魔王の愉悦と、王女の…

魔王の愉悦と、王女の…

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怯えた様子のパージャを慰める様に声をかけながら、数分して…
ようやく、セフィリアは自分の前のサイコロに視線を向けた。
既に変わり果ててしまった自分に軽く絶望さえ覚えながらも、
魔王を倒すという大義で自分の心を支えるセフィリア。
そして、周りの仲間達の頑張りに自分も応えなければと言う義務感から、
セフィリアはサイコロを手に取ろうとして…
巨尻を引き摺りながら歩いた瞬間、巨大な腹肉で、サイコロを跳ね飛ばした。
その途端、ブプゥッ!! とセフィリアの尻肉が震えながら、はしたない音を奏で…
余りの醜態に、セフィリアは羞恥に顔を真っ赤に染めて、涙を零す。
しかし他の3人はセフィリアの事を責める事も、嘲る事もせずに…
ただ、セフィリアを励ます様に、無言で見守って。
そんな3人の無言の応援に、セフィリアは目に力を取り戻すと、尻肉も腹肉も擦りながら、
だぷん、だぷんと一歩ずつ歩き始めた。
サイコロが示した面は、4。
奇しくもニーナと同じマスに指定されたセフィリアは、
隣に誰かが居る事の有り難さを噛みしめながら、一歩一歩、マス目へと歩いて行って…

時折ゲップをし、屁をこき… その度に心が折れそうになりながらも、必死に踏みとどまって…
そうして、数分した後、漸くセフィリアはニーナと同じ、14マス目に辿り着いた。

 

「う…げぷぅ… ニーナ、さん…」
「…良く頑張ったね、セフィリア様… 後ちょっとだ、頑張ろう?」

 

下品にゲップをするセフィリアに、ニーナは微笑むと、優しく頭をなでる。
それだけで、セフィリアの心がどれだけ救われた事か。
コクン、と… 何重にもなった顎をたゆませながら頷くと、セフィリアは空中を睨む。
それと同時に… 最後になるであろう、セフィリアへの試練が示された。

 

『汝が見るは己が姿。自身から目をそらす事は許されない』

 

その文字に、4人はビク、と体を震わせた。
当然と言えば当然だ。
確かに4人は自身が変わり果てた事は理解はしている。
だがしかし、彼女達はまだ自分の姿を直視はしていない。
彼女達の心は確かに強靭だが… それでも、人間であり、何より若い女性なのだ。
そんな彼女達が自分の姿を直視すれば… そう考えただけで、4人は震えあがり…
そして、その瞬間… セフィリアの4方に鏡が現れ、今のセフィリアの身体を鏡に映し出した。

 

「…あ… い… や… げぇっぷ…っ、いやあぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

眼の前の鏡に映ったのは… まるで肉塊のような身体を揺らし、
下品にゲップをしてみせる自分の姿。
否、初めは自分の姿とさえ、セフィリアは認識出来ていなかった。
如何に変わり果てたと理解していても、今の鏡に映る自分の姿は、
元の自分と余りにかけ離れていたから。
しかし、鏡の中の肉塊が、自分と同じような仕草をした事で、
ようやくセフィリアは現実を思い知り…
絶叫したのである。
悲鳴を上げれば、鏡の中の豚のドレスを窮屈そうに被せられた肉塊も、
たっぷんたっぷんと波打ちながら、その肉に塗れた顔を歪め、口を広げ。
イヤイヤと、セフィリアが頭を横に振れば、鏡の中の肉塊も波打ちながら左右に揺れて。
余りに残酷すぎる現実に、セフィリアは目を閉じるが… 目を閉じた瞬間、
まるで瞼に映像が流れているかのように、小さな目を堅く閉じた肉塊が、映ってしまう。

 

「う… ぐぇっぷ… ぶふぅ…っ、いや、いや、いやあああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

時折ゲップをする肉塊… 否、自分の姿さえも、否応なしに見せつけられて、
セフィリアの絶叫は更に加速する。
外からパージャやアーリア、そしてニーナが声をかけるも、セフィリアには届かずに。
屁も、ゲップも… 何度も何度も漏らし、下品に揺れる肉塊である自分に絶望し、
それでも王女としての誇りが、使命感が、セフィリアが狂う事を許さず。

 

「あ… あ、あぁぁぁぁ…っ、もう、やめて… げぷぅ…っ、お願い、見せないで…
 ぐぇっぷぅ…いやっ、許して… 許して、下さいぃ…っ」

 

セフィリアはただ懇願する事しか出来ずに… まるで永遠に続くかのような悪夢の時間を過ごして。
そうして、実際には5分程度すると、セフィリアの周りの鏡が消え去り…
ニーナは慌ててセフィリアに駆け寄ると、抱き締めて。
自分の汗でセフィリアは濡れ、セフィリア自身も暴れた事によって汗をかいていたのか、
汗の臭いとセフィリアの甘ったるい体臭が混じりあい。

 

「…っ、セフィリア様… 大丈夫、かい…?」
「ぁ… あ、ぁ… げ、ぷぅ…おね、がい… 見ないで… こんな、醜い私を… みない、でぇ…っ」

 

泣きながら懇願するセフィリアに、ニーナは眉をひそめ…
余りに弱々しいセフィリアの様子に、パージャもアーリアも悲しそうに肩を落として。
しかし、ニーナは構う事なく… まだ、肉の食べカスが残るセフィリアの顔に、
自分の顔を近づけると、深く口付けた。

 

余りに突然の事に、セフィリアは目を白黒させて、ニーナを突き飛ばそうとするも、
短い手ではそれも出来ず。
アーリアとパージャは口をパクパクとさせながら、真っ赤になってニーナとセフィリアを見つめて。
そうして、1分程の濃厚な口付けが終わると… ニーナは、顔を離して。

 

「…醜いもんかい… 民草の為に、私達の為に頑張るアンタが醜いなんて、
 そんな訳ないじゃないか」
「ぁ… ぁ…っ、う… げ、ぷ…っ、に、ニーナ、さん…」

 

真剣な顔でそう言うニーナに、セフィリアは思わず視線を反らし…
しかし、先程まで抱いていた恐れと混乱が、書き消える様に薄らいでいたことに気が付くと、
小さく口を開いた。

 

「…ありが、とう… ござい、ました」
「気にすんない、私は気に入った人間にゃキスをするからね…
 それで落ち着いてくれたなら、儲けもんさ」

 

悪戯っぽく笑い… 自身も辛いだろうに、励ましてくれたニーナに、
セフィリアは心から感謝しながら… そして、自身の初めてのキスを奪われた事に、
少しだけ狼狽したのである。

 

 

(ステータス変化は無し)
名前:セフィリア・ローラン
年齢:25歳
身長:145cm(肉の分身長UP)
体重:316kg
3サイズ:180・223・277
備考:魔術と僧術を使える王女。
どうやら魔王を倒す秘策を携えているようだが…?
下品な仕草と、肉塊と化した身体を豚のドレスで包んだ『豚姫』。
自身の姿を見せつけられ発狂寸前に追いやられるが、ニーナのお陰で何とか受け入れた。
最早、例えどんな容姿になったとしても彼女は狂う事はないだろう。
その姿を受け入れてくれる仲間が、傍に居るのだから。

 

 

「せふぃりあ、しゃま… よかった…」
「ん… うん、本当に… アーリアさんは… 大丈夫、そう?」

 

セフィリアの様子に心底胸を撫で下ろすパージャとアーリア。
だが、次はアーリアの番である事を思い出し… パージャは、心配そうに声をかけた。
その言葉に、アーリアは頷いて見せると、弱弱しく笑みを零して。

 

「…らいじょうぶ… もう、わたちには… こうしゅることちか、できにゃい、から…」
「アーリア、さん… そんな事…っ」

 

パージャは半ば自虐的になっているアーリアに言葉をかけようとするも、
アーリアはそれを遮るように、サイコロを非力な身体で持ち上げて、落す。
…たとえどんな言葉をかけられたとしても、事実は変わらないのだ。
今のアーリアは、最早3人の役に立つ事なんてできやしない。
魔法もなく、力もなく、一人では移動もままならないなど、ただのお荷物にすぎない、と。
そんな考えが、アーリアの頭の中を渦巻いては消えて行き… そして、サイコロの目を見ると、
サイコロは… まるで、操られているかのように、3の面で止まっていた。
つまりは、14マス目… ニーナと、セフィリアと同じマスである。
アーリアは無言で、小さく丸々とした身体をたぷんたぷんと波打たせ、歩き始めた。
一歩歩くたびに自重で身体は疲労し、波打つ身体に苛立ちさえ覚えながら、一歩ずつ歩んでいく。
そうして、数分経った後… ようやくアーリアは、セフィリアとニーナの足元に辿り着いて。
それと同時に、4人の前に、恐らくは最後であろう魔力の文字が現れた。

 

『己の真なる欲求を、一人に解き放て。心の殻は必要なく、本能のままに求めよ』

 

その文字が現れた瞬間、一人遠くに取り残されていた筈のパージャが、14マス目に転移する。
突然目の前に3人が現れた事にパージャは驚いて… しかし、それ以上にアーリアは困惑していた。
これは、今までとは全く違う物だ。
どう考えても、今までのように肥満化させたりするようなものでは無く…
寧ろ、まるでアドバイスをするような。そんな配慮さえ感じさせられる。
まるで自分の心を見透かされたかのような気分になり、アーリアは周囲を見渡すも…
そこには3人しかおらず。
そうして数分経っても何も始まらない事に、アーリア以外の3人は首を傾げた。

 

「…何だいこりゃ… 今までとは何だか趣向が違う気がするけど…」
「そう… げぷぅ…っ、そうですね… 何だか… 助言のような…?」
「このまま取るなら、無理せずに自分を出せって事だろうけど…
 どういう事なんだろ、何も始まらないし…」

 

「(…違う、それは自分が迷っているからだ)」

 

そう、アーリアは心の中で呟き、俯く。
この事に関して、誰ひとりとして自分が被ろうとは思っていない。
当然だ、何しろ被る被らない以前の問題に、文字の意味を理解していないのだから。
その文字を理解していたのは、アーリア唯一人。

 

…アーリアは、幼少の時から厳格な父の元で、剣の修行に明け暮れていた。
それこそ、普通の子供ならば外を駆け回って遊んでいた時期でも剣を振るい、
戦いの全てを叩きこまれてきたのだ。
無論、アーリアに父を憎む気持ちは欠片もない。不器用な父ではあったが、愛情は確かにあったし、その厳格な教えのお陰で彼女は騎士団に入る事ができたのだから。
だが、その代償として失ったものは決して小さくなかった。
元々の素養だった、大きな身体は女性らしい愛らしい服を着る事を許さず。
鍛え抜かれ、女性としては筋肉質な身体はドレスを着るには逞しく。
…本来は女性の権利であるはずの、自分を着飾る事を、彼女は全くする事が出来なかったのだ。
そんなアーリアの境遇は、彼女の心に一つの影を落とす。
それは、小さな少女への愛情であり、憧憬であり、偏愛。
可愛らしく着飾った少女を羨み、母親に可愛がられる子供に憧れ。
普通ならばアブノーマルとさえされるであろう、そんな自分の性癖を、
アーリアは一人の時に発散してきた。
小さな子供の服を買ってきては、それを見ながら情事に耽ったり…
自分で、小さな子供のような言葉を発してみたり。
決して、他の人間には知られてはいけない秘密を、アーリアは抱いてきたのである。

 

「(…それを… 明かせと、言うのか。いいさ、どうせ役立たずな私だ…
  どう思われたって、もう…)」

 

そうして、今こうしてその小さな子供に成り果てたアーリアは、そう考えて…
唐突に、パージャのローブの裾を握った。
偶々近くに居たと言う、そんな理由で裾を握られたパージャは思わずアーリアを見下ろし…
そして、口を開こうとした瞬間、アーリアとパージャの二人は光に包まれて…
その場から、姿を消したのである。

 

 

突然眩い光に包まれ、視界を奪われたパージャが目をあけると…
そこは、見覚えの無い部屋だった。
石造りの無骨な部屋に、無骨なテーブルが置かれ、あるのは質素な棚とベッドと…
そして、そんな部屋には合わない、可愛らしい服。

 

「…ここ、は…?」
「ここは、たぶんわたちのへや、でしゅ」

 

足元から聞こえてきた声に、パージャが視線を下げると…
そこには、どこか暗い雰囲気を漂わせた、アーリアがいた。

 

「…わたちを、べっどにしゅらわしぇて、くれましゅか?」
「あ… う、うん、別に良いけど… 一体、どういう事なんだろ… なんで私とアーリアさんが…?」

 

不思議がりながら、パージャは魔法でアーリアを浮かせると、ベッドに降ろし。
アーリアはそんなパージャを見ながら、ためらいながらも口を開いた。
パージャが此処に運ばれたのは自分のせいなのだと言う事。
そして、自分の性癖の数々。
騎士団でありながら、犯してきた行為の数々を。

 

「…げんめちゅ、しましたよにぇ」
「………」

 

まだ15歳のパージャには衝撃だったのか、アーリアの独白にパージャは目を白黒させ、
顔を赤く染めて、無言で口をパクパクとさせる。
しかし、アーリアの自虐的な言葉に、パージャは慌てる様に、しかし否定するように言葉を発した。

 

「…そ、そんな訳ないでしょ!? そりゃ確かに特殊だし、凄いとは思うけど…」
「きを、ちゅかわないで、くだちゃい… じぶんでも、わかってるんでしゅ…っ」

 

パージャの言葉に、アーリアは首を左右に振りながら、溜息を吐く。
これでもう、本当に自分は何にもない、と。
唯一残っていた人柄さえ失った自分は、本当の役立たずなのだ、と。
だがしかし、パージャの言葉はそんなアーリアの意思とは違う物だった。

 

「…別に良いと思うけどなぁ。可愛い物が好きだなんて、当然でしょ?
だって、アーリアさんだって女の子なんだもん」
「…おんにゃ、のこ…?」

 

うん、と頷きながら、パージャはアーリアの横に座ると…
ベッドの軋む音に苦笑しながら、アーリアを抱き寄せる。
柔らかなアーリアの身体はたぷんと歪み、パージャの腹肉も、アーリアを優しく包むようで。

 

「子供のころから無理してきたんでしょ? 私はずっと我儘だったから解らないけど…
 凄く、大変だったと思う。だから… ほら、折角子供に戻れたんだし…
 したい事、しちゃっていいんじゃないかな」
「…したいこと…」

 

自分よりも年下のパージャに諭され、アーリアの心が次第に、柔らかく溶け始める。
…したい事を、してもいい?
眼の前の、自分よりも年下の少女に… したいように、しても?

 

「…ぱーじゃ、しゃん…」
「ん、どうしたの… って… あ、アーリアさん…?」

 

そう思った瞬間、アーリアの身体が動いていた。
アーリアは、丸々とした柔らかい身体を揺らしながら、パージャの膝に乗り…
そして、乳房に顔を埋めて。
パージャは突然の出来事に目を白黒させながらも、微笑むとアーリアの頭を抱き寄せて…
次の瞬間、なぜかパージャの纏っていたローブが、跡形もなく消え去ってしまい。
アーリアは、パージャの乳房に顔を押し付ける様にすると… 乳首に、吸いついたのである。

 

「ん、ちゅ… むぅ… ま、まぁ…」
「ま、ままって… わ、私まだ15歳なんだけどなぁ… まあ、いっか…
 ほら、アーリアちゃん… ままのおっぱい、美味しいでちゅか〜?」
「ちゅ、ちゅ… ん、はむぅ… う、ん… おい、ちい、の…」
「そう、良かったね〜 …本当に出ればいいん、だけ、ど… って… え、ええぇっ!?」

 

アーリアが甘える様に乳房を吸う度に、パージャの乳房が唐突に膨らみ始め…
そして、ぶぴゅぅ♪ と、母乳を噴き出し始めて。
まるでアーリアが望むようになるかのように、アーリアの口内には
パージャの母乳が注がれていって…
パージャは母乳を噴き出す感覚と、乳房が膨らむ感覚に甘い声を漏らしながら、悶えていく。

 

「んぁ… っ、あ、アーリアさん… ちょ、ちょっと… んひぁっ!!」
「ちゅ、ちゅぅ… ん、ちゅうぅ… まま… もっと、おっぱい…」
「や…っ、まだ、膨らんで…っ、ん、あぁぁ…っ!!!」

 

アーリアの言葉と同時に、パージャの乳房がまるで牝牛のように膨らんでいく。
そして、母乳を吸っているアーリアもまた… 身体がプクプクと、柔らかく膨らんでいき。
アーリアの身体はより柔らかく… まるで、戦いなど知らないような、
力などかけらもないモノへと変わり果て。

 

「あ…っ、アーリア、さ…っ、ん、ああぁぁぁぁぁっ!!!!」
「ちゅ、むぅ… ま、まぁ…っ、ん…っ!」

 

そして、乳房を吸われる感覚と、膨らむ感覚にパージャが達した瞬間、
アーリアも下腹部に暖かさを感じ… その瞬間、再び2人は光に包まれた。

 

 

そうして、再び2人が目をあけると…そこには、セフィリアとニーナが居て。
パージャはしっかりとローブを纏っており、アーリアはパージャの膝元で
寄りかかるような形で座っていて。
セフィリアもニーナも、心配そうに二人を見つめ、声をかける。

 

「パージャ、アーリアさん… 大丈夫、かい?」
「げぷぅ…っ、そ、の… また、酷い事をされませんでしたか…?」
「あ、あは… う、うん、大丈夫… ね、アーリアさん」
「う… ん… だいじょうぶ… れしゅ… まま…」
「ママ?」

 

アーリアの言葉にセフィリアとニーナは顔を見合わせ、首を傾げるも…
パージャは顔を真っ赤にしながら笑ってごまかし、アーリアも口元を白い液体…
母乳で汚したまま、何処か安らいだ表情で、パージャに甘えていた。

 

 

(ステータス変化)
名前:パージャ・リリン
年齢:15歳
身長:146cm
体重:206kg
3サイズ:180・150・130
備考:若い身でありながら、時期魔術局長との呼び名の高い天才魔術師。
その実力は既に魔術局最高と噂されるほどで、本人もそれを鼻にかけている節がある。
乳房が肥大化し、乳牛とそん色ない量の母乳を噴き出す様になった。

 

名前:アーリア・ケイロン
年齢:5歳
身長:72cm
体重:135kg
3サイズ:106・132・105
備考:騎士団でも有数の実力者である、長身の女性。
両手剣を片手で扱える程の腕力を持ち、その一撃は甲冑すらも両断する。
筋力は歩くのに必要な最低限の部分以外はほぼ失った。
身体は柔らかくぷくぷくとした、抱き心地の良い物になり、
本人もまた自分の欲求を抑える事が無くなった。
直、水分を取れば取るほどに肥える体質になっており、
オムツの中に失禁するようにもなってしまっている。
彼女を知る者からすれば狂ったようにしか思えないだろうが、
これが彼女の本当に望んだ姿なのかも知れない。

 

 

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