をねじ込んだ。
厚い脂肪の中に隠れた乳首を引きずり出そうとしたのである。
「あぎっ・・・!? いっ・・・・・!?」
ムチュムチュと音を立てて舌と指を乳首が埋まっている穴の中から乳首を引き出そうとする。
「いいぁっ・・・・・」
乳首が埋まっている穴の中でグリグリクリクリと強弱を付けて乳首を刺激する。
刺激を繰り返していると彼女の埋もれていた乳首に変化が出てきた。
ムクッ
「あっ・・・・」
「(おっ・・・・)」
乳首が勃起し始めた。
更に引き出すように掻き出すように吸い出すようにして刺激する。
ムクムクッ
「や・・・ やめっ・・・」
「(そろそろか?)」
モコッ
隠れていた乳首が顔を出した。
「な、何れふか・・・? これ・・・?」
「ナコルル、やっぱり可愛いよ・・・・」
「ま、まら、かはいいって・・・」
「ああ。凄い可愛い・・・・」
「あう・・・・」
呂律が回らなくなってきたナコルル。
そんなパンパンに勃起して膨れ上がった彼女の乳首はドンと立派に乳輪の中心部にて鎮座していた。
ボコンと乳輪の中央にて大きく堂々と勃起した乳首。
立派に自己主張するそれは彼女のお腹の中心で自己主張するでべそと印象が被るものである。
「(な、なんか股が気持ち悪いよ・・・)」
気がつけば彼女の褌はぐっしょりと濡れていた。無論汗だけで濡れたのではない。
それを見たガルフォードは、彼女の褌を脱がし、自分も下半身を裸にする。
完全に露出された男根はビクビクとそそり立っている。
ナコルルの股間はそこに生い茂っている陰毛ごとほのかに湯気を立てつつ濡れてしまっている。
「ナコルル・・・・ 気持ちいいか?」
「あえ・・・・ ひょくわはらなはい・・・・」
「よくわからない」と言ってるつもりだろうが、何を言ってるのかよくわからない。
もっと彼女の肉を味わいたいガルフォードはナコルルの秘所に手をあてがいいじり始めた。
と、そこでハプニング(?)が起きた。
勃起した彼の男根が彼女の突き出たお腹に密着して自分が動く度にズリュズリュとすれ始めたのだ。
肌と肌による直接の接触。時々ズリュッと脇腹にズレたり元の位置に戻ったり。
今まで堪えていた溜まっている物が先走りとなってツゥ〜ッとたれ始めた。
それが潤滑油のようによけい彼の男根を刺激させる。
「や、やば・・・・」
「あっ・・・・ あへっ・・・・・ んんっっっ〜〜〜!?」
みるみる内にガルフォードの動きは荒くなり、彼の男根は余計に張りつめる。
それに同調するかのように股間を弄られてるナコルルもビクンビクンと体を揺らしたり痙攣させる。
2人の動きはお互いにどんどん勢いを増していく。
そして・・・・。
「やばっ・・・・ で、出っ・・・・」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜あひっ!?」
ビュルッビュッ!
プシャッッッ!
「「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!」」
ガルフォードは男根から勢いよく精液を吐きだした。
お腹と擦れて吐き出された精液は彼女の胸や乳首にベトッと飛び散り、顔にまで到達した。
潮を噴いたナコルルはガクガクと痙攣した後グテッと脱力している。
「はぁ・・・・ はぁ・・・・」
「うう・・・ くしゃい・・・・」
「ま、まだ・・・・」
溜まっていた物を吐き出したガルフォードはまだビクビクと興奮している男根を握りしめ、
その男根をナコルルの秘所にあてがった。
「へ・・・・? え・・・・?」
呆然としたままのナコルル。ガルフォードは息を荒げ、本能に従う。
「はぁ・・・。はぁ・・・。・・・・・んっっ!」
ズニュッ!
「はひっ!?」
ツゥ・・・・
彼女の秘所からツゥ、と血液が垂れた。
「い、いあっ!?」
突然の痛みで頭の中が一瞬ハッキリとしたナコルル。
「い、いたいで・・・・!? あぎっ!?〜〜〜〜〜〜っっ!?」
だが、その痛みは次第に快楽へと変わっていく。
ズッズッ
ゴツッゴツッ
「(凄い・・・・ とにかく・・・・ 凄い・・・)」
彼女の秘所に男根をつきいれ、腰を前後するガルフォードも何が何だかわからなくなっている。
ただ、全身の脂肪を豪快に揺らして悶えるナコルルが魅力的に見えてやたらと興奮している。
そしてやたらと気持ちがいい。
それだけである。
ほどなくしてガルフォードの男根が再度ビクビクと精液を吐きださんと痙攣する。
「ごめん! また出っ・・・」
「〜〜〜〜〜〜〜っっああっ!」
ブビッ!
ビクンビクン!
ガルフォードは精を彼女の秘所に吐き出した。
「あ、熱い・・・ 熱いよぉ・・・」
ヌルッと男根を引き出された彼女の秘所は精液等が入り混じった液体がゴプッとこぼれている。
血も混じっているためなんだか痛々しくも見える。
暫くの沈黙の後、ガルフォードはナコルルが大丈夫かどうか口を開く。
「はぁ・・・・ はぁ・・・・・・・ ナ、ナコルル・・・・?。」
「ガ、ガルフォードさん・・・・。あのいいですか・・・・?」
「え・・・・? あ、あぁ・・・・ な、なんだい・・・? ごめん。もう我慢できなくて・・・ その・・」
「さっき何度も可愛い、可愛いってホント・・・ ですか・・・・?」
「え? あ、ああ! 本当さ! 本当! だから本当に我慢できなくてだなぁ・・・」
「う、嬉しいです・・・」
「え?」
てっきり獣同然の行いをした自分を軽蔑してるのかと思っていたガルフォード。
ナコルルの口から出た台詞は彼にとって意外なものであった。
再度沈黙する二人。
「私もガルフォードさんの事・・・・。」
と、ナコルルが言ったその瞬間。
「ねーさーん! ガルフォード〜! 二人ともどうしたの〜!? ずっと川の方にいちゃってさ〜!」
パタパタとリムルルが走ってきた。
「「っリ、リムルル!?」」
「へ?はだ・・・か?」
3人の時間が止まったかのような静寂。
リムルルの目の前に全裸の二人がいる。
ガルフォードに目をやれば、その鍛えられた肉体が余す所無く晒されてる。
全身汗だくな上にてろんと力を無くした男根が白っぽい何かでガビガビになっている。
姉に目をやれば、膨れた豊満な肉体が余す所無く晒されている。
全身がポツポツと痣だらけで彼女のお腹や胸、顔には白くねばっこいものがべとっと付着している。
そして股間にもそれがついているようで、そこには・・・・・ 血?
「ガルフォード〜〜〜〜〜!」
「え?」
「リ、リムルル・・・ ち、ちが・・・」
「ガルフォードッ! お前姉さまに何をしたぁ―――――っっ!!!!!?????」
やや丸くなった顔を怒りで真っ赤にしたリムルルは相棒のコンルを呼び出した。
コンルは通常氷の塊をした精霊である。
「コンルッ!」
コンルは瞬く間に巨大化して巨大な氷塊へと変貌を遂げた。
「姉さまの仇――――――――――っっ!!」
「ちょ、ま、ま・・・・・・・ うわああああああああああああああっ!?」
「リ、リムルルッ・・・! だからちが・・・・・ きゃああああああっっ!?」
ズドォオオオオオオオオオオオン!!!
それから激怒したリムルルをなだめて事の経緯を説明するまでに数刻かかったそうな。
それからは夕食のハンバーガーを皆で食べ、就寝したのだが、昼間の余韻がまだ抜けていなかったのか、ガルフォードとリムルルは家の床をギシギシと軋ませて事に及んでいたそうな。
次の朝、妙に眠たげなリムルルとなんだかつやつやしてるナコルル。
そしてややつれたガルフォードが居間で朝食を取ったが、3人ともお互いの事情は聞かぬままだったそうな。
それから数日してガルフォードは再び旅に出た。
「ガルフォードさん・・・・・。(もぐもぐ)」
「(うう、眠い・・・・。)(もぐもぐ)」
「ほら、今日からひと山越えてお仕事あるんだから早く支度しなさいな〜」
「う、うん。あ、そうだ姉さま?」
「お弁当なんだけど、これから量もっと増やしてくれない?
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