710氏その8
#読者参加型
『―――ほら、起きて… コーデリアったら…』
「ん… ぁ…?」
頬を優しく叩かれる感覚に、コーデリアは薄く眼を開けた。
そこは先程までと同じ台の上で…目の前には、淫魔の顔があった。
淫魔に膝枕をされていたコーデリアは先程までの痴態を思い出したのか、顔を真っ赤に染めて…
しかし、何処か表情を蕩けさせていて。
そんなコーデリアを見ながら、淫魔はほくそ笑み。
そして、タプタプに膨らんだコーデリアの腹を、乳房を、顎を撫でれば、
コーデリアは甘く声を漏らし。
淫魔はコーデリアの鼻の穴をなぞる様に撫でれば…耳元で、そっと囁いた。
『ごめんなさいね、コーデリア… 元に戻れると思ったのだけど…』
「ふごっ、んごぉ…っ♥ き… 気に、する、な… んぁ…っ♥」
今までのコーデリアならば間違いなく激昂していた筈なのに、
寧ろコーデリアは何故か淫魔にそう言って。
鼻をなぞられる度に甘く喘ぎ、鳴きながら…
そんなコーデリアを見て、淫魔は堪らないと言った様子でコーデリアに顔を近づけた。
コーデリアは、まるで金の瞳に魅入られてしまったかのように、淫魔から視線を外せなくなり…
そして、淫魔は口を開く。
『それじゃあ、今度は私と運動しましょうか…♥
私と運動すれば… さっきよりも、もっともっと気持ち良くなれるわよ…♥』
「さ… さっきより、も… 本当か…? い、いや、それよりも私は、早く国へ…っ!!」
『大丈夫よ、本当にさっきより気持ち良いし… …それに、もっと綺麗になれるわ… ね…?』
淫魔の言葉を振り払おうとするコーデリアだが、淫魔の瞳に魅入ってしまっているからか、
段々と断る気が失せてしまい。そして… 淫魔の言葉に、小さく、小さくだが… 頷いて、しまった。
それを見た淫魔はニンマリと笑みを浮かべれば… コーデリアの身体に覆い被さって。
上から淫魔にのしかかられれば、コーデリアの身体は柔らかく歪み。
まるで淫魔がコーデリアの身体に沈みこむようになりながら、
淫魔はコーデリアの身体の感触を楽しむように身体を揺すり、両手で身体を揉みこみ始めた。
「んご…っ、ふごおぉぉっ♥ あ、ひぁ…っ、んひいぃぃっ♥」
『良い声よ、コーデリア…♥ 身体も柔らかくて、揉み心地も最高で…♥』
「んひっ、ぁ…っ♥ ぶひっ、あひいぃぃぃぃっ♥」
淫魔の手が乳房を潰すように揉みこめば、ぶびゅるうぅぅっ♥ と音を立てながら、
布越しに母乳が噴出して。
コーデリアは余りの快感に鼻を鳴らしながら悶え、快楽に蕩けきった表情をみせてしまい。
淫魔はコーデリアの乳房を一頻り揉み解すと、今度は腹肉をグニグニと揉み始めて。
腹を揉まれているだけだと言うのに、コーデリアは甘い声を抑えられず。
ハートの布地を食い込ませながら、自分から快楽を貪る様に身体を震わせて。
『…コーデリア… もっと気持ち良くなりたいでしょう…? それなら、もっと… もっと、
だらしなくなりなさい…♥ もっと自堕落に… 快感に、欲望に忠実になるのよ…♥』
「だら、しなく… よくぼうに… ちゅうじつ、にぃ…っ?」
『そうよ… そうすれば、もっと気持ち良くなれるわ…♥』
淫魔の言葉が、まるで染み込むかのように… コーデリアの脳を犯していく。
…その途端に、コーデリアの身体が変化し始めた。
両腕が、両足が、ミチミチと音を立てて膨らんでいく。
長さこそ変わらない物の、腕も足も、余りの肉の量に満足に曲げる事も出来なくなっていき。
腹肉も柔らかく前に張り出していき… しかし、形は整ったままで。
乳房や尻肉もミチミチと膨らめば、スリングショットのようなモノは
コーデリアの身体にきつく食い込んでしまい。
顔にもたっぷりと肉が付いてしまい、首は無くなって。
しかし愛らしさは失うことなく。
『ふふっ、良いわぁ… ほら、コーデリア…どうして欲しいのか言って…♥
今の貴女なら、自分に正直に慣れる筈よ…♥』
「んへぁ…っ♥ あ、あぁぁ…♥」
コーデリアの身体から淫魔が離れ…
ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら、コーデリアの様子を見つめていた。
コーデリアは息を荒く吐きながら、頭を左右に振り必死に欲望に立ち向かうも…
今のコーデリアでは、それさえ無駄に終わってしまい。
フラフラと、コーデリアは立ち上がって… そして、淫魔に巨大な尻を向けるようにすれば、
腰をくねらせて。
そして、暫くためらった後… 漸く、コーデリアは口を開いた。
「…わ、私を… もっと… もっと、気持ち良くさせて、くれぇ…っ♥」
コーデリアは羞恥に塗れながら腰をくねらせ、巨大な尻を左右に振り、淫魔に強請る。
しかし淫魔は動くことなく… 口を開いた。
『…どんな、誰を気持ち良くするのかしら♥』
「ぁ… あ、ぁ…♥ ぶ…ぶくぶくに、肥った… あさましい私、を… もっと…」
『そう言う人の事、一般的になんていうんだったかしら?』
「…っ、ぶ、豚の… 豚の、私を…」
『豚さんらしい言い方じゃないわよね、それじゃあ♥』
淫魔に言われるがままに、コーデリアは次々に言葉を吐いていく。
その表情には嫌悪はなく、まるでお預けをされている犬のように、切ない表情を浮かべていて。
「…っ、ぶひっ、ぶひぃぃっ♥ 豚の、私を… 気持ち良くして、くださいぶひぃっ♥」
そして、とうとう… そんな、恥ずかしすぎる言葉を自分から紡いでしまい。
淫魔は満足そうに笑みを浮かべると… 尻尾を伸ばし、コーデリアの口に突き入れた。
「んぶっ、んぐむぅぅっ♥」
『合格よ、コーデリア… 可愛い可愛い、豚さん淫魔…♥ さあ、こんな物は捨てて…
もっと良い物をあげるわ…♥』
コーデリアの口内を尻尾で犯しながら、淫魔は髪飾りを手で掴むと投げ捨てて。
そして、その代わりに… 紫色の宝石で彩られた、コウモリの羽飾りをかぶせてしまい。
『これで、貴女は名実ともに豚淫魔よ、コーデリア…♥
さあ… たっぷり受け取りなさい…っ♥♥』
「んぶ…っ、んむっ、んぐうぅぅぅ〜〜っ♥♥」
羽飾りをかぶせられた途端に、コーデリアの身体の動きが目に見えて鈍り。
その代わりに、コーデリアの喘ぎ声がひときわ甘くなれば…
コーデリアの口内に、濃密で甘ったるい、蜂蜜のような体液が注がれ始めた。
コーデリアは嫌がることなく、喉を鳴らしながらそれを飲み込み…
その度に、コーデリアの身体は更に変化していって。
乳房はムクムクと膨らみ、母乳を撒き散らして。巨大になったにも関わらず、張りは保ったままで。
下半身は目に見えて膨らみ、尻肉も太股も、ムチムチと張り出し、巨木のようになっていって。
腹も乳房ほどではないがミチミチと張り出していき。
顔は、豚鼻が小さく、見苦しくない程度まで縮んでいくと、人の鼻…
とはいっても、上向きになって鼻穴が丸見えなのだが… になり。
尻尾はくるんとしながらも、どんどん長くなっていき。
更に、背中に身体を比べれば余りに小さな、コウモリのような羽が生えて。
淫魔はそんなコーデリアの様子にうっとりとした表情を浮かべながら…
コーデリアに、体液を飲ませ続けていた。
/途中経過
名前:コーデリア・アーデル
性別:女性
年齢:25歳
身長・3サイズ+体重:165cm 232・203・264 235kg
容姿:両側に可愛らしく結ばれたツインテールに、優しげな垂れ目、
そして豚のように上に吊りあがった鼻。
顔は丸々と膨らみ、温和で優しそうな印象を抱かせるように。
可愛らしさこそあれ、綺麗ではない。
ハート型の布地で乳首とクリトリスを隠しているだけの、淫らな姿を晒しており、
布地は柔軟に伸びながらも丸々とした身体をきつく締め付けている。
手足は丸太のように太く、曲げる事もままならない程。
乳首は陥没し、乳輪もハート型の布地から大きくはみ出している。
また、母乳も噴きだすようになってしまった。
くるくるとした、バネ状の尻尾は長く伸びており、背中には小さな羽が生えている。
装備:聖剣/淫魔の正装/怠惰の羽飾り/堕落の首飾り
備考:とある国の騎士団隊長。
その容貌は最早戦う者だったとは思えず、愛らしく、そして滑稽。
淫らな衣装とその姿からは、知る者であったとしても、コーデリアとは思えないだろう。
丸々と肥えたその身体は、しかしながら形をしっかりと保ち、見る物を魅了する。
身体から淫魔の発する臭いと同じ臭いを発し、
容姿もどんどん淫魔に近づいているが、彼女自身は気付いていない。
尚、羽飾りの効果で極度の運動音痴になっている。
判断力も鈍っており、流されやすくなった。