突撃魔法少女ユキ&フウ

突撃魔法少女ユキ&フウ

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「さて、コレを持ち帰れば今日のお仕事終了だね!! フウちゃん、帰ったらお菓子でもたべようね〜」

 

ユキは何の迷いも無くひょいと茶色の物体を持ち上げた。

 

その瞬間・・・!!!

 

魔方陣から眩い輝きが迸り、二人の魔法少女を包み込む・・・!!!

 

「きゃっ!! なになに!! なんなの〜!!」

 

「・・・っ!!、トラップ・・・!!」

 

ふふふ・・・ あの光が消えた時、あの二人は・・・ ワクワクするな〜

 

なんて考えつつ眺めていたら、彼女達を包んでいた光が弱まってきた。そろそろかな?

 

俺は不可視魔法を解除し、彼女達の前に現れた。

 

「やあやあ、お二人さん。怪しい物は気をつけないといけないよ?」

 

丁度光が消える寸前だっので、中々丁度良いタイミングに出てこれた。

 

さてさて、この光が消えればあの二人が・・・ ってあれ?

 

 

「ふみ〜・・・ って、なにも起きないね?」

 

「・・・不可思議」

 

コレはヤバイのでは・・・

 

「あ〜、貴方はフォルさん!! これは、貴方の仕業ですか!!」

 

「・・・攻撃目標確認」

 

あ〜〜〜、俺の人生終わったね。

 

チェーンソーでバラバラだ。ははは・・・

 

まさかの魔法失敗とは・・・ 笑えないよ・・・

 

などとこの世におさらば仕掛けた時、奇跡は起こったのです!!(ここ重要)

 

「はう・・・ なんだろ・・・ 急におまたがムズムズして・・・はうぅ・・・」

 

「・・・!!!、なんなのこれ・・・!!」

 

「だめ・・・ 出ちゃうよぉ・・・ 漏れちゃう・・・」

 

「はうぅ・・・・」

 

ぷしゃああああぁぁぁぁ

 

なんと、二人の魔法少女は急にへたり込んでお漏らしを始めたではありませんか!!!

 

「やだぁぁ・・・ 止まらないよぉ・・・ ひっぐっ」

 

「はぁぁ・・・ うぅっ・・・」

 

なんとも言えない光景でしたね。

 

香るアンモニア臭、幼女二人泣きながらの失禁、絶景かな。しかし、最初の目的とは違うような・・・

 

ん?

 

魔方陣をよくよく見ると一箇所だけ間違ってる。

 

なるほど、コレが問題で『強制お漏らし』なんて呪文が発動したんだな。

 

て事で、早速修正。

 

「ふにゃああああぁあぁ・・・ おしっことめてぇぇぇ・・・」

 

「・・・っ、ゆるさない・・・はぅ・・・」

 

直隣で、何だか大変な事になってる・・・ 見たい。

 

けど、こっちが優先。

 

 

 

よし! 完成! これで!

 

そして再び魔方陣が輝き始め、彼女達を包み始める。

 

「はぅあぁああぁ・・・ にゃにぃ・・・」

 

「再発動・・・!! 何をした!!」

 

「じきに分かるさ」

 

彼女達を包んでいた光のベールが次第に薄れ始め、そして光が消えた。

 

「はぅぅ・・・? おしっこ・・・ 止まった?」

 

「・・・?」

 

勿論放尿が止まったのは呪文の上掛けのための作用である。

 

俺は、呪文を重ねがけするようなタイプではなく、一つの事に一つを掛けるタイプ。

 

だから、先ほどすばらしいぐらいの強烈な放尿になったんだな、これが。

 

 

さて、本題に戻そう。

 

俺が一番最初に掛けたかった呪文。それは『肥満化』である。

 

なぜかと言えば、彼女達のあの驚異的な身体能力。ソレを封じるためである。

 

動けなくなれば、凶悪な武器も使えずただ転がるだけ。

 

自らの体の自重で動けないヒロイン。

 

これ以上に滑稽な物はないと考えた結果だ。

 

さて、そろそろ効果が現れて来たはずだ・・・

 

「っ!! なに?」

 

「・・・はぁっ!!」

 

二人の身体がプルプルと震え始めた。

 

「あつい!! あついよぉ!!」

 

最初に効果が現れたのはユキの方だった。

 

「はぅ・・・ お腹が膨らむぅ・・・」

 

まず、ユキの可愛らしいお腹がポッコリと膨らみ始めドレスの下から押し上げてきた。

 

その姿はまるで妊娠の早送りのようにも見える。

 

「はぅう・・・ お腹がぁ・・・ ひっ!! 腕も!! 足も!!」

 

次に膨らみ始めたのは腕と足だ。細く華奢な腕は、ドンドン脂肪が付いていき、丸々と肥って行く。

 

腕まで届く手袋も、まるで空気を入れたみたいに膨らんで行き、まるでクリームパンのようだ。

 

足の方も負けず劣らず、肉肉しくなっていく。

 

紐で結んでいたブーツもそのふくらみに応じて次第に千切れ飛び、パン! パン! と心地よい音を出していく。

 

ソレからは身体全体が数珠繋ぎのようにドンドン膨らみ始めた。

 

可愛らしいピンクの法衣はその質量を抑えきれずサイドから亀裂が生じ、ついに・・・

 

ぱぁああああああああああああん!!!

 

「ふにゃぁああああああ!!」

 

っと、まるで花火のような音と絶叫を上げて、ユキが纏っていた法衣は弾けとんだ。

 

そこには、つい先ほどまで居た可愛らしい少女の姿はなくなっていた。

 

全身から油汗を噴出し始め、苦しそうに「ふぅ・・・ ふぅ・・・」と呼吸する肉。

 

ソレが今のユキの姿であった。

 

ペッタンコだった胸は大きく膨らみ、しかしだらしなく垂れ、かろうじて残っていたスポーツブラ(子供らしいね)がギチギチと垂れ乳を拘束をしていた。

 

ブラから取り出しそのまま振り回したらぶるんぶるん揺れそうな少女の垂れ胸は、先っぽが自己主張するかのようにブラの下から勃起していた。

 

可愛らしかった童顔は二重顎を形成するほどの肉密度を保ち、油でギドギドになっており完全に元の可愛らしい顔は見る影も無くなっていた。

 

「なに・・・ はぁ・・・ はぁ・・・ 何がおきたの・・・」

 

声も少し太くなっている。

 

足はドラム缶と言った方が早いぐらい膨らんではいたが、無駄な弛みは無く健康的なムチムチと言った所。(太いのには変わりは無いが)

 

お腹はもはや胎児が潜んでそうなほど見事にパンパンに膨れ上がり、みごとに段差を形成している。

 

そして、少しばかり失禁をしていた・・・。こう、ショォォ・・・ って感じで。

 

ものの数秒で全身が肉の塊になった少女・・・ なんか・・・ 良い・・

 

 

「はぁ・・・ はぁ・・・ なにぃ・・・ これぇ・・・」

 

キョロキョロと首を動かそうとするが、顔の周りの肉が邪魔で見れない模様。

 

ここは悪の親切を見せてあげる時!!!

 

「やぁ、ユキちゃん!! 良い身体になったね〜。いや〜凄い凄い!! お兄さんビックリ!」

 

ユキは「?」な顔をしていたが、自らに起こった異常は察しが付いたようだ。

 

「はぁ・・・ ましゃかぁ・・・」

 

「その通り!! 賢い!! それじゃあ、君にも見えるようにしてあげるかな?」

 

俺は、スーっと空間に円を描き始める。

 

次第に円は大きくなり鏡面を持ち始めた。

 

そう。俺が作り出したのは巨大な鏡。

 

いわゆる『魔法の鏡』略して『魔鏡』

 

うまいかな?

 

「さ〜ユキちゃん! 鏡をみてみようね〜」

 

その鏡をユキの上まで移動させ、己が姿を確認させる。

 

「っっ!!! ・・・なにぃ・・・ ひっ!!・・・ いやぁ・・・ いやぁぁ!!・・・・」

 

ショックだったろうね。

 

また失禁してるし。

 

鏡に映るのは自分の記憶には一切無い、しかし自分のパーツが所々に散りばめられた化け物の姿。

 

俺ながらひどいね〜 えげつないね〜

 

大きさは元の5倍近くかなぁ? このまま体重計に乗せてみたいな。

 

「うそだぁ・・・ こんなの夢だぁぁ!! ・・・ひっぐっ・・ うぐ・・・」

 

あらあら、泣き始めましたよ・・ ・しかし、それがそそる。被虐性を。

 

「だらしない身体になっちゃったね〜 ユキちゃん。動ける? 動けるかな? 動いてみてよ!!」

 

「はぁ・・・ はぁ・・・ ひぐぅっ・・・ 酷いよぉ・・・ フォルさん・・・」

 

泣きべそをかきながら如何にか身体を動かそうとするユキなのだが・・・

 

手足が少しばかりユッサ、ユッサと揺れるばかりで動ける気配は一向に無い。

 

ガイア的な表現では『雌のトロール』、『ビッグスライム』かな? 非常にボリューミーだ。

 

そして嗅ぐわってくる濃い少女の体臭。

 

甘酸っぱい少女の臭いが濃縮され、かすかに香るアンモニア臭・・・

 

あの可愛らしい少女と照らし合わせると、とても考えられない身体と臭いが俺の官能を刺激する。

 

目覚めたのかな・・・ 俺?

 

 

さて、ユキの方に目が行っていたがフウの方はどうなってるのかな?

 

あの無口金髪の幼女がビリビリと服を破り膨らむ姿・・・

 

おぉぉ・・・ 良いかも。

 

 

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