624氏その2
それからまたしょっちゅうこいつは俺の前に現れるようになった。
まぁ付き合ってるんだから当然といえば当然かもしれない。
今日もいつものごとく休み時間に顔を出しにきた。
「えへへへへ。」
「・・・話すネタは無いぞ。」
「いいの、ゆうくんのそばにいるだけで、私幸せ〜。」
パチン!
「いたっ! ど、どうしたのかな?・・・ってそうだったそうだったね。えへへへへ、だいじょぶだよ〜。」
パチンパチンパチン!
「えへへへへへ。ゆうくん〜。」
ゾクッ・・・・
何だ、今・・・ドキッ! じゃなくてゾクっ・・・てしたぞ。
普通ドキっだろオイ!
周りには今は人があまりいない。
何よりこのクラスのやつらは基本的に事なかれ主義、誰が何をされようと見てみぬふりをする。
何をしても大丈夫だ!
そう思った途端俺は思わずさとみのお腹を殴ってしまう。
「きゃっ!」
そのまま横に倒れる。突然何してんだ俺!
「ご、ごめ・・・」
といって抱き起こそうと表情を覗き込んだら・・・。
「えへ、だ、大丈夫だよ・・・。」
・・・まだ笑ってるよ・・・。
俺はそのままさとみの大根のような足をつかみ股間に足を当て電気あんまをかける。
「あ、あぁぁぁぁっぁ、ひぃぃあああ・・・」
妙な声をあげだすさとみ、周りのやつらも顔をそらしつつも目をこちらに集中させている。
「オラオラ!!」
俺は何度も何度もさとみの股間にあてた足を動かした。
「ひぃぃあぁぁあああああああなぁぁぁぁん!」
ブシュアーーーー!
た、達しやがった・・・。
「はぁ、ひぃ、へぇ・・・・ゆうくん・・・気持ちいいよぉ・・・。」
・・・・俺の覚悟は決まった。
もういい。こいつを、本当に俺の奴隷にする!
それから1週間後
「ゆ、ゆうくん・・・恥ずかしいよぉ。」
「我慢しろよ。お前は俺の奴隷だろ。」
「で、でもぉ・・・。」
今、さとみはいつものように休み時間に俺のところに来ている。
だがいつものように目の前にたっているわけでは無い。
俺の前で、自分でスカートを持ち上げ、パンツを露出させている。
パンツは以前のサイズのままなのだろうか、引っ張られて横はめりこみひもパンのようになっており、あそこをしっかり隠しきれておらず陰毛が顔を見せている。
パンツの下では太い太ももが汗と愛液で濡れている。
周りの男子はみなこのショーに釘付けである。
見ているのがバレバレなんだよお前ら。
「お前、なんかアソコから出てきてるぞ。周りのやつらに見られて感じてるんじゃないのか?」
「そ、そんなこと・・・ないもん。そ、それよりゆ、ゆうくんは見ないのかな?」
「何を?」
「わわ、私の・・・パ、パンツだよ・・・。」
真っ赤になって答えるさとみ。
「俺は本読むので忙しいからさ。」
サラッっと返す。
「そ、そう。ええと・・・、う、うん、分かった。」
昼休み、いつものように屋上で
食事はさとみが食べる量はどんどん増えていってしまっている気がする。
今日は大きな重箱に弁当を詰めてきて、さらに吉野家の豚丼もいくつか持ってきていて豚のようにがっついて食べている。
体重もさらに増えたんじゃないだろうか。
どんどん崩れていくさとみのスタイル、それを見て、何だか俺は少しドキドキしていた。
「ん?どうしたの?ゆうくんも食べる?」
俺より背が低いのに俺よりもでかい気がする。
まぁ横幅は明らかにでかいけど
「いや、いらないよ。そんな食えないし。それよりそろそろ・・・。」
「あ、うん! 分かった・・・ちょ、ちょっと待ってね。」
そういってさとみは服を脱ぎ始める。
まったくもって力士の様な体だ。
まぁ力士ほど引き締まってはいないが。
お腹は食べてる最中なのにだらしなくたるみ、足はぶっとくミニスカートをはいている時はなんだか罰ゲームにすら見える。
顔もほっぺはふっくらとしており、あごはたるみはじめ、もうすぐ二重あごが形成されそうだ。
だが、顔は以前のかわいさを損なっておらず童顔でそのギャップが何ともいえぬ色気を放つ。
「き・・・きて・・・。」
さとみが横になり俺を呼ぶ。
「きてください、だろ?」
「あっ! ご、ごめんなさい! き、きてください!」
まずは股間を濡らすのが普通だが、さとみはこの頃にはいつだってすでに濡れ濡れである。
俺はそのまま股間にイチモツを挿入する。
「ひゃああん!」
相変わらず敏感な奴だ。うっとりとした表情で俺のことを見つめている。
「ゆ、ゆうくん! イイ! イイよ!」
もうすぐ達するころだろうか。
俺は自分のイチモツをさとみの股間から引き抜く。
「あぁぁぁぁん!・・・えっ??」
さとみは不思議そうな、不服そうな顔をして俺を見上げる。
「ね、ねぇ、や、やめないで。ま、まだ、いってないよ?」
俺はそのままさとみの横っ腹を蹴飛ばす。
「ひゃひん!!」
さとみは蹴られたところを押さえながら怯えて俺を見上げる。
「まだいってないよ? じゃないだろ。お前ってホントに変態だな? 恥ずかしいとは思わないのか?こんな、学校の屋上でなんて。」
「で、でも、ゆ、ゆうくんが・・・」
「黙れ!」
「はひぃぃ!」
「ホントに変態だな。まったく、お前って奴は精液ばかりを欲しがる貪欲な豚ってやつだな。」
「そ、そんなことないよ!」
「そうか?ホントに?」
そういってさとみの腹の肉をつかみ、もむ。
「ひぁぁぁぁぁん!」
「ほら、どうした、感じてるじゃないか? 変態の雌豚さん?」
「ち、違うのぉぉぉ・・・。」
「じゃあ何でこんなに感じているんだ? 学校の屋上で、こんなことして、恥ずかしいと思わないのか?」
「やぁぁぁ・・。そんなこと、いわないで。」
顔を真っ赤にしてその顔を太い指で覆い隠そうとする。
「変態だろ、そうなんだろ? 認めちゃえよ? お前は変態なんだ。腹の肉をもまれるだけで感じるんだ。デブで変態の雌豚じゃなかったら他に何があるというんだ?」
体中をもみ続けながらさとみに向かってそう言い放つ。
「わ、わらひ・・・雌豚・・・?」
「そうだよ、変態の雌豚さん。さとみが自分のことを変態の雌豚だって認めれば、あそこにいれてあげるよ。でも、いえないかな?さとみは変態じゃないらしいもんね。こんなにエッチな格好を、学校でして、股間をぬらしているのに!」
「・・・い、いうよ! ・・・わ、私は、へ、デブで変態のメス豚ですぅ! 学校の屋上で裸でよがる変態ですぅぅぅ!! ・・・さ、さぁ、ゆうくん、いいよね? あ、あそこに、いれて。」
「あそこ・・・? それで、どこかな? お尻のこと?」
「そ、そうじゃないよ・・・。あ、あそこだよぅ。」
「ここまでいったんだからさ、ドコにいれて欲しいか、はっきりいってくれよ。じゃないとわかんないだろ。『どこ』に『何』を入れて欲しいんだ?」
「あ、ま、マ○コ! あたひの、おマ○コに、ゆ、ゆうくんのおちん○んをいれてくださひぃぃ! 変態メス豚奴隷の、さとみのお、オマ○コにぃぃぃ、いれてぇぇぇぇーーー!!」
「ふっ、じゃあごほうびだ!」
「ひゃ、ぶひゃ、ひゃああああああひぃぃあああんんん!!」
そのまま俺たちは達した。
さとみは体中汗でビッショリ、息も絶え絶えという感じだ。
「あへぇ・・・あはぁ・・・あふぅ・・・。」
まったくこいつを横にして思うが、本当にでかい体積だな。
上に乗ってる俺が取り込まれそうな気になるぜ。
「ゆ、ゆうくぅぅぅん。」
「おいおい、大丈夫か? 午後の授業、始まるぞ。」
「だ、だひじょいうぶだよぉ・・・。それよりゆうくん。」
「何だよ?」
「今度さ、デートいかなぃ?」
「へ? 何で?」
さとみは一度黙り、呼吸を整えてからしゃべりだした。
「何でって・・・私はゆうくんの奴隷以前に恋人なんだよ! デートに行かないのはおかしいでしょ〜!」
「あ、あぁ、そうか。ん〜でも、お前は俺の奴隷なんだし・・・ 予定は俺が立てとくよ、今週の土曜な。デートについて俺から指示があったらその通りすること。いいな?」
「え? ふ、普通のデートじゃないのかな?」
「あのなぁ・・・俺たちは恋人以前に主人と奴隷なんだから、それっぽいデートにしなきゃダメなわけ。」
それでもさとみは不満そうにしていたが、さとみの行きたいところにも連れて行くということでなんとかその場は丸く収まった。